VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた・第10話
ライブオン総出で砂漠人狼ゲームをプレイする特別企画。ライブオンの配信者って何人居るんだっけとこの時に確認しておくべきだった。
人狼ゲームと言うのをやった事が無いけど、ともかく砂漠でプレヤーは脱出を目指す。発電設備と通信機を復活させたら脱出成功へ。一方で砂漠で危険な動物に襲われたり水分を失って倒れたらそのサバイバーは失格。そしてサバイバーに紛れて二人だけトレイターが居て、サバイバーを狙っていると言うのだ。
さて数えてみたら現時点でのライブオンの配信者は11名。発電設備と通信機を探しながらトレイターを炙り出すと言うのであれば、これはある枚数のコインの中から天秤を3回だけ使って偽コインを見つけろ、と同じ工夫をしたら良いのでは。
この場合トレイターはサバイバーを殺しに来る(でないと脱出成功になっちゃうので)と言うのであれば、3+3+3+2の組に分かれて殺されたサバイバーが出た組にトレイターが居ると言うやり方で炙り出す。
そんな方針も決めずに勝手にバラバラになってグループが別れた。
淡雪と有素と還のグループが発電設備などを探しに出たが、水分が無くなって来た。そうであります!と有素が名案を出すが、いや、それって元がアレと言う以前に生体の水を飲んでるだけで水分は補給されてないのでは。で、植物から水分補給が出来ると言うのでサボテンから補給。
などと言っていたら晴が殺された。だから最初からグループにしっかり別れていれば良かったのに。
グループの組み直しでエーライ組長と還とネコマがグループに。組長、オオカミが襲って来てもあっさり片付ける。流石組長だ。だけど油断したエーライは毒サソリに刺された。死にはしないけど動けなくなった。
なのでネコマがエーライの所に残って還が毒消しを取りに行って戻って来る。なのにその後ネコマと還がやられてしまった。あれ?これだとエーライがトレイターになるんですが。ただ、それだとあからさま過ぎて、例の投票制度でトレイター指定されるので普通はしないだろう。エーライへの疑惑だけが残る。そこでましろがエーライと一緒に通信機を探しに行くと言う。ましろがやられたら今度こそエーライがトレイター。やられなかったら潔白....とは言えないのでは。
残りのメンバー、淡雪と光と有素は安全なキャビンに戻った。ここなら投票出来るし。そう言っていたらましろが助けてーと駆けて来る。後ろからエーライがナイフを振りかざして追いかけてる。中には聖とシオンも。状況からエーライがトレイターだと決めつけて投票してエーライを追放。
残りのトレイターが1人ならもう固まっていれば良い筈だったのにここでチームに分かれてしまう。そして新たな犠牲者、聖とシオン。これで見えてるのは4人。エーライが冤罪だとしたら未だトレイターが2人残っていてもうチーム分けしちゃ駄目な人数だ。
などと言っていたら光が「ちゃみちゃんは信じてくれるよね」って5人目が出て来たぞ。
と言う事で気配を消して画策していたちゃみがトレイターとして排除。だとしたらトレイターがもう一人居るのでは。そうこうするうちに残り時間は5分。制限時間が少ないからと二手に分かれてしまった。
シュワちゃんとましろのグループが通信機を見つけたものの、水分が少ないシュワちゃんにましろが飲み物を与えるが、それが麻痺毒。エーライが冤罪を食らったのはエーライに自分がトレイターだとバラして追わせたから。
リアルではシュワちゃんは元気だからモニターの前でハニトラに自分ハマったと地団駄を踏んでいた。しかし淡雪の貞操の危機は有素が嗅ぎつける。飛び込んできた有素がましろを倒した。これでサバイバー側の勝利。