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終末トレインどこへいく?・第4話

アバンの回想が進んでる。この頃から晶と玲実の会話が噛み合って無くて噛み合ってる。
ところでこれって何歳の頃の描写だろうか。と言うのも今回高麗川を見下ろす場面が吾野宿から学校に繋がる宿橋からの様に見えるが、宿橋が今の姿になったのは6年前の8月1日。暫く架替の為に閉鎖され、架替前の欄干はこの絵とは違うのだ。とは言っても彼女達が小学校5年生の夏以降の場面ならギリで合ってる。
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東吾野を出て、あ、着替えてる。ちゃんと洗濯して着替えてるんだ。そして晶は未だお尻に多分出来てるキノコを隠してる。

そうこうするうちに武蔵横手に到着。あー、吾野駅と東吾野駅はまんまだったけど、武蔵横手駅はホームだけか。武蔵横手にはヤギが居ます。現実ではヤギが「居ました」。西武鉄道が15年前から二酸化炭素排出抑制の為に構内の草を食べさせて機械で刈るのの代替にしようとしたものの、3年前に全て死んでしまいました。今は「やぎの家」と言う看板も消されてしまっています。

作中のヤギ、凶暴で静留達に突進して来て、危険を察知した四人は2000系の中に逃げ込んで発車させ、何とか振り切る。
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その日の夕食で運転を交代でする事にした。静留だけに任せたら大変だから。と言う事で交代で運転。でもその会話の時に晶がキノコを気にしたが、もっと最初から向き合った方が良かった。

そして高麗に到着。うーん、高麗駅に至っては屋根とかが実際と全然違ってしまった。高麗では形は違えどすぐ近くの巾着田の曼珠沙華みたいな感じで赤い花が沢山咲いていた。ところがこの花の地下にはマンドラゴラみたいな連中が眠っていて電車が到着したら出現して笑い声をあげる。

その後で旧入間川鉄橋みたいな場所で川で身体を洗ってるけど、東飯能が未だなので旧入間川鉄橋じゃないか。この時も晶は身体を隠してる。

その後、二面三線の駅に到着。あれ?もう飯能?と思ったら東飯能だった。だとしたら二線はJR八高線の成れの果てだろうけど、ホームの位置が現実と違う。そこではゴルフボールが沢山。今度はゴルフボールが襲って来た。

飯能に到着。ここの木製の人間みたいなのはやはり全部人間の成れはてなんだろうか。西武池袋線は飯能でスイッチバックしてるので運転席は逆になる。怖い怖いと言う玲実に対して晶の反応がおかしい。とうとう玲実と撫子が強硬に見てみる。エノキタケが生えてる。玲実が無理矢理抜いたけどエノキタケは動いて悲鳴(声優さん多数)を上げて爆発消滅した。そして抜かれた晶が幼児化した感じになってる。これって私のせい?と心配する玲実。何とか病院に連れて行きたい。
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それで善治郎にモールス信号で通信。真っ当な状態の善治郎、それは脳に影響を及ぼしてると言う事で口は悪いが腕の良いドクターが居る。すぐにどこに居るか打てば良いのに色々俺のせいにしたとか余計な事を打つから稲荷山公園迄しか打てなかった。でも吾野宿で噂してたよね、稲荷山公園に良い医者が居る、人間の姿してるかどうか分からないけどと言う話。

稲荷山公園に行けば医者が居るかもしれない。と言う事で転轍機をちゃんと向きを入れ替えて池袋方面へ向かう。ここ、細かいな。西武鉄道から指導入ったかな。
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次の元加治ではトイレだけ。でも高麗や東飯能と違ってちゃんと駅が描かれる。さらに次は仏子。これ、名前とかけたのか地蔵だらけで地蔵とはちゃんと会話出来た。ただ、会話が出来ただけで情報無し。

さらに次の入間市は何故内蔵みたいなのが宙に浮いてる駅なのか。そして稲荷山公園に到着。

晶と撫子を残して静留と玲実が駅の外へ。何も無いが遠くにフェンスが見えた。早く医者をと玲実がフェンスを乗り越えて街へ向かうとまるでミニチュアの街だった。そして自衛隊の輸送機C-2らしき物が飛んで来る。あ、これ、嫌な予感。

C-2から砲撃され、さらには降下部隊やいつの間にか展開されていた戦車部隊などから砲撃・銃撃されて二人は倒れる。倒れて玲実は晶との思い出を浮かべるが、本当に東郷煎餅に挟んで教科書食べたのかよ。そして気づいたら小人国のガリバー状態。

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