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嘆きの亡霊は引退したい・第8話

始まりの足跡、或いは探索者協会とも言える、とアカシャの塔との全面戦争が始まった。既にスライムっぽいファントムを一体倒した時にアカシャの塔のメンバーは二人拘束した所まで。

アカシャの塔は、マスター・メイガスからソフィアに戦いの全権を委ねると言われたが、それについてアカシャの塔では揉めていた。現在ソフィアが不在で、言い残されたのはあのスライムっぽいファントムは逐次投入しろとの事だった。だが、逐次投入など各個撃破される愚策とばかりに残された連中は間違った指令には従えぬ、全ファントム投入だと送り出した。
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捕まったアカシャの塔の二人に対してシトリーからの尋問。だが二人は師の為ならば命も惜しくないと口を割らない。それでは口が軽くなる色水を飲みますか?ここで間髪入れずにアドリアからストップがかかった。それは違法なポーションではないのか。流石にガークも制止した。捕虜に対してそんな扱いは出来ないと。

そう言われたシトリーは自分で飲んで見せた。色水に耐性があるから大丈夫。って、耐性無かったらどうなるのよ。

そんな事を話していたら新たなファントムが出現。一体目に使った薬はあれきりだったのでもう使えない。今度はどうするか。それを分析する為にシトリーはファントムを足止めして色々攻撃して貰った。でも決定的な対策が出来ない感じだ。どうするか。

などと思っていたらもう一体出現。その瞬間、全員がこれはまずいと思ったがシトリーだけは違った。アカシャの塔はバカか。攻撃中止。全員下がりましょう。

そうやって様子を見たらファントム同士で戦い始めた。シトリーの解説によると消費するマナマテリアルを補充する本能が働いている。こちらの魔力攻撃を中止したら、それ以外ですぐ近くにあるマナマテリアルは何か。当然別のファントムだ。だから同士討ちを始めた。こんな事に気づかないとはアカシャの塔はバカなのかと。

ここで捕まっているアカシャの塔の二人が唖然とする。まさかこんな弱点があったとは。そしてその近くのタリアが呟いた。何故逐次投入しなかったのか。それを見たアカシャの塔の一人が何か気付いた風だ。
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アカシャの塔ではノト・コクレアが部下を叱っていた。何故ソフィアの言う通りにしなかったか、あまつさえ魔化ポーション全部使い切るとは。通信でソフィアからはフリックは想像力が足りない(頭が足りない)と言われた。

ソフィアの次の作戦は、マギ・スウィーター(?)を投入し我が陣地におびき寄せて全滅させようと言う。ただそれは未だ教育の途上で誰かがコントロールしなければならない。だったら先の失敗の汚名返上でフリックがやれとソフィアは言う。

始まりの足跡の陣地でタリアの回想。シトリーの際立った才能に嫉妬をしていたと言うタリア。そのタリアを捕まったアカシャの塔の二人がずっと見てると言う。愈々怪しくなって来たぞタリア。タリア、EDのキャストに出て来ないんだよね。
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これまでの状況を分析していたシトリーは、敵の拠点の位置が分かったらしい。それで地図上に場所を示したシトリーだが、その近くに捕まった二人が居る。どうですかと二人に聞くとこの二人が間抜け過ぎてそこは絶対違うと全否定。いや、それってそこだと言ってる様なもんじゃないか。

で、叫ぶのだ。早く縄をほどけ、ソフィア。あーあ。
ただ、この時点ではシトリーもソフィアが何者か気づいてない風だ。そしてここでポロっと言ったサウス・イストリアの大監獄とは、またいつか話題に出るのだろうか。

その頃、やっとクライが動き出した。何もかも終わってから動きたかったのに、どうもリィズにねだられて根負けした様だ。宝具のチャージが終わってないと言うのに。

始まりの足跡はノト・コクレアの拠点を見つけた事で叩こうと向かっていたが、そこにあのフリックが率いる魔獣が襲って来た。見たかカラミティ・サンダーの威力を。これで始まりの足跡は全滅?死んではいないが動けない。

しかしシトリーが無傷。まさか捕虜が居るのに範囲魔法使って来るとは思っていなかった。やはり自分はクライさんの足元にも及ばない。ところであの程度の攻撃でやられると思っていたのかとフリックに問う。あんなもの高レベル宝物殿ではあれは日常茶飯事。あれが?と混乱するフリックにシトリーさんからも口撃。あなたは想像力が足りないですね。ソフィアにも、シトリーにも言われたよ。
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そう言ってシトリーは水鉄砲に仕込んだポーションをスヴェンを最初に倒れた始まりの足跡の皆に撃つ。あっと言う間に全員復活。そしてガークが駆け付けた。流石ガークさん、スヴェンでも初撃では倒せないあの魔獣を一撃で倒した。

これを知ったアカシャの塔側。ノト・コクレアが激怒。あいつはソフィアからマギ・スウィーターを全部連れて行けと言われたのに何故一体だけで行ってやられている。これは全て千変万化に仕組まれているのでは。

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