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ささやくように恋を唄う・第1話

百合っぽいかなと思ったらまさに百合ん百合んな内容だった。
掲載誌がコミック百合姫か、なるほど。

木野ひまりは高校に入学してみたら、小学校以来の友人水口未希も同じ高校でクラスも同じだった。私も小学校以来の友人とどっさり同じ高校に入ったけど、親しい友人とは流石にクラスは別になったな。その未希から新歓のクラブの出し物で姉が参加してるバンドの演奏があるから是非前で一緒に聞いてよと言われて聞いてみる。

これが運命の出会い(の第一歩)。そのバンドのボーカルに一目惚れ。
参考資料

ただ、この一目惚れはファンになりましたと同じ様なものだった筈。なのに或日ばったりと昇降口でその朝凪依(彼女の事は、未希の姉のバンドに助っ人で来てくれた人物だったから名前までは聞いていた)と会い、思わずそのままの言葉で言ってしまう。

この時点で依はニ年生かと思った。だって一年生の下駄箱とすぐ隣に三年生のは無いでしょ、普通は。順番に並んでいて。

それはともかく、依はひまりの言葉をLOVEの方で受け取ってしまった。ヤバい。どうしよう。かわいいじゃん。

屋上に依は普段居ると言うのでひまりが行くと果たして依は一人で居た。ただ、この時に依は初めて知る。あの告白はLOVEの意味じゃなかったんだと。でも自分の方はもう好きになっちゃったけど。

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