« パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき・第4話 | Start | 夏目友人帳 漆・第4話 »

ラブライブ!スーパースター!!(第3期)・第4話

前回のラブライブ!スーパースター!!、四季の色は白でみんなを引き立たせるセンターの色。それが発揮された代々木フェスのステージを見てマルガレーテは黙っていられなくなって今日はもう練習は終わりだと言っていたのにそのまま練習へ向かう。

今回の冒頭、鬼塚姉妹の幼少時の描写なので多分今回はこの二人が主役。

幼い頃の夏美、将来なりたい事を書く夢ノートに色々書いていた。
参考資料
「テストで日本一位になってそうりだいじんになる。」
バツ。いや、バツにするには色々未だ早すぎだろ。まあ子供の考える事なので。

この頃、冬鞠は懸命に姉者を応援していた。

代々木フェスが終わって振り返り動画を夏美が撮って貰っていた。ナナミ、ヤエ、ココノ達に言わせるとフェスのステージは大反響だったと言うのだ。それは良かった、でもこうなるとラブライブ!に出るのはどちらのグループか。出場は一校につき一グループだけ。こっちは代々木フェスみたいに特別枠無いのか。或いは前回優勝グループへのシード権は無いのか。

結ヶ丘の一般生徒も迷っていた。Liella!もトマカノーテもどっちも良い。どちらを応援したら良いのか。

代々木フェスのLiella!のステージが良かったのはマルガレーテは脅威と感じていた一方でかのんはうんうん良かったなんて思ってるので、相変わらずマルガレーテはかのんが敵のスパイなのではと言う。

冬鞠も必要になったら練習に参加すると言っていたとおり、鳩森八幡神社での練習にもランニングにも参加。ランニングしていたら代々木の国立体育館の前を走ったらそりゃLiella!と遭遇する。そして遭遇したら冬鞠が夏美に宣告する。夢を追いかけるのが無駄だと思い知らせる。

そう言い放って冬鞠は走り去った。どこに行ったんだと思ったら夏美も居ない。一体どこへと思うが、四季が心配ないと言ってスマホを取り出す。おい、夏美にGPSの発信器を仕掛けたのか。
参考資料

この後、まさかの超展開。

みんなで追いかけようと言って追いかけるのだが、おまえらは何時制服に着替えたのか。冬鞠と夏美も含めて。そして辿り着いた先が牛久駅って、とんでもない遠方迄来たな。そして牛久駅が出たら出るのではないかと思った牛久大仏にかのんはみんなを連れて行く。せっかくみんなで来たからと言うけど、これは何だかちょっと蛇足な感じがする。面白いけど。

ちゃんとGPS発信器が示す方向へと牛久の住宅地を歩くみんな。これは流石にどこなのか分からないなあ。そもそも本当にある景色なのか。そして行き着いた先が鬼塚商店。まさかの鬼塚家の実家が牛久!

本当にここに居るのかどうか、四季がポチっとな。すると中から「夏美はここですのー!」の叫びが聞こえる。発信器にそんなものまで仕込んであるのか。それで夏美が飛び出して来るのだが、そんな巨大な物を付けられて気づいてなかったのか。

全員で夏美の部屋に入るのだが、いや、入りきれてないけど、その狭い空間でこれまでの事情を聞いた。Lチューバーを極めるなら都会の学校へ行かなくては駄目だと冬鞠に言われて結ヶ丘に入ったのだ。通学時間も大変だけど通学定期代も大変だなあ。

そして過去の夏美。あの夢ノートに書いた事を次々と実現しようとしてはあっさり挫折していた。まあモデルは身長があそこで止まったらそれは已むを得ないけど、他はもっと頑張っても良いのでは。

そして何かの発表。てっきり学校の入学試験かと思ったが「役募集 合格者受験番号」とあったのでこれは「子役募集」かな。演劇の道も駄目だった。

そして夏美は夢ノートを諦めた。
参考資料

夢を諦めると言う夏美を見て冬鞠は涙を流した。それを知らずに夏美はこれからはマニーですの、お金は裏切らないですの、と夢を完全に諦めた。姉者には夢を追って欲しかった冬鞠だったのに。

ところが夢を諦めた筈の夏美が高校で突如としてスクールアイドルの夢を見出した。だから冬鞠はスクールアイドルがどんなものか、そしてまた駄目になるのなら自分が諦めさせると言うのだ。

夏美にはその才能が無いと言い切る冬鞠。かのんとかはやってみなければ分からないじゃないかと言うが、結ヶ丘でスクールアイドルをやってる時だけの期間のあなた達に何が分かるのか。自分はこれまでもこれからもずっと姉者が夢やぶれた時の涙を見なければならない。そんな涙はもう見たくない。

そして翌日。どうしたものかとかのんはLiella!の部室に居たが、マルガレーテは敵の本拠地に居るとは何事かとやって来た。そんなはっきりしてるマルガレーテに千砂都は聞いてみる。夢を追いかけるのは意味がないのか。はっきりしてるマルガレーテさん、そんな愚問は一蹴。誰が何を言おうと関係ない。

二年生全員で夏美の夢を追いかけるのを話していた。そりゃ今までかなわなかったかもしれないが、夢は追わなければ何もかなえられない。

それを冬鞠に示したのは牛久シャトーでのライブ。
本当に楽しいと思える笑顔はここにある。
参考資料
涙を流したここから(アバン冒頭の泣いていた場所が牛久シャトーだったんだなあ)、最高の笑顔を目指しますのー!

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき・第4話 | Start | 夏目友人帳 漆・第4話 »