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ざつ旅-That's Journey-・第3話

あれ?元京阪3000系だなと思ったら、そうだった、穏やかな日本海を見た続きだった。富山地鉄に乗って宇奈月温泉へ。素泊まりだからと外で食事を済ます。温泉でゆっくりとお湯につかるのだが、うん、そうだなあ、何となく見て回って温泉に浸かるなんて旅行、もう何年もやってない。そう言うのも良いよね。もうとっくに定年して定年後の雇用延長で働いてるけど、それもやめたらこう言う旅行したい。この二人は未だ大学生なんですが(笑)。二人旅っていいもんだな、だねーって言えよ。
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翌日は黒部峡谷鉄道へ。しかしやはりあまり雑な旅は良くなかった。そこシャッター閉まってないかと思ったが、行った時期(3月29日)は未だトロッコ列車が運行を始める前。そう言えば今日のNHKのニュースで「黒部峡谷鉄道のトロッコ列車の運行が始まりました」ってやってたよ。
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さて、この時の写真を暦は鵜木ゆいに送って煽ったらしい。トロッコ列車だぞー(でも乗ってないけどな)とか。だからゆいはちかに今度は自分を連れて行って欲しいと言う。ゆいは三年になって受験だと言い、高校時代はちかがニ年先輩で、色々バリバリにやっていたと言うのだ。え?剣道やってたの?その上で受験とマンガ描きとか、随分頑張ってたじゃないかちか。

と言う事で次はゆいと西へ四国地方へ行くざつ旅となる。ひかりは西へ。
ゆいの休みに合わせたし時期も近かったからGWとなった。新幹線は指定席は満席で始発駅だから自由席に座れたと言っていたな。

ちかは興味本位で大学で日本史を取ってみたけれど駄目だったと言う。ゆいに言わせると歴史は愛。今回の旅行ではゆいが一緒で歴史的な解説付き。

高松に到着してすぐに琴電の高松築港駅へ。そう、ここは海城の高松城の堀の所にあるんだよね。二人は瓦町で乗り換えて八栗へ。ここに有名なうどん店があるらしいが、着いてみたら一時間待ち。でも敷地内に趣があって、これは一時間なら待てるかもね。
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そして問題は宿。GWなのに雑旅しちゃったんだ。そりゃどこも満室だろう。ここも駄目かと思ったビジネスホテルのフロントの反応は、ああ、これは物語的には「あるで」の反応だ。

翌日は高松観光。高松は一度だけ行った事があるけど、栗林公園を見ただけだったな。そして美味しい讃岐うどんの思い出は、宇高連絡船の讃岐うどんだった。もっとちゃんと高松観光しておけば良かった、ちか達みたいに。

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