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星降る王国のニナ・第12話・最終回

セトに固執する変態トートはニナを毒殺する為の薬を作った。はい天才とか自分で言って。それをニナに飲ませようとしてアンにニナ様へと渡した。けどあの服ってヨルの所の侍従の服だったのか。そのアンがニナの為に言われたとおりに蜂蜜一杯の飲み物に入れようとした所をヒカミが発見。なるほどなるほどこれはアレだ。と言う事で蜂蜜入りハーブ酒にそれを垂らしてクッキーと共にニナに差し入れた。

ヒカミの準備で幽閉されているセトの所にニナがあのハーブ酒を差し入れに行く。ニナは食い意地がはってクッキーをパクつくが、セトはそんなもの食べるかとハーブ酒の方だけを飲んだ。するとやはり果たせるかなアレは毒でセトが倒れる。

誰か人を呼ばなくちゃ!そこに入って来たのがヒカミ。だがヒカミはセトを殺しに来たのだ。必死に止めるニナのその青い目を見てヒカミの切っ先が鈍り、その隙にセトが反撃したからヒカミは逃げた。

だが現場にはニナしかいない。必然的にアリシャ(ニナ)に嫌疑がかけられた。まあそこまでは仕方ない。頭が単純なヤツはアリシャが犯人だと憎むだろう。しかしこんな暗殺事件そんな単純なモノの筈が無い。
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しくじったヒカミが自分の治療をしていたが、え?男だったの?
一時はヒカミはニナごとセトを殺そうとしたが、情をかけてしまったのだ。フォルトナの為にすべきだった事とは。

ニナもその後ヒカミが改めて牢に来る迄男だとは気づいてなかった。そしてヒカミの本来の任務を知る。

ガルガダ王によるアリシャの尋問。おまえがやってない一方でおまえは毒酒を飲まなかったのだな。そこに侍女二人が陳述したい事があると言うので聞き入れた。ヒカミは蜂蜜酒を作ったのは自分だが、毒が入ってるのは知らなかった。とは言え確認出来てない自分の責任だから自分がと言いかけた所でアンが割り込んだ。自分が本当の事を言うと。あれは黒の宮(ヨルの宮)の人から貰った心を落ち着けるハーブだと言われて貰ったものだと。

当然ヨルが色めき立った。何だそれは、無礼な。直ちにそいつを処刑しろ。

ガルガダ王はそれを聞いて毒は本来はアリシャに盛られる筈だったと言いたいのだなと言う。しかし一方で侍女ごときが我が家臣を侮辱したなと怒る。まあ怒ってもよいけど、これが嘘だとしてしまったら真犯人が不明のままになって「次」があるかもしれない。
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アリシャの嫌疑が晴れた訳ではない。アリシャはまた牢に。

この尋問から急転直下。疑われたヒカミとアンも牢に入れられたが、そのヒカミが首をつって自害。フォルトナの使者は追い返される事になる。一方思い通りに行かなかったトートが自分から動き出す。

この時にうっかりトートが口をすべらしていた。あの毒は綺麗な青だったからアリシャを狙ったと言うのは信じても良いと。いや毒の色なんてどこでも誰も言ってなかったんだけど。

そしてアリシャが気づいてもいなかったのに本性を現した。セトがおまえのせいで汚される。加えて色々ペラペラと喋りだした。セトはおまえに裏切られたと思って魔神になる。おまえは追放されてセトには会えない。フォルトナの使者も帰されたが当然帰る前に殺される。焦るアリシャ。これを見て満足のトート。

だがニィナがアリシャの声に応えた。帰国途中のアズール一向が狙われている時に鳥達が騒ぎ立てた。これでアズールは伏兵が居ると気づいて応戦。不意打ちを喰らわずに済んだ。

アリシャはトートの予告どおりに収容所送り。付き添いはヨル。しかしトートは分かっている。大人しくアリシャが快適な収容所送りにはならない。行き先はほとんど生き延びられない収容所だと。

アズールは襲撃される、ヒカミは自害した、そうガルガダ王から知らされて絶望の色のアリシャ。折れたか所詮は小娘と思ったガルガダ王。しかしアンに教えられた。ヒカミは死んだふりをしてアズールを守りに戻った。これでアリシャ=ニナの目にはまた希望の光が戻った。
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あれ?全然終わらないですよ。これはCパートがあるよね。
そう思ってCパートを待ったら、いやいやいや、もっと終わらないよ。
これどうするの?

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