謎解きはディナーのあとで・第1話
キービジュアルだけ見た時はお嬢様が実は名探偵なんて話なのかと思った。でもある日番宣を聞いてそのお嬢様がボケナスみたいな言われ方をしていて、あれ?と思った。さらに番宣では宮野真守さんの声のキャラが居て、そのキャラを見た瞬間にこれは確かに宮野真守さんがやるしかないじゃないかと思っていた。
さて本番。
お嬢様は確かにお嬢様で、宝生麗子は巨大企業グループ宝生グループのお嬢様だった。だが、趣味が昂じたのか変装をして警視庁の刑事をしている。宝生グループのお嬢様である事を隠して。でもどうも隠せてるのは上司の、いかにも宮野真守さんキャラの風祭京一郎だけな気もする。
桐生院吾郎の還暦祝いのパーティに麗子が出席したらその会場で瑞穂先輩が何者かに撲殺されかかった。今際の際、いや、新でないけど、気を失う前に瑞穂は犯人について曖昧模糊とした証言をする。赤いドレスに緑色のアクセサリーをつけていた。顔は知ってるようなそうでない様な。それは今回出席した麗子の友人達が該当する。
ただ、麗子の影の執事となったらしい影山が囁く。ドレスは簡単に着替えられない。アクセサリーは取り替えられる。
さて、このキーワードは。
解けないと「どこに目ン玉お付けになっていらっしゃるのでございますか」と言われる。