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嘆きの亡霊は引退したい・第3話

今回のアバン、クライ達ストレンジ・グリーフが帝都で活動を始めて一週間の頃にサイクロプスを退治したのを酒場で話していたらベテラン冒険者からルーキー共が何言ってるんだと絡んで来るので、サイクロプスの頭を見せてやってまた一騒ぎ。

騒動を起こした償いとして受けた他のパーティがなかなか受けないクエスト。中から一番簡単そうなのを選んだ筈が、聞いてないんですけどーゲロ吐きそうなクエストだった。

ティノ達は聞いてない相手に健闘していた。レベル3の宝物殿に出る様な魔物とは思えない相手に。そしてやっと気がついた。ギルベルトの煉獄剣が炎を出せない。あれだ!あの時にマナを使い切ってしまったのだ。

事前の情報と違いすぎるしマナも無いしこれは一旦帰った方が良いとルーダやグレッグは言うがティノは聞かない。マスターが命じた事は絶対。マナ切れもマスターがわざとやったのだ、宝具に頼るなと。
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白狼の巣に近づいたら巨大化した狼が何匹も居た。しかも武装してる。ただ、白狼の巣は元の狼の大きさに合ったサイズだから巣の中に入れば巨大狼の動きは制限される。中へ入ろう。

マスターがのクライからリーダーを任されたティノ、チームワークで魔物を倒し、絶対誰もしなせない。誰かを盾にするなどと言う事はしない。なんて言ってたけど、そのクライさんはあまりに危険だからせめてティノは誰かを盾にして逃げてくれたらなあと思っていた(笑)。

チームワークで魔物を倒す。これがうまく機能していた。ギルベルトはなんだかんだ言って強い。グレッグは経験豊富。ルーダはシーフで索敵能力が高い。全てマスターによって計算し尽くされている。

まあ計算し尽くした訳じゃないが、これがたまたまギルベルト達の成長を促していた。マスターはあなた達を救おうとしている。つまりマスターは神。

奥に進むと大きな空洞になった。何か居る。多分ボス魔物だ。

ボス魔物は巨大な白狼。これはデカすぎる。強い。でもこれはマスターが課す千の試練。いつから千の試練など出て来た。
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苦労はしたが、巨大白狼を倒す。ティノは結構な傷を脚に負ってグレッグの剣が折れてしまったが。しかしクレイが飛んで来て未だ到着する前に終る筈が無いと思ったら、奥からさっき倒したのと同じ巨大白狼が何匹も出て来た。一匹でもやっとだったのに四匹も。これは流石にティノも危ういと感じた。

狭い道に逃げ込もうとしたが、一匹に防がれた。ギルベルトとグレッグは自分達が囮になるからルーダとティノは逃げろと言うが、諦めかけたティノはクライを思い出して全員で脱出する道を選んだ。

ただ、ティノが作った機会を見てギルベルトが突っ込んでしまった。ぶっ飛ばされるギルベルト。ここまでかと思った所にクライが突撃。

巨大白狼さん、何故クライを見て驚くのか。知能あるのか。一匹が剣を振り下ろしてもそれを簡単に跳ね除ける。僕の命は17個あるんだよ。妙に半端な数と思ったら自分を守る宝具(セーフリング)の数だった。
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派手な攻撃をしたが、ショットリングは派手だけど攻撃力は薄い。かくなる上はと、前回エヴァさんからまさかと言われた管を取り出して、あれ?飲んじゃうの?蓋を口で開けただけ?そして目眩ましをして逃げ出した。ティノが負傷して走るのが遅いが、クライは全力でも遅い。これを心配りと思っちゃうティノ。昔助けてくれた時もそうだった。そしてその時にストレンジ・グリーフの名を知った。そしてマスターは神となった。

危機を一旦切り抜けたが、出口は分からないし、未だ救助者を助けてないし。
次回、どんな偶然でクエスト達成出来るのか。

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