ある魔女が死ぬまで・第1話
第一印象は見る前に知ったタイトル。なので凄い不穏な話なのかなと思って見始めた。
でもいきなり陽気な女の子が登場。これでどこがどう「死ぬまで」なのかと見ていると、その女の子(メグ・ラズベリー)の師匠のファウストがメグを呼ぶ。とても高齢そうに見えるからこの魔女が?と思ったらそうじゃない。ファウスト曰く、メグ、おまえは一年後に死ぬ。それかよ!
本日17歳になったメグに呪いが発動した。一年後にメグの生物時計が1000倍の速度になってみるみる老いて死んでしまう。それを防ぐ方法が無い訳ではない。人々の嬉しい時の涙を1000粒集めたらそれによって呪いを跳ね除けられる。1000粒と聞いて絶望感を抱いたメグが外に飛び出したが、でもそこでメグはひょんな事から人が嬉しい感情で流す涙の価値を見つけ、ダメ元で1000粒集める事にした。
生物時計が1000倍、集める粒が1000粒、これってひょっとしたら1000粒集められなくても100個集まったら老化速度が10倍に抑えられて一年後でもまだ生き延びる可能性が出るとかになるのかな。ただメグがたちまち育っちゃうけど。