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ボールパークでつかまえて!・第3話

モーターサンズの助っ人外国人のデニス・ヤング。しかし日本に来たのは単なる腰掛けのつもりで早くメジャーリーグに復帰したいと思っていた。なのでチームに溶け込もうとはせずひたすら自分の成績だけを気にしていた。

なのにある日それが大転換。

スタンドに居るルリコを発見し、ビューティフォーガールが居ると目が釘付けになってしまったのだ。そのせいで見送り三振になってしまう。これではメジャーリーグのスカウトにアピール出来ない。そう思っても目はルリコを追う。いつもは自分の打席ではないと後ろに引っ込んでいたのに、ルリコを追うあまりに前に出て、まるでチームの応援をしてるかの様に。
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これではいかんと同点の打席でホームランをかっ飛ばそうとしたがゴロに。これではスリーアウトで勝ち越し点が取れない。一塁に走るデニスだがその時ルリコを見つけて気がそちらに向いてしまった。もつれた足で前のめりに転倒したが、これが必死のスライディングになって一塁セーフでモーターサンズが勝ち越し。スタンドからは大声援が送られた。あのデニスが自分が汚れるのも厭わずに得点をもぎ取った。

デニス「日本、悪くない」

 

モーターサンズのマスコットにサン四郎と言うキャラが居る。あれ、くちばしかと思ったら笑顔の口だったのか。おまえはいいな、いつも笑顔でとバッティング不振の五十嵐が漏らしたらサン四郎がアドバイスしてくれる。最初は笑った五十嵐だ が、いや、待てよ確かにそうかもしれないとアドバイスに従ったら見違えた。

このあと、サン四郎は弁当屋の山田に恋愛助言をしたり、デニスとは英会話出来たり、ルリコにはお母さんみたいな励ましをしてくれたり。トドメは子供目掛けて飛んできた打球をキャッチして子供にプレゼントしたり。
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お前、何者?

 

毎度仕事でお疲れの村田。折角球場に来てるのに課長から電話があってスケジュールが前倒しになったと暗くなる連絡があった。いやいやいや、ダメでしょ、課長。こんな明日の朝の連絡でも構わない事を業務外の時間帯に電話かけてくるとか、絶対やっちゃいけない事でしょ。

ルリコは今日は結構売れるかも、目標の150杯行けるかもと送り出されたが、モーターサンズが途中で大量得点差をつけられた辺りから売れ行きが芳しくなくなったらしい。

村田を見つけてまたちょっかいを出すが、通りすがりのカップルの女性の方がビール売り子の姿って可愛いと言うのを男性の方があんなのお水みたいで勘弁してとか言って、ちょっとショックを受けたルリコに村田が憤慨する。あんな言い方、ビール売り子の人にも水商売の人にも失礼じゃないか!と。村田の憤慨が嬉しかったルリコさん、自分もえいえいおーで頑張るかと戻ってみたら、150杯行ってるぞと言われた。
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え?あれって売った杯数分かるの?
カウント機能あるのかな。

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