ラブライブ!スーパースター!!(第3期)・第6話
前回のラブライブ!スーパースター!!、上海に行ったらスクールアイドルフェスティバルに出ろと言われた。
冒頭はどうやら可可の昔の話。今の中国の子供ってああ言う服装で学校に行ってるのかな。可可、勉強を頑張っていてテストの成績も一位だったらしい。でもちっとも生活が楽しそうじゃない。
可可を助けてと言う萌萌の言葉から、その可可の過去が関係してる様だ。萌萌は可可が歌ってる姿を両親に見せてこの先も可可が歌の道に行ける様にしたいと言う。でもその隣に立ってる可可の顔が冴えない。
ホテルの朝のバイキングで色々漁ってるマルガレーテだが、話をする段になると別人だ。あれは敵Liella!の話であって我々は関係ない。だから敵と言う定義は違うんだって。但し萌萌が今のかのんとマルガレーテと冬毬が可可と同じグループではないとは知らずに呼んだと言うのも事実。うん、そもそも可可の仲間に誰が居るのか迄把握しておいてそれか。
可可の部屋の机の上には両親のメッセージと共に大学のパンフレットが置かれていた。このメッセージからは可可に大学に行って貰いたいと言う意志と共にフェスを楽しみにしてると言うスクールアイドル活動も応援してると言うのが見て取れる。で、そもそもメッセージの前半はちゃんと翻訳してないけど、そのスクールアイドル活動を否定はしてない感じがする。もうネットでは翻訳出てるんだろうな。
そしてまた可可の回想。以前はひたすら勉強に頑張っていた。でもある日素敵な洋服を見て自分の格好と比較して、そして友達との帰り道にモニタに表示されるスクールアイドルの映像を見て叫ぶのだ。
「这是什么?」(ちぇいしーしーま な感じ。これだけはチラとやった中国語講座で覚えている)
スクールアイドルなんて言う世界があるんだとこの時に目覚めた可可。そして日本に来た訳だ。高校だけと言う約束で。
Liella!の練習に向かった可可だが、遅かったねと言われて弁解したものの、それを上辺だけで捉えないすみれさん。ここからすみれの可可に対する他の子とは違う鋭さが冴える。
今回のフェス、上海だからセンターは可可にやって貰おうとみんなが言って、すみれが両親も楽しみにするでしょうと言うとまたも反応がおかしいし、それにすみれが気づく。
かのん達も練習していたが、そこにメッセージが入った。Liella!の練習が終わったらしいと駆け付けたら可可だけが残っていた。何かあるのではと話を聞いてみたら、可可は未だ両親に話をしていないと言うのだ。
両親は三年間好きな事をして来て良いよと言われて送り出された。でも両親の期待に応えて大学には進学しようと思う。姉の萌萌は歌をと言われるけど、好きにさせてくれた両親の為に大学に行かねばならない。
そして当日、可可は姉と、そして両親に車で送られてフェスの会場へ。前回は航空券を全員分払ってくれるし、船が貸し切りみたいになってるし、これは唐家は大財閥なのではと思ったけど、部屋も、そして送ってくれた車も中流階級みたいな雰囲気で、だからこそ高校の三年間を自由にさせてくれた両親に可可は大学は北京でと思ったのかもしれない。
会場に着いた所で可可が両親に言う。卒業したら北京の大学へ行く。
みんなが待っていた所へ可可がやって来た。全力で頑張りましょうと可可は言うが、その顔もすみれはこれではと思った。だからすみれは二人で居るところで大学へ行くって?でも自分はステージに立ち続ける姿を見たいと言うのだ。
かのんの所へは萌萌が走って来た。折角この場を用意したのに、可可は両親に北京の大学へ行くと言ってしまった。それを聞いたかのん、居ても立っても居られず可可の所へ。それで良いのか。好きな事を諦めて良いのか。自分に嘘をつく姿を見たくない。
そしてかのんは可可が上海で一番輝ける場所を準備すると言って、マルガレーテと冬毬の所へ。やるよ!マルガレーテ、面倒くさそうな顔してるな(笑
Liella!の前座としてトマカノーテ登壇。Liella!が出る前にお願いがあります。みんなで可可を呼んで欲しい。
って、何故日本語が普通に通じてるのか。
ここは中国の優秀な技術者達が
「すぐに同時通訳を後ろのモニタに出せ!」
と中国語をリアルタイムで表示しても良かったのでは。
かのんがお膳立てしてくれた舞台、だったら今日はLiella!はトマカノーテと一緒に歌おうと千砂都はみんなを誘い、そして可可をステージに呼んだ。
ライブが終わって可可はそのまま両親にこのまま歌を続けたいと呼びかける。
ずっと可可の両親は表に出ないままだったけど、これは伝わったのではないかな。