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異世界失格・第10話

おや?ラスボスさっちゃん登場も近いのだろうか。

ドワーフ王国とリザードマンの戦争。リザードマンの方の将が七堕天使の一人憂鬱の堕天使らしいが、この場面だけだと戦争当事国の片方に味方してるだけで別に悪事を働いている様には見えない。でもその前の場面だと砂漠地帯の制圧を堕転移者がしようとしてリザードマンを使ってるだけとも言える。

ドワーフの方にはヘルゼーエンが味方していた。指揮を取ってるのはヴォルフ。そこにイーシャも居る。このヴォルフさんの繰り出す魔法が強力でリザードマンの大軍を風の餌食にしてしまい、憂鬱の堕天使センゴクは撤退。

そんな訳でドワーフ側は戦勝祝。この連中相手だと酒好きなヴォルフが適任とも言える。
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お硬いイーシャではうまく動かせまい。そしてセンセー一行も戦いに巻き込まれていた。

ヴォルフはセンセーとは初対面。ヴォルフ、メロスみたいな使い魔を連れていて、メロスがその使い魔に惚れてしまった。

七堕天使と戦っていると聞いたタマ、自分はその七堕天使の一人をグリューンで倒したと得意げに語ったらヴォルフが信じない。このヴォルフ、自分の魔法に自信を持っていて、これって鼻っ柱を折られるパターンでは。

魔王城に戻って来た憂鬱の堕天使センゴクだが、次の戦いには颶風の大魔導士をよく知ってる女性、強欲の堕天使ユリコに行って貰おうと言うのだ。

メロスの片恋の為に夜の街を歩いていたセンセー。女の子がたかっているヴォルフを見つけた。メロスの為もあったが、ヴォルフに興味を持ったのかセンセーは律儀につけてみた。するとある家でドアを叩いて中の人に語りかけていた。おや、あの色男も想い人が居るのか。
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またリザードマン軍が攻めて来た。今度こそ憂鬱の堕天使を倒すぞと息の上がるドワーフとヴォルフだったが、そこにドラゴン襲来。あの輪みたいので拘束され操られている様だ。だがドラゴンにも臆さないヴォルフ。これまでドラゴンは何体も落として来たとまたも魔法をお見舞いしようとしたが、今度ドラゴンに乗ってやって来たのは憂鬱の堕天使ではない。

それを見たヴォルフが固まってしまった。

セーラー服の堕天使はヴォルフに向かってお久しぶりです我がマスターと言うのだ。この二人の関係は何だ。そして強欲の堕天使はヴォルフを拘束して攫っていく。

ドワーフ側、ヴォルフが居なくなったら覿面に劣勢になった。防戦だけで手一杯。そしてヴォルフが攫われた使い魔の雌メロスが泣きくれていた。好きな子がああ言う状態の時、何をすべきか分かってるかとセンセーはメロスを連れてあの家へ向かった。あれ?家の中の声が老人ぽいぞ。

センセーがヴォルフの事で話を伺いたいと言ったら中の女性、おばあさんが出て来た。さてはヴォルフがエルフなので先にこれだけ老いたか。

強欲の堕天使ユリコはヴォルフをドリッテン聖堂へ連れて行く。聖堂からは神官が出て来るが、まあユリコには適うまい。

イーシャ曰く、あのセーラー服の子はヴォルフの教え子なのかもしれないと言う。嘗て転移者が召喚された時、ヴォルフはその転移者達に熱心に教育を施していた。なるほど、そこが接点か。それがある日突然酒に溺れる様になった。

ドワーフの作戦会議はドワーフ軍は防戦で手一杯なのでタマ達がヴォルフの救出へ向かおうと言う事になっていた。そこにセンセー帰還。あの老婆を抱きかかえて。アネットさん、またぞろ女をって嘆くなよ。
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ヴォルフ救出の為にドワーフはタマ達に新規の装備を与えたが、センセーが望んだ物は複雑でドワーフの職人ですら難儀していて、センセーは未だ。だが、問題はドリッテン聖堂迄歩いて行くと時間がかかるなと言っていた所にあの砂漠のヤンキーのトオル登場。え?こいつらタマの姉御のおかげで更生したの?

そして今やあの孤児院の警備と、砂漠での運送業もやってるそうだ。だからタマ達を運ぶのは容易いとトラに対してギフテッドを発動。あ、これネコバスになる流れだ。案の定、ネコバスになった。ところがセンセーには良い感情を持ってない(サソリがセンセーの猛毒でやられたからね)のでセンセーは置いてきぼりにしてネコバスは出発してしまった。

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