« メダリスト・第3話 | Start | サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話・第3話 »

全修。・第3話

次のヴォイドは空からやって来ると言うナツ子の予言どおりに飛行型ヴォイドが襲来。これを倒すにはー、そりゃ地対空ミサイルだろと言う事でナツ子が作画したのは板野サーカスだった。

ヴォイドを片付けて最後の町は収穫祭へ。ナツ子も収穫祭に相応しい服に着飾られた。
参考資料

しかしナツ子が知ってる話ではユニオが死に空からのヴォイドで町が壊滅的打撃を受けて合同葬儀が行われる流れだった。それを変えたので合同葬儀ではなく収穫祭となっていた。当然ながら話の流れに変化が起きている。

司祭のワケワカラン祈りでソウルフューチャーへの感謝の祈りが行われる。まるで本好きの下剋上の神に祈りを、な感じ。でもメメルンはやらない。ほんの200年程前に始まった最近の流行りなのでただの流行には乗らないのだそうだ。出たなエルフの長命ネタ。

ナツ子は祭を楽しもうと思ったその矢先、ルークはいきなり帰って次の戦いに備えると言うのだ。しかしナツ子の記憶だと次にヴォイドが来るのは雨の日。QJのよく分からん分析によると当面晴れ予報だった。ユニオはこればかりはナツ子に同意見で、祭を楽しもうと言う。そもそもナインソルジャーが次の戦いの準備って何やるの?ルークは剣の手入れがあるのかもしれないけど、少なくともナツ子とユニオは別に準備する事無いよね。

そこに勇者様だわーと町の女性が群がるので、面倒なルークはそちらに押し付けて祭の食べ物へ。ユニオはやって来たエルフ族の二人を誘おうとしたが、その二人はメメルンの方へ行って聖歌隊に誘った。

ナツ子が浮かれて歩いていたらバオバブからどうやって未来を見てるのかと聞かれたが、まあこの映画を何度も見たからとしか言えない。予知夢扱いされたけど。バオバブが持ってる本によるとソウルフューチャーを全部食べられたら超空洞ヴォイドが出現して世界が終わるとされる。だから、今世界が存続してると言う事は終わってない訳で、その古文書の記載はどこから出て来るんだ。

バオバブから逆にそなたの見た未来はどうかと問われると、ナツ子は何も言えない。だってあの映画はユニオの死亡から始まって鬱展開になるだけだったので。

そして勇者を呼ばわる声ありけり。これでナツ子は思い出した。ユニオの葬儀の後にデステニー・ハートウォーミングが登場するのだ。そして勇者と出会う。ところがデステニーは町の理事長が9番目の嫁にしようとしている。それはデステニーが孤児院を建てたいと言う願いを聞いてくれるのでデステニーはこの時点では辛うじて受け入れている。ただ、よく分からんな、こんな文明程度の社会で「理事長」と言うのが。

このデステニー、何が問題かと言うと、あのよくいるうっかり災厄を引き連れて来るヒロイン役だった。居るよね、毎回捕まるヒロインとか、定番で。

ユニオとナツ子は二人が恋に落ちるのは歓迎してた。
参考資料

Bパートの始まり。ヴォイドらしき物が出現して、そしてフードの人物が何かした。
うーん、これメメルンさん?
ナツ子は全て事情は知ってると思うが。
ヴォイドに何かしたと思ったら、その後司祭が二人になるんだよね。

デステニーはナツ子に友達が居ないと聞いて、自分と同じと喜んで友達になろうとしたが、そこにあの理事長登場。デステニーの服装は自分の嫁にふさわしくないと別の服を強要しようとした。そこにナツ子が割り込む。子供の頃からずっと不思議だった。何故デステニーは理事長と結婚しなくてはならないのか。孤児院が欲しいのなら自分で作れ。

QJがここで緊急連絡。ここにヴォイドが居る!あれ?雨の日にならないと来ないのでは?やはり物語が変動して来てる?

ここでやっと司祭が二人だと気づく。ヴォイドが司祭に化けてる。この展開は映画のもっと後の筈。どうやって見分けるか。と言う事でナツ子は脚をガタガタ言わせるポーズをした。こんな格好ヴォイドには出来まいと。そう言われて片方の司祭が出来て、もう片方はバレてヴォイドの正体を現した。カマキリ型ヴォイド。

ルークは酒で役に立たない。
描け、描くんだナツ子。

ルークもやられたし、ユニオもやられて、QJが何とか頑張ってる間にナツ子が高速作画。
今回は何のオマージュかと思ったら、サーバルキャットマスクだそうだ。ああ、タイガーマスクか。
参考資料

サーバルキャットマスクのおかげでヴォイド消滅。
終わった時にルークの酒が抜けてんじゃん。
そしてデステニーはすっかりサーバルキャットマスクに惚れていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« メダリスト・第3話 | Start | サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話・第3話 »