« Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ・第11話 | Start | 声優ラジオのウラオモテ・第11話 »

Unnamed Memory・第11話

レオノーラによるヤルダちょっかい出し問題はティナーシャの居るファルサスが乗り出す事にした。トラヴィスも迷惑を被ったし。

と言う事でファルサス国王一行がヤルダ西部(ファルサスから見たらヤルダは東隣の国なので)にやって来る。そこには砂嵐に囲まれた居城カボス砦があった。多分ここに行方不明になったヤルダの王女が居るだろう。と言う事でティナーシャが確認したらやはり居る。オスカー達は許可を貰ってカボス砦に入った。

中にはネフェリィ王女とその従者の三人が居た。砂嵐で足止めされていた模様。そこへファルサスが介入して救助に来た。とは言ってもなぜファルサスが出て来てくれたのか疑問なネフェリィだった。それはティナーシャから説明。今のファルサスの王子に取り入ってるのが魔女でそれでヤルダの内部で分裂が起きている。魔女を征伐する為に魔女である自分が来たし、そのバックアップでファルサス国王が来た。でも考えてみたら国王直々と言うのもどうなんだ。ティナーシャの契約者はオスカーだからと考えるべきか。

さて、どうやってレオノーラをおびき寄せるか。ティナーシャによると自分がネフェリィと接触したのを知って、それで外の砂嵐を消し飛ばしたらきっとやって来るだろう。

レオノーラと戦う為に他の要素は抑えておかねばならない。
なのでさっきヤルダ王宮に行って来て、魔法士を片付けてレオノーラに焚きつけられた内紛の主要人物は国境にすっ飛ばし軍には下剤を盛って動けない様にして来ました。
参考資料

いきなり全部片付けたな、ティナーシャ。

ついでに魔法薬を飲まされて臥せっていた王は治療して来たし、レオノーラに担がれたサバス王子とも話をして、悔いていたサバスに納得して貰った。だからあとはレオノーラを片付けるだけ。

レオノーラの戦力を偵察して来た。オスカーには相手のウナイと言う人外の相手をして欲しいと言われた。それじゃ戦いの前に、あの時やっておかなかったと後悔しないようにとオスカーはティナーシャを押し倒す。

翌朝、砂嵐は消し飛ばした。ティナーシャが眠そうで、昨晩はお楽しみでしたね。
ティナーシャは目を覚ますのも兼ねて入浴へ。そこにネフェリィが入って来て、ティナーシャの首にキスマークがあるのを発見。やはりお楽しみでしたね。

これで今回ネフェリィが不確定要素になるかなと思ったけど、それは無かった。

ここでレオノーラ到来。戦いが始まった。戦闘に入る前にティナーシャは髪を結っていたリボンの片方をオスカーの腕に結ぶ。もう片方は自分の腕に。何かあったらこれを引いてくれればその感触が伝わる。それは即ちオスカーが危機に陥った時の為の通信手段か。

ティナーシャ、この戦いに勝ったら結婚しよう。
それ、普通は死亡フラグなのだが、ティナーシャがいいでしょうと受け入れるのでフラグをへし折ったかな。

さあ、戦争の時間だ(ターニャ・デグレチャフではない)

戦場に向かったらレオノーラ登場。ティナーシャはレオノーラと、オスカーはウナイと戦闘に入った。おや、レオノーラ結構やりますね。一方のウナイ、腕をあっさり切り落とされても別の腕が生えて来る。こっちもやるね。

本当の魔女と言う物をお見せしましょう。そう言ってレオノーラが現出させたのはあの琥珀に封じ込められた城。オスカーを避難させようとしたが、妨害される。レオノーラやるじゃん。

レオノーラ、これでティナーシャを倒したと思ったのだろうか。琥珀城でのうのうとしていたが、ティナーシャは腕を負傷したらしいがやって来た。ティナーシャ、レオノーラを殺すみたいな雰囲気の時にあの腕に巻いたリボンが落下した。これは或る意味ではオスカーがやられてしまったな状況だけど、多分オスカーはもっと違う。

オスカーの所にティナーシャとレオノーラが降下。二人揃ったところでレオノーラを倒すのはオスカーだったか。流石アカーシアの持ち主。
参考資料

レオノーラの消滅は琥珀城と眷属の消滅。

レオノーラの討滅はトラヴィスとの約束を果たした事にもなり、ファルサスが安泰になって晴れてオスカーとティナーシャの結婚の儀。おや、沈黙の魔女のラヴィニアが見物に来てるじゃないか。オスカーの子孫が残せない呪いは解読されて解かれたから別に沈黙の魔女は討伐された訳ではなかったな。でももう忘れちゃったのは、何故沈黙の魔女はあんな呪いをかけたんだっけ?
参考資料

正式にティナーシャはオスカーの妃になって、これでもう良い最終回だったのでは。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ・第11話 | Start | 声優ラジオのウラオモテ・第11話 »