異世界スーサイド・スクワッド・第10話・最終回
もう最終回ですよ。
アルドラ女王に化けていたアンデッドキングのリッチが正体を現して王国を死の世界に変えようとしていた。
SS達はここで王国との関係を良くしておいて生き延びようと王都に戻って来る。リッチの率いるアンデッドを叩いて行くが数が多いし、リッチが呼び出したエンチャントレスも難敵。
そんな時に何故かカタナが導いた先に居るアンデッドの中にはエンチャントレスと同じ姿の女性が居た。これは何かつながりがあるとクレイフェイスが変化して攻撃をかけたが、あ、弱いな。リックの方が役に立って、中からエンチャントレスみたいな女性を救い出す....救い出す?おや?アンデッドに居たエンチャントレスが頭をぶつけるとハーレイの前のエンチャントレスが頭を抱えるぞ。
おのれ、と怒ったエンチャントレス。ここで前回ハーレイに無線機を渡しても意味ないんじゃ?と思ったのが役に立つ。リックから連絡が入った。リックの話を聞いたハーレイはそれが何なのかは分からないけどきっとエンチャントレスの大事な物だから広場に持って来いと告げて通信が切断。なのでハーレイはエンチャントレスに我々が確保したから下りて来いと言うと、ここで交渉成立かと思ったのにまたもエンチャントレスに激しい痛み。怒ったエンチャントレスが攻撃態勢に。
あ、こりゃ怒るわ(苦笑)。
おんぶして運ぶとか思わないのか。
あんな運び方してるからアンデッドに追いつかれて危機一髪。これをカタナが助けてくれるのだ。何故だ。クレイフェイス曰く、彼女が自分に惚れた。
さて、ナナちゃんとピースメーカー対キラークロックと海獣魔物は海の中を自由に動ける海獣魔物の方がピースメーカーに対して優位に立っていた。それを見てキラークロック、海の中で自由に動けないヤツなど味方にしたお前の落ち度だとナナちゃんを嘲り笑う。俺達の絆に勝てる理由がないだろう、なあ兄弟。あれ?居ないよ。
水上に出てみたらピースメーカーがお得意の拷問を海獣魔物にやってた。
動いたらどうなるかわかってるなとピースメーカーに言われたキラークロックだが、ナナちゃんに攻撃されて「弱いヤツなんぞ知らねーわ」と怒鳴ってナナちゃんと交戦。あれ?海獣魔物、泣いてるよ。
海に放たれた海獣魔物、さっきの酷い言葉の復讐とばかりにキラークロックを食べてしまった。うん、本当にピースメーカー酷いヤツだね。
王都での交戦はセシルが負傷して、英雄の鎧をデッドショットに託した。お、英雄の鎧、凄いぞ。これでデッドショットの威力が何倍にもなった。おまえの死は無駄にはしないぜとばかりにデッドショット。
エンチャントレスの身体はクレイフェイスが泥団子となって運んで来る。これでエンチャントレスは元の姿に戻ってリッチに復讐出来る。
リッチは本気出すと言い出したが、アンデッドが威力を増す。それを倒すのは強化デッドショット。デッドショットは英雄の鎧の他の部分をハーレイ達へ渡すとSS全員が強化された。
まあ強化されてアンデッドを潰すのは良いのだが、アンデッドだけに復活して来る。やはり親玉倒さないと。と言う事でエンチャントレスがアンデッドを引き受けてSS達はリッチの方へ。
それでもリッチは強いぞ。
ハーレイはフィオネの所へ墜落してみたら、フィオネが同じメイクになってたのを発見。
SS達が次々と墜落して行く。ハーレイの方へ向かったリッチ、ハーレイを掴んで縊り殺そうとしたが、彼女はハーレイのメイクをしたフィオネだった。魔法で聖剣を呼べるフィオネ。ナナちゃんの腹から聖剣を呼び出してリッチの首を切断。
首は落下しながらカタナを見て「図ったなエンペラー!」
うん、ハーレイのみならず何を言ってるんだ。
アンデッドキングが片付いて晴れてSSは王国、フィオネ新女王から認められる。リックはこれで計画が引き続き遂行出来るとアマンダに報告するが、その中でカタナが何故か帝国に居ると疑問を呈した。何故疑問?あ、アマンダの横にカタナが居るな。じゃああのカタナは偽物?
だとしたらヤツの仕業だろう。ヤツとは?
ラスボス登場。リッチを含めて操っていたのはエンペラーと呼ばれる、ジョーカー。
ジョーカー、こっちに来て何してんだ。
さて、これって二期あるんですかね?
少なくとも今期は楽しかった。やはりアメコミ風のギャグはあっさりとバカらしくて楽しい。