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天久鷹央の推理カルテ・第3話

秋津駅で上り電車を待っていた木村姉妹の真夏と真冬。真夏が真冬に呪いの動画と言うのがあるんだってとスマホで見せたら真冬の様子がおかしくなり、フラフラとホームの端に向かって歩き始める。あちゃーこれ死んじゃうのかなと思ったら、不幸中の幸いと言うか、転落だけで済んだらしい。怪我をしたし、様子もおかしいと言う事で天医会総合病院に入院した。

外傷は置いておいて経緯が経緯だっただけに主治医は精神科の墨田淳子になった。ただ、墨田は呪いの動画のせいだと言うのは頭から信じていない。そんなものが存在する訳が無い。そう言って真夏の申告を全く無視する。

ところがここで がよく分からない病状は統括診断部に相談したらヨシ!とか言ってしまって、小鳥遊の所へ真夏は相談に来る。小鳥遊も呪いの動画と言われてもなあと思っていたが、後ろで聞いていた鷹央がこれは面白いと首を突っ込んで来る。早速真冬の所へ行ってみよう。
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そう言って鷹央はセーラー服に着替えた。ナニソレ。何となれば鷹央は精神科から出禁を食らっているのだと言う。何やったんだ。いや、鷹央なら何かやった可能性は十分あるけど。

こうして真冬の病室へ。色々状況を聞いてみたが、この段階では未だ分からない。呪いの動画を真夏と一緒に見たのに真夏の方は何も影響を受けていないと言うのは分かった。そこに墨田が入って来て、おまえが何故ここに居る!とつまみ出す。
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精神科から追い出されて鷹央は自室で呪いの動画を見つけて再生。小鳥遊が見ていたらサブリミナル効果で断頭台とかが入ってるのが分かった。ただ、こんなサブリミナル効果ではフラフラ歩き出すなんて事はあるまい。それに真冬は獣のの唸り声みたいなのが聞こえたと言っていた。

そんな所に救急部門から連絡。救急搬送された人が居る。名前は木村真夏。階段から転落して打撲と捻挫。命には別状は無いらしい。だが、真夏にも呪いの動画による自殺疑惑が持ち上がる。真夏は改めて呪いの動画を見たのだ。

真夏にも起きたので鷹央は確信した。一卵性双生児で二人に症状が出た。これってあのポケモンショックでは?鷹央は今から呪いの動画を再現して見せようと電気を消して灯りを明滅させた。その結果、真冬も真夏もフラフラと歩き始めたのだ。二人の場合は光過敏性癲癇。最初真冬にだけ発症したのは光刺激だけでなく、疲れや心因性の問題が重なったから発症した。その後真夏は真冬の事を心配した挙げ句に呪いの動画を見たから発症した。

原因が重ならなければ今後は大丈夫だろう。
鷹央「もし不安があれば私達が全力で支える。それが医師の務め」
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いいセリフ言ったな。

さて、何故墨田が鷹央を精神科出禁にしたかと言うと、鷹央が研修医の時に墨田が指導医だった。その時、墨田の診断間違いを堂々と指摘したからだそうだ。それで恨まれたのか。

次回「火焔の凶器」って表示されたけど、EPGを見たら来週は「天久鷹央の休診日『高尾山で鷹央さーん!』」ってなってますよ。
鷹央さーんの絵を描いた甲斐があったかな。

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