ラブライブ!スーパースター!!(第3期)・第7話
前回のラブライブ!スーパースター!!、上海で可可は両親に歌を続ける事を宣言した。
その時の上海のライブ、結ヶ丘の生徒の間で話題になっていたし、何を隠そう当の本人であったマルガレーテと冬毬に多大な影響を与えていた。あの時の自分が感じた感動は何だったのか。
ドンドンドン、今年もラブライブ!の季節が来ましたー。気持ちを伝えてすっきりした可可が一番盛り上がっていた。
冷静さを保っていたみんなだが、今回も優勝するぞーと言う気持ちは持っていたし、メイは先ずは地区予選突破だー!と言うのだが、それ以前の問題が未だ残っていた。この部屋に何人居る?ここでてっきりメイが9人ってボケるかと思ったが、8人しか居ないのを数えて自覚した。
そう、結ヶ丘に現時点でスクールアイドルのグループが二つ存在するのは何も解決していないのだ。そしてラブライブ!に出場出来るのは一校で一グループだけ。
それは学園長に呼び出されたかのんと千砂都にも改めて言い渡されていた。
来月の学園祭で出場出来るグループを決定します。
と言う事で、鳩森八幡神社のトマカノーテの偵察に向かう二年生組。しかしかのんが居ない。家の水道が壊れて修理してるらしいと、千砂都からのメッセージ。そしてさらにはすみれからはどうせなら二人を勧誘して、うまくやったら解決ギャラクシーよ!そう簡単に言うな、ギャラクシー。
話が出来るとしたら一番適任者は冬毬の姉である夏美だと指名されて、躊躇う夏美には謎の装置が取り付けられた。あれ、どうやったら動きを強制する事が出来るんだ。ともかくその謎装置によって夏美は冬毬とマルガレーテの前に誘導されてLiella!に入ってと言う前に冬毬にそれを察知される。見抜かれた夏美の大演説が始まった。それ、何かオリジナルがあるのか?
でも冬毬、今日はこれ以降agree出来ないを連発した。
夏美はそれでも家に帰ってから冬毬と話をしようとしたが、冬毬からは宿題やってる最中だと断られた。でもやってないんじゃと思ったら、それは当たってたがクラゲを見ていたとは。
そしてマルガレーテの方、かのんが攻める。父から頼まれた本を取りに来たと言って部屋に入ってマルガレーテが声をかけられる機会を作る。マルガレーテの言葉をきっかけに冬毬を入れたお泊り会やろうと言うのだ。
こうして冬毬がやって来た。やって来たのだが、かのんの部屋で冬毬がおののいている。あれ?何か趣味に合う本でもあったのか?と思ったら違う。全巻揃ってないと気がすまないのに7巻だけが無い。
それ、マルガレーテが読んでるじゃん。
お泊り会、何をするのかと思ったらパジャマは分かるけどタコパなのか。あっさり食べ終わってカフェオレ。ここでマルガレーテが猫舌を発揮。あんなに冷ましても駄目なのか。それを放置して冬毬は要件は何なのかと言う。かのんから言うと、こうやって色々話すのが良いパフォーマンスを発揮出来ると言うのだ、上海の時みたいに。たらしのかのんにやられると二人の気持ちも上海での高揚感を噛み締め直す、そしてどうしたらと思う様になって行く。
お芋食べ終わって、外に出たらそのまま渋谷の交差点に。今こそ二人の気持ちを開放する時が来た。開放とは?二人が中途半端にしてどうしたらと思ってる心をはっきりさせる。三人全力でLiella!にぶつかって...
それで二人が思った。かのんが自分達と本気でグループをやっているのは分かった。でもそれではかのんがもうLiella!に戻れない。だったらどうするのか。マルガレーテからの提案。自分達がLiella!に勝って(ゴニョゴニョ
ここで本日初めての冬毬のagreeです。
そして遅れて来たかのんにもゴニョゴニョ。それを聞いてかのんが喜んだ。よし、トマカノーテ行くぞ!