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Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます・第1話

作品の略称が「ベヒ猫」だと言うのは見て分かったけど、放送波の番組名称としてはどっちが採用されてるんだろう。取り敢えずEPGデータではタイトルが「ベヒ猫」になってる。これタイトルの名前検索で予約入れると不安だね。

さて、タイトルどおりに誰かが転生してベヒーモスになった。どうも前は騎士だったみたいだ。しかしこれが噂に聞く転生か!とか、まるで現代日本の人間みたいな事を言う。でもこの世界の騎士らしい。この世界のだろうか。

騎士たるものが災害級モンスターのベヒーモスに転生とは何たる事かと思った騎士だが、水に写った自分の姿を見たら単なる子猫。

取り敢えず初期のレベルから遭遇するモンスターの順番が運が良かったか、かなりの力を蓄える事が出来た。

しかし転移結晶の罠でアースドライブの巣に飛ばされる。何とか脱出出来たが負傷して倒れてしまった。そこを迷宮探索に来ていたエルフのアリアに発見されて助けられた。胸のでかいアリアに。
参考資料

アリアは見た目で騎士ベヒーモスを子猫だと思い込んで飼い始めた。騎士ベヒーモスはこの恩に報いなければと彼女を守り抜くのを誓う。それは良いのだが自分がベヒーモスだと気づかれない様にスキルを隠して見守った。

迷宮では守れたが、ギルドでゲス野郎キャラのカスマン(名前からしてカスだな)がアリアにセクハラしようとしたのを爪で引っ掻いて止めたのは良くなかった。カスマンは男爵に取り入って男爵の命令書を手にしてアリアの所にもう一度やって来る。自分を傷つけたその猫(アリアからタマと名付けられた)を殺処分せよとの。

そんな事は出来ないと言うアリアに、では決闘をしよう。アリアが勝ったら殺処分は無しに。しかし自分が勝ったら自分の嫁となれと。自分のせいでこんな決闘に巻き込まれたアリアを助けようと思ったタマだが、カスマンが頭に乗ってアリアには加勢を一人入れても良いと言うのでタマが加勢に入る。

しかしランクはカスマン(Cランク)の方が上で圧倒的に強い。このままではアリア(Dランク)が負けてしまってあいつの嫁になってしまう。恩を返すのだとタマは隠していたスキルを発動してカスマンを倒した。あーあ、これで自分がベヒーモスだとバレてもう終わりだと思うタマ。

しかし、この姿でベヒーモスとは誰も思わない。スキルを使っても。アリアとギルド受付嬢にしてオネエのアーナルドは二人とも猫の希少種であるエレメンタルキャットだと思われて飼い猫生活は続くのだ。

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