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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで・第3話

クラス丸ごと召喚された勇者様達。魔物相手に戦っていて勤勉なレベル上げなのかと思ったら女神ヴィシスの課した課題らしい。ちゃんと敵を倒せるかどうか。桐原達はなんの躊躇いもなく魔物を倒してレベルを上げていたが、あんな魔物相手でも戦えない子が居た。最初は怖いだけかと思ったらどうやら生き物を殺傷する事に躊躇いがあるらしい。

そんな鹿島小鳩に戦場浅葱が忍び寄って来る。戦場(本人は浅葱と呼ばれないと怒る)は鹿島に自分の仲間になれと言う。戦場によるとこのクラスは勝手な連中が多くて多分崩壊する。その時自分の派閥に入れ、その女の子っぽい身体で将来役に立ってくれよと。鹿島はD級だから戦力とは考えてない。まあ戦場もB級だそうで桐原(S級)達や、高雄姉妹(S級)と対立した時に力ではない戦力として使おうと言う魂胆なのだろう。で、この時に戦場が「xxはどうせ死ぬし」とか言っていたxxって誰?あ、聞き直したら十河彩香か。あの真面目さだと確かに危ういな。女神に始末されそうだし。
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この怯える鹿島に捉えた小さい魔物を拘束して殺させる。躊躇った鹿島だが、廃棄されたいかと言われてやってしまった。この時に三森灯河が嘗て猫を助けたのを思い出すのだ。十河と並んで数少ない灯河を悪く思わない子か。

ヴィシスに腹バンされて気絶していた十河、やっと気がついてヴィシスの所に行ったらもう完全な悪神ヴィシスが涙を見せて魔物殺しの課題を出したのに数名が魔物に刃を突き立てられなかった。そいつらはみんな廃棄だみたいな事を言いだしたので、十河は自分の働きによってその人達の廃棄は回避してくれと頼んだ。ヴィシス、それを受け入れた風だったが、きっと影で全員廃棄するんだろうな。

場所は変わって闇色の森。女性が逃げてる。誰だか知らないけど、前回廃棄遺跡の前でチラと見えた人だろうか。彼女は追っ手から逃げていたが、全然逃げ切れていない。で、その追っ手がワケワカラン連中で、は?聖なる番人って何?どこからどう見ても悪者だろう。御大層な名前を各々が持ってるけど。
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灯河は廃棄遺跡から出て、この先をどう戦って行くか考える。先ずは剣が必要だし盾役の前衛も必要だ。そう思って歩いているので遅かれ早かれその役割を担う物が出るだろうと思ったらすぐに出た。一匹のスライムが他のスライムに攻撃されていて、でもその一匹が立ち向かう姿勢を見せる。そうだ、そうでなくてはいかん、と思った灯河はスライム達をパラライズで動けなくして他の連中を追い払って、残ったスライムに語った。よくやったなと。これでこのスライムが灯河に懐いてしまう。仲間が出来たね、灯河。このスライムにはピギ丸と名付け、後ろの監視を任せた。

あの女性、四人の気配を察知して愈々戦闘モードに突入した、と思ったら先に灯河と遭遇していた。怯える灯河。ははぁ、これは演技だな。前回の魂喰いの時もそうだった。自分を弱く見せる。そして相手が侮った時が倒す機会だ。

しかも聖なる番人の四人、灯河をすっかり侮って自分たちの悪さをこれでもかと言う程に見せてしかも灯河に明確な殺意を見せる。

これならもう何の容赦も要らない。あっさり四人を片付けた。

そしてさっきの女性の方へ。ピギ丸の方に気を取られたところをパラライズ。動けなくした所で口をきける様にして、色々聞いてみた。彼女は自分に対しての殺意は無い。だから情報を貰ってその後解放した。彼女からは有益な情報が得られた。あの禁呪の呪文書の文字が古代文字で、それを読めるのは多分金棲魔群帯に居る禁忌の魔女だけだろうと。ヴィシスを倒す為には絶対必要な情報だった。
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Cパートで女性の正体が分かる。手配書と言うか、捕獲依頼が出ていたのだ。ネーア帝国の聖騎士ハイエルフ国の姫様。そこに写った影から多分灯河はその依頼書を見たと思われる。

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