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声優ラジオのウラオモテ・第4話

夕暮夕陽の枕営業疑惑の投稿が起きた。乙女からそれを聞いた由美子は千佳がそんな事をする筈が無いと強く否定して学校へ急行。千佳は未だ来ていなかったが、夕陽の素性を調べて見つけた木村がワナワナと震えていた。そこに千佳が入って来る。由美子が声をかけようとしたその時に事件が起きる。

いかにもな男子生徒が千佳にスマホを向けて実況をしながら問い詰める。実は夕暮夕陽は自分と同じ学校に居ました!神代監督と裏営業したのは本当ですかーと迫る。由美子はこいつと動きそうになったが、若菜が止めた。アイツはヤバそうだと。他の生徒も頭のおかしな人間を見る目で遠巻きにしている。そんな中、あの木村だけが叫びながらやめろと突進して行く。お!まさかモブキャラがこの事態を抑えるのかと思ったが、残念ながらそこ迄の力は無かった。

なおも続けるその男子に由美子が睨みつけた。おい、やめろ。ただ、それでこの男子は気付いた。こっちが歌種やすみか。丁度良い、こっちも暴いてとスマホを由美子に向けた時にその男子が吹っ飛ぶ。千佳が思い切り殴った。
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飛び出した千佳を由美子が掴まえる。しかし事ここに至ってはもう終わりだ。千佳はもう声優を続けられない。折角アイドル声優と言うのもありかなと思ったのに。その後、若菜が来てくれた。先生が来て彼を連れて行ったよと。

図らずも若菜にはこれで自分が声優をやっていたと言う事が分かっちゃったと言うが、若菜の方は何か察していた。でも言えない事なんだろうなと。

加賀崎から由美子に電話があって、今回の件はあちらの事務所がどうするか次第で、こちらからは何も出来ないと言う。幸い由美子の顔はピントが合う前に倒されたから身バレはしていないとの事。だが由美子は決心した。そして加賀崎にごめんなさいと言う。

由美子は朝加に連絡した。何をするのかと思ったら高校生ラジオ出張版を用意して貰った。大出ディレクターもこの話に乗る。数字が取れそうだからやるんだよと。汚い大人だと思ってくれればよいのだと言うのだ。分かる所は分かってるな。

そうして配信が始まった。由美子が素性を明かして訴える。夕陽とは確かに同じクラスだけど全然仲良くないばかりか、反りが合わない。そんなアイツだけど、これだけは言える。夕陽は真面目に声優をやっていて、ズルをして役を取る人間じゃない。もし夕陽の事が好きなら彼女を救ってあげてよ。
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そこに入って来たのが夕陽。千佳、折角夕陽が自分がバレない様にしてくれたのに、自分からバラしちゃったと。夕陽が来たのは何もかも封鎖して引き籠もっていたけど迎えに来てくれた人がいる。

そこにもっと大物が入って来た。こんにちは神代です。あれ、前回あれは神代監督じゃなくてアニメーターやってる夕陽の父親なのではと思ったけど、神代監督だったのか。その一方で父親と言うのは予想どおりだった。

そして神代は続ける。今回のオーディションに不正など無かったし、その証拠は作品のサイトにオーディションの時の様子をアップロードしたので見て欲しい。何より自分だけは夕陽に投票しなかった。

そんな事だったのかと思ったやすみは、自分がやらなくても良かったんじゃないかとテレテレになって高校生ラジオ出張版を終わらせた。いや、この場を作ったんだから意味あったんだよ。
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一方であの男子、夕陽と同じ学校だと言ったせいで今度は自分の方が身バレしてしまった清水君。木村がやっていた特定作業の場面は、木村のみならず彼も同じ様に夕陽を特定出来るのだと言う事を表現したんだ。

そして高校生ラジオの最終回。蛍の光が流れる中で、今回の一件で喋り方が素になった二人で行われるが、ここで重要なお知らせです。高校生ラジオはこの先も続く事になりました。それを聞きながらよっしゃしてる木村君が良いね。

さて前半の大きな山場はこれでクリアしたばかりか、やすみがブレイクするきっかけになったかもしれない。そして二人の事を注目する新たなキャラ柚日咲めくる登場。

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