« Unnamed Memory・第1話 | Start | 怪異と乙女と神隠し・第1話 »

声優ラジオのウラオモテ・第1話

声優のキャラがラジオをするのだろうとタイトルからは思ったが、ウラオモテとは何か?
冒頭では二人の声優が偶然にも同じクラスなんだよねーと言っている。いや、同じクラスだったら普通は知ってるだろうとも思ったが、成程、二人共声優キャラを作っていたんだ。

歌種やすみの方はウラの顔はギャルの佐藤由美子。素の方が裏なのか。声優業が表に出るから裏は素の方か。

こうなって来ると想像がつく。佐藤の友達川岸若菜が声優夕暮夕陽が好きっぽかったが、そこに通りがかったクラスの渡辺千佳にコーヒーをこぼしてしまい、川岸が謝ってるのに渡辺は舌打ちして出て行ったので佐藤がこぼしたのは悪かったけど謝ってる人間にあれはないんじゃないと文句を付ける。この時点で、渡辺の上履きがコーヒーで汚れたのが身バレするきっかけになるんじゃと思ったけどそうではなかった。ともかくこの二人の初めての会話は悪印象で始まった。

ところがディレクター大出から新しい企画があるんだよと歌種に見せてくれたのは夕暮とのラジオ企画。歌種は何故私が夕暮と組み合わされるのかと聞くと、大出は種明かしをしたくてウズウズしてる所に夕暮=渡辺が入って来た。

お互い驚く。何故あんたがここに居る。
参考資料

それでも企画のラジオ番組が始まるのだが、放送作家の朝加(目の隈がひどいな)から二人がクラスメイトっぽくない、もう少しお互いを知ったら?と言われて佐藤はお昼を渡辺と一緒に食べる努力をしてみる。

そして次の試練が来た。公開録音。夕暮の方はこう言うのに慣れていなくて(声優やる前に役者やってたとか言ってなかったか?)ガチガチで、これはダメだと思った歌種がわざと足を引っ掛けて転ばせて、ギャラリーの応援を逆に呼び込む。

その場はうまく行ったけど、夕暮の方には「おのれ」と言う怒りも残ったか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« Unnamed Memory・第1話 | Start | 怪異と乙女と神隠し・第1話 »