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結婚するって、本当ですか・第1話

タイトルから勝手にオサレカップルの結婚の話かと思ったらそうじゃない。カップルとしてはオサレから縁遠い二人だった。

旅行会社に勤務している大原拓也。人から声をかけられた時にうまく反応出来ない事で黒川支店長からも睨まれていた。そして人生でも人と接点が少なかった。そんな様子を見てる、いや睨んでいる本城寺莉香。いつも本城寺に睨まれるのが怖かった大原だった。

しかしある日本社から人が来て朝礼が始まった時にこれが変わる。今度アラスカ支店を開設するにあたり、この支店からアラスカ支店長を一人選ぶ。

アラスカ送りだー!
少佐かよ。
ところでWikipedia見たら原作はシベリア送りだった。ご時世からアラスカに変えたかな。ロシアは敵国だからね。

ただ、海外赴任となると家族が居るとそれは難しいだろうから、独身者の中から選ぶと言うのだ。ああ、ここで話の構成が分かったぞ。この場で大原は自分は飼い猫が居るから外して欲しいと手を挙げるものの、黒川からそんなもの理由にならないと一蹴されてしまった。

だが小宮がこれを避ける方法を考える。結婚したらこれを回避出来る。そう、ピースは揃った。

ところで英語が全然話せないのは免除にならないのか。行くまでに必死に英会話を勉強しろと言われるのか。

そしてとある休日、たまたま大原は公園で本城寺と遭遇した。大原は今までありがとうございました、月曜日に黒川支店長に辞職を願う予定だと告げる。これで本城寺は利害の一致する相手を確信する。なので切り出した。結婚しませんか?

本城寺に言われてそれに乗った大原。結婚の偽装は全部自分に任せろ、取り敢えずは週明けの黒川への説明。疑われない様に説明するからと言う。そして黒川に話してみたら、黒川がおめでとー!と丸呑みしてしまう。

その後、黒川は二人にファイブホテルの予約が埋まらないから新プランを考えろと急に預けて来た。頑張って二人でプランを作って夜になったが黒川に電話したらいつもの店に居るからそれを持って来いと言うのだ。渋々二人が持って行ったら、

サプライズでした!
参考資料
参考資料
支店全員からこれだけ祝福されてしまってはもう嘘だとバレる訳には行かない。馴れ初めとか全部設定するしかない。

その為に本城寺は横浜でその設定固めの為に一人で行く。色々写真を撮って設定を確認したが、設定をやっていると思わず大原のモヤっとした人影が浮かぶ。ちゃんと思い出せないけど。そこに大原がやって来たのだ。あのサプライズの時も本城寺に全部任せてしまった。自分も何か手伝いたいと。

そして最後に行ったのが観覧車。観覧車のゴンドラが最上部に行った所でプロポーズする設定と言うが、大原はそれが言えなかった。こんないきなり何も考えなしで良いのか。だからもっと考えてからと本当のプロポーズは後日へ。

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