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Unnamed Memory・第3話

髪を切って貰いながらティナーシャはシルヴィアからオスカーと「ちゃんと」仲良くしてますよと言われた。ちゃんと?

国王にも紹介されて、一番最初は青き月の魔女と言うのを隠していたけどすっかりオスカーの伴侶として王宮で認められた。

前回から登場していたけど、ティナーシャを知る男と女のペアに、さらにまた男キャラが登場。素性がよく分からないまま。梶さんキャラ(ヴァルト)は消滅させられたみたいな状況になったが、多分このまま消えはしないと思うが。

王太子殿下、またぞろ魔物か何かが出現した森の調査に来てる。武力的に役立たずなラザルを連れて。少なくとも自分の身体をと守れる従者の方が良いと思うのだが。それに今回も王太子殿下が調査にお出ましとは、そりゃ王国で一番強いからだろうが、いちいち出て来すぎでは。

ラザルが不用意に真珠を付けてる植物がありますよとか近寄ったせいで、その植物の攻撃を受けてしまう。こいつは厄介で、毒煙みたいなのを吐き出す。特にラザルはすぐに倒れた。そこを救ってくれたのが新たなる魔女、閉ざされた森の魔女ルクレツィア。
参考資料

ティナーシャとは旧知の仲らしい。ティナーシャが魔女になったばかりの時から知ってると言う。そしてオスカーにはられた守護結界を見てティナーシャと関係あるなと見た。あの塔を登れたのかと感心したルクレツィア。その報奨として何を貰ったのかと聞くルクレツィアにオスカーは言葉を濁したのにラザルがペラペラと奥方に迎えたいと言ってしまった。

それを聞いて笑ったルクレツィア。ただ、ティナーシャは男を作らないだろうと言う。彼女は精霊術士。精霊術士は基本的に純血でなければならない。と言うのも、性交して魂が交じると精霊魔法に使う魔力量が跳ね上がる。あ、そうだったんだ。ただ、ティナーシャ程魔力量があればそれでも大丈夫だろうと言うのだ。やっちゃえやっちゃえ。

と言う事でルクレツィアはティナーシャにも効くだろう媚薬をやろうと言うが、オスカーは断る。媚薬でティナーシャを嫁にはしたくない。それじゃあとルクレツィアが何かした。

ティナーシャは魔法具の虫干しで留守にしていたらしい。なので久しぶりにオスカーに会うのだが、オスカーが外に出る時に何かを感じた。

翌日ティナーシャはオスカーにちゃんと寝てるかと、何故か聞く。寝てない、疲れてる、そんな感覚を持った様だ。と言う事で口の軽いラザルに聞いてみた。ちゃんと寝てるか、最近恋人が出来てないか。口の軽いラザルも身に覚えの無い事は言いたくても言えない。

と言う事で今度はシルヴィアやドアン達の所でオスカーに恋人が居るのではと漏らした。三人とも驚くが、ティナーシャ曰く香水の残り香がプンプンすると言うのだ。でもドアン達はそんな匂いを感じていない。
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これで気がついた。あいつか!あいつの仕業か!

直ちにオスカーの所へ飛んで行って(文字通り)、何故ルクレツィアに会ったと言わないのかと詰問する。精神系の術は防げないのだ。オスカーは術をかけられている。この術は寝てる間に恋人との性交の夢を見て生気を吸い取られる。その結果一週間程で死ぬ。

今晩オスカーが寝てる間に中から強引に解呪する事にした。オスカーが夢の中で性交する恋人の姿はやはりティナーシャ。ティナーシャはそれを見て「強引」に解呪した。夢の中でティナーシャを縊り殺させるのだ。これで解呪は出来たが、オスカーは怒った。
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そしてティナーシャはルクレツィアの所へ文句を言いに行った。笑いながらルクレツィアはオスカーが良い男だから自分にくれと言う。ティナーシャは持ってけと最初は言うがやはり駄目だと言った。その理由はオスカーを手放したくないと言うより、魔女の血を入れるのが良くないと言う事だ。

ルクレツィアは今回オスカーから採取した血と精液をティナーシャに返してくれた。やっぱり吸ってたのか。そしてこれがあると呪いを解く術が分かる、かも、しれない。

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