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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる(第2期)・第13話

完全に一期からの続き。
ミーシアン州の総督が殺され長男と次男で後継者争いをしていた。アルスは長男のクラン派に属していた。

クラン派の軍議に へ向かう。到着したら他の郡長達から何だこいつらはと言う目で見られるいつもの洗礼。そしてそんな目で見られているアルスにルメイルとか、果ては頭目のクランから声をかけられて周囲が「え?」となるのもお約束。

アルスの後ろに居るミレーユが物議を醸すが、相手側バサマーク側に親族(トーマス・グランジオン)が居るからあちらに通じるかもしれないと言われるけど、そもそも前の総督の参謀だったのだからそれを今更言っても仕方ないだろ。そしてダメ押しはクランが私は信じると言うのでこの場はそれでおしまい。

さて軍議。現在どちらがどうとは形勢が決まっていないが、バサマーク側には優秀な指揮官が居るので中立派貴族がバサマーク側に加わっている流れがある。これがこのまま続いたら形勢は不利になる。

そこで決着をつける戦略を出して欲しいとの今回の軍議。と言う事でクランに近い場所に座っていた男が東の大都市ベルツドを陥落させてはどうかと提案した。そこも三大都市の一つでここを陥落させる力を示したら中立派貴族もこちらに向かうだろうと。会議の場はこの意見に賛同する空気が満ちた。そしてお約束の「そんなもの駄目だ」のカウンターパンチがミレーユ(これを聞いたミレーユなど笑い出しそうでプルプル震えてる)から出される。アルスがはっきり言っていいよと言ったのではっきりとこのバカどもめな感じでその作戦の欠点を指摘する。
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主力をそちらに割いたらこれを機にバサマークはセンプラーを陥落する為に一気に攻めて来る。それで慌ててベルツドに向かった兵を引き戻したらセンプラーが陥落した事実と、ベルツドをおとせなかった事実だけが残り、これを見た中立派貴族はますますバサマーク側に付くだろう。

クランもそう思った。だが、それは採らないとしてじゃあどうしたら良いか。そう言われてミレーユはロセルを指名した。当然一同はそんな子供が何を言えるかと言う、これまたお約束の空気。

ロセルの軍略はこうだった。こちらがベルツドを攻めても、バサマーク側がうかつに動いたら背後を突かれると思わせればアルカンテスから動けまい。そう思わせるには北側の州のパラダイル州を味方にしたら良い。それはそうかもしれいが、どうやってパラダイル州を味方にするのか。

パラダイル州は皇帝に忠誠を誓っている。独立の動きのあるミーシアンの味方にはなるまい。それを動かすには皇帝に仲介を頼もう。え?皇帝が?

そもそも各州の群雄割拠の趨勢が出たのは中央の腐敗が進んで統制が出来なくなって来たから。若い皇帝の周りに居る群臣が腐敗の温床だが、腐敗してるならしてるで金で動く可能性がある。そこを突く。

なるほど、それで行こうと言うクラン。そしてそれをやるのはアルス、おまえだ。お前の部下が考えたんだから。

と言う事で、中央との交渉を始める事になったが、交渉が出来る人選は?そう言うのが出来るのは普段ならリーツ。そりゃロセルとシャーロットとミレーユには無理だよねえ。だが帝都は最も差別の激しい土地。マルカ人のリーツではどうにもならない。

だとしたら策略家が居るじゃないか。リシアが。

と言う事でリシアにお願いをしにプレイド家に向かったが、リシアさん、この場でアルスに結婚したいと言って来たのだ。そりゃ婚約者だったけど、今すぐ結婚しようと。それに対してアルス君が「ごめんなさい」。
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普通ならお断りの返事だけど、このごめんなさいはリシアに先に言わせてしまった事のごめんなさい。改めて自分から結婚を申し出たいと言う事で、リシアの父ハマンドは滅茶苦茶驚いたけど、二人の結婚を認めた。

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負けヒロインが多すぎる!・第12話・最終回

杏菜の匂わせ彼氏問題が残ってた。和彦に光希を説得しろと言ったけど、そんな事が出来る訳がない。やっぱり草介とか思うが、それは以前杏菜をふった男だ。飲める訳がなかろう。

と言う事で文芸部で対策会議をする事になりました。
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偽彼氏の設定を作って写真をSNSに載せよう。今回はもっともらしい彼氏設定をして。杏菜のお望みは大人のデートをしたい。彼氏設定は杏菜がして、デートプランは和彦がしろと言う事になった。大人のデートプラン?

そんなものどうしたらと考える和彦だが、大人の筈の甘夏先生は全然役に立たないし、そう考えて歩いていると血まみれっぽい志喜屋先輩が向こうからやって来るものの、この人の設定だとまたぞろ何か血じゃない何かなのだろう。後から液体肥料と分かるが、そんな赤いのあるんだ。

和彦の悩みを何故か嗅ぎつけた小抜先生が無料入場券をくれた。
やって来たのはのんほいパーク。

前回動物園と植物園の時に地図を見たけど、その二つだけじゃないのだ、ここは。じゃあどうするのと言われて最初にオススメを言えと指名されたのは小鞠。小鞠がいきなりふられて決めたのは遊園地。まあ大人のデートで遊園地はアリだよね。ただ、理由はお金がかかるけどそれを出せるのが大人だと言うものだったが。このお金の問題、なんと杏菜が早くも渋沢栄一さんを出してくれる。小鞠、見たことのない高額紙幣と言う。小鞠の家庭事情、チラチラ出すけど決定的なのは結局出なかったな。

さてここで杏菜の彼氏設定登場。彼氏は社会人でいつもは彼氏がお金を出してくれるけど今回は自分が出す場面だと。面倒な設定だな。

ともかく順調に遊園地で乗り物に乗って写真も撮った。和彦、全然乗ってないな。すっかり冷めてる。

あ、佳樹がこっそり着いてきてるぞ。
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檸檬が選んだのは博物館。大人のデートは知性と教養だよ。海獣と恐竜の区別がついてないけど。和彦が絶滅して子孫を残せなかったにこだわったが、いや、絶滅した動物なんて全部そうだろう。

とまれ、杏菜は和彦の写真も撮るのだ。彼氏設定の彼の写真にするが、顔とか痕跡は全部消すとは言うものの、さっき杏菜が言っていた外資系のエリート社員がその服装で良いのか。

佳樹が来てると思ったら、和彦のスマホにこんなものを仕込んでる。
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千早と言い。

偽装写真も撮ったし、じゃあ帰るかと言う和彦。でも未だ和彦の提案が未だだと言うので和彦が向かったのは露店の食べ物だった。和彦思ってたのはオシャレなキッチンカーだったが、普通の屋台になってしまった。だが、食いしん坊の杏菜はこれが良い。そして彼氏設定ではこれで良い。何しろ外資系のマケインに勤めている。

あれ、タイトル回収に来たぞ。でもマケインって何だ。杏菜に言わせるとマーケットでインフラで何だか凄いのだそうだ。全然分からん。

ところが杏菜が唐揚げの方に行こうとしたら草介と姫宮がペロペロしてる。これが大人のデート。そして杏菜が我慢ならない。見られて二人は焦ったけど。

これ、実は小抜先生の仕込みだったのだ。別のデートを入れたら刺激になるだろうと。そしてもう一組無料チケットをあげたものの、千早の鋭敏な感覚によって見事に回避されていた。

最後にお土産を買って帰る....と言うところでまたぞろ杏菜が彼氏設定を持ち出して、シェアハウスに住んでる相手にお土産を買ってる場面から設定がどんどん膨らんでシェアハウスには泥棒猫が居る事になってしまった。自分で言って自分で落ち込む。

我慢出来なくなった杏菜が気持ちを紛らわせる為に和彦を観覧車に誘った。でも和彦が頑張って杏菜を励ますと、その言葉尻を捉えて元気になって来たぞ。これを小抜先生が双眼鏡で覗いていたが、まあこれは何も起きてないよね。

さて、ここで問題が発覚しました。折角彼氏設定した大人のデートの写真を沢山撮ったけど、ここに文芸部で四人で来てるのは草介達に見られた。なので大人のデートのふりして写真をSNSに上げたらモロバレになってしまう。

観覧車から降りたら檸檬と小鞠に二人だけで何してたと問い詰められ、また観覧車にもう一周乗る羽目に。モブキャラ和彦、今後も大変だな。
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負けヒロイン、楽しかった。原作も良いのだろうがアニメ制作がちゃんとしていて演出も絵もよく出来ている。これって二期やるのかな。

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転生したらスライムだった件 第3期・第72話・最終回

さて商人達への支払いの時です。
商人達はドワーフ金貨でないと駄目だとの一点張り。そりゃ自分の都合だとそうだったかもしれないけど、ここでもうちょっと話し合いが出来そうな言い方してればね。そしてその圧力に困った顔をするミョルマイル君。もう準備出来てるのに芝居をうってるな。仕掛けたヤツを炙り出すって言ってたから。

そしてすぐさま炙り出されたガストン王国のミューゼ公爵とか言う男。
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こう言う商人の集まりの中に公爵が居るのが全然おかしいよ。
あの暖炉の前に座ってるヤツ(CV:小野大輔)の差し金、しかも直接の差し金か。

「この番組は、2024年9月5日(木)に完成したものです。」
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なるほど。

そこにリムルが入って来て、何の騒ぎか、ああ成程、じゃあドワーフ金貨で支払おうと持って来る。それを見たミューゼさん、余計な事を口走った。これは本物なのかと。その、テンペストにドワーフ金貨があっちゃならないと決めつけてる態度。本物か?と言われたら当然鑑定しなくちゃならないが、それらの場面にマスコミがドヤドヤと入って来て取材を開始した。いやあもう後戻り出来なくなったね。

こうして無事に支払い完了。これからもご贔屓にと言う商人をリムルは拒絶。最初に魔物の国は信用出来ないと言ったのはそちらだ。こちらも信用出来る相手としか取引しない。新しい経済圏を作る。だからあんたらと取引する必要は無い。それはまずいとミューゼ公爵が評議会との取り持ちをしたいと言い出したがこれも拒否。だって君はもう失脚するだろ?今回の件が全部各国に報道されるんだから。

さて、金貨取引の件が終わって各国の首脳会議。
ミューゼ公爵はもう要らないとして、あれで脅された商人達はミョルマイル君が「リムル陛下に取り成しをしましょう」と掌握する寸法。

開国祭を見てどうだったかの話となるが、ガゼル王からはダンジョン内部を投影したあの技術は何だと言う。あんなものが出来たら今後の戦場は全く変わる。まあそうだよねえ、敵の様子が具体的に丸見えになるとしたらただ事じゃない。

テンペストの技術を評価したエルメシア皇帝、技術者を派遣して欲しいと言う。ここから技術交換の話へ。目の前で動いている鉄道模型を実際に開発していて、開通の暁には馬車とは比較にならない速度と大量輸送が出来る。ただ、テンペストでも動力源の精霊魔導核の制御に未だ難航してるのでその技術援助がされるのだ。

サリオンに鉄道を敷くとなると、途中の山脈にトンネルを穿つ。そこで手を上げたのがモミジだ。ああ、確か山に穴を開けるのに抵抗していた種族が居たな。でもちゃんと安全に工事するのなら受け入れようと言うのだ。

川勝元知事とは全然違うな!ちゃんと道理の分かるヤツだ。

次はファルメナス王国から。人魔共栄圏構想に全面協力するとの話。
そしてブルムンド王国からは魔導列車の路線がブルムンド王国に集まると言う事は、各国で足らざる物余る物のコントロールをしろとの事ですなと、ベルヤード大臣から質問。そこまで見抜いてるのかと感心するリムル。

そんな会談の場でヴェルドラさんが文句をつけた。全然冒険者がダンジョン最深部に来ないぞ。その辺はミョルマイル君が色々かんがえてある。その話の行き先がユウキのギルドに向いた。冒険者の管理をギルドがして欲しい。これには管理もそうだが、魔物がテンペストでコントロールされる様になると魔物討伐で暮らしてきた冒険者が失業するが、今度はダンジョンで宝物取得で失業者対策をしようと言うのだ。

そしてヒナタからの提案。ヒナタの心配はごもっとも。あのダンジョンでは死んでも復活する。そうすると冒険者達が死に対する警戒感を緩めてしまう。なので西方聖教会から高位の司祭を派遣したい。油断して現実世界で負傷した冒険者を西方聖教会の司祭が神聖魔法で治癒する。ここで技術の研鑽が出来ると言うのだ。

場面変わってロッゾ家の暖炉の前。OPでずっとあの少女何だと思っていた子がここに居た。あるいはもっと前から描かれていたっけ。チラと出た記憶も無い訳ではないが、愈々黒幕として登場か。どうも現世の文化を知ってるみたいな口ぶりなのでこの子マリアベルも転生者か。

最後に「東の商人」の話になったが、どうやら東の商人が胡散臭い。みな警戒して深い関係にならない様にしてる様だが、ギルドだけは各々の裁量だと言う。これに対してヒナタは東の商人ダムラダに利用されそうになったので全面的に取引を停止したと言う。

各国会議が終わってリムル様が黒幕の断定。クレイマンが死に際に言った「あの方」はユウキだ。以前から胡散臭さを醸し出してはいたが。
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テンペスト、今期は開国祭を楽しく実施したけど外患が多い。西には西方諸国評議会、東には東の商人を操る連中。

そして次の戦い(四期)が始まるのです。

 

転スラ三期は部屋で話をする場面が多くて批判も多かったのではと予想するけど、私は気楽に見られて良かった。何しろ長いシリーズなのでプレヤーが莫大な量になってる。見た事あるけど誰だったっけ、そしてどんな立場のキャラだったっけと言うのが増えすぎた。その点、テンペストで会議してる分にはそのストレスからは解放された。

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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで・第12話・最終回

イヴが高雄姉妹の妹の方の樹に喉を潰されてこれはこのままだと害意が無いのを伝えられずにやられてしまうが、誰が助けるんだと思ったら姉の聖が幸いにもやって来て樹を止めた。この者は魔物ではないと。

声が出せない様だから身振りで答えよと言うのに対してイヴは何とか意思疎通をする。そのうちにかすかに声が出る様になったので或る程度の会話も出来た。その頃には聖はイヴが血闘士だと気づいていたが、最初からは気づいてなかったのか。会話をしてるうちに、そう言えばずっと優勝していた血闘士は豹人だったなと思い出したのか。
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そんな訳でお互い名乗る事は出来た。そして何故イヴがここに居るのかと問うと、主を探しているからだと言うイヴの回答から聖は鋭く分析する。この人面種も居る魔物の大群の中でもなお生きていると思われる程におまえの主は強いのだなと。イヴは灯河の名前を出さなかったので流石の聖もその主が灯河だとは想像出来なかった。廃棄遺跡に飛ばされた時の灯河はレベルが最低だったし。

灯河の方はヘトヘトになりながら魔物の大群と戦っていた。そしてとうとう残り一体の人面種を残すのみとなる。この人面種、知能があって灯河の攻撃は見える範囲からしか出来ないと理解していた。しかも遠隔攻撃が可能。一方でピギ丸の方はもう疲労して遠隔攻撃には使えない。

不利な態勢ながらもスレイも駆使して灯河は戦う。追う人面種。視界が一瞬悪くなった所で灯河の仮面が転がり、人面種はそちらに一瞬注意を向けるものの、これは囮と理解して注意を人影へ。しかしそれがピギ丸の擬態と言う所までも察して後から迫るスレイが本命だと顔を向けた人面種。でも灯河はさらにその上を、まさに上を行って人面種がスレイに向かった所で上空からパラライズで動きを止めてバーサスで倒した。

何とかギリギリで、と思った所を見過ごしていた魔物一体が襲いかかった。ああ、ここでイヴが間に合うんだな。

もう動く事も出来なくなった灯河とスレイとピギ丸を抱えてイヴはセラスとリズの待つ所へ。

ここまで変えればセラスが治癒出来るのであとは疲労を回復させるだけ。夜になってイヴが外の見張りに立つと言うので、いやまさかここでイヴの死亡フラグではあるまいなと思ったけど、これは洞窟の中でリズ達が眠ってしまったから灯河とセラス二人だけの状況にする為の見張り展開だったか。ここでセラスがとうとう眠ってる灯河に。そう言えばこの場面でセラスが19歳って言ってたけど、ハイエルフで19歳は未だ赤ん坊の領域では。

と言っても灯河、どうやら気づいたらしい。

高雄姉妹に助けられた小鳩。色々頭が回らない高雄妹の樹ではあったが、それでも小鳩が十河のグループではなく戦場のグループに居るのはあまり納得出来ない風だった。そこを不躾に聞いてしまうが、小鳩は戦場のグループに居る事が十河の為になると言うのだ。確かにその通りで、もし十河が心のバランスを失ってしまったら転移勇者達の結束が完全破綻してしまうだろう、だから十河を守れる位置に小鳩が居るのは重要だと思う聖。
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ただ、その状況はつまらないと聖は言ってしまうのだ。微妙な対立をはらむのがお好みか。

灯河達は魔女の領域に迄達した。防御結界らしきものがあるが、ただ式の一部が欠損してしまってるのでそこのは発動しない。だとしたらもう魔女が死んでる?それは勘弁して欲しいと思う灯河。だがその先の刻印はちゃんと動作してゴーレムの様な物が動き出す。面倒なのでパラライズで停止。停止だけさせて破壊はしない。魔女に敵意が無いのを示したい。

そして大樹のある場所に。荒れた家があるが、地下に入るとゴーレムが工事をしているトンネルがあり、奥に扉がある。これを開けるには大量の魔素が必要の様だ。魔素量だけなら灯河には沢山ある。それで扉を開いて中へ。中は巨大な空間なのかそれとも別の場所に繋がっていたのか、空のある空間に出る。

そして目の前に聳える岩のテラスに禁忌の魔女出現。ヴィシスに対抗する為のキーワードになる魔女。ハイエルフのセラスが禁忌の魔女とエルフ語か何かで会話。うん、この面子は禁忌の魔女との対話に役に立つ。

禁忌の魔女は灯河にも分かる人語で名乗った。
参考資料
エリカ・アナオロバエル

 

と言う所で今期はおしまい。
これ、続くのかな。

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【推しの子】(第2期)・第23話

二期終盤は改めてルビーとアクアが転生した時を見返してる。

ルビーの前世天童寺さりなが病で死んだと言うのは覚えてる。しかしアクアの前世雨宮吾郎は何故死んだんだっけ?描かれたんだっけ?忘れちゃった。本当に、シリーズ序盤の後の転生後の二人の人生があまりに劇的だから序盤の記憶が曖昧になってしまってる。

ヒムラが再びやる気になった曲が出来ました。これを引っ提げて宮崎にMV撮影に行く。と言う事でMEMちょは今回MV撮影を格安でやってくれると言ってくれた知人のアネモネ・モネモネに曲が出来たんだと連絡したら、アネモネがじゃあそっちも撮ってあげようと言うのだ。
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と言う事で宮崎に行く為に羽田へ。確かにアクアのあの白いキャリーケースがあるが、その隣にもキャリーケースがある。あかねも来ました。すげーガッカリ感のかな。何故部外者が。いや、かなが東ブレに慰安旅行を兼ねようと言ったじゃないか。ルビーは大歓迎。

MEMちょがそんな中で一人だけ背中を向けていたので、あれ?MEMちょさん、何かまずい事でもあったのかなと思ったら、あかねが来てルビーに歓迎されて、それを聞いてるかなのいたたまれなさを察していたのか。大変だなMEMちょ。飛行機の座席もかなとあかねの間に座って、そんないつまでも読み続けられない様な「安全のしおり」を読み続けるとか。

高千穂に到着。季節は冬だったか。そして高千穂、こんなに雪が降るんだ。高千穂に到着してアクアが何の因縁でまたここに来るのかと言っていたが、あ、ここがあの病院のあった町だったっけ。それも忘れてた。

ルビー達はスケジュールがみっちりなので早速撮影に向かった。なのでアクアとあかねが二人だけになって高千穂を巡る事になるのだが、アクアが行きたい所はあの病院。

前世のアクアが医師をやっていてさりなの主治医となりそしてそこにアクアが来て出産したあの病院。アクアは病院で雨宮吾郎がどう言う事になっているのか確認してみる。やはり失踪して退職した事になっている。その後崖の方に向かうが、不穏な場所だ。崖から下を覗いて、あかねに15年程前に行方不明になったペットの死骸って分かると思うかと聞く。ああ自分の死体?誰かに発見されて埋められたのかもしれない。

次に行ったのが雨宮家。吾郎が育った家か。アクアによると吾郎の母は子供が出来たのを隠して自宅で出産したが出血が多すぎて死亡。だから祖父母に預けられたものの、母を犠牲に生まれた子に祖父は良い顔をしない。祖母はちゃんと育ててくれたが。

さりなが亡くなる時に両親が看取ってくれなかった。一人ついてあげたのは吾郎だけ。さりなは亡くなり際にアイのキーホルダー。大事にしてねと最期に渡してくれた。
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これらを見つめた謎の少女は何?
転生する位だからそう言う存在が居るのだろうけど。

MVの撮影は進む。おお、お友達価格で特別だよと言う位なのでスタッフがしっかり揃ってる。かなに言わせるとこれだけの規模なら500万円はするだろうと言うのだ。それ、お友達価格でもそれなのか。

アクアの思い出の場所を巡って帰って来てみたら、撮影はさらに進んでいる。先にルビーとかなの撮影が進んでるのは未成年者は22時以降の労働が禁止されているから。と言う訳でもうアイドルな衣装を着てるかななのだが、アクアはこれを見て心配した。役者がアイドル活動するのをあかねはよく思っていない。またぞろ対立しなければよいがと思ったのにあかねはかなの衣装の細かい点迄しっかりチェックして直してくれた。流石、かなのファンだ。この場面であかねが口を押さえて居たのはかなの衣装にテンション上がってたのか。
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アイドルに批判的なあかねだったが、でもかなが役者として光って来たのはアイドル活動を始めたからだと理解した。アイドルとして自分を見て、そう言う姿勢が役者の演技にも活きてる。アクアがかなはアイドルとして売れると言うと、あかねはだったらもうかなと先日みたいなデートしちゃ駄目だと言う。だってアイドルはたった一つの事でたちまち問題になるのだから。それを聞いたアクアも大きく納得した。そうしてアイは殺されたのだから。

夜も遅くなったので、未成年組は宿へ。これが問題になるとは。ルビーとあかねが帰ろうとしたが、ルビーがうっかりカラスに宿の鍵を奪われてしまった。ルビーがムキになってカラスから鍵を奪い返そうとした事がまさかあんな事に繋がるとは予想もしなかった。

この時点のルビー=さりなは、あの病院から居なくなってしまった吾郎と何とかして再会したいと思っていた。大好きだった吾郎先生。手がかりはあのキーホルダー。自分がアイドルになって顔が売れたらきっと吾郎先生も気づいてくれる。この時点ではそうだった。

カラスが鍵を咥えて入って行った祠の中へルビーがよしよし鍵をここに置いたなと入ってみると、そこには白骨化した死体。その胸にはあのアイのキーホルダー。
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アクアが探していた死体、ルビーが死んでるとは思っていなかった吾郎、それがここに。
ルビーの目からもアイの光が消えそうだ。
予想だにしない展開になったぞ。

次回、二期の最終回、放送日時が全く変わるので注意。

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異世界失格・第12話・最終回

ドリッテン聖堂に攻め込んで来たユリコ、そして老婆となっていたヒカリ。この二人の転移者を救ったセンセー。

これはイーシャによってミラー枢機卿に報告され、そしてミラー枢機卿から教皇に報告される。教皇の声が子安さんで、これは教皇が胡散臭くなってしまった。センセーの能力に喜ぶが、自分の為に利用しようと言う姿勢だけなのでは。

ドワーフ王国の方は相変わらず憂鬱の堕天使センゴクの下のリザードマンが攻めて来ていたがドワーフは尽く退けていた。

ドリッテン聖堂の方は後始末の最中。ユリコに関しては何も出来なかったヴォルフではあるが、まあ後始末は仕切らねば。だがそこに新たな客人たるセンゴクが襲来。なので、今度こそ出番だと思ったヴォルフだが、センゴクの鎧には魔法が全く効かない。またも役に立たないヴォルフさん。

ともあれそんな事を言ってる場合ではなくて、直接攻撃も効かない。タマ、今にもセンゴクに斬られそうになったが、それを防いだのがニア。ニアの剣がセンゴクの剣を砕いたぞ。あの剣、なんだったっけ。あとで親父の形見の剣だと言っていたが。
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ドワーフの王国にラスボスのさっちゃんがやって来たぞ。その頃メロスが雌メロスに求愛していたけど、まあやはり駄目。どれだけ思っても報われない恋もあると言うセンセーが、そのさっちゃんと邂逅。

探し求めていたさっちゃんだが、これで一緒に心中出来ると手を取るセンセーだが、しかしその手をさっちゃんは離す。暫く会わないうちにセンセーの目に光が宿り生き生きしている。そこにやって来たアネット達。

これを見たさっちゃんは、センセーが死ぬ以上の事を見つけたのですね、今のセンセーとは一緒に居られませんと去ってしまった。センセー大ショック。
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アネットやタマ達の強力な装備を作ってくれたのはドワーフの鍛冶ギルド頭領のロドス。彼がセンセーの動く棺桶も作ったの?そりゃ大変だったな。そしてこのロドスにニアはセンゴクの剣を打ち砕いた剣を見せる。ロドス、これはと思ったらしい。今のニアには過ぎた物だが、それに見合う剣士になれば良いと言ってくれた。

失意のセンセー、棺桶車を動かして走り出す。慌ててアネット達が追跡するが、速度が違うぞ。

見失った上に、現在地も分からなくなった。そこにRPGっぽい案内をしてくれる村人登場。ヘルトの村と言って魔王退治をした勇者が最後に立ち寄った村だそうだ。だから勇者の像もある。なんか、ドラゴンから逃げてるみたいなポーズだけど、変な棺桶に乗ったヤツがぶつかって像の向きを変えてしまったと言うのだ。見事に足取りが掴めたな。

そして彼は祠に入ってしまった。すぐに後を追わねばと言うアネット達だが、村人はそんな必要は無いと言う。祠の洞窟は妖精王オランジェが住まう禁則地に繋がっている。しかしそこには試練が待ち構えていて、勇者でもなければそこは突破出来ない。早晩戻って来るだろうと。

しかしそんな試練、暴走棺桶のセンセーを止める事など出来ない。

こうしてセンセーはオランジェに到達してしまった。そこには巨大な妖精王。そしてそれに従う双子の妖精ソルルとエルル。妖精王オヴェーリス、でかすぎて胸の上にセンセーは乗っかってる。

妖精王は辿り着いた者に加護を与える。それはこの世界を救う為の物。その上でオヴェーリスは問う。世界を救済するのに必要な物は何か。人を信じる心か。絶対的な力か。センセーにそんな事を聞いたって、期待通りの答えをする訳がないじゃないか。

今の気持ちを吐露するセンセー。信じていた人が僕のもとを去ったので今度こそ絶対死にたい。

ソルルとエルルはこりゃ駄目だと思ったが、オヴェーリスは違った。エッシェの加護も受けた男ではないか。どこでだっけ?とちょっと過去を漁ってみたら、ああそうか、村で転移者から守っていた世界樹の精か。センセーが救った子だ。
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オヴェーリスはこの男ならひょっとしてと思う。あの勇者は結果的にこの世界は救えなかった。転移者が魔王を倒したがその代わりに今度は好き勝手をやっている。この地を統治するつもりのヘルゼーエンは転移者を引き込んだ元凶。これを鎮めるのは型にはまらぬこの男ではあるまいか。

オヴェーリスはセンセーに笛を与える。困難に遭った時はこれを吹くが良い。我ら妖精が助けるであろう。うーん、こんな笛貰ってもセンセーは困難の克服の為に吹くとかしないのでは?とこの時は思った。

そう言われてセンセーは戻る訳だが、その戻り方、酷い。あの像の所に墜落して来た。村人から勇者像を何とかしろと迫られ笛を吹くセンセー。ああそうか、こう言う「面倒くさい」事に使うのか。笛で呼び出されたソルル、頑張って像を直しておけと。
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こうしてセンセー達の旅は続く。

 

異世界失格、始まる前に思ったのよりずっと面白かった。
終わってないので二期があったら歓迎したい。

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真夜中ぱんチ・第12話・最終回

リブが失踪しました。ヴァンパイアの掟として居場所を知らせずに居なくなったらそれは粛清対象で、それに伴ってマヨぱんのチャンネルも期限を一ヶ月前で終わりにしろと言うのだ。この緊急事態に苺子達は緊急生配信でりぶを探すのと、その為に自分達はヴァンパイアであると明かした。

何やってるんだと真咲は急いで帰還。でも晩杯荘には誰も居ない。外で苺子に捕まって事情を話され真咲はあの廃病院へ連れて行かれた。ゆきからはお前の出来る事をしろと言われた真咲はマヨぱん最後になるかもしれない緊急生配信のコントロールを任された。

と思ったら追手のヴァンパイア出現。緊急生配信は「廃病院でヴァンパイアおにごっこ」になった。その文字、真咲が入れてるの?ともかく鬼ごっこスタート。こんな事もあろうかとカメラがあちこちに仕掛けられたのか。
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視聴者はいくら何でもこの時点でヴァンパイアが本物とか思っていない。思ってるのは真咲だけ。

鬼ごっこ、十景が早々とアウト。引き続いて譜風もアウト。配信を広げて下さいと言い残して。真咲さん、お願いしますとも。これが流れたのでコメントには真咲がいるのか、あいつが?と言うのが流れ始めた。

次は苺子がやられそう。なので真咲が駆け付けて苺子を担いだ。ここで苺子が変な事を言うんだよね。後から見たらああそうかなのだが、コメント欄に「真咲が居るのか?」と言うのが書き込まれたのを見たら苺子が「そう、真咲さんがいます」とか言う。解釈によってはりぶにここに真咲が居るのを知らせたと言う意味もあるが。

危うい場面にゆきが登場。
お前ら全員私が相手してやると言ったが、そのゆきもやられてカメラもやられた。ちょっと待ってね画面。

逃げた筈の苺子も出血で危うい状況になってる。真咲の目線では深刻な状況なのだが、ヴァンパイアなんて微塵も思っていないコメント欄は時間稼ぎかよとか勝手な書き込みがなされていた。まあそりゃそうだろう。第三者なんてそんなものだ。

苺子、マヨぱんを続けたかったのにと眠りについた。
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荒れるコメント欄。もう真咲は配信を終わらせるかと思ったが、ここで前回の大江戸寂しガールのコメントが目に入った。またぞろ煽ってる。何故?温泉ではあんなに親しげに寄って来たのに。

ここで真咲が気づく。と言うか、SNSでの煽りに対してこう言う気づきを描いた作品はこれが初めてではなかろうか。ある意味では画期になるか。

真咲は気づいたのだ。ここで煽ってる連中、ほとんどが何も考えてないで脊髄反射的に書き込みをしてる。真に悪意のある人間も中には居るかもしれないが、相当数はあの大江戸寂しガールみたいに何一つ考えて無くてただただその場で前頭葉を使わずに思いついた事を書いてるのだと。

そしてそんな煽りが溢れる中にも真咲を期待する書き込みもあって、chelly-blossomsの応援メッセージも目に入った。これ、さくらか。
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誰がどう思ってるか分からないが、見てる人間が居るのなら配信は続行だ。自分が出なくちゃいけない。自分が出るべきだ。

そして追手から逃げる真咲。いくら鬼ごっこが得意とは言ってもヴァンパイアが本気出したら追いつかれるのではとは思ったけど。逃げながら真咲は訴える、りぶに届く迄拡散してと。

ここで前回予想した事が起きた。あのコラボイベントで一緒になった配信者がマヨぱん、いつもの事だけど無茶しやがってと拡散を始めた。ぐんぐん伸びる視聴者。

真咲、逃げに逃げて屋上に出たけど、屋上って最後の場所だぞ。追いついた追手、何故出る事にしたかと聞いて来た。いや、ただの追手はそんな事を聞かないだろうと思ったが、問い詰められて真咲とうとう叫んだ。マヨぱんを続けたい、そして出たかったから出たんだ。

近づく追手。手を伸ばすからやはりりぶかなとこの時点で強く思った。そして逃げる為に隣の建物に飛んだ真咲。ここで終わってたまるか。りぶが飛んで助けるのだろうと思ったらりぶが来た。あの追手の服装で。

ドッキリ大成功!
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ここまで仕込んでたとは思わなかったなあ。苺子なんて迫真の演技じゃん。
いや、色々不審な要素はあったんだよ、カメラが大量に仕込まれていたとか。でもここまで仕込んだとは思わなかった。たった二日程度で企画して仕込む速度凄いぞ。愛の件まで。

仕込みだったので期限は以前どおり一ヶ月先にはなった。
あ、キャストとか流れてる場面はあの短期間にみんなで仕込んでる回想場面か。

とは言ってもここまでしちゃったら流石にゆきはマザーにとことん謝罪しなくてはならない。いくら人間達が信じてないと言っても「ヴァンパイアでーす」って言っちゃったから。まあマザーは許してくれたけど。

そしてりぶと真咲の結びつきは強いなと言うのだ。20年前のりぶの出会いって子供の時の真咲か。そしてりぶが真咲の血に固執するのはこの時の事か。死にそうだった時に吸えた血。
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今期、ぶいでんでVTuberへの抵抗感を拭って貰ったけど、マヨぱんで配信者への抵抗感も消してくれたし、マヨぱん、楽しかった。

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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた・第12話・最終回

そもそも初回が配信切り忘れて伝説になったで始まったので、それ以降はずっとふざけたお話が続いていたけど、最終回で区切りを付けに来たか。

ライブを前に、前半部分をどうやら一緒にやるらしい二期生と打ち合わせをしている晴。二期生も最初は苦労したんだ。まあ聖は別の意味での苦労みたいだけど。そして後半は淡雪とのコラボのリハーサル。
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リハが終わって焼肉屋で飲む晴と淡雪。そうだよね、淡雪はガチゼロのシュワちゃんなんだからもうお酒を飲める年齢なんだよね。ここで晴が本性がバレる前の淡雪になりたいと思った事があると言うのだ。でも今は晴は自分らしく行こうと思ってる。そしてシュワちゃんも今が楽しいから今はこれで行きたい。

当日、本番間近になってガチガチになった綾雪にアラスカの話をふって緊張をほぐすけど、でもそう言う晴だって緊張してる。ライブは成功させるつもりだけど、そのあとの淡雪との舞台について緊張してる。

その言葉どおりにライブ部分はこなして行く晴。最後の場面、サプライズが用意されていますと言われてロボットの様になった綾雪を励ます鈴木マネ。
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純真無垢なお水を飲むふりした綾雪、そうやって場を和ましておいて、そして晴からのみんなへの自分語り曲。そんな話、聞いてないと言う淡雪。

それを聞いてみたら、これまでの晴の自分語り。ああそうなのか、ライブオンが始まったのは晴の為に集まってそして会社になったんだ。そりゃ鈴木マネが自分は後から入ったと言う訳だ。晴は原初の五人だったんだ。

でもこれって引退ライブになるのではないのか。焦る淡雪。しかし晴はすぐに言葉を続ける。もう良いかと思っていたけど、二期生が有名になりだし、そして三期生の淡雪が配信切り忘れてバズって楽しいVTuberになって、こんなにみんなが楽しいんじゃやめられないじゃない。もっと一緒に続けたいじゃない。

そしてコラボ新曲、ダイヤモンドダスト。

晴、これから本格的にライバー活動するそうだ。改めて淡雪の降る頃にお会いしましょう。
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って、その後で色々登場したのはリアルのライバーさん?

 

ぶいでん、楽しくて今まで持っていたVTuberに対する偏見を拭い去ってくれた。

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負けヒロインが多すぎる!・第11話

小鞠が部長になった訳だが、自ずと次の部長会では新部長として挨拶して部の活動報告を小鞠がしなくてはならない。そこでその練習をしているが、全然喋れてない。

和彦が代わりに自分が出ようかと言ってもいつもの様に頑なに自分がやらなくちゃ駄目なんだと拒絶する。

話は聞かせて貰った!と意気揚々と登場する杏菜だが、実は何も聞いてなかったのだ。で、聞いてみたら小鞠の件だった。ここはもっと人の居る場所で練習するしかない。豊橋駅前とか。無理筋過ぎる。

結局行ったのは犬山動物園?いや豊橋からだと名古屋を挟んで反対方向だから違うか。のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)と言うのが引っ掛かった。動物相手に酷い目に遭って植物園の方に行ったのでこれかな。夜行性動物館と言うのもあるみたいだし。

でもそこで練習しても以前よりはマシになった程度で到底活動報告を読み上げられるものではなかった。だから和彦は活動報告は自分が読もうと言うが、それは小鞠からしたら受け容れられないのだ。
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そして吐露した小鞠の言葉は「部長なんてやりたくなかったよ!」
だけど前部長から指名されたのは呪いの言葉になってしまったのか。

小鞠は自分がやるしかないんだと叫んで駆け出してしまった。追いかけられない和彦。そこにやって来た杏菜。

翌日、どうしたものかと言う顔をしてる和彦に姫宮が話しかけて来た。何かお悩みかな。何故おまえが和彦に構って来たのか。それは杏菜も微妙にいつもと違ってシンクロしてたから。

そこにやって来た杏菜、ちょっと顔貸せ。と言って連れて行ったうどん店だが、え?!何そのお値段。カレーうどんですら350円。そう言う店だけに行きたい。

このうどん店で杏菜が言っていた言葉が効いたんだな。嫌われたって何だって小鞠ちゃんの気持ちを考えてとことん話し合ってそしていつもどおりお節介やいてあげなよ。その通りになったのだからカリスマコンサル凄いな。そして帰り道の佳樹の彼女とうまく行けばよいですねまで入れて。

さて、部長会の日。小鞠にはちゃんと謝れなかったけど、事前に志喜屋に会えたのはちょっとは良かったか。

部長会が始まって文芸部の番。小鞠がテンパって全然何も言えないのを志喜屋が文芸部の部長と言ってくれる。そこまでは何とかなったが、この調子では到底活動報告は喋られない。生徒会としてはまごまごされても困るので文芸部を終わらせて次へと進めようとした。

和彦が我慢出来なくなっていた。小鞠の挑戦は失敗だった。他の部長達は二三日で今日の事を忘れるかもしれないが、小鞠は今日の事をずっと抱えてしまうのだ。抱えてしまう。それに我慢出来なかった。
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だから和彦が入って自分が文芸部の部長だと言う。当然馬剃は聞いてないと言うものの、放虎原はこれだけで察したのか届け出はどうでも良いと言う。この辺が生徒会長になれた器か。

ただ、当然小鞠は何しに来たと言う。そして和彦が出しゃばった事に激怒した。
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和彦は悪者になって収めるのが一番と考えた。

小鞠が逃げた先はあの階段。余計なお世話だと和彦に怒鳴る小鞠。でも口から出る言葉ではその先が続けられない小鞠はメッセージで語る。

文芸部で居場所が出来たと思ったけど、部長達は今年で居なくなる。一年生は他に居るけどみんな他にちゃんと居場所があっていつ居なくなるか分からない。また一人になるんだ。

和彦は誤解してた。小鞠は自分みたいに一人で居ても問題ない人間じゃなかったんだ。文芸部と言う居場所を守ってみんなが居なくちゃいけない子だったのだ。

そんな小鞠に和彦がメッセージを送る。

あれ?いい感じかと思ったのに檸檬が殴り込んで来たぞ。何故かと言うと、あれは文芸部のグループトークだった。全部見られてました。檸檬も杏菜も小鞠は一人じゃないんだよと言ってくれる。

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転生したらスライムだった件 第3期・第71話

開国祭も愈々最終日。今シリーズで延々と準備して来たテンペストのダンジョンのお披露目。当然ダンジョンなので会場からは入口しか見えないが、ここは犠牲者と言うかお試しに挑戦する三組のパーティが中に入ってその様子を魔力投影されて見物出来ると言う趣向。ところがその三組に割り込んで来たヤツが居る。誰だっけ、こいつ。リムル様に暴言をとシオンとディアブロがいきり立つが、まあ良いよとリムルが止める。
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ダンジョンに入る前に興行主からのお知らせ。このダンジョンに潜る前に、基本アイテムセットの購入をお勧めする。特にその中の腕輪。これさえあればダンジョンの中であれば死んでも生き返って戻って来られる。そう言うダンジョン、最近多いよね。ダンジョン飯もそうだったし。

しかしそれを証明してみろとさっきのガイがミョルマイルに斬り掛かった。あーあ、コイツはこれで懲罰要員決定だな。謳い文句どおりにミョルマイルは復活。これならこのダンジョンは安心だ。

と言う事で四組がダンジョンに入って行った。どう見ても道化役にしか見えないチーム轟雷は、地図すら作らずに第一階層をうろつきまわる。このままだといつまで経っても先に行けない筈なのに、落とし穴があった。これのおかげで次の階層に進めちゃう。ただ、これを見てリムルはラミリスを問い詰めた。序盤の階層は広いんだからこんなもの勝手に作るなと。

落とし穴は他のパーティも活用した。勇者マサユキのパーティもこれで先へ。エレンのパーティもトラップを回避して順調に進むが、どうもおかしい。トラップが全部分かってる風だ。嫌な予感がしてリムルがラミリスを問い詰めると、エレンが手土産を持ってやって来た時にペラペラ喋ってしまったのだ。これ、買収されたと言うより、まんまと罠にはめられたな。
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おかげでエレンのパーティはポーションなどを集めて愈々目的の場所エリアボスへ。金の宝箱を見つけてテンペストソードを回収してダンジョンから帰還。凄く損をした気持ちになったリムルではあるが、これはこれで宣伝になったみたいだから良しとしよう。

マサユキのパーティは第10階層のボスモンスターの部屋に到着。マサユキはアレだけどパーティメンバーは強いから素手で魔物を倒しちゃったよ。と言う事で金の宝箱で短剣を手に入れて帰還。

そこに遅れてガイがやって来た。随分宝箱を漁ったけど全部銀の宝箱ばかりだった。。今度こそ金の宝箱だなと思ったものの、ついさっきマサユキ達が魔物を倒したので復活には30分かかる。これではタイムリミットに間に合わない。いいからとっとと出せと言うガイに監視のドライアドがルール違反者の烙印を押して死亡帰還とさせた。ルール違反者の見せしめにされたな。ダンジョン内で仲間殺しみたいなルール違反者に管理側は厳しいよ。
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こうして冒険者達へのダンジョンお披露目は終わって最終夜の宴へ。散々飲んで食って、そして翌日には納品した商人達への支払いが待っているのです。

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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで・第11話

突如出現した大口の魔物の絶叫によって他の魔物が一斉に向かって来る。あまりに大量。イヴは自分の責任だから自分が囮になると言う。言っても聞かなそうなので、よくあるよし任せた但し死ぬなよ、なんて決まり切ったセリフを灯河は言わない。

合理的に一番良い方法を考える。まずイヴが居なければ禁忌の魔女に会うのは難しい。探すのも困難だし、イヴが居なければ会ってもくれないかもしれない。だからイヴがここで囮になるのは旅の目的とは合致しない。

そして生存確認は灯河とピギ丸とスレイで囮になる方が遥かに高い。逃げ切れる可能性もある。

ならばセラスとイヴとリズを匿って灯河が囮になるのが合理的だ。

うん、一つずっと疑問なのだが、禁忌の魔女の方に行くにはあの狭苦しい道を行くしかないらしいので、そこを進んだらどうなのか。狭いから大量の魔物が一度に襲いかかって来る事は出来ないのではないか。最初に襲って来た魔物の死骸で道が潰れたらそれ以上は来ないのではないか。そこが全く理解出来ないまま話は進む。

スレイに跨って灯河は駆け抜けた。仮面に付けた何かで雄叫びを上げると魔物達は全部そちらに向かって行った。
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その頃、召喚勇者達の所にも魔物が大量に来ていた。まあ片付けてはいたが、魔物達の進軍は召喚勇者達ではないのでただの障害物扱い。それでも潰されそうな者は出て来る。狼狽して逃げた加納(?EDのキャストにそれらしい名前が無い)を小鳩が助けに行くが、魔物が小鳩の方に向いたのをこれ幸いと加納は見捨てて逃げてしまった。いやあ、このゲスな集団の性格がよく出てる。

ゲスな展開はさらに進む。安のグループで二人が戦死。十河がA級のあなたが助けなかったのかと責めると安はキレた。まあ安の言い分もちょっとは分からないでもない。そもそも安が何もしなかったのか分からないのに十河は強いあなたが何故守らなかったのかと責めるのだ。安のキレっぷりが雑魚すぎて桐原が見苦しいと介入して来るが。
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ともかく召喚勇者達はバラバラだな。

セラス達が隠れていたが、イヴは灯河のバックアップに出ると言う。灯河に何かあった場合の救出に出ると。

スレイで逃げ回る灯河。スレイ、速そうなんだけど魔物はよくも追いついて来るな。特に人面種がバーサクを放つ触手を回避出来るし。

人面種ではない方はバーサクが効いて同士討ちをするが、それでもMPはどんどん減る。ならば人面種を倒してレベルアップするしかない。レベルアップの為には一定の距離に近づいて倒さねばならない。逃げながら機会を狙って脚が止まった人面種を倒したら期待どおりにレベルアップ。

これを繰り返して乱戦を切り抜ける灯河。

その頃、召喚勇者達とイヴとの接触が起きた。あの小鳩は生き残っていた。それをイヴが発見し、しかも小鳩にリズの面影を見てしまって不用意に近づいた。そこに小鳩を探しに来た高雄樹に狙われた。この先を考えるとイヴが死ぬとは思えないが..
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【推しの子】(第2期)・第22話

宮崎でミュージック動画を撮るのに、アクアも東ブレお疲れ様で参加しなよと言われて何となくじゃあ行くかと答える。しかし行くにあたってキャリーケース持ってるのかとかなに聞かれて事務所に転がってるのでも使おうとアクアは言うが、かなは許さない。役者たるもの地方ロケも多いのだから自分のキャリーケースを持っていなければならない。自分は明日の夕方は「たまたまオフ」だからキャリーケースの買い物に付き合ってあげてもいいわよ。すっかりMEMちょからはこいつめって見られてるな。
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アクア、あっさり16時に新宿東口で良いかと言うので悩む悩むかな。どんな服で行けばよいのか。でも迷いすぎて遅刻になってしまった。

遅刻して行ったら喫茶店で待ってるとメッセージが入った。喫茶店だけで通じるのか。そしてこの季節、もう冬なんだな。ホットラテでホッとするかな。

お支払いはアクアがさり気なくsuicaでピッと済ませちゃった。なんだこのタラシはと思ったかな。

キャリーケースは伊勢丹でお買い物。うん、イオンしか思い浮かばなかった私とは世界が違う。アクアが選んだ色は白。それってかなのサイリウムカラーなのだそうだ。荷物も持ってくれるし。外に出て、じゃあ今日は解散だなと言っておいて、かながお腹すいたとポロっと言ったら食事する場所は予約してあるし。なんだこのスケコマシは。元アラサー医師ってこうなのか。
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でもかながあかねとはどうするつもりなのかと聞くと、そろそろ答えを出そうと思っていると言うのだ。そう、殺そうとした相手がもう死んでると知ったから。

お食事のあと、タクシーに乗せられて、そして自宅に送られました。

さて、答えを出そうとしてるあかね。はい、チーズって今は言わないのか。とは言え、これまで写真を撮る時にそれを言った事ないけど。と言うか多くの場合、何も言わずにシャッター押しちゃうんだ。普通の人間はそんな事しないと知ったのは比較的最近。

あかねの様な未来のある子をいつまでも自分のエゴに縛り付けてはいられない。これまでは復讐が最優先であかねを思う以上にそちらに考えが固まっていたから。それが解放されてあかねも解放しなくてはならないのではないか。

そんなあかねを宮崎に誘うと口を開いたが、でもその理由にあかねとゆっくり話をしなくてはならないからと言ったら、それはもう別れると言う意味じゃないか。

当然あかねはそんな気持ちで宮崎旅行まで待つなんて出来ないから今からその話をしよう。そして渋谷区のガードパイプと国道のガードパイプのある道の方向へ。

そしてあの歩道橋へ。あかねは薄々気づいていた。自分を利用したかったから今迄付き合ってくれたんでしょ。ただ、この歩道橋で自分を助けてくれたのだけは本物だった。

あかねには「ある人を殺す為に芸能界に入った」までは言ってたんだっけ。でもそれはもう終わってしまった。終わってしまったと思ったからか、アクアはあかねにこれまでやって来た事を色々語った。ここまで話すのはルビーにだって、いや、ルビーだからこそ言えないのをあかねだけには語った。

芸能界に入って100人程のDNA検査をした。それ500万円もかかるのか。よくもまあお金用意したな。ネットの内職入れても。姫川と話した内容を(当然姫川だとは明かさないが)全部話し、これで自由になったんだと言うが、あれ?あかねの反応がおかしいぞ。あかねはこれまでにも色々情報を集めて分析する人間だったから、当然アクアの事はある程度迄は調べていた筈。それで姫川の事も気づいた?でもそんな反応じゃない。
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あかねは別れた後で思う。アクアは終わりにしたいと思っていた。だからこそ抜け穴に気づいていない。え?抜け穴?どこに?ともかくそれを教えたらアクアはまた復讐の為に生きる事になる。言って良いのか。これ、あかねは、復讐相手は未だ生きているから、その為には自分を利用しなよってアクアに言いそう。

アイの墓参に来ていたルビー。いかにもな男とすれ違うが、その彼(随分若く見えるんですが)は言う。美人に育ったね。さすが君(アイ)と僕の子だ。あれ?

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異世界失格・第11話

セーラー服少女に襲われたドリッテン聖堂。ネコバスによってアネット達が到着。神官達がみんなやられていた。

中に入るとヴォルフが吊るされてその前に座るセーラー服少女。名を問われて自分はユリコ、嘗てヴォルフから教えを受けた転移者だと言う。そして今は強欲の堕天使。

そして自分とヴォルフの時間を邪魔するなとスケルトンを大量に出してアネット達を襲わせた。ニアは以前とは違って戦いに怯まないが、かと言って戦力が強くなった訳でもなく、そこはタマが防いでくれた。ドワーフが作ってくれたあの装備が役に立つ。

だがスケルトンはやられてもやられても再度組み立てられて襲って来た。これがユリコのギフテッドのグリード。

イーシャ「おまえとヴォルフの間に何があった!」
よしよし、ちゃんと回想に導いてくれたな。

ユリコは転移されてこの世界で教育してくれたのがヴォルフだった。ヴォルフは熱心にユリコを教育してくれて、ユリコはいつの間にかヴォルフを慕う様になった。しかしそれは次の転移者が来る迄の事だった。

次の転移者もユリコの様な少女で、そしてユリコと違ったのは能力が高かった。ヴォルフはそちらの少女の教育に熱心になる。神官としての使命もそうだろうが、その前にヴォルフはユリコに対して転移者が何も必ず魔王と戦う必要は無いから能力が低ければ無理しなくて良いと言っていた。

ヴォルフの目が自分に向けられなくなったユリコだが、それでも練習は続けた。しかしヴォルフはあとから来た少女の能力に目を奪われていた。これがユリコの中で何かをフラッシュバックさせる。この時点では分からなかったけど。
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そしてこの時にユリコの力が開花した。
これが今のユリコの力。みんな死んでしまえば良い、あの少女の様に。

ここでセンセー登場。まさかこんな登場の仕方するとは。ネコバスに速度で追いつけないのではと思ったのにこれなら少しの時間差で追いつく。自走式棺桶とはドワーフ凄いな。そしてこれなら時間がかかる。

センセーはユリコを見て確かに似ていると言うのだ。メロスに連れて来て貰ったあのおばあさんを引き合わせて。これで似てる?流石作家の見る目は違う。

彼女を見てユリコはヒカリと呼ぶ。そしてセンセーは妹さんの物語を今書き終えた所だと言う。あのおばあさん、ユリコの妹にヒカリ?

さあ次は君の番だよと言うセンセー。ユリコとヒカリは前世で姉妹だった。だがヒカリは病弱でユリコはつきっきりで看病をしていた。高校生活を楽しみにしていたのに、それも犠牲にして。これ、いつの時代?

それ以上、自分の過去を暴くなと言うユリコ。しかしセンセーは怯まない。それでユリコは自分の青春を奪ったヒカリが憎かったと言うのだ。それだそう言う言葉を聞きたいのだとセンセーはニヤリ。

折角こちらの世界に来て、ヒカリから自由になってヴォルフを慕う様になったのに、そこにヒカリが来てまたヴォルフまでもがヒカリに奪われた。だから欲しい物は全部奪う。強欲の堕天使になった。

だが、君が本当に欲しかった物とは何だ。それに怒るユリコだが、それをヴォルフが防ぐ。折角防いでくれたのに、センセーはおまえは私が書く物語には邪魔だと言う。そして迫るセンセー。本当の思いを語れ。

父はヒカリしか見てなかった。桜の散る卒業式の日、ヒカリが寝入ってしまったのでユリコは行きたかった高校のセーラー服を着て卒業した筈の学校へ。しかし帰って来たらヒカリの容態が急変して医師がなんとか処置した。そしてそれを父が怒る。リボンなど付けて何を遊んでいたんだ。
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こうして茫然自失したユリコはトラックに轢かれる。あ、これって昭和40年頃のトヨエースに似てる。その頃か。そして転生先でも妹を殺してしまった。死んでなかったけど。自分は強欲なのだと泣き崩れるユリコだが、センセーは誰かに見て貰いたいと思わない人間が居るだろうかと言う。ヒカリはそんな思いを知らなかった。そしてユリコの居なくなった世界に絶望したヒカリもトラックに。

ヴォルフ、この二人が姉妹だと知っていたのに、二人の関係は何となく分かっていたのに、自分はちゃんと指導してあげられなかった。

やっと物語は繋がったよ。こんな美しい愛の物語、自分の手で完結させるものではないとセンセーは元の世界へ戻してちゃんとした人生を綴りなさいと送り返す。
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あれ?次回最終回?だとしたらさっちゃんは今期のラスボスにはならないかな。

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真夜中ぱんチ・第11話

ゆきが参加する。真咲も動画に出る。それで残り一ヶ月のうちに登録者数100万人を目指すぞ、おー!なんて盛り上がった所でゆきがコメント欄が炎上してるのを発見した。

まさ吉がマヨぱんに携わってる?あの炎上女が?発端はやはりはりシスとの接触だった。はりシスとしてはまさ吉と和解したつもりであの日の居酒屋の動画を上げたのだが、動画の一部が切り取られたり暴力女が知らないうちにマヨぱんに参加してるそれらが否定的にとらえられて炎上したのだ。

おまけにコラボイベントの時に電源車からの電源供給を止めた女を殴った場面まで流出していた。いや、確かにゆきはあれを撮ってたけど、何故ネット上に上がってるんだよ。ゆき、何してくれてるんだ。

はりシスの方はやはり悪気は無くて「和解」を言いたいだけだったのが炎上の発端になってしまった。そこに十景が燃料投下。炎上対策なんて考えてないから露骨に反論してそれが火に油を注ぐ。

コメントの呪いが真咲に覆い被さる。

真咲、なんとか気持ちを抑えてみんなの所へ下りて行く。そして自分が動画に出るのは見合わせるよと。十景や苺子は気にせず出ましょうと言うが、りぶはもっと本気で出ようと言う。だってそれは真咲が本当は望んでいる事なんだから。りぶにはそこが強く分かっている。そしてりぶ達の期限は一ヶ月しかない。それはそうなんだけど、真咲は今の状態で出られない。だからりぶが強制して来る事に苛立った。苛立って

「あっちへ行けよこうもり女」
参考資料
この場面、りぶがショックだっただけじゃないんだな。思い出したんだ。

真咲は逃避する。あれ?これJR西の271系とか?683系とか?この作品の舞台は西日本だったんだ。その後随分乗り継ぐな。そしてどこかの温泉地に辿り着く。

そこで真咲は今は考えない事にすると思っていたのに、マッサージチェアで隣に居た女が(大江戸寂しガールって名前だった)荒らしコメント書いてた。こいつかと思った真咲。あっちも真咲に気がついた。

そして声をかけて来たと思ったらいつも応援してますとか、一緒に写真とか、何だこいつ。
参考資料

温泉で二晩経ったけど、マヨぱんのチャンネルはどうなったかと思って見てみたら、とんでもない動画が上がっていた。

「りぶが失踪しました」

それを最後に動画は更新されてない。なんて事をしてくれたんだと真咲は飛んで帰る。晩杯荘に帰ってみたら解体工事に着手されていた。中には誰も居ない。これは何なのか。りぶの部屋に入ってみたら色々散らかっていたけど手紙が沢山。
「大好きなりぶへ。愛より」20年前の手紙だった。
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何か人の気配がしたので驚いて外に出たら車が来て苺子が真咲を乗せた。苺子によるとりぶが思い出してしまった。手紙も写真も隠していたのに。

そして今この追われる状況は何なのか。それはりぶが失踪してしまったから。ヴァンパイアは居場所を隠したら掟に反するのだ。それ公家が天皇の許可無しに京都を出るてはならないみたいな感じだな。

あんなに必死にりぶを探していたのはそう言う事か。いや、あんな動画流したら逆にマザーに知られるのではとも思ったけど、動画を流さなくても多分知られるんだろう。

逃走に使った車は戦っているうちにオイル漏れで動けなくなった。だがここからなら遠くない。行くぞと言うゆき。そこはマヨぱんの生配信会場。それってどこ?そして何故生配信。りぶが居なくなったのを知ったマザーから宣告された。期限を一ヶ月早める。それは今日と言う意味だ。だから生配信をする。でも即刻取り潰しじゃないんだね。

会場は真咲とりぶが出会った廃病院。そしてここは「愛」が入院していた病院。

十景がセッティングしてると言うが、到底信じられないのでゆきが向かう。それに譜風も残った苺子からりぶが残した手紙だと真咲に渡された。中身見てないって言うけど、封書が開けられて明らかに見られてるじゃん。

会場に行く途中、大量のカメラも仕掛けられていた。そして愛が入院してた病室も痕跡があった。

愛は20年前にこの病院で亡くなった。そしてりぶはそれ以来ずっと寝ていた。寝て愛の事を忘れていた。それをあの真咲の一言で思い出したのか。でも今度も寝ようとしている。何もかも忘れる為に。

そんな事はさせないと真咲はりぶを探そうとしたが、ゆきはお前に見つけられる訳がない。そうじゃなく今おまえが出来る事をしろと言う。

マヨぱん最後の緊急生配信が始まった。うーん、少なくとも十景のドヤ顔は信用出来そうにない。しかし開始早々「私達ヴァンパイアなんです」で始まった。
参考資料

これ、最終回はコラボしてくれた他の配信者全員動員で手を貸してくれそうな気がする。その結果ヴァンパイアなんてやはり仕込みかとか。一つ予想出来ないのは大江戸寂しガールはもう一回出るのか?

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秋のアニメ新番組

令和6年10月の番組改変に合わせた録画計画メモ
参考資料

曜日 時刻 番組名 開始
23:30 東京MX 最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える 10/7
24:00 テレ東 夏目友人帳 漆 10/7
24:30 BS11 ありふれた職業で世界最強 3rd season 10/14
25:30 テレ東 精霊幻想記2 10/7
23:30 東京MX 嘆きの亡霊は引退したい 10/1
24:00 テレ東 甘神さんちの縁結び 10/1
24:30 BS11 歴史に残る悪女になるぞ 10/1
22:00 東京MX アクロトリップ 10/2
23:00 東京MX やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 10/9
25:05 東京MX 齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2 10/2
22:00 東京MX 星降る王国のニナ 10/10
22:30 東京MX ネガポジアングラー 10/3
23:30 BS11 結婚するって、本当ですか 10/3
23:56 TBS アオのハコ 10/3
24:00 東京MX ひとりぼっちの異世界攻略 10/3
25:00 東京MX ハミダシクリエイティブ 10/3
22:30 東京MX 2.5次元の誘惑(リリサ) 継続
23:00 日テレ 株式会社マジルミエ 10/4
24:30 BS11 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神篇 10/4
25:53 TBS 魔法使いになれなかった女の子の話 10/4
10:00 テレ東 オーイ!とんぼ 第二期 10/5
22:30 東京MX 魔王様、リトライ!R 10/5
25:30 テレ朝 君は冥土様。 10/5
26:00 テレ朝 パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき 10/5
17:00 Eテレ ラブライブ!スーパースター!! 第3期 10/6
22:00 東京MX 妻、小学生になる。 10/6
23:30 TBS 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期 9/29

これ以外に「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」があるけど枠が現時点で未定。

ここの所ずーっとあまりゼロ話切りせずにリストアップしていたけど、それをやるとリストアップしたけどやはり見る時間無かったと言うのが多くて、今回はその境界になりそうな作品は全部リストアップから外してしまった。

おかげで前期の7月は41本リストアップしたけど今期は27本に大幅削減。
と言う事で実際に放送される作品はもっとずっとあります。

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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた・第11話

前回の最後の飲み会の時に鈴木マネが晴にライブやって下さいよー、どうせ駄目なんでしょうけどと言ったら、じゃあやろうかと返事したのがまさか淡雪に話が向いて来た。

淡雪に鈴木マネから電話があって、今度晴がライブをやると言ってくれたが、その条件として淡雪が一緒に歌ってくれる事との話なのだ。そりゃ淡雪驚く。

晴の考えがイマイチ分からない。今までライブを引き受けなかったのは晴がライブオンのただの配信者でなく社員でもあるので他の配信者のバックに居ようとしたから。ここまでは分かったが、スズキングの為みたいなのと淡雪をお誘いしたのと、それで今までの考えを変えたのか?引退説は後で否定されたが。
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ともかく晴と淡雪の対面で歌の練習は何とか終わった。
この曲は淡雪と歌うからこそ意味があると言うのだ。

晴の淡雪への回答は自分のIQが160だからと言うのだ。IQテストって今でもやってるんだろうか。ロボトミーが未だ否定されていない遥か昔なら分かるけど。あれ、小学生低学年の頃に何度か受けた記憶があってその度に百ウン十だったが、全然天才じゃなかったぞ。

そんなAパートを置いてきぼりにしてBパートは変態合戦だった。有素の自分には淡雪への愛がある、の一つ目のメッセージは魚の小骨を全部取り除けるとかそこまでは良かったけど二つ目の草履ぺろぺろから完全におかしくなってる。元々おかしいヤツだけど。

そこにましろ参戦。プロレスを演じた挙げ句にどっちが一番か淡雪に決めて貰おうと言う事になった。勝手に巻き込まれた淡雪さん。
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でも巻き込んだ二人ですら勝利条件を考えていない争いだった。分からないのでリスナーのコメントで決めよう。

と言う事で、淡雪に関する質問に答えられるかと言う第一問はよくあるお風呂でどこから洗うか。これ、髪の毛からってのが一番無難な気がするし、合理的な気もする。

でも有素が自信満々に答えようとしたら。淡雪の部屋に隠しカメラをごまんと設置してるから何から何まで知ってると。はいストップ。当然淡雪の介入。勿論冗談なのでありますが。

リスナーが出す質問は続いたが、淡雪が今悩んでる問題は?
それはアレか、やはり晴とのコラボの話か。二人が知らない事だと言うし。しかしそうなると答えが出せない。三人コラボ後にやはりそこが悩みと描かれるが。
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淡雪、二人が争ってるのが悩んでるに変えていい話で終わらせようとしたけど、二人には効かなかった。一方で二人のいい話風にしめられた。

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負けヒロインが多すぎる!・第10話

ツワブキ祭当日。小鞠の所には古都が軽トラで迎えに来てくれた。と言うか、小鞠家は車持ってるよね。都内在住だと文字上でしか知らないけど地方だとやはり車が無いと生活が難しいのいか。

和彦が生徒会に展示内容の写真提出に行った時に変なモノを見てしまったが、その後部室に行くと例によって小鞠から温水遅いぞなお迎え。でも小鞠は和彦にありがとうを言いたかったのに、展示のどれをとっても和彦は「xxがやってくれた」とばかり言うので思わず蹴る小鞠が良い。
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始まって生徒会長がやって来た。この人、以前から「文芸部は過去に何度もトラブルを起こしている」って言うのだが、古都さんは未だしもあの部長の下でトラブルが何度も起きてたのだろうか。どうしてもこの辺が引っかかる。そして生徒会長、次やったら分かってるな、廃部、はちょっと厳しいかもしれないので仮廃部はどうだろう。三回仮廃部したアウト。

次にやって来たのは甘夏先生と小抜先生。別の意味でだらしない二人の先生。子供が来る文芸部の部室でそのやり取りは勘弁願いたい。

そのうちに杏菜がやって来た。自分が店番してるから二人は休憩して来いと言うが、杏菜一人に任せて大丈夫なのか。ともあれ杏菜は和彦と小鞠に休憩時間と言う名目の自由行動時間を与える。さらには部室に行くの禁止。つまり二人で学園祭を楽しめとの図らいなのだ。やるな杏菜。

と言う事でベンチで二人で麺を食べていたが、てっきり担々麺かと思ったけどうどん?

千早、GPSだけかと思ったら射的の銃まで物騒なモノを用意する。そこに二人で行ったのだが、そうか千早は小鞠とは初対面だったか。でもあの分厚い企画書を全部読んだ千早は是非とも小鞠と語らい合いたかった。特にBLで。

二人組で送り出された和彦ではあったが、檸檬の方も見てみたいとそちらへ。小鞠は外はちょっとと言う事で今度は和彦は檸檬との話かなと思ったのに、檸檬は競争イベントで陸上仮面レディと100m勝負をやっていた。いや、陸上部と競争なんて出来るか。ところがここに今まで見た事の無い男が登場。彼は檸檬と同じ中学で陸上やっていたそうだ。勝負しようぜ、俺が勝ったら一緒に映画に行こう。このプロポーズ的な勝負に外野はキャーと盛り上がるものの、檸檬が勝手に1500m勝負にしてしまったので当て馬で終わる彼。
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そんな「お兄様」の様子をこっそり撮影する佳樹ちゃん。

そんなこんなでツワブキ祭も終了。あれ?一日だけ?
片付けで古都と二人で外に出た和彦だったが、ここで古都の気持ちが聞けた。小鞠の気持ちは見てて古都は分かっていた。だが侮っていたのだ。あのまま何も出来まいと。なのに小鞠が踏み込んで来た。あのままだったら古都も何もせずにそのままだったかもしれない。あんな事があったからこそ慎太郎とかえって一緒になれた。見方を変えたら小鞠を踏み台にしたのかもと、そんな風に思って最後に二人の時間を用意した。

和彦が教室に戻ったら小鞠はちゃんと清算出来たみたいな感じで、和彦とは文芸部の良き相手な風が改めて思う。
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和彦君、本当に負けヒロインを支えるキャラだ。

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転生したらスライムだった件 第3期・第70話

前回派手に武闘大会をやっていたので、金貨の件はどうなった?と思っていたが、ちゃんと継続していた。テンペストには高額金貨の蓄えはあるが、今回の開国祭の様な沢山の小売商人が品物を納入するのに使う小額金貨は蓄えが無い。ドワーフが鋳造する金貨との事で、ドワルゴンが協力してくれる事になった。ドワルゴンの提供数は千数百枚程度。さて残りは?

と思った所にサリオン皇帝エルメシア登場。その話、朕が引き受けよう。但し今後こんな面白い事をする時は必ず声をかけよと。

ところで今回の件は多分黒幕が居る。相手を従えるには何も武力ばかりではない。商人に取り立てを煽って、支払いの出来ないテンペストの信用を落とし、困ってる時に小額金貨を貸して恩を売る。これを企んだのは西方連合の裏方ではないか。

成程、人間のやりそうな小賢しい手ですねと笑うディアブロ。
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エルメシアはそこ迄は和やかに話していたが、最後にリムルに聞いておきたい事があると覇気を吹き出しながら迫って来た。リムルもそれに応えるのだが、エルメシアが言いたいのはディアブロの事だ。そいつをどうするつもりか。でもリムルからしたらよく仕事をしてくれるデーモンとしかずっと見てなかった。エルメシアは、もしそいつが暴走したらどうするつもりかと問うが、リムルはそんな訳でシオンがいつも暴走しそうになるのと同列に思ってしまっていて、そうならない様に自分が止めるよとあっさり答える。それを聞いてエルメシアはあっけにとられたと言うか、成程その覚悟や良しと見做して、そんな事があったら自分も協力しようと言ってくれた。
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あ、ずっと、ディアブロさんってヤバいヤツだよね?とは思っていたものの、ずーっとリムルに忠実だったのですっかり油断してたけど、やはりヤバいヤツなんだ。

そんなこんなでエルメシアはリムルの事が気に入ってサリオンとテンペストの友好条約を結ぶ様にグリムワルトに指示した。

金貨の件は片付いて、翌日は武闘大会決勝戦。勇者マサユキ対ゴプタ君。マサユキ今度はどう切り抜けるか。ゴプタの方は新たに獲得したスキルを初めて使う事にした。何しろ勇者相手の決勝戦だから。

それは召喚した相手と合体するスキル。ランガを召喚したので猛獣の様な姿になった。悪役が最後の姿としてこんな感じになると完全に負けフラグなのだが、こっちもこっちで負けフラグが立ったと思う。でもミリムにはウケて、カッコイイのだと大興奮。

こんなの相手に出来ないと棒立ちのマサユキだったが、フラグどおりにゴプタランガが突進してマサユキの隣を駆け抜けて自滅してしまう。未だちゃんと動きを制御出来なかったのだ。これにはミリム様もお怒りで、試合後にゴプタとランガはミリムのダンジョンで鍛え直される事になる。

結果的にマサユキの勝利になりそうな所、マサユキは勝利をゴプタに譲る。だって勝ったら魔王と対決なのだから。そのマサユキの言葉に民衆はまたも勝手に解釈して勇者マサユキを称える。

どーなってんのと思うリムルに智慧之王(旧大賢者)が解説。そりゃ敵にしたくない相手だなと、マサユキをお昼に招待した。リムルからしたらマサユキも日本からの転生者と分かっていたので、お昼には日本料理。いや、日本人でもそう言うの食べれない人が居るんですが。
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ともかくマサユキは久々の日本料理に満足してリムルが日本文化も移植してると言うのも知り、今後はリムルに従うよと言う事になった。

世論操作の出来る味方が増えたね。

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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで・第10話

金棲魔群帯に入るにあたってリズも荷物を背負う。灯河達の荷物が少なくなる事が自分達の防御力が上がると言う合理的なご意見。これでリズも立派にこの傭兵団の一員だな。え?これ傭兵団なの?

さて早速魔物のお出まし。イヴが一人で片付けても良さそうだが、灯河がパラライズとポイズンを使って殺してみた。状態異常能力の無駄遣いでは?と思ったが、灯河の状態異常能力がここの魔物にどれだけ効くかのテストだった。こいつは廃棄遺跡の連中より全然弱い。

川を岩を伝って越える時、どうもイヴの反応がおかしい。おまえは一体何をどう推測して話してるのか。
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進むうちにさらに新しい魔物。これはイヴが敵わず魔群帯から脱出せざるを得なかった強敵。黄色いのが全部眼みたいなキモい魔物で、灯河曰く、嘗て逃がした獲物を発見して今度こそやってやるぞと喜び勇んで突進して来たと言うのだ。この場面ではふーん成程と思ったけど、これと同じのがあとで山程登場するので必ずしもイヴを取り逃がしたと思ってる魔物ではないのでは。ともかく、ノコノコ近づいて来たので灯河の射程に入ってパラライズとバーサクであっさり片付いた。

魔物の一部を切り出してピギ丸の強化剤へ。なんだかイヴもピギ丸も気持ち悪そうにしてるけど単にブヨブヨなだけなのでは?

そんな時にどこからか魔物の気配。ただ、殺意も敵意も無い。何だろうと思ったら、灯河のリュックが光っていてそこに入れておいた卵が反応していたのだ。

卵から出て来たのは馬の魔物。出たと思ったらいきなり育った。背中に何か玉の様な物があり、セラスによると魔素を取り込む器官らしい。それではと灯河の魔素を注いでみたら巨大化した。1万注入でとても大きくなった。スレイプニルの様な感じなのでスレイと名付けた。
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と思ったら場面はいきなり勇者達の方へ。十河グループはヴィシスからお荷物をお前が面倒見ろと言われたグループだったのであまり活躍が出来ていない模様。戦場グループはうまく立ち回ってレベルが上がってる。桐原はこんな雑魚ばかりで自分が認められていないと不満だった。

勇者達の方にあの黄色い眼だらけの魔物が出現した。添乗員達は強敵なので今の勇者達には荷が重いから自分達で片付けよう、勇者達には下がって貰おうと判断する。添乗員さん達、ちゃんと強くてイヴが勝てなかったと言う魔物をあっさり倒したよ。

でもその後、ワラワラと迫って来る。それを見た桐原、この俺様が片付けてやると一網打尽。俺こそが未来の王、キリハラだ。
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そして高雄姉妹の方、何者かにつけられて居たのに気づいて白状させようとしたら、自害してしまった。どうやらヴィシスが付けた間者らしい。

蠅王ノ戦団、遺跡で一休みした翌朝、灯河が一人で襲来した魔物人面種を倒していた。

先へ進むと大きな崖がそびえている。そこを回避して(確かに前回イヴが出したマップに城壁みたいなのがあった)行くと切れ目がある。そこを通ればと思ったその時、頭上に何か出現。咄嗟にイヴが切り倒したが、それで良かったのか。

そう思った時、死んだと思った筈の魔物が悲鳴をあげて信号弾を上げた様になった。これに呼応して魔物達が一斉に集まって来た。あまりに数が多い。これはパラライズ出来る数ではない。

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【推しの子】(第2期)・第21話

前回「そう来たかー」と思った姫川の父の件。姫川はDNA検査の結果を見て自宅に場所を移してアクアに語る。そして衝撃の事実。

姫川の母は女優の姫川愛梨で父が俳優の上原清十郎。そして過去を遡って見てみたら「夫婦心中遺体発見【か】」と言うのが出て来た。即ちもう死んでる。

一晩姫川のマンションで過ごして朝帰りのアクアにルビーが叱る。アクアに後ろめたい雰囲気も無いし姫川の所だと言うのでルビーは収まる。

でもアクアが居なくなったのを気にしてたのはかなとあかねも同じ、いやそれ以上で、姫川からちゃんと態度決めておけと言われた二人だ。こいつら、と思ったアクアは、もうアイの仇は死んでると言うので、もう良いのかと思ってしまう。アクアからアイの光が消えたよ。
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物語的にそれで終わるとは思えないので、このあとどうなるのか。色々な場合が考えられる。「遺体発見【か】」と、【か】で終わってるのは、実はそうじゃないと言う展開があり得るし、そもそも父親が上原清十郎だとして、アイを殺したのが彼とは限らない。姫川が5歳の時に心中してる。アクアは姫川より年下で、アイが殺された現場でトラウマになる程の年齢だとしたら年代的に合うのか?それに姫川の説明だとわざわざアイを殺しに行く人間だろうか。それよりもアイが上原清十郎とデキて子供まで生まれたと言うのを知ったいかれたファンに殺されたと言う方が自然ではないのか。

ともあれ光が無くなってしまったアクア、この先どうして行くのだろう。

それはそれとして、MEMちょから大事なお知らせ。チャンネル登録者が間もなく2万人になります。でもかなとルビーは全然反応が薄い。100万人行かなくちゃね、ってここも目指せ登録者数100万人かよ。

ただ、ここでMEMちょ様から重要な知識が授けられる。登録者100万人と言うのはヒエラルキーの中でも最上位中の最上位。そんなレベルまで簡単になれる訳が無い。あ、そうなんだ。いやあマヨぱん無理じゃん。

とは言え、現実的に収益から言ったらもっとずっと登録者数が居なければ生活すらままならない。それはMEMちょも理解してる。

なのでMEMちょの次の企画はルームツアー動画。自分達の部屋はこんなだよーと言うのを流す。うわー、凄い嫌だな。当然かなも猛反対した。そこにMEMちょから殺し文句が来た。ルームツアー動画で登場した私物は全部経費で落ちます。

かな「すぐにやろう」
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と言う訳でさっそくかなの部屋を写してるけどどれもこれも高い。水冷PCって、誰に騙されて買わされた。かなは金のかかる女。タクシーに乗るにしても個タクは嫌で大日本帝国でなくちゃ嫌。

ルビーの部屋も、と言う事でルビーは部屋に戻ってから回想するけど、あ、一期冒頭の話の本筋をもう忘れてる!いや、あの先生自体は覚えてる。で、どうなったんだっけ。とここで見返して、そうかそうだったか、あの二人が今アクアとルビーだったっけ。肝心な部分なのに、その後の展開が凄すぎて消し飛んじゃってたよ。
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MEMちょの次の企画はミュージック動画。作成のツテはMEMちょにあった。宮崎の知り合いだが、そっちに行けばお友達価格で作ってくれると言うのだ。宮崎と聞いてちょっと顔が曇るルビー。それは実はアクアもそうだが。

そしてさらに次の企画はオリジナル曲。新生B小町初の曲はB小町を手掛けていたヒムラに依頼してある。しかし先月迄の約束だったけど、一向に上がって来ない。

待とうと言ってもルビーが全く納得しない。ただ、ルビーの言い分も分かる。アイドルがアイドルで居られるのは時間が限られる。MEMちょ、いづれ三十路になるし。

実はヒムラ、大御所として枯れてしまっていたのだ。もうやりたい事はずいぶんやってしまった。だから思う様に曲のイメージが浮かんで来ない。そんな所に送られて来たのはルビーの動画。誰の為に書くのかどんな人間の為に書くのか、そしてその相手がどれだけの魅力があるのか。これを示されたヒムラ、俄然力が湧いてきた。

東ブレ、千秋楽を迎えた。あれ?では光が消えたアクア君、東ブレの舞台はなんとかこなせたの?

そして次の幕が上がるのです。
謎少女登場。

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異世界失格・第10話

おや?ラスボスさっちゃん登場も近いのだろうか。

ドワーフ王国とリザードマンの戦争。リザードマンの方の将が七堕天使の一人憂鬱の堕天使らしいが、この場面だけだと戦争当事国の片方に味方してるだけで別に悪事を働いている様には見えない。でもその前の場面だと砂漠地帯の制圧を堕転移者がしようとしてリザードマンを使ってるだけとも言える。

ドワーフの方にはヘルゼーエンが味方していた。指揮を取ってるのはヴォルフ。そこにイーシャも居る。このヴォルフさんの繰り出す魔法が強力でリザードマンの大軍を風の餌食にしてしまい、憂鬱の堕天使センゴクは撤退。

そんな訳でドワーフ側は戦勝祝。この連中相手だと酒好きなヴォルフが適任とも言える。
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お硬いイーシャではうまく動かせまい。そしてセンセー一行も戦いに巻き込まれていた。

ヴォルフはセンセーとは初対面。ヴォルフ、メロスみたいな使い魔を連れていて、メロスがその使い魔に惚れてしまった。

七堕天使と戦っていると聞いたタマ、自分はその七堕天使の一人をグリューンで倒したと得意げに語ったらヴォルフが信じない。このヴォルフ、自分の魔法に自信を持っていて、これって鼻っ柱を折られるパターンでは。

魔王城に戻って来た憂鬱の堕天使センゴクだが、次の戦いには颶風の大魔導士をよく知ってる女性、強欲の堕天使ユリコに行って貰おうと言うのだ。

メロスの片恋の為に夜の街を歩いていたセンセー。女の子がたかっているヴォルフを見つけた。メロスの為もあったが、ヴォルフに興味を持ったのかセンセーは律儀につけてみた。するとある家でドアを叩いて中の人に語りかけていた。おや、あの色男も想い人が居るのか。
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またリザードマン軍が攻めて来た。今度こそ憂鬱の堕天使を倒すぞと息の上がるドワーフとヴォルフだったが、そこにドラゴン襲来。あの輪みたいので拘束され操られている様だ。だがドラゴンにも臆さないヴォルフ。これまでドラゴンは何体も落として来たとまたも魔法をお見舞いしようとしたが、今度ドラゴンに乗ってやって来たのは憂鬱の堕天使ではない。

それを見たヴォルフが固まってしまった。

セーラー服の堕天使はヴォルフに向かってお久しぶりです我がマスターと言うのだ。この二人の関係は何だ。そして強欲の堕天使はヴォルフを拘束して攫っていく。

ドワーフ側、ヴォルフが居なくなったら覿面に劣勢になった。防戦だけで手一杯。そしてヴォルフが攫われた使い魔の雌メロスが泣きくれていた。好きな子がああ言う状態の時、何をすべきか分かってるかとセンセーはメロスを連れてあの家へ向かった。あれ?家の中の声が老人ぽいぞ。

センセーがヴォルフの事で話を伺いたいと言ったら中の女性、おばあさんが出て来た。さてはヴォルフがエルフなので先にこれだけ老いたか。

強欲の堕天使ユリコはヴォルフをドリッテン聖堂へ連れて行く。聖堂からは神官が出て来るが、まあユリコには適うまい。

イーシャ曰く、あのセーラー服の子はヴォルフの教え子なのかもしれないと言う。嘗て転移者が召喚された時、ヴォルフはその転移者達に熱心に教育を施していた。なるほど、そこが接点か。それがある日突然酒に溺れる様になった。

ドワーフの作戦会議はドワーフ軍は防戦で手一杯なのでタマ達がヴォルフの救出へ向かおうと言う事になっていた。そこにセンセー帰還。あの老婆を抱きかかえて。アネットさん、またぞろ女をって嘆くなよ。
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ヴォルフ救出の為にドワーフはタマ達に新規の装備を与えたが、センセーが望んだ物は複雑でドワーフの職人ですら難儀していて、センセーは未だ。だが、問題はドリッテン聖堂迄歩いて行くと時間がかかるなと言っていた所にあの砂漠のヤンキーのトオル登場。え?こいつらタマの姉御のおかげで更生したの?

そして今やあの孤児院の警備と、砂漠での運送業もやってるそうだ。だからタマ達を運ぶのは容易いとトラに対してギフテッドを発動。あ、これネコバスになる流れだ。案の定、ネコバスになった。ところがセンセーには良い感情を持ってない(サソリがセンセーの猛毒でやられたからね)のでセンセーは置いてきぼりにしてネコバスは出発してしまった。

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真夜中ぱんチ・第10話

ゆきからマザーにりぶ達の現状報告。期日まであと一ヶ月となった現時点での登録者数は70万人。ゆきの観測だと期日迄に100万人は難しいだろう。

そう報告してタワマンらしき部屋の自室に戻ったゆきだが、おいこら、おまえも配信者かよ。ゆきりんくは昔のゲームのプレイ配信なのか。

しかし配信を始めた所で通知が入る。マヨぱんに新着動画が出ました。「しんめんばーかにゅう」は?新メンバー?誰?

真咲が全員を集めて睨んでいた。何故集められたか分かるか。どうやらあの「しんめんばーかにゅう」は誰かが勝手に上げたらしい。で、その誰かは一目瞭然。
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苺子がこんな事やったのは新メンバー加入をテコにして登録者数を増やそうとしたのだ。で、苺子が考えたその新メンバーとは真咲。十景、真咲の過去を知らないので何の話だと思ったが、まとめを見せられて納得した。

そのまとめを改めて音読されると真咲がこたえるが、でも十景は強い。クソリプがどれだけ来ようと全く気にしていない。こんなものアリンコの戯言。自分はナウマンゾウであってアリンコなどいくらでも踏み潰せる。このメンタルは凄い。

真咲は出ないと揉めていた所にゆきが乗り込んで来た。待たせたわね。私に話したい事があるなら早く言いなさい。新メンバー加入の件?ここからりぶは真咲の件だと思って話をするがどうもゆきの雰囲気が違う。こいつ、自分が誘われたと思って来たのか。
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まさかバレていたとはね。私があの超人気ゲーム実況者、ゆきりんこである事が。
超人気って言うけどあとから分かる登録者数は万迄は行ってなかったな。

勘違いと分かって恥ずかしさを誤魔化す為にゆきは自分を誘う勇気が出る迄少し待ってやろうと言って逐電。

でも逃げた先は真咲の部屋かよ。ゆきがゲーム実況してるのはゲームが好きでハマりすぎて以前マザーに全部壊されたらしい程。

ゆきはマヨぱんを見張る為に動画サイトを見ていたが、その中でゲーム実況チャンネルを見て自分もやりたくなり、そしてあのコラボイベントの時にとうとう自分でも配信したくなったと言うのだ。おや、比較的最近開始したのか。それで7000超なら結構イケてるかも。

そんな話を真咲の部屋でしてる時、階下ではりぶ達はゆきを加入させるのは全員一致で反対する事にした。

りぶとゆきの対立は、マザーからご褒美を貰う時にりぶが勝手に好きな方を選んでしまった時から始まる。その後、りぶの無神経な対応に引っ掛かって対立が始まる。でもゆきは思っていた、りぶがいつも好きな事をするのは羨ましいと。

ゆきはそれだけ言って出て行ってしまい、真咲はいつも通りの動画企画の準備。今度はハンバーガー店で巨大バーガーを買ってこれをネタにしようと言う物らしい。だが、そこにはりシスもやって来た。

同じハンバーガーを狙ったせいで真咲ははりシスの方を気にしてそこから話が始まって真咲がやってるチャンネル名を教えたらはりシスが食いついて来た。そのせいでこのあと居酒屋へ。酒飲みながらのやりとりがこのあと問題になろうとは。
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真咲が帰って来ない間にハンバーガーが晩杯荘に到着。先に撮影しておこうかと思ったらゆきがやって来る。ゆき、無理やり動画に割り込んで来た。マヨぱん加入をかけてりぶとハンバーガー大食い競争をすると。りぶが勝ったらゆきりんこはマヨぱんに入るけどゆきりんこが勝ったら入らない。

ゆきをマヨぱんに入れたくないりぶと、マヨぱんに入りたいゆきりんことの、絶対負けなくてはならない戦いになってしまった。

居酒屋ではりシスと別れた真咲、久しぶりに動画に撮られてやはり動画に出たい気持ちが抑えられなくなった。帰ってみたらゆきが参加する事になっていた。

結局、マヨぱんの新メンバー加入は真咲とゆきりんこになった訳だが、その時にゆきがスマホを見て表情を変える。何かあったかな。ゆきが見せてくれたのは荒れたコメント欄。まさ吉がマヨぱんに関わってると言うのが広まって、あの暴力女が居るとかサイテーと言う荒れっぷりになっていたのだ。

当然この情報元ははりシスだろう。ただ、はりシスの二人は悪気で書いた訳ではないかもしれない。しれないが、先にこれがなかったらマヨぱんにまさ吉加入なんて動画を流したらそっちで同じ様に荒れただろう。

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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた・第10話

ライブオン総出で砂漠人狼ゲームをプレイする特別企画。ライブオンの配信者って何人居るんだっけとこの時に確認しておくべきだった。

人狼ゲームと言うのをやった事が無いけど、ともかく砂漠でプレヤーは脱出を目指す。発電設備と通信機を復活させたら脱出成功へ。一方で砂漠で危険な動物に襲われたり水分を失って倒れたらそのサバイバーは失格。そしてサバイバーに紛れて二人だけトレイターが居て、サバイバーを狙っていると言うのだ。

さて数えてみたら現時点でのライブオンの配信者は11名。発電設備と通信機を探しながらトレイターを炙り出すと言うのであれば、これはある枚数のコインの中から天秤を3回だけ使って偽コインを見つけろ、と同じ工夫をしたら良いのでは。
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この場合トレイターはサバイバーを殺しに来る(でないと脱出成功になっちゃうので)と言うのであれば、3+3+3+2の組に分かれて殺されたサバイバーが出た組にトレイターが居ると言うやり方で炙り出す。

そんな方針も決めずに勝手にバラバラになってグループが別れた。

淡雪と有素と還のグループが発電設備などを探しに出たが、水分が無くなって来た。そうであります!と有素が名案を出すが、いや、それって元がアレと言う以前に生体の水を飲んでるだけで水分は補給されてないのでは。で、植物から水分補給が出来ると言うのでサボテンから補給。

などと言っていたら晴が殺された。だから最初からグループにしっかり別れていれば良かったのに。

グループの組み直しでエーライ組長と還とネコマがグループに。組長、オオカミが襲って来てもあっさり片付ける。流石組長だ。だけど油断したエーライは毒サソリに刺された。死にはしないけど動けなくなった。

なのでネコマがエーライの所に残って還が毒消しを取りに行って戻って来る。なのにその後ネコマと還がやられてしまった。あれ?これだとエーライがトレイターになるんですが。ただ、それだとあからさま過ぎて、例の投票制度でトレイター指定されるので普通はしないだろう。エーライへの疑惑だけが残る。そこでましろがエーライと一緒に通信機を探しに行くと言う。ましろがやられたら今度こそエーライがトレイター。やられなかったら潔白....とは言えないのでは。

残りのメンバー、淡雪と光と有素は安全なキャビンに戻った。ここなら投票出来るし。そう言っていたらましろが助けてーと駆けて来る。後ろからエーライがナイフを振りかざして追いかけてる。中には聖とシオンも。状況からエーライがトレイターだと決めつけて投票してエーライを追放。
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残りのトレイターが1人ならもう固まっていれば良い筈だったのにここでチームに分かれてしまう。そして新たな犠牲者、聖とシオン。これで見えてるのは4人。エーライが冤罪だとしたら未だトレイターが2人残っていてもうチーム分けしちゃ駄目な人数だ。

などと言っていたら光が「ちゃみちゃんは信じてくれるよね」って5人目が出て来たぞ。
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と言う事で気配を消して画策していたちゃみがトレイターとして排除。だとしたらトレイターがもう一人居るのでは。そうこうするうちに残り時間は5分。制限時間が少ないからと二手に分かれてしまった。

シュワちゃんとましろのグループが通信機を見つけたものの、水分が少ないシュワちゃんにましろが飲み物を与えるが、それが麻痺毒。エーライが冤罪を食らったのはエーライに自分がトレイターだとバラして追わせたから。

リアルではシュワちゃんは元気だからモニターの前でハニトラに自分ハマったと地団駄を踏んでいた。しかし淡雪の貞操の危機は有素が嗅ぎつける。飛び込んできた有素がましろを倒した。これでサバイバー側の勝利。

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負けヒロインが多すぎる!・第9話

学園祭が間近に迫って来ていた。あと5日。
あれ?誰ですか、その新キャラは。杏菜が4Kだとしたらこの姫宮華恋は8Kですか、そうですか。あまりに思い至らないから誰だっけと公式サイト見たら、ああ杏菜がふられた草介の今の彼女か。これじゃ草介が杏菜からなびいても仕方ない。性格も良さそうだし。4K8Kどころか地デジサブチャンネルと8Kでは(酷い
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部室に行ってみたら小鞠が準備のドキュメントを書いてる。和彦が来るのが遅いと詰るものの、クラスの方をやってたのでこの時間。そう言う小鞠はクラスで声をかけられていないから放課後始まってからここにいる。そう、小鞠、一人なの。

さて、和彦から佳樹が作ってくれたお菓子のお披露目。どれもこれもよく出来ていて、佳樹はよく出来た妹。

帰ろうとしたら小鞠が大量の本を鞄に入れていて、図書館に返すのだそうだ。図書館のコピー機より学校のコピー機の方が安いので学校に持って来ていた。そうなると必然的に和彦が一緒に返しに図書館へ。

返した一方で小鞠はまた大量に本を借りる。未だ展示の資料が足りないし、あとは家の「チビスケ」が寝る前に読んであげる。そう言う本、買うのではなくて借りる小鞠家の経済事情。

ふと見たら玉木部長と古都副部長が階段を下りて来た。手を繋いで....って和彦が言うまでそこまで見てなかった。そんな訳で小鞠がまた縮こまっちゃうのだが。だから和彦、小鞠に気を使ってお茶を提供。ここで小鞠の本音が聞ける。一学期の頃はあの中に自分も居た。文芸部に入って部長も副部長も自分によくしてくれた。クラスの居場所が無くても文芸部は居場所だったのだ。だが、また一人になっちゃう。
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一人で大丈夫にならなくちゃならない。和彦が手伝うと言っても一人で出来ると言う。

ツワブキ祭まであと3日。
和彦のクラスの出し物、お化け屋敷?と思ったけど、あの新選組の男は?
彼、杏菜を呼んだ後で和彦を睨むのだ。
スタッフは「あまなつ組」ってTシャツ着てるし、出し物、わからん。

ツワブキ祭まであと2日。
文芸部の方は和彦と部長が文芸部誌をコピーしていたが、そこに古都が駆け込んできた。小鞠が大変。ああ、やはり倒れたか。

小抜先生によると寝不足なだけだから心配するなと言う。この時に保健室の天井のシミが描かれるのは小抜先生の昔語りの為かと思ったんだが、最後にサブタイ出て分かった。

小鞠は家に送り届けられ、ベッドで寝かされた。付き添いはやはり和彦。と思ったら小鞠は目が覚めた。連れて来たのも着替えさせたのも小抜先生。で、小鞠の弟と妹が出て来た。友達なのか?と聞かれたら友達だって即答してやれよ。
参考資料

小鞠は倒れてしまったから、研究展示の原稿は任せてくれよと言うが、どうしても小鞠はそれは譲らない。じゃあその代わり、他の事は全部自分に任せてゆっくり安め。

ツワブキ祭まであと1日。
午前3時に小鞠から原稿が送られて来た。それを受けて和彦は早朝の電車に乗って学校へ。机を運ぼうとしたところに檸檬がやって来た。杏菜が一人でやろうとしてるから手伝いに行くぞと。和彦も小鞠の事を言えない。一人でやろうとするなんて。ここに部長と副部長が来たのは分かるが、光希と千早もか。千早は能力があって登校途中で5万字の企画を読み通して展示の内容は固まった。カリスマコンサル杏菜、役に立ったな。

こうして準備して行くと、これは到底和彦と手伝い何人かでは済まない内容だった。佳樹が畳を準備してくれるし。差し入れもしてくれるし。

ひととおり完成して杏菜がやって来た。杏菜が食べ物を和彦にくれるから思わずニ度繰り返す和彦。小鞠の思いを語る二人だが、小鞠の次の恋の話から杏菜に対する新選組男子の話になって、杏菜と和彦の方に変わったかなと思ったら、和彦が杏菜に話があると迫る。あ、これまたぞろ違う方向にブレるんだろうと思って見てると、小抜先生がビデオ撮ってた。

「先生は天井の染みかなんかだと思って、続きをどうぞ」
参考資料
ここに天井のシミが繋がるんかーい。

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異世界スーサイド・スクワッド・第10話・最終回

もう最終回ですよ。

アルドラ女王に化けていたアンデッドキングのリッチが正体を現して王国を死の世界に変えようとしていた。

SS達はここで王国との関係を良くしておいて生き延びようと王都に戻って来る。リッチの率いるアンデッドを叩いて行くが数が多いし、リッチが呼び出したエンチャントレスも難敵。

そんな時に何故かカタナが導いた先に居るアンデッドの中にはエンチャントレスと同じ姿の女性が居た。これは何かつながりがあるとクレイフェイスが変化して攻撃をかけたが、あ、弱いな。リックの方が役に立って、中からエンチャントレスみたいな女性を救い出す....救い出す?おや?アンデッドに居たエンチャントレスが頭をぶつけるとハーレイの前のエンチャントレスが頭を抱えるぞ。

おのれ、と怒ったエンチャントレス。ここで前回ハーレイに無線機を渡しても意味ないんじゃ?と思ったのが役に立つ。リックから連絡が入った。リックの話を聞いたハーレイはそれが何なのかは分からないけどきっとエンチャントレスの大事な物だから広場に持って来いと告げて通信が切断。なのでハーレイはエンチャントレスに我々が確保したから下りて来いと言うと、ここで交渉成立かと思ったのにまたもエンチャントレスに激しい痛み。怒ったエンチャントレスが攻撃態勢に。

あ、こりゃ怒るわ(苦笑)。
参考資料
おんぶして運ぶとか思わないのか。

あんな運び方してるからアンデッドに追いつかれて危機一髪。これをカタナが助けてくれるのだ。何故だ。クレイフェイス曰く、彼女が自分に惚れた。

さて、ナナちゃんとピースメーカー対キラークロックと海獣魔物は海の中を自由に動ける海獣魔物の方がピースメーカーに対して優位に立っていた。それを見てキラークロック、海の中で自由に動けないヤツなど味方にしたお前の落ち度だとナナちゃんを嘲り笑う。俺達の絆に勝てる理由がないだろう、なあ兄弟。あれ?居ないよ。

水上に出てみたらピースメーカーがお得意の拷問を海獣魔物にやってた。

動いたらどうなるかわかってるなとピースメーカーに言われたキラークロックだが、ナナちゃんに攻撃されて「弱いヤツなんぞ知らねーわ」と怒鳴ってナナちゃんと交戦。あれ?海獣魔物、泣いてるよ。
参考資料

海に放たれた海獣魔物、さっきの酷い言葉の復讐とばかりにキラークロックを食べてしまった。うん、本当にピースメーカー酷いヤツだね。

王都での交戦はセシルが負傷して、英雄の鎧をデッドショットに託した。お、英雄の鎧、凄いぞ。これでデッドショットの威力が何倍にもなった。おまえの死は無駄にはしないぜとばかりにデッドショット。

エンチャントレスの身体はクレイフェイスが泥団子となって運んで来る。これでエンチャントレスは元の姿に戻ってリッチに復讐出来る。

リッチは本気出すと言い出したが、アンデッドが威力を増す。それを倒すのは強化デッドショット。デッドショットは英雄の鎧の他の部分をハーレイ達へ渡すとSS全員が強化された。

まあ強化されてアンデッドを潰すのは良いのだが、アンデッドだけに復活して来る。やはり親玉倒さないと。と言う事でエンチャントレスがアンデッドを引き受けてSS達はリッチの方へ。

それでもリッチは強いぞ。
ハーレイはフィオネの所へ墜落してみたら、フィオネが同じメイクになってたのを発見。

SS達が次々と墜落して行く。ハーレイの方へ向かったリッチ、ハーレイを掴んで縊り殺そうとしたが、彼女はハーレイのメイクをしたフィオネだった。魔法で聖剣を呼べるフィオネ。ナナちゃんの腹から聖剣を呼び出してリッチの首を切断。

首は落下しながらカタナを見て「図ったなエンペラー!」
参考資料
うん、ハーレイのみならず何を言ってるんだ。

アンデッドキングが片付いて晴れてSSは王国、フィオネ新女王から認められる。リックはこれで計画が引き続き遂行出来るとアマンダに報告するが、その中でカタナが何故か帝国に居ると疑問を呈した。何故疑問?あ、アマンダの横にカタナが居るな。じゃああのカタナは偽物?

だとしたらヤツの仕業だろう。ヤツとは?
ラスボス登場。リッチを含めて操っていたのはエンペラーと呼ばれる、ジョーカー。

ジョーカー、こっちに来て何してんだ。

さて、これって二期あるんですかね?
少なくとも今期は楽しかった。やはりアメコミ風のギャグはあっさりとバカらしくて楽しい。

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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで・第9話

イヴとリズを脱出させた灯河は追って来る二手のうち公爵配下と思われる方は馬に松明を乗せて走らせた事で分断に成功。それに目をくらまされなかったアシントの方は森の方に到着した。そして折れている木の枝を発見。

しかし用心深いムアジはこれは罠と断定。なので策は見破った、出て来いと呼ばわった。それに応じて出て来たのは仮面を被ったセラス。やはり隠れておったかニヤリ。

イヴとリズを引き渡したらアシントに歓迎してやろうと言う。しかし断ったら呪いをかける。苦しみぬく呪いを。あの五竜士すら呪いには勝てなかった。ここでセラスにとっては呪いがあからさまに嘘だと分かる。とすると今狙っている矢が呪いの正体だろう。何だか鏃に液体が付いてるし。

セラスはだったら全員ついて来いと言うとここでもムアジはニヤリ。全員である必要はないのにわざわざそれを言うのは森の中に罠が待ってるからだろう。おまえの策略など全部お見通し。

勝ち誇ってムアジはペラペラ話しだした。特別に教えましょう。確かに鏃には毒がついてる。我々は暗殺者ギルドの生き残りを吸収し、その毒の技術を手に入れた。折よく五竜士が死んだのでそれも自分達の呪いのせいだとした。誰も呪いが無いなどとは証明出来ない。これで名が売れ王国に取り入るのが我々の目的。
参考資料

ここでセラスが仮面を脱いで正体を現した。なるほど、五竜士を倒したのは我々ではないと思っているのはそれか。でもあなたにも五竜士を倒す力は無いだろう。今ここに居るアシントの強力な二人はセラスを追い詰めた男の弟達。こいつらには敵わないだろう。

さらにはセラスの背後には自分達の仲間が既に回り込んでいる。もう包囲されているのだ。この時間の間に。

などとやってるうちに灯河が来た。以前と違って射程範囲がピギ丸のおかげで格段に広がったのでそこに居る全員などあっさりパラライズされポイズンされた。さらには別働隊15人も既に倒して来た。勝ち誇ったせいですっかり油断したな。

ピギ丸は消耗したので次の公爵の軍との戦いは灯河とイヴ。イヴが突っ立ってるのを好機と迫る公爵の軍だがそこまでのうのうとやって来る連中はあっさり灯河の餌食。

さらに公爵が追って来る。これも餌食....と思ったら対象数が上限に達しました。LV3だとパラライズ最大数は80らしい。これどこでリセットされるのか、LVが上がったら上限が上がりそうだけど。
参考資料

と言う事で別の状態異常を発動。ダークを使って相手の視界を奪う。視界が奪われたら今度はイヴの餌食。流石に公爵の軍の兵士は恐れをなして逃げ出したが灯河としては全滅させて後顧の憂いを無くしたい。おや、そんな事をしてるうちにパラライズの利用可能数が復活して来たね。

逃げる公爵の軍を拘束するまでもなく怒り狂った公爵が逃亡を許さないのであとはイヴに任せるだけ。兵士を逃さないくせに公爵は自分は逃げようとしたので許容数が復活した灯河が公爵をパラライズ。これをイヴが倒して公爵軍も全滅。

その後、アシントの死体は全部フリーズして粉々に砕いてアシントが消息不明の状態にしておいた。全部アシントにひっ被せておけるから。呪いの不存在は誰も証明出来ないと言ったな、お前らの不存在も誰も証明出来まい。

アシントが行方不明と聞いて頭を抱えたのはウルザ王国国王のジン・ローワン(?EDのキャストに出てないんだけど)。利用しようと思っていたのに。これでヴィシスの機嫌を損ねてしまったらどうする。

そのヴィシス側の動静が久しぶりに描かれた。十河がニャンタンに稽古をつけて貰っている。って、ニャンタンって誰だったっけ?ほら、もう忘れる位にヴィシス側の様子が久しぶり。

一晩経って灯河一向は金棲魔群帯へ進発する。リズの服、いつの間に調達してたんだ。そして灯河一向は蝿王ノ戦団と名乗る事にした。愈々金棲魔群帯なのだが、便利な事にイヴの手に魔力を注ぐと地図と魔女の居場所が分かる仕組み。

蝿王ノ戦団が愈々金棲魔群帯に入ろうとしていたその時、ヴィシス側では召喚した勇者軍団がグループ化され、桐原グループと安グループと十河グループと戦場グループと高雄姉妹に編成されていた。
参考資料

ヴィシスからはレベルは上がったのは良いが、さらにレベルを上げる為に名だたる戦士に鍛えて貰いましょうと宣言された。そしてニャンタンにはこっそりと勇者達の経験値を上げる為に金棲魔群帯行かせようと言うのだ。あら、灯河と誰かが出会いそうだね。

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恋は双子で割り切れない・第9話

純と小学校の時から仲の良かった双子の琉実と那織。趣味とかは琉実の方がずっと純と合っていたし会話も琉実の方がトントン弾むから那織は中学校とかでは部活に勤しんでいたが、ある時に我慢しきれなくて純に告白して「一年間」付き合っておしまいにする。

当惑の純君、次は今までの通りに那織と仲良く会話をしていたが、那織からは付き合ってるつもり無いからと宣言されるも、前回などどう見ても甘えられている状態だった。

そんな宙ぶらりんな状態でナアナアで時が経っていたが、ここに来てそれを撹乱する者ありけり。

前回、琉実の活躍でバスケの試合は勝ったものの、それは一方で次の試合でマークされる事になる。徹底的にマークされて琉実は思い通りの動きが出来ずに敗退。ただ負けたのではなくて思う様になれなかったのが琉実にはこたえた。
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そんな琉実に付け入ったのが坂口瑞真(さかぐち みずも)。え?誰だっけ?チラと出ていたかもしれないけど名前が全く記憶に残っていない。

その坂口が琉実を励ますうちに「好きなんだ」と言って来る。

そんな事とは露知らず。那織が部活を作ろうぜと純と森脇に言う。学校に拘束されるのは嫌だと言っていた那織のどんな心境の変化かは不明だが、仲間内でだべる部活が欲しいのだそうだ。うーん、別に部活でなくともやってるのでは。

ともあれ部活にする要件としては部員5名と顧問の先生。先ずは5名揃えなくてはならないが、ここの3人の他にあと二人誰?と思っているとあっちからやって来る。
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好きな事を語り合う、だけでは活動を受理されないのでそれについて評論して形にする、ならもっともらしい。よし、以前チラとチェリビダッケが出て来たのでクレンペラーとかクナッパーツブッシュとかも入れて語り合おうじゃないか。テンポの話とか(それ何部?)

那織の方は盛り上がってるけど琉実の方は申告に悩んでいた。ここに浅野麗良先生登場。いや、マジで麗良は冷静な分析をするのだ。私の知らない駆け引きとか用語を使って。うん、陰キャ系爺さんにはさっぱり分からんよ。多分年齢の問題よりもどっちの世界に居るかではなかろうか。

坂口の気持ちの片鱗も気づいてなかった琉実に対して気づいてたらもっと距離を取るよねとか、どうするもこうするも断るだけ(即断だな)、一方で好きと言われただけで付き合ってと言われてない場合はそれを考えなくて良い?

でも坂口はその後デートして欲しいと言うのだ。それを聞いた麗良先生はそれを評して「泣きの一回」と言う。は?何その用語?初めて聞いたけど、意味は分からない訳でもない。

さらにそのデートの話は那織と純が仲が良いよと言う話の後で出たのかと聞いて(それを予測していた)ブレさせて付け入る隙があったらと来たのだなと言うのだ。

その晩、琉実は純に電話したいと言って、その中で坂口の事を聞く。今日話したかと。これだけで電話が終わって純にはさっぱりだよ。ところで純から坂口の呼び名は坂口安吾なのかよ!

那織の部活の話、純も亀嵩も琉実に話せと思ってるけど、那織は何だかちょっと逃げてる。

麗良先生の指摘は非常に合理的に進む。バスケのシュートの時に悩んだか?当然琉実は迷わずシュートを打った。じゃあそれと同じで、全ての要素がもう決まっているのだから琉実の思うとおりに行動すれば良いのだ。論理的だけど、心情的に琉実が飲み込めるか。
参考資料

部活の申請は依田先生の許可も出た。しかし部室が別の部活申請とバッティングしたのだ。相手は遊戯部。室内ゲームに関しての部活。あー、実は私は高校時代に室内遊技研究部をやってまして、まさにそれだね。将棋とか既存のゲームじゃなくて新しいボードゲーム(昭和50年当時なので海外ボードゲームがガンガン入って来る全然前)を作ったりしたよ。軍を動かして領土を獲得すると言う、今思えば信長の野望みたいな(未だ信長の野望はこの世に出ていない)。

この日の夜、琉実から純に電話。ここで初めて坂口の話を出す。いきなり遊びに誘われたけどどう?と。そして告られた事も。でも純からはそれは琉実の事だから琉実がどうするかだと言ったら琉実が怒る。立場じゃないって何、それ。付き合ってないから無責任な事言わないって何。泣いて琉実は電話を投げ出した。

これに気づいた那織。話したいなら聞いてあげる。
なるほど、純に止めてほしかったけど止めてくれなかった。
面倒くせーな、そんなの分かるか。

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異世界失格・第9話

トネリコ村で世界樹の精を救って今度は砂漠地帯。砂漠と土の神の地ザムスターク地方だそうだ。実はニアはこの砂漠地帯の出身なのだ。だから砂漠の性質はよく知っている。暑い日中は魔物も盗賊も夜間に出現するから日中は安全。

と思ったら何か出ました。

ヒャッハー俺達異世界麗心愚チームだぜ。日本語なのでこれも転移者。雑魚っぽい風情があるが。
参考資料

雑魚っぽくてアネットとタマであっさりやられる。それを見たチームの総長トオルはセンセーが弱そうなのを狙った。ニアがそれに立ち向かおうとするが、脚が震えて剣を抜けない。それを見てトオルは嘲笑った。剣を抜けるなら抜いてみろ、このサソリの毒で苦しみ抜いて死ぬがよい。

いやあ毒で苦しみ死ぬと聞いたらセンセーは黙っていられませんよ。さあ私を刺すがよい。脅しじゃねえぞグサリ。猛毒注入。うん、やっぱり逆にサソリやられた。逆上したトオルが自分でセンセーとニアを倒そうとしたが、ここで謎の咆哮。どうもヤバいオオカミが居るらしい。慌ててトオル達は逃げた。

ニアは動けなくて全く役に立てなくて落ち込んでいたが、センセーは最初から英雄だった者など居ないと言ってくれた。センセーが言うと単なる慰めの言葉ではなくなるのが凄いな。

ニアの宿のあてに到着。孤児院だった。ニア、ここの孤児院の出身だったのだ。あれ?孤児院でこれだけのご馳走出るの?大丈夫?最近食べ物を寄付してくれる謎の人が居るのだそうだ。

ニアはこの孤児院を出る時に勇敢な戦士になる迄帰って来ないと言ったそうだ。タマとか居る所でそうだとは言えないの勇者パーティーに居るんだと答えると、勇者誰?と聞かれるからセンセーを指す。でもセンセーは作家なんだよ。退廃的な物語聞く?

夜になってまたもオオカミの咆哮。おばさんによると凶暴なオオカミが徘徊してるので夜中は絶対外に出ちゃ駄目だと言うのだ。そう言ってる先からセンセーが外に出てますが。確かに外は殺された魔物の死体が転がっていた。

夜中にニアがふと目覚めると、窓の外を人影が通る。まさか危ない事になってるのではと剣を持ってニアは外に出てみる。すると何だかひとの良さそうな人物と遭遇した。籠一杯に食べ物が入っていて、ははぁ、さては彼がいつも孤児院に食料を寄付してくれる姿を見せない人か。あれ?松葉杖してますね。
参考資料

暫し外でニアとおじさん(サイトウ)とでお話。ここでニアが勇敢な戦士になりたい理由を語ってくれた。孤児院からそんな人間が出たと言うのを示したいからだ。それらを影で聞いていたセンセー。彼はセンセーの物語に相応しい子か。

夜が明けて二人はオアシスへ行ってまた食料調達。おっさん、どこから食べ物を調達してたのかと思ったが、ここ?

翌日夜になって孤児院の一人の子がトオルにさらわれてショバ代出せと言って来た。お、今度は人数が多い。勿論アネットとタマが戦うが、ニアはまたも動けない。おじさんがニアを避難させるが、大事な人間の危機に脚が動かないと嘆くニアを見ておじさんの頭にフラッシュバックが。あ、やはり転移者か。彼も大事な人間の危機に動けなかった一人か。

そして意を決したおじさんは松葉杖を捨て、そして変身した。オオカミと言うのは噂だけかと思ったら彼がそのオオカミだったか。

凶暴なオオカミと化したおじさんは次々と麗心愚チームの人間を倒していた。既におじさんは暴走状態。だがこのままではただの魔物ではないか。ニアはとうとう剣を抜いてトオルを助けた。それでも襲いかかるおじさんの前でニアは剣を捨てて立ち塞がった。

やっとおじさんは我に返った。あのままだともう優しいおじさんに戻れないと立ち塞がったニアのおかげで。おじさんがこの世界に来たのは、現世日本で脚が動かなかった彼に親しくしてくれた少年が不良共にやられているのを怖くて逃げ出してしまい、そしてあのトラックに轢かれた。

この脚さえ動けば。

いや、当然センセーはここでそんな事を受け入れない。それは心の弱さを隠す体の良い言い訳だったのではないのか。

でもニアはセンセーを止めた。みんながみんな、センセーの様に(心が)強い人間ばかりじゃなんだ。自分も次こそは逃げない様に頑張ってるんだ。だからおじさんを責めないでくれ。

おじさん、ニアは臆病者ではない、さっきオオカミだった自分を止めたじゃないか。臆病者だったのは自分だ。そう語れたおじさん、これでセンセーの物語は完成した。彼は失格者ではない。夜にオオカミになって魔物達から孤児院を救ってくれたのだから。

センセーのストーリーテラーの力が発動。サイトウは現世日本へ戻って行く。
参考資料
戻ったサイトウ、無事で、そしてあの少年も無事だった。少年は変わらずサイトウに優しい。今度こそサイトウは少年とちゃんとやって行ける。

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真夜中ぱんチ・第9話

コラボと言うかイベントは成功してこの勢いでマザーとの約束の期間での100万人を目指して行こう。そう思っていたけど真咲の前回最後の「あれ?」は何だったのか。今回そこから続くので明かされるかと思ったけど何だか違う。真咲はどうも見知った天井の下で目が覚めた模様。
参考資料

そこに真咲とそっくりの小さい子登場。間違いなく真咲の妹。

真咲が雪の降るどこかの街に居ると言う事は、マヨぱんの動画はどうするか。それは残されたりぶ達に任されているみたいで、企画はマヨぱんが一週間休暇を貰えたらどうするかと言う物で、あー、うん、うまく捻り出したね。

休暇一週間の一日目が何だったのか分からないが二日目は苺子。作り置き作り。作り置きを作る内容らしい。まあ苺子らしい。

でも十景は「一週間のお休み」と言う定義が最初にあるので何故休みなのに動画撮るんだよと言う文句が出る。そこは逆で動画の企画として一週間の休暇だとしたら、と譜風は説明したら良かったのだが。

ともあれ十景と譜風とでもめてるが、りぶはその下で潰れていた。真咲と離れてしまってたった二日でこの有り様になった。そこに真咲から電話が入ったので飛びついた。真咲は動画の事は忘れていなので、ソースが出来たら送ってくれとの連絡。

この電話で分かったが、真咲が居ないのは真咲母が盲腸で入院したから実家に帰ったとの事。一週間の期間はそれによる。手術したらそれ位の期間だね。

真咲母に頼まれて一人残っている妹のさくらの面倒を見てやれと言う事だったが、逆に真咲は仕事増やしてんじゃん。

苺子の作り置き作りはそれとして、次は何を。と思ったら車を運転して(都内みたいなのに雪が積もってる)夜景が綺麗な絶景スポットに向かい、途中で見つけたドライブイン全部に寄って食事。うん、頑張るのは分かるが資金は?

その間も真咲はさくらに面倒を見て貰ってるがますますさくらに迷惑をかけてる駄目姉の様相を呈していた。あとちょっとと言いながらさくらのアイスを全部食べるとか。

と思ったら、りぶ達がやって来る。あれ?微妙な設定になって来た。真咲の実家は「雪国」に見えたがさっき都内にも雪が積もっていた。そうなると必ずしも真咲の実家が雪国であるとは言い切れない。東京郊外かもしれない。

さくらが真咲の妹と知って早速りぶはさくらの血の匂いを嗅いでみるが、血の味は真咲特有みたい。

中に入ってから真咲の生い立ちがちょっと分かる。真咲は保育園位迄は晩杯荘の近くに住んでいたが、親が離婚してここのおばあさんの家に移った。

りぶ達は真咲の指示通りに夜景の撮影に行ったのだが、どうやらここで動画配信者のトラブルがあったみたいで動画撮影禁止の上にNewTube絶対禁止になっていた。と言う事でどうしても直接相談したくて車を置いたまま飛んで来た。

じゃあ何撮ろう。そこでりぶが思いついたのは「実家に帰って来ました」動画。家族に感謝の手紙?え?そんなものに需要があるの?

かと言って真咲は動画に出られない。そこで真咲は考えた。りぶ達、今日からここがあんたの実家だ。と言う事で、ここはりぶ達の実家と言う設定にしてしかもさくらを妹の設定にして動画を撮る。

りぶから撮りだしたが、かと言ってこの動画を真咲の友達に見られたらすぐバレるのではと思ったのに「大丈夫、家に友達が来た事無いから」。これは固まる。
参考資料

最初はぎこちなくてこれでどうするのと思ったけど、部屋を紹介しますとか言って真咲の部屋の家探ししたのでこれは中断。じゃあ家族と一緒に行った思い出の店にしようとしたけど、とっくに店は変わってるし。駄目でした。

次は十景。うーん、二番手が十景で良いのか。どう考えても駄目では。とは言え、昔遊んだエピソードを語るが真咲が駄目すぎるのがまた暴かれるだけ。じゃあ新しい思い出と言う事で雪合戦にしたけど、本気出して駄目。

その次は苺子。この場合苺子の方が幼い外見なのでさくらが姉役。必然的に料理になるが、これまた真咲のカレーの悪い思い出が。じゃ今回は苺子が作ると言う事でガンガンやるのに何故その調理で焼き魚。しかも苺子の思い出の大正時代の話になっちゃうし。

最後に譜風。そこに来客あり。竹下のおばあさんが残り物を持って来てくれた。譜風が姉の役をするが別人みたいと言われてしまった。また真咲の悪行が暴かれるのか。

りぶのやり直しで、今迄ひどい事して来たけど「設定の」お姉ちゃんを応援してくれるかなと言うのに対してさくらは今までもずっと応援して来たからこの先も応援すると言うのだ。あ、イイ話になって来た。

さて素材は揃った。明日までに全員で編集するぞ。
テーマは「<検証>スタッフの実家を自分の実家と偽れと言われたらみんなどんな演技をするのか!?」って、よくぞひねったな。これなら視聴者に嘘ついてないし。

動画完成して姉と妹のほっこりカレー。さくらからはもう動画に出ないのかと言われて色々思い出す真咲だけど、でもやはり裏方なんだと。

別れ際、じつはさくらはマヨぱんのファンだったのだ。だから最後にサイン書いて欲しいと言うのだ。そして真咲にも。はりシスの時からファンなのだと。出来た妹過ぎる。真咲がアレなのに。ここまで、真咲は改心したとしてもやって来た事がちょっとひどいからなあ。さくら相手だって。何故さくらは真咲に懐いてるんだ。
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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた・第9話

今回、Piの部分で分からないネタが多かった。マザー・テレサは分かったけど。そのマザー・テレサのママにもなりたいシオンの主催でL1グランプリ開催。一瞬レースかと思ったけど、ああそうかお笑いコンビのグランプリか。

これ、配信上では集まってやってる風になってるけど、リアルでは集まってないんだろうね。

6人集まって二人づつのグループに。最初はシュワちゃんと聖による放送事故ンビ。即興劇のお題はコンビニ。店員は聖か。シュワちゃんが客だけど寒い日設定。夏の放送なのに。

聖店員がビデオあるよと言ったらシュワちゃんが何か羅列したけど全く分からない。シオンが「パロディ物AV」と言ったので多分その類なのだろう。そして店名がローソンならぬローション。

もうこの辺から下ネタ系に全力で行く。この二人だとそうなるのか。
最後にガチゼロを装備して帰ろう、さっき買ったストッキングとガチゼロだけ装備しようと言うので他は全部脱ぐのだが、まあそうなるよね。
参考資料

次は光と有素。お題は勇者と魔王。どっちがどっちかなと思ったら魔王が有素で勇者が光。光勇者がボケ役。まあダニエルが二人居たと言うのはあってもおかしくないが、聖剣の威力を試すのに王女を刺して来たと言うのだ。

いや、ここからフォローは出来るよ。聖剣だから王女は復活したよと。でもフォロー出来なかった。ここで時間切れ。

ラストはネコマと還。お題は謝罪会見。でも謝罪する内容なんて無いから全く出来ないと言うとシオンが怒る。今迄散々迷惑かけて来たろう。

と言う事で埒が明かないので還の方が謝罪会見するけど、全然謝罪の気持ちがこもってない。何が問題だったかと言うとネコマが指摘した。還が幼児番組に乱入して騒動を起こしたから。でも還はそれを騒動だと思っていないので謝罪にならない。

逆に今度は還がネコマに対して謝罪を迫る。
予想外の展開になったと思ったけど、人類史上最悪の野球クソゲー、って何?そのせいで運営側から速攻で時間切れにされたけど。

こんな有り様なので、まあ比較したら一応会話になっていた放送事故ンビが優勝。

 

Bパートはエーライの罰ゲーム配信。何故罰ゲームかと言うとそもそもエーライ園長が「動物園の園長なら答えられない動物雑学は無い」と言うネタを出したら視聴者から「エーライ園長の体重はなーんだ?」と言う質問が来てしまって、それに答える事が出来なくて敗北してのホラゲ実況罰ゲームとなった。

プレイするのは「青鬼」と言うホラーゲームらしい。検索してみたら20年前にRPGツクールで作られたホラーゲームだそうだ。ああ、だからこの後の画面が古い感じなのか。でも何故これが選ばれた。
参考資料

エーライはホラゲが大の苦手。シュワちゃんなら怖いのを中和してくれそうなキャラだったのでパートナーに選びました。

さてゲームスタート。うん、とても古典的なゲーム。当然ボイスなど無い。
チラと青鬼が登場したらエーライは狼狽して「ですよ」を語尾に付け忘れる。

この後、青鬼にガンガン遭遇してガンガンGAME OVERするのだが、それで何故脱出につながって行くのか。

その過程で追い詰められたエーライ園長がヤクザなエーライ組長の素を出してしまった。これは淡雪がシュワの素を出したのと同じ放送事故となり、以降エーライ園長はエーライ組長との二重人格へ。これでエーライも芸人枠に。まあ今迄一番まともそうだったからね。

固まるシュワちゃん。
参考資料

散々シュワちゃんにいじられて最後は脱出おめでとう動画としてashitakara_ganbare.mp4がプレゼントされた。切り抜き動画の。

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負けヒロインが多すぎる!・第8話

工事が終わったばかりの水道水の味見をしようとした和彦が小鞠に引っ張られて文芸部の部室へ。ドアを開けてみたら中に不気味な影が。

中に居た不気味な人影は志喜屋が学園祭の衣装合わせで着ていたナース服らしい。はだけ過ぎてるけど。ともかく見た瞬間に怖くて逃げ出した小鞠だが、志喜屋は学園祭への文芸部の申請書が内容が足りないとちゃんと指摘しに来たのだ。見た目と違ってとても面倒見良いじゃないか。
参考資料

この足りない申請書は和彦が出した事になってるけど本当は誰かが書いた?と思ったが、出し直しの書類も同じ筆跡だったので和彦が書いたのか。あまりよく分からず書いたんだろうな。

部長から和彦にお願い。次期部長を小鞠にしたいと。和彦は副部長で支えてやってくれ。実務だと小鞠よりは和彦の方がずっと出来そうだけどヘタに出来る者は神輿を担いで副部長の方が良い、と思ったのかもしれない。

佳樹、お兄様の恋愛関係だか友達関係だかが進んで欲しいと、和彦のスマホのロックを勝手に外して杏菜から来たメッセージに返信してしまう。

そんな訳で翌日の昼休みはまた杏菜と階段で一緒に。で、杏菜の用事は何かと思ったら、辛い私の気持ちを聞いてよって話だった。鬱陶しいな。でもそれを和彦が甘やかすからつけあがる。

ともあれこれで相談のきっかけが出来たので文芸部の企画に何か無いか聞いてみた。小鞠の気持ちも解説してくれるし。それは良いんだが企画は食べ物。食いしん坊すぎる。

と言う事で取材に向かった、三人で。でも小鞠の方は二人だけでなくて良いのかと言うのだ。二人は付き合ってるんだろ。この言い方に和彦が即座に否定。うん、この時点で和彦はこんな立場だ。

杏菜がお店を見つけて入ったが、小鞠お小遣いが無さそうで注文しない。この場面ではたまたま持ち金が無いのかなと思ったけど、この後に学園祭の準備についての検討場面でお金に余裕のありそうな温水家とお金があまり無さそうな小鞠家が対照的に描かれるので本当にお金が無いのかもしれない。この設定、今後に響いて来るのか。
参考資料

さて、面倒キャラの杏菜を抜きにして和彦と小鞠が学園祭の出し物の基本を考えたが、それについて杏菜の意見を聞きたい。だが、文豪の食の再現【写真】にしたいと言ったら当然杏菜はそれでは満足しない。ここで小鞠から助け舟。火を通した焼き菓子なら今からでも出せる。

杏菜の顔で調理室を料理部から借りれた。でも杏菜は小麦粉焼きしか作れない。それ、調理能力が無いと言う意味の他に、あの末端価格30万円素麺の生活の延長が未だ続いてると言う意味もある?

結局クッキーは小鞠が焼いてくれた。うちにチビスケ居るからやってやる事あるのでと言うが、ここでもひょっとしてお菓子を買うお金を節約してる?と言う家庭事情がうかがえたのかもしれない。そこにやって来た檸檬が女子力高いねと言う方向にしたが。

その檸檬から衝撃的事実発覚。文芸部に顧問が居ない。

白羽の矢が立ったのは甘夏先生。クラス担任の。でも既に卓球部の顧問やってるからと言って別の人間を推薦する。あ、それ絶対養護教諭の小抜先生だな。あとで分かるけど。それを見た和彦が「あー」って顔しちゃう。
参考資料

佳樹が文芸部のお菓子を手伝うと言ってくれた。準備が進む学園祭。ただ、小鞠が頑張りすぎてる風がある。叶わなかった恋だが、先輩達をしっかり送り出したいと力んでる。力みすぎてないか、大丈夫か。

準備が整って生徒会に申請書を出し直しに行ったら、そこには読めない名前の子が。馬剃天愛星(ばそり てぃあら)副会長。ちょっとアレな子だったが、生徒会長の放虎原ひばりは迫力がある。設定見たら二年生だった。申請を受理したのは良いがちょっと気になるセリフがあって、今までは志喜屋に免じて許していたが次からはそうは行かないぞと。

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