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アクロトリップ・第7話

マシロウがヒューの事を知己の相手と認識していたり悪の総統の懲罰が二頭身キャラだと知っていたりしたので、あれ?とは思ったけどまさかそこまでの話だったとは。

さてちょっと前の話。ここで会ったが百年目と言いつつベリーブロッサムとクロマが未だ何回かしか戦っていない当時。それを観戦していたマシロウが地元の猫に襲われている。弱っちいやつめ。

魚を釣って地元猫を釣ろうとしたものの、不審な奴とまたもボコボコにされたが、そこに居た子猫が海に転落。それを何とかマシロウが助けようとして気を失うところで過去の回想。

は?マシロウの前の姿ってそれ?そいつ、前回クロマに悪の組織を勧めた奴の少し年齢が進んだ姿じゃないか。まさかあの子がマシロウだったとは。そしてそうなる以上はマシロウはやはり最初は悪の組織の関係者だったのか。

理数で満点の眞嶋。どうだ見たかと席に戻った時に国英で満点の玄実と言うのが居た。これがクロマの高校か中学の頃の姿か。

その頃のクロマはあの時の気持ちそのままに悪の総帥になる夢を持っていた。それで眞嶋が気がついた。あの時のガキか。でもこの時点では眞嶋はもう悪の総帥になろうとは思っていなかった。

よし、この気に食わない奴を社会的に抹殺しよう。と言う事でクラスでクロマの黒歴史を暴いたつもりだったが、その時にクロマが気がつく。眞嶋はあの時に悪の総帥になりたいと言った少年だったのか。これでクラスのみんなは二人に対して引いた。二人共頑張れよ。
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爾来眞嶋はクロマをぶっ潰してやろうと思い続ける。そして年を経て大溝テクニカの就職試験の日。二人同じ日かと思ったクロマだがこれは眞嶋がクロマの足を引っ張る為にぶつけた日。遅れまいと二人で走っていたが、そこに何故か気持ちよさそうに川流れして来る人物ありけり。

これは大変だと近くにあったロープを使おうとしたものの、ロープだけでどうするか。それで出したのがクマ怪人。クロマ、この時点でもうクマ怪人を出せたのか。一体どうやって。

助けた人物、この声は悪の総統ではないか。でもこれで面接に遅刻。なのに彼は大溝テクニカの社長大溝芭隆だった。

希望動機を聞かれてクロマは志望動機として悪の総帥になりたいからだと答える。これでおしまいだと思った眞嶋だったが、何故か、いや、だからこそ面接に合格して大溝テクニカの社員となった。

かくて二人とも社員として頑張っていたが、クロマが気がつく。これでは悪の総帥になれない。そんな時に大溝社長がやって来たが、ここで社員食堂でインド象が暴れる。いや、滅茶苦茶やがな。この危機に眞嶋が社長を確保しクロマがクマ怪人でインド象を止める。
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そして次の日、社員証をタッチしたら隠し部屋に入れられてそこに居た大溝社長にようこそ悪の組織へと言われた。ここで悪の組織に入る訳か。それを他の社員から胴上げで祝福されるって事は他の社員も悪の組織を知ってるの?他の社員には社長室勤務って事なのかもしれないが。

大溝社長からは二人のどちらかを悪の総帥にしたいと言われた。だから二人で奪い合って欲しい。その勝負はビーチフラッグ。眞嶋としてはもう悪の総帥に固執はしてないものの、クロマに負けるのが嫌だったので二人で本気の勝負。

だったけど、そのビーチが広すぎてフラッグの場所が分からない。ここで眞嶋が社長から貰った謎カードを発動。フラッグが見つかりやすくなれ。見つかりやすくなった、確かに。巨大化して。でもそんな巨大なのどうするのか。眞嶋がフラッグ目指して走るとフラッグが風にあおられてその巨大な柱が眞嶋に倒れて来る。これをクロマが支えたから先にフラッグを掴んだ者はクロマとなった。

ところがクロマはあれは勝つ為にフラッグを掴んだのではない。そして眞嶋にフラッグを譲る。それに納得出来ない眞嶋が謎の炎を発動させたものの、社長がくれたカードは力を持たない相手を傷つけた時にはペナルティが発動する仕組みだと言われ、ここで眞嶋はマシロウの姿に。こんな経緯だったのか。このあとマシロウが魔法少女をけしかける方に回る場面は未だ無いけど。ともかくこれでクロマが大溝テクニカの悪の総帥となった。あ、クロマの顔の傷もその時のものか。
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さて話は今に戻ってマシロウが子猫を助けた結果となっている。これで地元猫に認められる事になった。

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