« Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ・第1話 | Start | Unnamed Memory・第1話 »

リンカイ!・第1話

いきなり登場人物が多い。しかも年齢が話が進む暫くの間分からない。てっきり全員が同い年の女子高生かと冒頭では思ったのに、お嬢様那古屋紗智が車券を100万円買ったと言うので、それじゃ未成年ではない。

冒頭の時点では誰が主人公になりそうなのか分からなかったが、後半で一番取り上げられたのが伊東の温泉旅館の子の伊東泉で(名前は地域密着型でそこだけは分かりやすい)、どうやらその子が主人公らしく、そして進路で悩んでいたので彼女ともう一人は高校生らしい。残りが分からない。

初回でキャラとしてはっきりしたのはお嬢様の那古屋で、那古屋家では一定の年齢になったら自力で一度生活をする家訓なのだと言う。世間の荒波にもまれろと言う事で。ただ、普通の会社に入っては那古屋家の名前がそれを邪魔する。その点、競輪は自分の身体一つで勝負出来ると言うのだ。これはよく分かる。

伊東は普段から自転車に乗っていたので素質としてはアリだがでもいきなりのみんなのノリには戸惑っていた。そりゃそうだろう。大学進学かな?と思っていたところに競輪選手の話が来たのだから。でも迷った結果、誰かの一押しが欲しいと久留米に手紙を出して返事が来たら競輪に入る事にした。返事は来たけど内容が微妙だな。
参考資料

ともあれ身体の面で言えば伊東は分かる。高松絹早はどうも身体を以前から鍛えていたみたいだから分からないでもない。でも他の面子は大丈夫なのか、と言うかそんな人生の途中参入で競輪出来るものなのか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ・第1話 | Start | Unnamed Memory・第1話 »