ざつ旅-That's Journey-・第5話
ちかの旅、久しぶりの一人旅。今回のアンケートでも上が多かったので、取り敢えず東北本線に乗って宇都宮迄来てみた。さらにその先は遠いなって、宇都宮迄来て未だ栃木県と決めてなかったところが雑っぷり。
ふと見ると烏山線が目に入る。私が烏山線を知ったのは平成26年のEV列車の運行を開始した時。蓄電池駆動電車EV-E301系「ACCUM」と言うのが登場して、とうとう蓄電池で走る列車が出現するのかと思った。電気は終点烏山駅に架線があってその時に集電器を上げて蓄電する。途中の区間に架線は無し。と言う事で、ちかが下車した滝駅も架線は描写の省略ではなくて本当に無い。が、アニメでしっかり畳んだ集電器が見えた。
滝があるかもと滝駅で下車したちか。目出度く龍門の滝に辿り着く。へーちゃんとした滝があるんだ、烏山線沿線。次に龍門ふるさと民芸館へ。あれ?この辺って観光地なの?そしてそこで洞窟の酒蔵を教えて貰う。案内板に「土木学会選奨土木遺産」って見えた。私は酒は飲まないが土木学会選奨土木遺産と聞くと行ってみたい。で、ここでも観光客が多い。あーあ、烏山線の乗客があの程度なのに、やはりみんな車で来るんだなあ。
次の列車迄一時間以上あるのでちかは烏山駅迄歩く事にする。今回これと次の話でも思ったけど、ちかって長距離歩くのに何の躊躇も無いね。途中で烏山城を見る。ゆいのせいで石垣に目が行ったが私は城跡の構造の方が知りたいな。
烏山駅に到着した時はもう夕暮れ。どうやらそこで宿を取った様だ。
そして翌日また歩く。本当に歩くのに躊躇ないな。近年よくある斜張橋の烏山大橋を渡って当て所無く歩いていたら手打ちそば屋発見。こんなところに!ってみんな車で来るから徒歩だとこんな所に店があるんだよね。どうもそこのそばは美味しかったらしい。
Bパート、いきなり変わって何の小芝居かと思ったら、船に乗ってテンションが上がってる暦。どこに行く船だろうと思ったら、前回チラと出た島。何と新潟県の粟島。全国制覇したいみたいだからそりゃ新潟県も出るか。到着した船を見たら双胴船。
流石に今回は宿を予約してあったみたいで宿の送迎車に乗って荷物を置いて、さてこれから....え!?島を一周?マジで歩くのに躊躇無いな。
釜谷地区から南ルートを歩いて内浦地区まで6km。そりゃ登山の時に6km程度は軽く歩くけど舗装道路を歩くのは苦手だよ、私。しかもこの後描かれるけど炎天下。夏休みだからね。
頑張って6km歩いて食堂の営業時間に間に合いました。
内浦地区におと姫の湯と言うのもあるらしい。
で、次回が激闘編パート2。