全修。・第9話
山で負傷したのでしばらく簡易更新になります。
シリーズが始まってからずーっとQJって「xxの確率xx%」って言うだけで、このキャラ要らないと思っていた。それがまさか今回その存在意義を押し出して来るとは。
まずはナインソルジャーの中でナツ子とちゃんと話せる相手としては確かにQJだなと思わせてくれる。あの「滅びゆく物語」はどう言う風な結末になるのか、それをナツ子が話せてしっかり受け止めてくれるのは確かにQJだ。そして下手にそれが出来るからナツ子と二人だけの秘密を持ってしまう。
これがフラグだった。今回のヴォイドは過去にナツ子が描いた作画を模倣した物で、強敵でもあるし、これは即ち今後何を描いても模倣されると言う絶望的な状況を生み出し、ペンが止まってしまったナツ子と最後の町を守る為にQJは散華する。