VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた・第12話・最終回
そもそも初回が配信切り忘れて伝説になったで始まったので、それ以降はずっとふざけたお話が続いていたけど、最終回で区切りを付けに来たか。
ライブを前に、前半部分をどうやら一緒にやるらしい二期生と打ち合わせをしている晴。二期生も最初は苦労したんだ。まあ聖は別の意味での苦労みたいだけど。そして後半は淡雪とのコラボのリハーサル。
リハが終わって焼肉屋で飲む晴と淡雪。そうだよね、淡雪はガチゼロのシュワちゃんなんだからもうお酒を飲める年齢なんだよね。ここで晴が本性がバレる前の淡雪になりたいと思った事があると言うのだ。でも今は晴は自分らしく行こうと思ってる。そしてシュワちゃんも今が楽しいから今はこれで行きたい。
当日、本番間近になってガチガチになった綾雪にアラスカの話をふって緊張をほぐすけど、でもそう言う晴だって緊張してる。ライブは成功させるつもりだけど、そのあとの淡雪との舞台について緊張してる。
その言葉どおりにライブ部分はこなして行く晴。最後の場面、サプライズが用意されていますと言われてロボットの様になった綾雪を励ます鈴木マネ。
純真無垢なお水を飲むふりした綾雪、そうやって場を和ましておいて、そして晴からのみんなへの自分語り曲。そんな話、聞いてないと言う淡雪。
それを聞いてみたら、これまでの晴の自分語り。ああそうなのか、ライブオンが始まったのは晴の為に集まってそして会社になったんだ。そりゃ鈴木マネが自分は後から入ったと言う訳だ。晴は原初の五人だったんだ。
でもこれって引退ライブになるのではないのか。焦る淡雪。しかし晴はすぐに言葉を続ける。もう良いかと思っていたけど、二期生が有名になりだし、そして三期生の淡雪が配信切り忘れてバズって楽しいVTuberになって、こんなにみんなが楽しいんじゃやめられないじゃない。もっと一緒に続けたいじゃない。
そしてコラボ新曲、ダイヤモンドダスト。
晴、これから本格的にライバー活動するそうだ。改めて淡雪の降る頃にお会いしましょう。
って、その後で色々登場したのはリアルのライバーさん?
ぶいでん、楽しくて今まで持っていたVTuberに対する偏見を拭い去ってくれた。