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天久鷹央の推理カルテ・第11話

山で負傷したのでしばらく簡易更新になります。

先週、浩二郎が怪しすぎると書いたこの密室溺死事件。とは言っても情報が未だ足りないので現場に居たら会うのも不思議ではない桜井刑事と腹のさぐりあいと言うか、情報の交換。長年の刑事としての勘から桜井は清司は殺人犯ではあるまいと言う。一方でアリバイが無いと言う時の清司の目は何かを隠す様に泳いでいる。

その桜井から多分清司は数日後に逮捕されると聞いて強行策で清司に会いに行った。幸い小鳥遊は清司の後輩だからまあ話はしてくれる。でもアリバイが無いと言う清司の反応はやはりおかしい。おかしいのは最初は作画ミスかなと思ったおでこは、炭治郎みたいな傷があった。それを見た鷹央はそれはZ縫合だと言う。医師なら分かる。丁度手術の本を読んだところだったのでZ縫合かい!とすぐ分かった。
参考資料

前回登場の形成外科医の瀬口祐子がやったものだろう、から、お前は不倫してるのだは繋がらなかったなあ(苦笑)。見返したら最初の場面では左薬指に何も無かったけどその後指が大きく描かれた時は指輪があったな。あれがポイントだったか。

清司は瀬口を守る為にあんな嘘をついたが、本当のアリバイが分かった以上それが証言になるのではと思ったが、桜井は不倫を飲み込んだ上で、そうなると身内の証言なので証拠にはならないと言う。

そうなるとやはり密室溺死と言う方の謎解きが必要。と言う事で鷹央は何か罠をはったらしい。夜の理事長室にノコノコとやって来たのはやはり浩二郎だろうか。
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