もめんたりー・リリィ・第1話
見たけど正直どんな作品なのか分からなかった。
よく分からない敵と少女達が戦う。ここまではよくある話なので分からないでもない。ただ、世界設定が分からない。どうも人間がこの子達以外居ない、或いは観測出来る範囲では居ないみたいだ。冒頭では普通の社会だと思ったのに人が居ないなー程度だったが、本格的に居ない。
そして得体のしれない敵に影響を受けるとヒトは消滅してしまうらしい。これはどんな仕組みなのだろう。生物だったらどんな生物でも消滅するのだろうか。ヒトだけだとしたら何を以て消滅対象を選んでいるのだろうか。
少女達はこれまた得体のしれない武器を持っている。作中で自衛隊の武器が敵側に回ったり動かなくなったりしたと言うので、所謂通常兵器は役に立たないと言う世界設定で、それに対してどこからどうやって手に入れたか知らない少女達の謎武器は敵に効くのだ。
そしてこの少女達5人を発見した一人の少女ありけり。名は霞れんげ。5人と合流した時は一般人で、でも割烹能力が高いと思われた。
この場面になった時に「このアニメは何なんだ」と思った。
でも戦ったら凄いんです、れんげ。
二体同時に出現した敵を瞬殺してしまった。
それでチームリーダーの河津ゆりがこれからもよろしくねと言うのは分かるが、次に出て来た言葉が不吉。でも友達にはなれない、だって消えてしまったら悲しいから。
ところでこのアニメの絵はどうやって制作してるんだろう。2D作品ってやつ?だって背景が細かいのは置いておいても髪の毛が凄く細かい。若山詩音さんが出てるから連想したのか「好きな子がめがねを忘れた」の三重さんの髪の毛を彷彿とさせたが、一方で全体の作画がHIGHSPEED Étoileっぽい。でもハイスピとは制作会社が違うね。あ、好きめがの制作会社はGoHandsでこの作品と共通か。