異世界スーサイド・スクワッド・第9話
王国(女王)が帝国の攻勢を防いでくれたSSに対しての仕打ちに自分はこれで良いのだろうかと伝説の鎧を見上げるセシル。実は前回その鎧からハーレイは宝石を奪って来てたのだ。軽く流し見してたけど、それがちょっと意味持ちます。思い出すのに苦労した。
前回の最後、王都で戦乱の気配があがったが、その時の場面。兵士が同士討ちを始めたがその理由は右大臣があのシンキングキャップを被って兵士を動かしていた為だった。あれ?シンキングキャップの提供者がこっちに居る?女王が?
フィオネはアルドラ女王の本性を見つける。もうアルドラは本性を隠すつもりはない。フィオネを襲い、ただの剣では自分を倒せぬ、あの聖剣はサメの腹の中だからなとうそぶく。
ここにセシルが間に合った。右大臣ごときは簡単に除けたのだ。
本性を現したアルドラの本体はアンデッドキング。おまえの婚約者も私の犠牲だと言われてもセシルは冷静。逃げる方に専念した。フィオネは泣き崩れたものの、セシルが励ます。この国を支えられるのはもうあなただけなのだと。
そう言われて短剣を手にしたフィオネだったが、鏡台に向かって、どうしたのかと思ったら顔がハーレイの化粧に。これが自分がやりたい事をやる姿。
そしてハーレイが置いていったバットで右大臣を撃退。シンキングキャップが停止したら兵士も止まる。
しかし王都にはもうアンデッドが満ちていた。アンデッドが臣民を襲う。死が満ちるのを楽しむアンデッドキング。この争乱をハーレイ達が見つけたのか。高らかに笑うアンデッドキングに対してフィオネの宣言。城の者は皆戦う。恐れるな。
その城を襲うアンデッドキングが起こした波。それと共にキラーロックが来てお姫さんを食ってやると襲う寸前にナナちゃん到来。確か捕まっていた筈だが逃げたか。因縁の対決....あれ?ナナちゃんはフィオネの化粧を見てハーレイと勘違いしてるの?
そしてハーレイ達が到着。お待たせ、骸骨リッチちゃん。この後ハーレイがリッチちゃんを繰り返すのでここで名前を固定しておかなければ。
ハーレイ達はゾンビ狩りをしながら親玉のリッチちゃんを倒す方向で。アンデッドも多いしナナちゃんはキラーロックに押されてるし、一旦分散して戦うしかなさそうで、リックはハーレイに無線機を渡した。リックとハーレイの通信で意味あるのかなと思ったんだが。
デッドショットは直接アンデッドキングを攻撃するので相手が面倒になったアンデッドキングはエンチャントレスを呼び出してそちらで戦わせる。
SS側、個人個人は強くてもアンデッドは数が多いしいくらでも出て来る。ナナちゃんが苦戦してるのを見てピースメーカーはあちらの方へ。一方クレイフェイスとリックの方にカタナがやって来た。カタナの行動はイマイチ分からない。エンチャントレスは何か人質を取られて動いてる風があるが、カタナは本気度がコロコロ変わる。
押されてるナナちゃんだけど、キラーロックに噛まれても身体が復活する。どうなってやがると叫ぶキラーロックだが、後から考えると聖剣がナナちゃんの中にあるからかな。ただ、キラーロックには水棲魔獣リヴァイアサンの味方が居る。ナナちゃんを行動不能にして高笑いするキラーロック。味方の居る居ないが戦いを分けたな。あ、これピースメーカーが到着するフラグだ。
クレイフェイス、カタナに剣の戦いで負けるが、行動様式がイマイチ分からないカタナは剣を向けておいてクレイフェイスから離脱。そしてカタナが行った方には....
ハーレイ達を家屋の崩壊から助けたのはドラゴン。ハーレイが王国に残したアーちゃんがここまで育ったのだ。空を飛ぶエンチャントレスに苦戦していたけど、ドラゴンが来たらこちらも飛べる。とは言え決定打にならないが、ハーレイの打撃攻撃が威力を出した。魔術器具持ってないのにと思ったら、あの宝石が力を出したのか。そうここで威力を出した。銃にまで威力が及んでエンチャントレスの防御魔法を砕く。
ハーレイに置いていかれたデッドショット、銃撃だけでは大量のアンデッドを捌ききれないと思ったら思わぬ味方登場。セシルさんがあの伝説の英雄の鎧を着て銃も携えて味方に来た。銃など卑怯な武器とか言ってたけど。英雄の鎧の魔法は良いんだ。
魔法の威力を持ったハーレイはエンチャントレスを撃墜したが、ここでやっと気がついた。エンチャントレスって透けてるね。そしてハーレイはエンチャントレスの表情に気がついた。プリンちゃんが言っていた、それは何か人質が取られてる人の顔だと。
そして場面はカタナが誘導したクレイフェイスとリックの方へ。ドラゴンのアンデッドみたいなのがそこに居たが、そいつは骨の中に何か持ってる。中に居るのはエンチャントレスではないのか。
クレイフェイス「同じ顔の登場人物が出ると言う事はシナリオ的に意味がある」
あ、うん、その解釈は間違ってなさそう。