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全修。・第6話

あれ?ヴォイドとの戦いが終わってナツ子がピンピンしてる。
ナツ子に代わってジャスティスが犠牲になる、とか、そんな安易な展開ではなかったか。

あの後、ヴォイドは斬っても突いても液体状だった為に退治する事も阻止する事も出来ず街への進入を許してしまった。ただ、そのままソウルフューチャーをやられてしまった訳ではなく、ヴォイドはソウルフューチャーが頂上にある塔の根本にくっついて蛹になった。この蛹の殻が固くてルークの剣も全く歯が立たない。

ここまでの説明を受けて、そんじゃ蛹から出て来たヤツを倒す絵を描くわと言って出て行く。でもそんなアイディアは持ってない。でもそうやって勝手に行動するナツ子に、おまえはもう少しで死ぬ所だったんだぞと怒る。怒った方のルークが勝手に出て行った。

ルーク、嘗ての仲間の墓標の前に居た。そこにジャスティス到来。おまえも飲むかと言ったところでまあ飲まないのだが、そのまま世間話風にルークの戦いの話に。ジャスティスはもう戦わないよとお断り。

そしてナツ子の話。なんだけど、ルーク、おまえのその感情はまるで恋ではないか。そして最後にジャスティスに大人の関係って何だとか問おうとして気持ちを抑えられない風だ。
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さて、酒場のナツ子。虫対策みたいなキャラデザ考えても駄目。そして隣にQJ。ここでQJが明かした。ナツ子はヴォイドにふっ飛ばされて気絶したんだ。そして重傷のナツ子をメメルンとユニオがヒールした。あなた一人で戦ってるとは思わないで下さい。それで思い出すのが以前職場で聞いたおまえ一人で作ってるんじゃないと言う言葉だ。あの時は睨み返して自分が描いてるんだと思ったけど。

そして翌日、ナツ子は君たちの作戦を聞いてやろうじゃないかと言う。この豹変ぶりにユニオはもとより切掛作った筈のQJも驚いてる。

でもこの対立状態を懐柔してくれたのがメメルン。ナツ子はいつも何かを遮二無二やろうとしてる。それはまあナツ子が滅びゆく物語の鬱展開を知ってるから。ルーク達にあんな目に遭って欲しくない。

ナツ子にも誰にも死んで欲しくない。ナツ子にはみんなを信じて欲しい。
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でもその後のナツ子は設定資料集にもない可愛いメメルンを見た事がないとスケッチを始めてしまった。ただ、これがルークの誤解と言うか嫉妬を解く事になったのだ。メメルンも、そしてジャスティスも設定資料集にそんなに載ってない。ここぞとばかりにスケッチをしておかねば。え?な、なーんだ、ジャスティスと仲良くして絵まで描いてたのはそう言う意味だったんだと思うルーク。さらにルークなんて目を瞑っても描ける程描いたよ。

さて対策会議。QJが戦いを録画していたので、ヴォイドに口みたいなのがあるのが分かる。あそこが弱点だろう。そこを突く作戦を立てた。とっとと倒してうまい酒飲もうぜと言うユニオにそれは死亡フラグだと止めるナツ子。この時点で死亡フラグが立ったのはもしかしていつも酒を飲んでるジャスティス?と思った。違って良かったけど。

蛹から愈々成虫が出て来る。不幸中の幸いだったのは飛翔するヴォイドではなく、ムカデ虫みたいなタイプだった点。あれ?今回も「無駄だよ」が出たな。

作戦だったとは言え、QJがメメルンと一緒に飲み込まれたぞ。這い上がるヴォイドをルークが追いかける。それを助けようとしたユニオだけど落下した時に角が折れて変身出来ない。角が折れたら駄目だって言ってたのここで起きたか。

描け描くんだナツ子。

今回のナツ子はルークのサポート。塔を登るルークを補助する為に階段を出現させた。うーん、飛行装置を描いた方が良かったのでは?だからヴォイドに階段を破壊されたらまた描き足す羽目に。そして上に上がったらルークが見えない。

そこへやって来たジャスティスにナツ子は頼む。机を担いで自分と一緒に飛んで。浮いて。飛べない筈のジャスティスが必死に飛ぼうとする。何とか飛べるけど自由自在と言う訳には行かない。

頑張ってルークの所へ上昇して行くジャスティス。この姿を見てやっとルークとユニオは気がついた。ジャスティス、飛べなくなっていたんだ。ルークに追いついたナツ子が必死の階段作画。その頃ヴォイドは頂上のソウルフューチャーのシールドを破壊しはじめた。

飛べないルークをユニオが蹴飛ばして飛ばす。そのタイミングでメメルンが魔法で3秒ヴォイドを停止させて中から出て来たメメルンとルークが交代。口の中からヴォイドを斬り倒した。

戦い済んでルークにナツ子を引き渡すジャスティス、なるほど勇者様の心を開いた最強の戦士はこの子だったか。
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