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ガールズバンドクライ・第1話

東海道新幹線で上京して来た井芹仁菜。青い電車に乗れって、それはなあ。今でもそんな言い方するんだろうか。昭和の103系の頃なら車体全体がスカイブルーの京浜東北線とかスカ色(それは関東以外で通じないか)の横須賀線とか色で決め打ち出来たけど、今はステンレス車体に帯に辛うじて色が残ってる程度で、他社線乗り入れしていない路線のJRはまだしも私鉄だったりしたら帯が何色が来るか決め打ち出来ないから。

そんな訳で現地川崎に到着した時はすっかり夜になって鍵を受け取る筈の不動産屋も閉まってしまい、行く宛の無くなった仁菜。

何とかカフェでスマホに充電したら今すぐ近くで自分が憧れたバンドの人がストリートライブしてると知って駆けつける。そこには居た、河原木桃香が。ライブが終わってから仁菜が話しかける。最初はぶっきらぼうだった桃香だけど仁菜の本気度みたいなのを見て今晩の居所の無い仁菜を家に連れて行ってくれた。

そこでは桃香が男(男が好きな)とシェアして暮らしていた。17歳で上京して来た仁菜に桃香も17歳で状況して、そして明日は旭川に帰るのだそうだ。

それを聞いて、あの曲はあげちゃったと今まで大人しかった仁菜が変わる。さらには仁菜のこちらの生活を聞いて楽勝と言われて負のオーラを漂わせた。仁菜、どうして熊本から状況して来たんだろう。

カラオケに行って翌日仁菜の目が覚めたらもう桃香が居ない。ギター貰ってくれと書き置きして。仁菜は仕方なく不動産屋から鍵を貰って引っ越し荷物を受け入れてギターをケースから出してみたら....
参考資料

このまま桃香を行かせちゃ駄目だ。そう思った仁菜が川崎駅に走る。でもそう簡単に桃香が見つかる筈がない(いや、普通はもう電車乗ってるのでは)。叫ぶ仁菜だが声の大きさが足りない。そこにあの桃香に突っかかって来たバンドが居て、マイクを借りた。おお、あの時は睨んで来たけど何か事情を感じて協力してくれたか。

その叫びが桃香に届いた。
あのバンドの二人が伴奏を手伝って仁菜と桃香の最初のライブ。
参考資料

制作とか見たけどこれってガルパとは無関係なの?大枠の作りが同じな感じなんだけど。
そしてさらに不思議なのがこの川崎アニメと西武鉄道がアプリでコラボしてるのは一体何なのか?

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