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終末トレインどこへいく?・第5話

吾野弓術、なんだその戦いは。

晶を治す事が出来るドクターが稲荷山公園に居ると善治郎に聞いて(そう理解した)稲荷山公園を探索した静留と玲実だったが、ミニチュアな自衛隊の総攻撃を受けて囚われの状態となった。
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それにしたって拘束するのにチヌークだかのプロペラに結びつけるかと思ったら、あれは意味あったんだな。

ともかく、自衛隊による拘束はしっかりしていてどう動かしても手は縄から抜く事が出来ない。その状態で隊長がマイクで語りかけて来た。

お前たちは何者でどこから来たのか。縄をほどいてくれたら話すと言っても、だったらそのまま干からびろと言うので静留が吾野から来たと叫んだら隊長が興味を持つ。吾野の人間も変わっていないのか。

何しに来たと問われ静留は一回はぐらかそうとしたけど玲実はあっさり医者を探しに来たと行ってしまった。言っちゃったら駆け引きにならないじゃん。そこから二人がむかつくおっさんの悪口になるが、おっさんは怒ってヘリのプロペラを回転させた。勝手に喧嘩してんじゃねー。

隊長、改めて吾野には医者は居ないのかと問うが、ドクターを探しに来たと言うと隊員達の反応があった。明らかに「ドクター」に反応していた。何故ドクターが必要なのか。それは友達にキノコが生えてそれを抜いたらおかしくなったと答えると、キノコに驚く。それも7Gの影響なのか。やはりボスが言った通りだった。報告せねば。一方で二人は骨にして狭山市立博物館に展示すると言う。あるんだよね、駅のすぐ近くに狭山市立博物館。

拘束を解こうとする玲実に静留がブレスレットが切れちゃうよと言うと大人しくなる。ブレスレットも意味あったんだな。

でも拘束は取れない。これ、どう打開するのかと思ったら、その場にこっそりとやって来た掃除のお姉さんが居た。でも二人を解放したり話をしたりしたらボスに骨にされて展示されてしまう。それを恐れている。ここの清掃係だから来ただけ。綺麗にしないとやはり骨にされて展示されてしまう。

これを聞いた静留が交渉する条件を掴んだ。
「おしっこする」
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そんなのされたらこの場が汚れてボスに骨にされてしまう。玲実も後から気がついた。自分もおしっこする。これはまずい。一方で静留はほどいてくれたらそのボスを倒してやると言うのだ。玲実が静留の吾野柔術はヤバいと言い(これはまあ分かる)、私も何かヤバいと言う(これが本当だったんだな)。

ほどいて貰って、まずはドクター探し。ドクターはボスに囚われたから場所を知ってる人間を助けるのがさらにその先。

稲荷山公園周辺は7G事件で一度膨張して反動で小さくなってしまった。この街をまとめてくれたのがドクター・ガッパ・マコト・オングストローム。何その名前。指導者が出来て小さくなった以外は普通の生活を送れる様になったが、そこに出現したのがボス。ボスはあっという間に街を支配しドクターをどこかに監禁し、そしてこの街を階層社会にしてしまった。

あのでかい身体でよくもまあこっそりと行動出来て、ドクターの居場所を知ってる人間が居ると思われるジョンソンタウンへ。ジョンソンタウンが出て来るとはなあ。あそこはちょっと駅から離れてるんだよ。でも大きな身体ならすぐか。

そこを急襲してドクターの居場所を知ってる人を解放。

その頃、撫子が善治郎と通信していた。善治郎から意外な言葉。何故医者なんて探してる。え?あんたが稲荷山公園にドクターが居ると言ったのでは?でもまたすぐにボボボになってしまった。

晶の容態が芳しくない。困った状態。でも晶曰く、困った時は玲実が来てくれる。その時の回想があの東郷せんべいに教科書を挟んで食べたら良いと言った時の話だ。玲実が真に受けてお腹を痛めたあの時。

怒った玲実がもう晶とは絶交と言ったが、その帰り道に晶が吾野の高麗川沿いのガードをくぐった先で男子に絡まれた。何読んでるんだよ。つまんねー本。でもここで晶が私には面白いと言ったら真ん中の男子が「おまえ今、西吾野が秩父線だからって馬鹿にしたな」って、おい、それ、解説しないと一般人には分からないだろ。西武線は吾野迄の開通が早くてそこまでは西武池袋線なのだ。飯能が池袋線の終点じゃない。そして戦後に吾野から西武秩父迄が開通した。開通した頃を知ってるよ。昔は西武で秩父に行けなかったのにいつの間にか開通してたから。ともあれ、だから吾野から先は西武秩父線で、西吾野は西武秩父線なのだ。だから吾野と格が違う、などと言う事は誰も思った事が無いけど、この少年はそう言う因縁をつけて来た。

その時に怒って殴り込んで来たのが玲実だ。
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静留達は手引で入間基地に潜入。そこでドクターを助け出すのだが、すぐに発見されてしまった。そしてボス登場。ボス、でか!じゃなくて元のまま。ボスがでかいから他の隊員は従っていたのか。

ボスのねこだましでドクターが奪われそうになるが、静留の吾野柔術でドクター吹っ飛ぶ。玲実がドクターを抱えて逃走。静留が追跡に立ちはだかるが、やっぱり麻酔ミサイルには弱い。

玲実は首尾よく西武2000系に戻ってドクターに晶をみさせる。が、ドクターは医者じゃない。科学者だ。ああ、博士って方のドクターか。ただ、原因が7Gであれば、専門は知らないけど博士の方が適任だった。7Gの研究に携わっていたらしいので。診立てによるとキノコを引き抜いた事で自分の中の大切な物を失った感覚に陥ってこの状態。ならばキノコを食べさせたら良いのではないか。

ドクター・マコト、以前7Gの研究施設でうにゃうにゃ手術を受けそうになった時に善治郎に助けられた。善治郎はうにゃうにゃ手術されちゃったけど。て言うか、7Gとうにゃうにゃ手術って何の関係があるんだ。

静留はボスの部屋で気がついて、ボスは静留が気に入ったのか、過去の事情まで話してどうして基地を自分の物にしたのかを話す。その過程が葉香を思い出させる。これでちょっと情けが湧いたかもしれないが、そこに容赦なく玲実が突入。

今度は戦闘機が玲実に攻撃開始。その爆風の中で玲実のブレスレットが切れてしまう。あのブレスレット、例の東郷せんべいに教科書挟んで食べる事件の時に晶がお詫びの品としてくれたものだった。晶との思い出の品、それを大事にしていた玲実だが、ここでそれを切られると、

ヤバいよ。
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ああ、ヤバいって自分で言ってたのこれか。
玲実、我を忘れて自衛隊を破壊しまくる。最後はボスも。
静留が飛びついて何とか我に返させた。

戻って晶にキノコを食べさせたけど、戻らない。こんなの晶じゃない。玲実は元の小難しい本を読む、美徳の不幸を読む様な晶に戻れと、あんたの大好物でしょうがとページをちぎって食べさせた。ああ、まさか本を食べるのがここに繋がるとはなあ。

ボスは拘束されて巨大化した狭山湖の島に流される。何にも無いって、それは餓死するのでは?

ドクター・マコトは善治郎と再会すべく吾野へ向かう事にした。身体が小さいから時間がと言う以上に、線路が津波で消えたからどうやって行けるのか。
そして静留達は西武池袋線を西武2000系で池袋へ向かう旅を続ける。

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる・第4話

シャーロットが来て三年。ランベルク軍は魔法軍が強化されて隣国との国境の小競り合いでは連戦連勝していた。え?あれから三年?アルス君がちっとも育ってない気がするんだけど。

今日は耳寄り情報が入って来た。物語の見た目では、前回シャーロットを家臣にして、もう次の人材が見つかったのかと言う感覚だが、何しろ三年も経っているんだよね。何故三年なんて結構長い年月が経った事にしたのか。ともあれ、だから、久々の新しい人材の情報だった。

森にやって来た猟師一家の三人兄弟の中で上の二人の狩猟の才能が高いらしい。と言う事で早速行ってみる事にする。ただ、兄弟の描写の場面で、一人うずくまっている子が居たから本命はそちらで、だとしたら上の二人の兄の処遇はどうなるんだと、この時点では心配だった。
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森に行くと目の前で一撃でイノシシを仕留める兄弟出現。これが噂の二人かとアルスが鑑定してみたら確かに兵士としての才能は高い。なので家に行って父親と話をしてみる事になる。話してみたら、父も兄弟二人も将来は兵士として身を立てるのが望みだったので、喜んでくれた。働き盛りの二人を連れて行かれたら困るとかにはならずに済んで良かったね。

そんな時、パンをそっと盗む子が居た。末っ子のロセルで、父親によるとこの子は兄に似ず何も出来ない出来損ないだと言う。だがその子を鑑定したアルスが驚いた。なんだこの軍才、黒田官兵衛かよ。アルスはこの子も迎え入れたいと言うが、父親は何の役にも立たないと言うしロセルも嫌だと断った。

しかしアルスはロセルが本が好きだと言うので、交換条件無しでローベント家の図書室の本を見せてあげると家に連れて行く。

そこでロセルは大量の本を貪るように読んで疲れて寝てしまった。
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ロセルは自分が生まれた後に母が亡くなって、なのに自分は何の役にも立たない、だから兄にも父にも嫌われていると思い込んでいた。

ロセルには軍才があると言うのを示そうと言う事でシシの罠を作らせた。すると罠の中にシシが面白い程にかかっている。兄二人は感心して父親を引っ張って来た。この罠では次の世代を担う子シシの事迄考えてあった。罠に父は驚いた。そして三人にアルスの所へ行く準備をしておけと言って去る。

その夜、屋上で父と兄二人が話しをしてるのを聞くロセル。父は、自分はロセルの才能を見抜けなかった残念なヤツだと言い、そして今回その才能が分かったら家に未練無く立ち去るには自分が嫌われなくてはいけないと言う。聞こえちゃってるよ、それ。
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翌朝出発する時、ロセルは父に感謝を伝えるが、そんなロセルを支えてくれるのが二人の兄で、ああ当初は本命じゃないから邪魔者になるのかなと心配した二人だったけど、この二人居てこそロセルはアルスの所へ行けるんだ。

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夜のクラゲは泳げない・第4話

冒頭でサンフラワードールズのインタビュー番組が流れていて、花音はそれをチラ見して消した。この時点では単に昔のグループの番組を見てしまったと言う反応かと思ったのだが、ここでの発表に意味があったんだな。

まひる達が集まって曲作りをしていたが、めいには作曲の才能があってもDTMの使い方は分からなかった。サウンドドライバーのエラーが出ても、ネジ回しのドライバーだと思う面々では埒が明かないので、キウイに実際に来て教えて欲しいと言う。

まひるが慌てて実際に会うのは駄目だよと制止する。あ、キウイのリアルを前回知ったのはまひるだけだったか。でもキウイは花音の家でなら良いと言うので、集まる事になる。

新宿駅で集合。キウイが来て、綺麗なピンク色の髪だねと花音達は言うが、でも立北って校則が厳しくないの?と疑問を持たれたところでまひるは慌てるが、キウイが自らバラした。

行きがてらにSUPER TIRAMISUの店を見つけるが、今日は並んで買う時間は無いと見送った。これ、後でこの店がまた登場するな。
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到着した花音の家はカップ麺の容器とかが転がっている駄目な生活感漂う部屋。ともかくそれを片付けて作業開始。

さてサンフラワードールズの方。本当にこのグループは媚び媚びなアピールするな。この演出は花音達との対比の為にわざとなんだろうか。雪音Pの威力が凄いらしく新宿のレコード店が無理をしてサンフラワードールズの等身大ポップを置いてくれる程だった。だがそれだけに出直しの次の曲が成功しないともう次はない。

めいはDTMの使い方がなんとか分かった。じゃあ来週の水曜日迄に完成させよう、とう言う花音の言葉に三人とも唖然とする。いや、いくら何だって性急すぎる。まひるとめいは学校だってある。そもそもその日でないと駄目な理由があるのか。今月末とかでは駄目なのか。キウイと論争して勝てると思っているのかと詰め寄られた。

そう言われて花音はちょっと外に出て来ると行って外に出た。残った三人は不思議だった。何故あそこまで来週水曜日に花音がこだわるのか。ふとめいが気がついた。サンフラワードールズの配信で来週水曜日に新曲を出すと言っていたのだ。まあその日にこだわった理由までは理解出来た。

少し経って人が入って来る気配がしたので、花音が帰って来たのかと思ったら、姉の美音だった。

この酔っぱらい、事情は分かったと行って花音の過去を話す。小学校の頃に両親が離婚した。花音は母の喜ぶ事をしたいと言ってアイドルを始めた。サンフラワードールズのプロデューサーは母の雪音だった。ただ、グループで浮いてそして事件が起きた。ただ、何故そんな事をしたのか迄は聞いていない。引退して美音の所に転がり込んだが、完全に無気力だったのに、だが最近それが変わって生き生きとする様になった。
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そんな理由があったのか。それを聞いた三人は花音を探しに外に出た。寂しい気持ちのヤツが居るのは賑やかな所じゃない。そうだ、あそこだ。

案の定花音は居た。6個もティラミスを買って。
キウイとめいが花音を連れて帰ったらまひるによって部屋がすっかり綺麗になっていて、そしてまひるがシチューを作って夕食の準備をしていた。

その後、全員で夜っぴいて曲作り。帰らなくてよいのかと言う花音だけど、三人は集まれる日は毎日は無理だけど今日はとことんやって行こうと言う。だってあの話を聞いたから。

花音の昔の話を聞いた以上、自分のも話すと切り出したのがキウイ。あの立北で浮いたデビュー。中学でって言っていたからやはり立北は中高一貫校なのか。めいは歌が苦手。昔音楽の先生からももういいですと止められた程で、あの時に歌を全否定された気がした。で、まひるの気になってる人って誰?

こうして全員がめにくまを作って曲が完成して公開。
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これ、水曜日?

目が覚めたらUPした曲のRTが6時間で5,621になっていました。

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ガールズバンドクライ・第4話

仁菜が楽器店でにへらーな顔するのはここで来るのか。
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思っている事を思い切り声を出して叫ぶ快感を知ってしまった仁菜。まさに桃香の狙いどおり。

でもその後の練習に行ったスタジオですばるの携帯が鳴動してそれを見てすばるは慌てて帰ってしまう。

桃香はさては男だなと言う。そう聞いて慌てる仁菜。電話してみると言うが、そんな男と居て何かしてたら電話に出る訳が無いじゃないか。恋愛とバイトのシフトはフリーダムで良いと桃香は言うのだ。

それに対して仁菜はだったら桃香はどう思っているのか、ダイヤモンドダストをと聞いてきた。それ、流れ的にはあまり関係ないのでは。確かにそんな会話はすばるとはしていたけど。当然桃香はあまり聞かれたくないと言う答えをするのに仁菜はグイグイ来る。あれ?思った事を言えない子じゃなかったのか。歌で声出して変わったのか。

仁菜がしつこいから桃香も教えてやる。高校生の頃の軽音部の時の写真を見せる。ダイダス、結成した時からこれで行けると言うグループだったが、メジャーデビュー直前で桃香が脱退。高校時代の桃香、こんな笑顔してたのに。
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翌朝すばるから返事が来る。
「バンドやめます ごめん!」
ナニソレ

と言う事で仁菜は桃香とすばるの行ってるアフタースクールへ。ただ桃香は無理をしても駄目だ、バンドが良かったら男と別れたら戻って来る、一方で無理強いしたらかえって燃え上がる。

腰が引けた格好で中に入った仁菜、ここでのすばるはムカつくキャラなので気をつけろと言う。そのムカつくキャラの雰囲気ですばる登場。一緒に入って来たのは「おばあさま」と呼ばれる人。

仁菜に絡まれておばあさまからそちらの方はどなた?と聞かれたすばるは役者仲間のお友達だと言うのだ。なんだそりゃと言う顔の桃香にドツキを入れて黙らせる。ワロタ。

やむなくか仁菜と桃香と四人で喫茶店のルノワールへ。この時点ではどこかの名家のおばあさまかと思ったので、ルノワール?と思ったけど、そうじゃなかった。おばあさま安和天童は役者なのだ。

ちょっと事情が分かったけど、すばるがバンドやめると言ったのは動転したからと言う。動転しすぎだろ。戻った天童はすばるの芝居がどれだけ上達したのかエチュードをやって確認しましょうと言うのだ。そんなの出来るかーと言う会話をスマホの早打ちで揉めるのもワロタ。

当然仁菜と桃香は素人なのだが、エチュードを利用して桃香は何故すばるはバンドやめるとか言い出した、に相当するセリフをぶつける。

帰りの電車の中ですばるは何故あのおばあさまが急に来たのか考えたが、思いつく事があった。ドラマ出演依頼のご相談、と言うメールが来てたのだ。あー、天童の推薦で特別ゲスト出演になったのか。すばる、天童の孫、と言うポジションでの役者が嫌と言ってたのに。

翌日。
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すばるに呼ばれて仁菜はすばるのマンションに行った。そこで天童がデビューして有名になった頃の映画を見せてくれた。そのタイトルがすばる。天童はだからすばるにすばると言う名前をつけた。

すばるは天童の孫だからと扱われるのも芝居自体も好きではなかった。ただ、ただ、すばるが芝居を目指すと言うその時だけ天童は作り笑顔ではない本当の笑顔をしてくれるのだ。心底の笑顔、あの桃香の写真の笑顔を思い出す仁菜。

事情を話してくれたすばるに仁菜は、やはり今のままは良くない、いつかは話さなくちゃいけないと答えた。

後日、撮影が石神井公園で行われる。あの屋外ステージって錬金3級 まじかる?ぽか~んで初めて行った場所だ。今は当時から少し改修されちゃったけど。

天童が休憩の時に聞いてみた。でも天童はずっと夢だった、共演するのが、そしてすばるが役者をやってくれるのが嬉しいと言うのを聞いたら、仁菜はまた気持ちがモヤった。
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だからすばるが天童に芝居やらないと愈々切り出そうとしたその時、仁菜は急いで行かないと駄目だと連れ出す。

折角言おうとしたのにと怒るすばる。仁菜が人にはそれぞれ事情があるんだとか、それ最初にすばるが言ったセリフじゃないか。すばる、怒ったけど、まあ仁菜の気持ちも分かった。暫くはこの状態で行こう。

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ダンジョン飯・第17話

ファリンを蘇生するのに黒魔術を使ったと聞いて激昂するシュローだが、カブルーは色々頭が回る奴で、わざとそのファリンがどんな人かは知らないけど黒魔術は無いよねと声をかけた。そう言われたらシュローも少しは冷静になる。ただ、理屈は分かるがライオスのあの言い草が気に入らない。いつもそうだった。空気読まないし間が悪いし今回だって黒魔術使っちゃったテヘペロみたいなあの様子が。
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とりなしてくれたカブルーがライオスに気を落とさないでと言うものの、ライオスが言うにはシュローについては腕もたつし外界の知識もあるし凄く評価していたのに、これが理由で友情が失われるのはと気落ちしている。

しかしそんな話をしてる訳には行かなくなる。ハーピーが襲撃して来た。飛べるハーピーに地上戦しか出来ない者では埒が明かないとマイヅルが三人の忍者軍団を引き連れて戦闘へ。

なのにライオスとシュローが何もせずにうつむいてるからマルシルがどうしたのかチルチャックに聞いてみたらライオスがファリンを蘇生した時の事を話したと言うのだ。しかもその話はシュローとマイヅルとヒエンとカブルーに聞かれた。シュローは多分大丈夫だが、カブルーは外で漏らすかもしれない。だから証拠を消せとチルチャックがマルシルの杖をへし折ろうとしたが、事態はさらに深刻に。

忍者、ひとりやられた。順調にハーピーを倒してたのではと思ったら、もっと大型の魔物が出現。いや、その上半身はファリンではないか。
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それを見たライオスもシュローもしばし立ち尽くす。一方カブルーはファリンに何の思い入れも無いから躊躇しない。全員に一斉攻撃を指示した。だがシュローは中途半端だ。イヌタデに傷つけない様に捕らえろって、それは無理やがな。

ファリンに対して全力のカブルー一行、ホルムのウンディーネを利用した攻撃で一瞬怯むが、予想はしていたもののファリンはあの姿で魔法も使えるのだ。それを魔法で撃破してしまった。あの身体でファリンの魔法が使えたら無敵じゃないか。

リンシャの雷撃みたいなのは効いたが、そこで本当ならライオスが剣を振るわねばならぬところ、ファリンの姿ライオス兄さんと言われて立ちすくんでしまう。あとからすぐに悪かったと気づくが。

そして容赦ないカブルーがファリンに攻撃する。人間ならそれだけの臓器を貫かれると致命傷となる筈の攻撃をしかけるものの、ファリンはそのまま動けてカブルーを掴む。

それはライオスが斬って何とかしたが、ファリンは止まらない。カブルーをまた掴んで潰してしまう。そして詠唱を唱え始めた。マルシルにはそれが分かる。これはまずい、みんな自分の周りに来てと叫ぶが、全員は無理だ。何とか何人か助かるが、かなりの人数が串刺し。

ただ、これでファリンも立ち去った。残った状態でまずは蘇生をしなくては。ホルムが何人か出来るが数が多い。だからカブルーを蘇生させたらカブルーは次はマイヅルだと言う。彼女ならやはり蘇生術を使えるだろうと。

マルシルもと思ったが、シュローが止めた。おまえは一度黒魔術で蘇生を行った。今回は違うと言ってもやらせる訳には行かない。それよりも帰還したら西のエルフに引き渡して今後の事を考えねばならない。魔物化したファリンを何とかする方法を聞いてせめて魂だけでも安らかにしてやらねばと。

ライオスはそれはやめろと言う。そのライオスにだったらどうするのかと詰め寄るシュロー。あのファリンは狂乱の魔術師の命令によってああなっている。それを解けば元に戻るだろう。だから狂乱の魔術師を倒す。

そんな事が出来る訳がないと怒鳴るシュローをライオスが殴っちゃった。ここからは拳と拳の語り合いだ。子供の喧嘩みたいになったけど。その間に二人をほっぽいて他の人間の蘇生を進めた。そうこうするうちにライオスの方が殴り勝った。ちゃんと食べて寝た自分の方が強いのだと。まあこれでシュローも理解はした。
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だからシュローはマイヅルに帰還魔術の準備をさせた。まずは食事をしてからだが。しっかりセンシがハーピーの卵を確保していたのだ。どうやってだ。そして卵焼きを作る。これをライオスがカブルーに勧めた。ハーピーの卵などと思ったカブルーなのに、相手の為に我慢して食べた。食べてうまいとか言わないあたり、やはりハーピーの卵と言う点が駄目なのだろう。

そんな目に遭わされたカブルーだが、ライオスの能力は理解した。ファリンに対するカブルーの攻撃で分かった事があると言うのだ。あれだけの臓器に対する攻撃を受けたのに大丈夫だったと言う事は同じ臓器が別にあるのかもしれない。この魔物に対するライオスの知識にカブルーは舌を巻いた。あるいはこの男なら狂乱の魔術師を倒せるかもしれない。だがこの男が狂乱の魔術師を倒したら世界はどうなるのか。

別れ際、シュローはライオスに緊急事態を知らせる鈴を渡し、カブルーは今度は忘れないでくれと言って別れた。

一度は地上に戻って態勢を立て直そうとしたライオス一行だが、ファリンのあの姿を見ては戻ってはいられない。またこのまま迷宮をファリンや狂乱の魔術師を探して進む。

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声優ラジオのウラオモテ・第3話

声優ラジオを聞きながらビルを探してるみたいな奴が居る。そしてあのコロッケを食べた肉屋のマットからうちの学校の近くに居ると特定していた。あ、これって今回は身バレする話かな?

またラジオで余計な事を口走ってしまって、それをリアルでやろうとしている。と言う事で今日は由美子は千佳の家にお泊りに。二子玉川付近を歩いてるなと思ったら、そこのタワマンが千佳の家だった。母子家庭と言っていたけど、母が弁護士で稼いでるのでお金があるのだ。

由美子は驚いたが、それをおいて夕食のオムライスを作った。美味しいと喜ぶ千佳。千佳の母の分もあるよと言ったら、一生懸命メッセージを送っていた。

そして裸の付き合い。これが百合営業と言う物なのか。弾力形が良いとか、お前は中学生男子かよ。
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風呂からあがってパジャマになって、お泊りの証拠写真を撮って投稿したのだが、まさかこれがあとから身バレのきっかけになろうとは。そこにカバンが写っていたんだな。

由美子が声優になったきっかけは子供の頃にプリティアが好きで、母と祖母は仕事で家に居ない事が多くてそれがきっかけだった。実はここを聞いた時は時代の違いにショックだった。私の世代だと母が働いてると言うのは少ないかもしれないがそれはあった。しかし祖母も働いてると言うのは聞いた事がなかった。確かに今なら老人でも働いてるけど。

千佳が声優になったきっかけは、父親がアニメーターだったから。それで父の作品に声をあてたいと思ったのだ。一方で母はそれが気に食わなかった。

夜、由美子が目が覚めて部屋の外に出たらリビングが明るい。見てみたら千佳の母が帰宅していた。

千佳の母は作っておいたオムライスを食べながら由美子に聞いてみた。由美子が声優をやってる事に親は何と言ってるのか。由美子は好きにさせて貰っていると答えたが、いや、好きにさせてるよりもっと上で、しっかりやれと言ってたのでは。

あなたに言う事じゃないけどと前置きはするが、その後千佳母は声優業をくさす。その言いは酷いよ。大人げない。今日始めて会った子に言う内容じゃない。

これには由美子がカチンと来た。カチンと来たが、ただ反論する訳ではない。声優業は確かに不安定で売れなかったら先が無い。だが夕暮夕陽は違う。彼女は生き抜いていく実力がある。自分はいつも嫉妬してるし周囲も認めている。

と言うのを言うだけ言って戻ろうとしたら千佳が逃げて行く。あ、聞かれた。
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そして部屋では千佳があまりに下手くそな寝たフリ、ワロタ。

翌日、千佳からその御礼みたいな一度しか言わないお言葉。由美子に対して自分も嫉妬してる、そして周囲から愛されている、さらには母が認めたと言うのだ。あ、あの言いたい事を言ったの、ちゃんと受け止めたんだ。

夕暮夕陽に認められて歌種やすみ、凄い喜ぶ。喜ぶのだが....

やすみ、オーディションに受からない。一方で夕陽は神代監督の新作のヒロインに抜擢された。あーあ、また差がついちゃったなとこの時思ったか。

そして追い討ちの様に残念なお知らせ。高校生ラジオが思った程に反響が無くてあと4回で打ち切りと言われた。やすみはそれでショックだったけど、夕陽はそれを聞いたけど無反応に見えた。

これでやすみが暴走しちゃった。売れっ子声優はラジオ番組が一つ無くなっても関係ないよね。これはやすみが悪いよ。ただ、オーディションに落ちたのが続いてイライラしてたんだな。そして言っちゃいけない事まで。監督に媚びを売ってるのではとか。これには夕陽が激怒。

収録が終わってから朝加が話を聞いてくれた。これでやっと由美子が吐き出せた。でも朝加が気づかせてくれた。今日は千佳は二度も台本を忘れたし、今日の台本には全くメモを入れてない。上の空だったのだ。そして放送作家として朝加には分かる。その人が身を入れてやってるかどうか。千佳は楽しんで声優ラジオやってたよ。

由美子、千佳にちゃんと謝ると決めた。
明日、学校で謝る。

ところが事件が起きた。乙女から直接の電話。夕暮夕陽が大変な事になっている。検索してみたら夕暮夕陽が神代監督のマンションに入っていく写真がネットに出たと言うのだ。これ、絶対枕営業だろと。
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でも「このおっさん誰?」って書かれているので、そこでは神代監督と決めつけられてるが、監督だったらもっと有名で顔とか知られてるのでは。多分、今回話が出た「父はアニメーター」と言う流れで、あれは千佳の父なのではないか。

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Unnamed Memory・第3話

髪を切って貰いながらティナーシャはシルヴィアからオスカーと「ちゃんと」仲良くしてますよと言われた。ちゃんと?

国王にも紹介されて、一番最初は青き月の魔女と言うのを隠していたけどすっかりオスカーの伴侶として王宮で認められた。

前回から登場していたけど、ティナーシャを知る男と女のペアに、さらにまた男キャラが登場。素性がよく分からないまま。梶さんキャラ(ヴァルト)は消滅させられたみたいな状況になったが、多分このまま消えはしないと思うが。

王太子殿下、またぞろ魔物か何かが出現した森の調査に来てる。武力的に役立たずなラザルを連れて。少なくとも自分の身体をと守れる従者の方が良いと思うのだが。それに今回も王太子殿下が調査にお出ましとは、そりゃ王国で一番強いからだろうが、いちいち出て来すぎでは。

ラザルが不用意に真珠を付けてる植物がありますよとか近寄ったせいで、その植物の攻撃を受けてしまう。こいつは厄介で、毒煙みたいなのを吐き出す。特にラザルはすぐに倒れた。そこを救ってくれたのが新たなる魔女、閉ざされた森の魔女ルクレツィア。
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ティナーシャとは旧知の仲らしい。ティナーシャが魔女になったばかりの時から知ってると言う。そしてオスカーにはられた守護結界を見てティナーシャと関係あるなと見た。あの塔を登れたのかと感心したルクレツィア。その報奨として何を貰ったのかと聞くルクレツィアにオスカーは言葉を濁したのにラザルがペラペラと奥方に迎えたいと言ってしまった。

それを聞いて笑ったルクレツィア。ただ、ティナーシャは男を作らないだろうと言う。彼女は精霊術士。精霊術士は基本的に純血でなければならない。と言うのも、性交して魂が交じると精霊魔法に使う魔力量が跳ね上がる。あ、そうだったんだ。ただ、ティナーシャ程魔力量があればそれでも大丈夫だろうと言うのだ。やっちゃえやっちゃえ。

と言う事でルクレツィアはティナーシャにも効くだろう媚薬をやろうと言うが、オスカーは断る。媚薬でティナーシャを嫁にはしたくない。それじゃあとルクレツィアが何かした。

ティナーシャは魔法具の虫干しで留守にしていたらしい。なので久しぶりにオスカーに会うのだが、オスカーが外に出る時に何かを感じた。

翌日ティナーシャはオスカーにちゃんと寝てるかと、何故か聞く。寝てない、疲れてる、そんな感覚を持った様だ。と言う事で口の軽いラザルに聞いてみた。ちゃんと寝てるか、最近恋人が出来てないか。口の軽いラザルも身に覚えの無い事は言いたくても言えない。

と言う事で今度はシルヴィアやドアン達の所でオスカーに恋人が居るのではと漏らした。三人とも驚くが、ティナーシャ曰く香水の残り香がプンプンすると言うのだ。でもドアン達はそんな匂いを感じていない。
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これで気がついた。あいつか!あいつの仕業か!

直ちにオスカーの所へ飛んで行って(文字通り)、何故ルクレツィアに会ったと言わないのかと詰問する。精神系の術は防げないのだ。オスカーは術をかけられている。この術は寝てる間に恋人との性交の夢を見て生気を吸い取られる。その結果一週間程で死ぬ。

今晩オスカーが寝てる間に中から強引に解呪する事にした。オスカーが夢の中で性交する恋人の姿はやはりティナーシャ。ティナーシャはそれを見て「強引」に解呪した。夢の中でティナーシャを縊り殺させるのだ。これで解呪は出来たが、オスカーは怒った。
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そしてティナーシャはルクレツィアの所へ文句を言いに行った。笑いながらルクレツィアはオスカーが良い男だから自分にくれと言う。ティナーシャは持ってけと最初は言うがやはり駄目だと言った。その理由はオスカーを手放したくないと言うより、魔女の血を入れるのが良くないと言う事だ。

ルクレツィアは今回オスカーから採取した血と精液をティナーシャに返してくれた。やっぱり吸ってたのか。そしてこれがあると呪いを解く術が分かる、かも、しれない。

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終末トレインどこへいく?・第4話

アバンの回想が進んでる。この頃から晶と玲実の会話が噛み合って無くて噛み合ってる。
ところでこれって何歳の頃の描写だろうか。と言うのも今回高麗川を見下ろす場面が吾野宿から学校に繋がる宿橋からの様に見えるが、宿橋が今の姿になったのは6年前の8月1日。暫く架替の為に閉鎖され、架替前の欄干はこの絵とは違うのだ。とは言っても彼女達が小学校5年生の夏以降の場面ならギリで合ってる。
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東吾野を出て、あ、着替えてる。ちゃんと洗濯して着替えてるんだ。そして晶は未だお尻に多分出来てるキノコを隠してる。

そうこうするうちに武蔵横手に到着。あー、吾野駅と東吾野駅はまんまだったけど、武蔵横手駅はホームだけか。武蔵横手にはヤギが居ます。現実ではヤギが「居ました」。西武鉄道が15年前から二酸化炭素排出抑制の為に構内の草を食べさせて機械で刈るのの代替にしようとしたものの、3年前に全て死んでしまいました。今は「やぎの家」と言う看板も消されてしまっています。

作中のヤギ、凶暴で静留達に突進して来て、危険を察知した四人は2000系の中に逃げ込んで発車させ、何とか振り切る。
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その日の夕食で運転を交代でする事にした。静留だけに任せたら大変だから。と言う事で交代で運転。でもその会話の時に晶がキノコを気にしたが、もっと最初から向き合った方が良かった。

そして高麗に到着。うーん、高麗駅に至っては屋根とかが実際と全然違ってしまった。高麗では形は違えどすぐ近くの巾着田の曼珠沙華みたいな感じで赤い花が沢山咲いていた。ところがこの花の地下にはマンドラゴラみたいな連中が眠っていて電車が到着したら出現して笑い声をあげる。

その後で旧入間川鉄橋みたいな場所で川で身体を洗ってるけど、東飯能が未だなので旧入間川鉄橋じゃないか。この時も晶は身体を隠してる。

その後、二面三線の駅に到着。あれ?もう飯能?と思ったら東飯能だった。だとしたら二線はJR八高線の成れの果てだろうけど、ホームの位置が現実と違う。そこではゴルフボールが沢山。今度はゴルフボールが襲って来た。

飯能に到着。ここの木製の人間みたいなのはやはり全部人間の成れはてなんだろうか。西武池袋線は飯能でスイッチバックしてるので運転席は逆になる。怖い怖いと言う玲実に対して晶の反応がおかしい。とうとう玲実と撫子が強硬に見てみる。エノキタケが生えてる。玲実が無理矢理抜いたけどエノキタケは動いて悲鳴(声優さん多数)を上げて爆発消滅した。そして抜かれた晶が幼児化した感じになってる。これって私のせい?と心配する玲実。何とか病院に連れて行きたい。
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それで善治郎にモールス信号で通信。真っ当な状態の善治郎、それは脳に影響を及ぼしてると言う事で口は悪いが腕の良いドクターが居る。すぐにどこに居るか打てば良いのに色々俺のせいにしたとか余計な事を打つから稲荷山公園迄しか打てなかった。でも吾野宿で噂してたよね、稲荷山公園に良い医者が居る、人間の姿してるかどうか分からないけどと言う話。

稲荷山公園に行けば医者が居るかもしれない。と言う事で転轍機をちゃんと向きを入れ替えて池袋方面へ向かう。ここ、細かいな。西武鉄道から指導入ったかな。
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次の元加治ではトイレだけ。でも高麗や東飯能と違ってちゃんと駅が描かれる。さらに次は仏子。これ、名前とかけたのか地蔵だらけで地蔵とはちゃんと会話出来た。ただ、会話が出来ただけで情報無し。

さらに次の入間市は何故内蔵みたいなのが宙に浮いてる駅なのか。そして稲荷山公園に到着。

晶と撫子を残して静留と玲実が駅の外へ。何も無いが遠くにフェンスが見えた。早く医者をと玲実がフェンスを乗り越えて街へ向かうとまるでミニチュアの街だった。そして自衛隊の輸送機C-2らしき物が飛んで来る。あ、これ、嫌な予感。

C-2から砲撃され、さらには降下部隊やいつの間にか展開されていた戦車部隊などから砲撃・銃撃されて二人は倒れる。倒れて玲実は晶との思い出を浮かべるが、本当に東郷煎餅に挟んで教科書食べたのかよ。そして気づいたら小人国のガリバー状態。

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる・第3話

アルスが自分の家臣になってくれ貧しい人々もちゃんと暮らせる社会に将来したいんだとシャーロットに言っても、今を生きるのが精一杯なんだ貴族の坊っちゃんの遊びに付き合えないと言われて拒否された。

ところがそのシャーロットが人攫いの連中にまた連れて行かれたと言うのだ。

それを聞いたアルスとルーツが急行。怒りのルーツが人攫いの連中をぶっ飛ばす。圧倒的だな。騒ぎを聞いて奴隷商人が何事だと現れた。ルーツの身なりを見たら一応貴族の子供らしいのでそれなりに姿勢を低くして対応する。

ここでやっとアルスが現世日本からの転生者らしい事を言った。子供の未来を守るのが大人の役目だ。だからその子を解放しろと。奴隷商人が郡長の許可を貰って営業してる時代設定なので、身分社会が当然とみなされている。だから子供がどうこう以前に身分がどうなのかがまずあって、身分が奴隷の階層ならまずそれが最優先される。なので現世日本から行った人間にしか発せられない言葉。奴隷商人は何言ってるんだこいつと言う感覚だったろう。
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奴隷商人はこいつと話してもらちが明かないと判断して、強力な用心棒を呼んだ。先生、やっちゃって下さい。

しかしアルスの鑑定スキルによるとこの程度の人間はルーツの相手にはならないと見てルーツに安心して任せた。そして当然のごとく用心棒は倒される。

ここに来て初めてルーツが奴隷商人に言うのだ。こちらはこのままシャーロットを連れて行っても良い。だが、そうなると奴隷商人の信用問題になるだろう。既に手付金が入ってる奴隷が居なくなってしまったとは言えまい。一方、こちらはもっと高い値で買う準備がある。それで売ったらより高い値の相手に売れてしまったと言う事に出来るだろうと。いや、それなら最初にそう言えよ。まあ言っても売らなかったろうから、結局暴力沙汰になったのだろうが。

どうして他人だった自分にこうまでしてくれるのかと言うシャーロットだが、アルスは子供の未来を守る為なんて事を言うけど、発端はシャーロットの能力だったんだよね。

シャーロットは二人を町が見下ろせる場所に連れて行ってくれた。辛い時にはここから見下ろすとこの町が好きだから頑張れると言うのだ。

そしてここでシャーロットはアルスの家臣になるのを誓った。
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そして給金は全部あの小さい子達に渡してくれと。前回あの子達が居るから行ける訳ないだろと言っていたのの辻褄合わせが出来たか。

この開放された場所に来たのは話の流れ上きっとその為だろうなと言うのがある。それはルーツから魔法の発動の為の道具を渡され、ルーツとしては実際に魔法が使えるのを確認しておかないと信頼が出来ないと言われた流れだ。

予想はしていたが、シャーロットが魔法を使ったら空の開放空間めがけて途方もない爆裂魔法が放たれた。
ここまでと思っていなかったアルスとルーツがあんぐり。
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こうしてシャーロットを臣下にして家に連れて行って、彼女が戦力になるとレイヴンに紹介したものの、女の子を戦場になど出せぬと言うレイヴン。まあそれはそうでしょう。だからここでまた一発魔法を放つ。

レイヴン、即座に認めたよ。

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夜のクラゲは泳げない・第3話

まひるの友人キウイ。VTuberやってるみたいだが生徒会長も?そして配信が終わってから溜息をつく。
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まひるが文化祭のクラスの演劇でアマノウズメ役を引き受けた。ここに来て何故アマノウズメ?

さてJELEEの打ち合わせ。まひると花音に加えてめいも参加した。めいが作曲しまひるが絵を描く。これでMVを作ろうと言う花音だが、それを動画にしようと言い出した。動画なんて簡単にはと思ったまひるだが、心当たりがある。そう、VTuberなキウイだ。

と言う事で三人からキウイに依頼。まひるとキウイは幼馴染で、幼い頃のキウイは他の子の攻撃にも屈せず自在に振る舞っていた。そんなキウイはまひるのスーパーヒーローなのだ。

三人からの依頼にキウイはあっさりと引き受ける。あれ?忙しいんじゃと思うまひる。その後のまひるとキウイの会話の時にチラと再生回数が出るのだが、あ、減ってる?減ってるのを何とかしたいから引き受けた?

配信が終わって学校があるからと通信を切ったキウイだけど、色々おかしい。食事は置かれてお金も置かれてそのまま。そしてゲームで派手に課金。昼になってお菓子が無くなったからと外に出ようとするが、その時にあの立北の制服がクリーニングの袋に入ったまま描かれる。これもう立北に行っていて生徒会長やってると言うのが嘘決定だな。そしてさらにはコンビニで買い物したら外に立北の制服を着た生徒が沢山居て逃げる様にその場を去る。

キウイが文化祭に来てくれるかなと呟くまひる。来てないと言うのは高校に入ってから会ってないのだ。つまり高校時代のキウイを知らないまひる。

さて、文化祭、星輪祭が始まりました。まひるの学校さいたま市立大宮学園高等学校にも立北の生徒がやって来た。制服を見て立北だと気づいたまひるは、キウイが生徒会長だと言うのでキウイの事を聞いてみたら、生徒会長は別人な上に、渡瀬キウイは不登校の子だと言う。

その夜、まひるはキウイとの電話でその事を話す。立北の生徒と会ったと。そこまで言われたらバレたのは分かる。バレた事からキウイはまひるとの電話を切った。

どうしてキウイはこうなったのか。それは新入生の自己紹介から始まった。うん、進学校だと聞いていたのであれは浮くのでは。ただ、進学校と言っても進学校過ぎて自由な学校もあるんだよね。そう言う学校なら良かったかもしれないが立北はそっちじゃなかった。

こうして完全に浮いてしまったキウイは不登校になったのだ。
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あれ、その当時のまひるの会話では「中学デビュー」って言ってるな。制服も今の制服じゃない。未だ高校じゃないのか?中高一貫校なのか、立北は。

星輪祭二日目。花音とめいもやって来た。今日がまひるの演劇の本番。二人にまひるはスマホでの撮影を頼んだ。

これがキウイに送られる。ああそうか、何故ここでアマノウズメなのか、キウイって不登校だったのか、その二つがここで結びつくんだ。ほたるは舞台で奇妙な踊りを始める。出てこい出てこい。そう、引き籠もったキウイにその踊りは送られる。出てこいと。まひるが最初にアマノウズメに立候補したのは花音とのバンドの話で自分もと思ったのかもしれないが、アマノウズメの恥ずかしい踊りを思い切り踊るのはキウイの為なのだ。
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キウイは決心して「完成.mp4」を作り上げる。
そしてニ年ぶりにまひるとキウイは再会する。
あれ?やっぱりあの時は高校デビューだった?時系列分からんな。

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ガールズバンドクライ・第3話

仁菜は桃香からアプリを教えて貰った。楽譜が読めなくともタッチしてみるだけで曲が作れるアプリを。これにはまってしまった仁菜。全然勉強が手につかない。予備校ではイビキを立てて寝ちゃうし。
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そして一週間後、桃香の家に行って出来た物をお披露目する。肉まんが山の様にあって、これはすばるの差し入れ。え?肉まんにソースをかけるの?すばるがこの家はそんなに近くないと言っていたので、ここに住む様になった訳じゃないんだ。

仁菜は未だ三人でバンドをやるのに抵抗感を持っている。だからこの曲を使って歌えと言われてもハイそうですかとは全然言えない。だから一度その場から逃げて外に出ちゃうが、バンドを人質に取られてまた戻って来る。

すばるがスマホを忘れて行ったので、桃香に届けに行ってやれよと言われた仁菜。渋谷にやって来た。そう言えば舞台は川崎だったっけ。川崎から渋谷はちょっと遠いよね。渋谷のどこにすばるが居るのかと思ったら、何か事務所ビルみたいな所で、友達みたいな子と階段を下りて来た。ここってアフタースクールなのか。

ハンバーガーを前にして、すばるが言う。「私馬鹿じゃないから避けられてるのは分かる。だから自分はバンドをやめた方が良いのか」と。確かに仁菜の行動はそうだが、でも仁菜がそう言う行動をとるのはすばるを嫌悪してる訳ではない。仁菜の性格は、新しい人物にすぐには馴染めないと言うもので、だからすばるが嫌とか言うのとは違う。

桃香にスタジオに連れて来られた。マイクを渡されて歌えと言われた。桃香は仁菜の歌を聴きたい。まずは少し声を出して合わせてみたら良いと。こうして音楽に合わせて声を出す仁菜。ああ電車のモニタでガルクラのCMが流れてる時に見たのはこの表情か。
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鳥肌が立ってしまった仁菜。桃香の術中にはまってしまった。終わってから例の牛丼屋へ。以前仁菜がそれとは知らずに中指を立てて店員を怒らせた店だ。そうかこの二人が後から参加するのか。OPであと二人参加するみたいだなとは思っていたが。ここで名刺交換。お互いバンド名が酷い。新川崎(仮)と紅生姜とか。

牛丼を食べてから桃香はこれからバイトなんだと二人と別れる。ここですばるが気づかせる。桃香はバイトの身の上なのにスタジオも牛丼も奢らせてしまった。そして帰り際に桃香が見上げた先は元居たバンドなのだ。
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仁菜はそれを聞いてどう思ったのだろう。この後すばると一緒に駅に行かずに歩いて帰る。まさかいきなり倹約してお金を貯める気になったのだろうか。

そして遂にステージでのライブ。怖気づく仁菜に桃香が励ます。大丈夫だ、おまえは心の中から湧き上がる声を出せば良いのだ。失敗したって失う物なんて何も無い。こうして初めてのステージでの演奏。お、路上を歩く人達がみんな仁菜の衣装になったと言う事は仁菜の声が届いたのか。ちゃんと受けてたし。

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ダンジョン飯・第16話

マルシルが石になったり、ライオスが鼻血出してる間にチルチャックがこの迷宮の変化の法則を見つけました。いや、みんなそうなったのは仕方ない理由があったろ。

質量保存則みたいなのがある様で、ある場所から移動した物が別の場所で壁などを作る。主だった言えは動かない。壁は右回りで移動している。これらの事によって今までみたいな当てずっぽうな動きはしないで済む。

そうやって歩いて行くと、あの赤龍を倒した場所に出た。チルチャックはそこに残っている赤龍の血の痕跡を見たら、またライオスやマルシルがファリンを探そうとするか心配だったが、何と現場は綺麗になっていた。

壁の隙間からライオスは誰かに声をかけられたが、その声は魔術師の目に気をつけろと言うのだ。さてはと思ったら小型のドラゴンが来る気配で、でも隠れる所が無い。そこで壁が修復されていると言う事はと気がついたマルシルがチルチャックを抱えて壁に突撃。壁にめりこんだぞ。こうして小型ドラゴンを回避したが、壁が未だ柔らかいのは迷宮修復の途中だったからだ。それは足元に蠢く虫みたいなのクリーナーが全部やっていた。

階段の前迄辿り着いたらホッとして、アレをするかと言う。私はまた料理するんだろうなと思ったのに、マルシルはあのカエルのスーツを着たよ。ああ、階段にまたテンタクルスが生えてると思ったのか。でもそう思ったとしてもライオスとセンシが違う事をしようとしてるのに気づいたらどうか。
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今回のセンシの料理はコカトリスの石焼き親子あんかけ。
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何と修復前の土を使ってるので器も食べられます。いや、どう見ても土の味がするのでは。

そこに何者かの集団に襲われた。蜘蛛を操ってる?ヤバい連中かと思ったらシュローの一行だった。しかもカブルーの一行も居た。カブルーの一行、あの水上でシュロー一行に助けられたんだっけ?

カブルー達はライオス達を見て、自分達から財宝を盗んだ連中だと気がつく。カブルーはさりげなくライオスにはじめましてと挨拶したらライオスも(全滅してるのは見かけたかもしれないが記憶に残ってないだろうから)はじめましてと普通に返した。カブルーは賢くて、ライオスのこの何の躊躇いもない返事から彼らは自分達に害をなしたのではなく、自分達が何か勘違いしている可能性があると気がついた。いづれにしても敵と言う認識からはある程度解除された。

シュローとの再会を喜んだライオス達だが、そのシュローがぶっ倒れる。眠らず食べずに強行して来たと言うのだ。そんな事をしたらこの先に行けない、まずはちゃんと食べろとライオスに勧められてシュローはやっと食べる気になった。シュローを心配していたマイヅル達は喜んだ。特にマイヅルが。そしてシュローの為に食事を作るのだ。

とは言ってもこの大人数で食事をするのは危険だと言うので、三つに別れる。シュローとライオスが一緒で、そこにカブルーと忍者ヒエンが加わった。ライオス達が今迄どうやって来たか語るとカブルーが興味を覚える。この場は何とかライオスはごまかすのだが。

マイヅルの料理が出来てシュローの所に持って行ったら、一騒動起きていた。折角人払いしてファリンをどうやって生き返らせたのかシュローにだけ話したのに、ヒエンには聞かれてバラされるし、シュローはファリンにそんな術を使ったのかと激昂してるし。
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ただこれを聞いたカブルーは黒魔術には興味を持ったらしい。
ともあれ、ファリンを死なせずに生き返らせるにはそれしかなかった。シュローも納得は出来ずとも理解はしない訳には行かない。
なのにその肝心のファリン、姿が変わってしまってデルガル様を探すとか言ってる。

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声優ラジオのウラオモテ・第2話

学校帰りに買い食いしますか?
やすみ「肉屋に寄ってコロッケ買って食べる」
夕陽「え?肉屋でコロッケ?肉屋にコロッケは無いでしょう。揚げ物だから」

世間一般では肉屋でコロッケを売ってると言うのが比較的普通かもしれないけど、それってどれだけ普通なのだろう。私は普段の買い物はスーパーでしかしなくて個人商店には行かないから肉屋に行った事が無い。だから本当なら夕陽の様に知らなかったかもしれない。だが、アニメを見てると非常に頻繁に肉屋でコロッケを買い食いしてる場面が出るのだ。それで知った。一番近い過去だと「青のオーケストラ」だろうか。

だが、夕陽は他のスタッフも肉屋のコロッケを知ってるのを見てやすみにマウントを取られたと感じた。まーたやすみに怒ってる。
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この肉屋コロッケの話題は佐藤家でも話題になって由美子母が面白がっていた。その親子会話の中で母は由美子に声優業に専念しなさいと言うのだ。その解説の中で人は簡単に死ぬと言うのが出て来て遺影も描かれたので、祖母と父は何かで亡くなったのか。祖母は老齢だったのかもしれないけど。

千佳は真面目でラジオ中に由美子が今度一緒にコロッケ食べに行こうと言うのをちゃんとやろうと由美子に肉屋に連れて行って貰う。声優業は表向きが嘘だらけかもしれないけど、それをちゃんと本当にして行くのだと。

そうやって食べたコロッケが美味しい。だから晩御飯に買って帰ろうと言うのだが、千佳のその晩御飯はお米とコロッケだけを想定していた。うん、私も夕食はそんなもんだよ。でもやはり世間一般ではそれだけの夕食にはしないのだ。千佳は母子家庭で自分で用意すると言っていた。この二人、どちらも今母子家庭なんだな。千佳の場合は離婚だそうだ。

由美子に仕事が入りました。秋放送予定のアニメ「紫色の空の下」の三女役。準主役。OPも三姉妹でユニットを組んで収録する。主人公長女は桜並木乙女。人気声優だそうで由美子も「乙女姉さんと仕事出来るんだ」と喜ぶ。そして次女は夕陽。これで由美子は思った。ひょっとして自分の演技が選ばれたのではなくて、乙女と夕陽との関係で選ばれたのではないか。

それは確かにあるかもしれない。でも仕事は仕事。その意気込みに加賀崎は加える。この仕事で由美子は一番得をする立場だ。ユニットで目立てばなお良し。一方でこれで芽が出ないと先が苦しい。何しろ四年目からギャラが上がる。使われにくくなる。
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そして日曜日に収録に来ました。やすみとしては最近セリフが多くなかったのか端の席についてしまった。夕陽に真ん中に呼ばれた。そこに乙女が入って来たが、おや?目の下にくまが。

収録をして由美子は千佳が熱演してるなと思った。だから自分の事がどうだったとあまり思っていなかったのかもしれない。終わってから千佳に演技良かったねと言われてもそれが乙女の事だと思ってしまった。その自覚の無さにまた千佳は怒るのか。でも仕方ないじゃん。

そして三人ユニットのリリースイベントの日。千佳が浮かない顔をしてる。あんなアイドルじみた事を声優がするのは本務じゃない。でも由美子はその言い方には怒る。ああ言う活動も含めてファンが支えてくれている。乙女だってそうだ。それに対して「あんな」と言う言い方は無いだろう。そう言われて千佳は失言だったと気がついた。

リハーサルが終わってステージから下りようとした時。あ、乙女の疲れた様子がここで出るか。そして乙女は階段を踏み外して怪我をしてしまった。これは今日のステージは無理だよと周囲から言われる。乙女はそれでもやろうとするのだが....

結局乙女はトークコーナーだけの登場となった。つまり歌って踊るのはやすみと夕陽だけ。二人共分かっていた。このイベントに来てるのはほとんどが乙女が登場するから。だから来客を自分達が少しでも満足させなくてはならない。その意気込みで二人はステージに出た。

結局歌の場面ではやすみと夕陽だけなんだが、そうなの?声優アイドルの歌って、怪我をしたらもう歌うのもやらないの?乙女が真ん中で立って歌ってもいいんじゃないかと思った。東海林太郎の様に直立不動で(をい。

二人は頑張ったけど、でもやはり来場者は満足はしなかった。うん、これは理解出来る。クラシックしか行かない私でも分かる。だって、指揮者がムラヴィンスキーとかバーンスタインの筈だったのに病気が理由で代打指揮者になったら失望感は否めない。そんな事があった。

とにかく応えきれなかった。
そう思った二人はこの先乙女を超える程になるのだと誓った。
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舞台探訪・終末トレインどこへいく?・第3話の東吾野

第2話の最後で東吾野に到着して第3話は東吾野きのこ騒動でした。

東吾野駅でニコニコなみなさんに出迎えられます。
参考資料
参考資料 このカット、実はヤマノススメ原作のユガテの回でも全く同じ場面が出ます。

駅からおもてなしをする宿泊施設にマツタに案内される四人。
ここは駅の裏側の道です。
参考資料
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東吾野の人はみんな感じが良いね。
ちょっと進んだ先。
参考資料
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ここもちょっと進んだ先。
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翌日、コンビニで物資を分けて貰った帰り道。
因みにこの手前の方にああ言うコンビニはありません。
「へびいるよ」の注意看板ならありますが。
参考資料
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ちょっと進んだ先。
参考資料
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すったもんだの大騒動の末、静留達は池袋へ向かう事を宣言します。
参考資料
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最後は晶が物資ありがとうと言って東吾野の人達と分かれて2000系は東吾野駅を発車します。
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参考資料 踏切の遮断器が下りてませんが、まあ機器がまともに動いてない世界なので。

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Unnamed Memory・第2話

第1話は設定が出来上がるまでのお話。そしてこの第2話から本格的にそれに基づいて物語が始まる、そう言う作りだろう。

ファルサス王国王太子オスカーは塔の試練を達成してそのご褒美を最初は青き月の魔女ティナーシャに「俺と結婚して子供を産め」だったが、流石にそれは受け入れられず妥協点として一年間一緒に暮らす事にした。

と言う事でティナーシャを王宮に連れて帰る。名目上は塔から連れて来た見習い魔法士を連れて帰ったと言う事にした。オスカーはティナーシャの契約者としてティナーシャからの攻撃無効化魔法をかけて貰った。物理も魔法も外部からの攻撃を無効化出来るチートな魔法だった。
参考資料

見習い魔法士扱いなのでラザルと一緒に仕事をしていた。そのラザルに王家にはもっと王族が居るのではないのかと聞いたら、15年程前に子供が忽然と消える事件があって、オスカーと同年齢の王族が全員居なくなってしまったのだ。だから現時点で王室を継承出来るのがオスカーしか居ない。

そう言う話をしながら王城の廊下を歩いていたら魔法士の二人が照明を点灯してる所だったが、片方のシルヴィアが点灯しようとした時にそれが落下。それをあっさり無詠唱でティナーシャは軟着陸させてしまう。

そしてさらにキャラ紹介。アルス将軍とメレディナが中庭で剣の勝負をしていた。ラザル曰くアルス将軍は強い。王国の中でも相当強い。でもオスカー殿下はもっと強い。うわー、って何だその反応。

うわー、なティナーシャ、久しぶりに剣の修行がしたいとアルスに挑む。全然強いじゃん。その剣技はどうやって。

リトラが姿を出してマスターのティナーシャにご報告。それを聞いたティナーシャが戦いに出る姿でオスカーに出かけて来ると言いに来た。でもオスカーはすぐに察する。どこに行くつもりだ。ちゃんと話せ。そう言われてドルーザの魔法湖に行くと言う。「まほうこ」って音で聞いた時は「魔法庫」かと思ったら湖の方だった。ラザル曰く魔法湖には70年前に封印された魔獣が居ると。そこで高い魔術の波を感知した。

俺も行く。オスカーはそう言い出したがティナーシャは拒否。しかしオスカーはいつもそうだがティナーシャを押し切る説得力を持っている。あそこはファルサス王国の管理する場所だ。ティナーシャは王太子を一人連れ出す訳にはいかないと言うのに対して、臣下はちゃんと連れて行くと言う。

と言う事で今回紹介された面子を含めた遠征部隊が転送装置で魔法湖へ。これは嘗てティナーシャが経験したのと同じ様な場面で、それを思い出す。
参考資料

転送装置は魔法湖に近いイヌレード砦に設置されていて、そこに出現。

ここはドルーザとの国境地帯で、70年前にドルーザがファルサスに侵攻した場所。ファルサスの方が軍事力があったのにドルーザが侵攻したのは魔獣を使ってファルサス軍を叩こうとしたからだ。だが、統御が不完全だった為に魔獣はファルサス軍のみならずドルーザ軍までも蹂躙する。ああ、よくある話。仕方なく青き月の魔女が魔獣を封印。ただ、魔獣の瘴気で一帯は死の領域になってしまっている。

青き月の魔女、ティナーシャは周囲に人間が居たので封印がやっとだった。居なければ片付けたみたいだが。

そんな話をしながら歩いて行くとティナーシャが気配を察知する。70年前にドルーザ軍に居た魔法士が魔獣を操ろうとして失敗したが、その弟子が生き延びていたのだ。そいつが70年ぶり、青き月の魔女、と言うので、あっさりその場のみんな、アルスやメレディナやシルヴィアにバレました。

ドルーザの魔法士、立ち去り際に攻撃をかけてオスカー達に攻撃をかける。オスカーは守護の力もあってメレディナに向かった攻撃を手で受け止めて無効化。それでも負傷を受けた者は居る。それをティナーシャは応急処置で治す。

怖い者を見る目のオスカーの臣下達。でもシルヴィアはちょっと違ったみたいだ。オスカーは態勢を立て直して出直すかと言うが、ティナーシャは一人あいつを追うと言うのだ。自分が来たと知られた以上、魔獣復活の魔法を急ぐだろうから。だがオスカー達は帰れ、足手まとい。うん、以前の封印の時は周囲に人間が居たから封印するしか出来なかったと言っていた。

引き止めるオスカーに契約者のあなたより先には死なないと言って封印された場所へ。

さっきの魔法士は急いで封印を解除しろと命じていた。まだ統御出来ていないと言うのに対して、魔女に発見されてしまった、どうなろうと解除が先だと叫ぶ。

そんな連中にはティナーシャの誅殺が。残った一人はそのままに魔獣の封印を解除。解除しないと殺せないからなと。もうそいつが残っていても関係ない。一方で使い魔の竜は危ないから下がっていろと命じた。

ここからティナーシャと魔獣の激しい戦い。魔獣、ふさふさの防御が厚いし例によって強敵は回復が早い。ティナーシャはそれを束縛して強力な魔法を詠唱するが、寸前に魔獣の拘束が解けて噛まれてしまった。重傷じゃないか。

竜が寝ているティナーシャを乗せて帰って来た。すぐに魔法士を呼んで回復魔法を。ただ、シルヴィア達が処置する前にティナーシャは自力で傷の手当をした。魔力を使って寝ているが。なのでシルヴィアは面会しても大丈夫だとオスカーに告げた。

シルヴィアが大丈夫って言ったから部屋に入ったのに、ティナーシャは服を着てない状態で起き上がっている。うん、オスカーは悪くない。ただ、オスカーが言うには育ったではないかと。ティナーシャは回復の為に成長を進めたのだそうだ。ありゃ、止めていたのにね。もうちょっと少女体型のままだったら良かったのに。
参考資料

ただ、オスカーは王国の為に戦ってくれてありがとうと頭を下げる。
途中登場の「ヴァルト」と呼ばれていた梶裕貴さんのキャラは未だ紹介されていなくて、あまり検索するとネタバレになりそう。

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終末トレインどこへいく?・第3話

冒頭、思わず先週の録画を見たのかと思った。先週よりちょっと進んでる。
それにしても今回はドタバタだった。基本はドタバタかもしれない。

東吾野に到着した静留達。頭にキノコが生えた人達に迎えられた。いや、集団でニコニコしながら出迎えてくれる人達って高確率と言うか100%に近い確率で胡散臭くて何かを企んでいる。

でも静留達はまだ高校生だし人を疑う気持ちが薄い。その中で晶だけが何かを感じていた。撫子と玲実は感じの良い人ばかりだねと言ってるし。

マツタが以前池袋に居たと言うので葉香との写真を見せるが、見た事は無いと言う。その確率の方が高かろう。でもこの写真は葉香に髪を切ってもらった前髪記念の写真だった。
参考資料

そうこうするうちに、本日寝泊まりさせてくれる家に到着。ポチさんが引き止めるみたいなのがやはり気になる。そして別れ際にマツタがミストサウナは必須とか言うのが早速怪しい。サウナには晶だけが入らなかった。

一人部屋に残っていた晶の居るところにマツタが食事を持って来た。全部キノコ料理。外から部屋を眺めてる人がいるし、晶はどんどん不安になる。ところが静留達はどんどん前のめりになっていた。

夜中に晶はトイレに行きたくなった。一人で行けないのか、玲実を起こそうとしたけど起きない。やむなく一人でトイレへ。でもトイレだけ離れているのだ。その途中で明かりがついてる家があったのでポチさんと一緒に行ったら「我々の仲間にしてやろう」とか相談していた。後退りしたところでポチさんを踏んだから気づかれて追われる。ただ、静留達が来てくれたのでその場は穏便に済ませたけど....

翌日、霧が立ち込める中、ポチさんに呼ばれて2000系の方に行ってみたらゴーヤが茂っていた。この状況を見てマツタがやけに怒っている。

静留と晶がゴーヤを刈り取る方に、撫子と玲実が買い出しへ。二人が行ってしまったので晶が焦る。コンビニに買い出しと言うので追いかけたら、あれ?こんな店が東吾野にあったっけ?でも兎に角物資が貰えた。

見返り無しで貰えると聞いて、撫子や玲実は東吾野の人達は良い人ばかりだと言う。マツタに言わせると7G事件以前はここの人達も不安や心配事もあったが、事件以後は変わった。今は短くとも充実した人生を送れば良い、そう考えたら何も腹が立たなくなったと。

この時点になったら玲実と撫子がおかしくなりだした。池袋に行かなくてももう東吾野で良くない?2000系の所に行ったら静留はゴーヤの刈り取りもおざなりに、もう池袋に行かなくてもいい、葉香に会わなくても良いみたいな状況。これはヤバい。

そうこうするうちに連絡の時刻。そうだ善治郎に相談だ。例のモールス信号でキノコヤバいを連絡したけど善治郎からの変身はキノコ談義で、あっと言う間にボボボに戻っちゃった。役に立ちそうで役に立たん。

そんな事をしていたらキノコ人間達が迫って来た。ゴーヤで防げるかと思ったけど、ありゃ、全然効かない。2000系内に逃げ込んだ晶だが、中では静留達も頭にキノコを生やしていた。これ、どうやって元に戻す?晶が頭のキノコを引っ張っても抜けない。と言うか無理に抜いて良いのか?静留を元に戻そうとあの葉香との前髪記念の写真を見せる。葉香との思い出が浮かぶ静留。
参考資料

静留、自分でキノコを抜いて正気に戻った。二人で玲実と撫子のキノコを抜いて三人は元に戻った。ゴーヤを持って飛び出す静留。

マツタに向かってキノコを抜こうとしたが、マツタ豹変。キノコになって一二年でお気楽に死ぬ方が良いと言うのだ。
参考資料
一二年だとその姿迄成長出来ないのでは?東吾野、すぐに全滅しちゃうぞ。

静留は池袋に行くと言うとマツタは勝手にしろと言うが、別れ際に晶は貰ったお礼だけはして、こうして2000系は発車する。

でも晶のお尻に....

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる・第2話

ルーツを拾って家臣にしたアルス君。ルーツは武勇のスキルがあったが、それ以外の才能もそれなりにあったので屋敷のみんなもルーツを認めてくれて、勉強もさせてくれる。

そんな訳でルーツもちゃんとした知識を持ったのだが、さあ勉強しましょうってアルスに教えるのはおかしいのではないか。アルスは現代日本から転生者。身体はリセットされたけど記憶はそのまま保持してる。ブラック企業での過労死だったのでもう社会人だった訳で、受験勉強の洗礼も受けている。だとするとここ何年かのサマフォース帝国に関する勉強はとっくの昔に終わっている筈で、つい先日まで奴隷身分同様だったルーツに知識で抜かれているのはおかしい。

そこは置いておいて、ルーツの知識によるとサマフォース帝国の中でもこのランベルク領が属するミーシアン州が一番戦乱が最初に起こりやすいだろうと言う。と言うのもミーシアン州の総督(ちゃんとした説明が無いが、元のミーシアン王国の王族ではないか)がもう高齢で先が長くなさそうだが、問題は息子が二人居て嫡出長男に対して次男の方が能力がありそうで現総督は後継を決めかねているらしい。
参考資料

だからそのまま現総督が亡くなったら必然的に後継争いになるだろうし、例え後継を決めてもやはり後継争いは起きるだろうとの事だ。じゃあ父レイヴンはどちらにつくのかと言うと、レイヴンの考えは正嫡が後継になるべきだと思ってはいるが、何分弱小の領主で、その上のカナレ郡の郡長がどうするかで決まるだろうと言う。

これは大変だ。ランベルク領の領民の為にも早く人材を集めて戦力を充実しておかねばならない。

と言う事で今日もアルスは人材探しに出かける。父レイヴンはレイヴンで戦乱が近づいていると考えて鍛錬に余念が無い。出かけるアルスに我軍は魔法使いの戦力が足り無いのだと言うレイヴン。

レイヴンが出かけた先は郡都でランベルク領とは比較にならない人口4万人の町だった。ランベルク領の40倍の人口ですよ。普通ならここで現代日本の都市人口と比較する場面があっても良いのだがアルスは単に驚くだけだな。

歩いているとみな裕福そうで、ランベルクもこんな感じにしたいと思うアルスだった。いやさ、だから転生設定が全然活かされてない。現代日本の人間なら表の反映の裏があるのではと思うだろう。しかもこのあとドラゴンの卵売りにあっさり騙されそうになる。ただの子供になってるじゃないか。

ただ、ここで偽物売りだと見破ったルーツが店主を殺す勢いで迫る。これでアルスは学習した。自分に何かあったらルーツがヤバい。
参考資料

色々歩いているうちにやっとアルスは路地裏に貧しい人々がいる事に気がついた。気付いたけど今は地方の小領主の息子のアルスには何も出来ない。

そんな時、アルスは財布をすられる。すぐに気がついたルーツがアルスを抱えてそいつを追う。だがそいつは路地裏で別の連中からからまれていた。逃げ出しやがってこっちに来いとか言っている。それをアルスが止めようとしたのを連中がアルスに向かって来るから、ここはルーツが一網打尽。

その子をよく見たら驚くべき魔法戦力の能力があるのが判明。安易に見つかったな。そしてすぐさまアルスは自分の家臣になってくれと言うが、こんな子供がいきなり言ってもそりゃうんとは言うまい。アルスが貧しい民が居る世の中をいつか何とかする為の人材が欲しいのだと言っても、その言い方はダメだった。いつか、っていつだ。貴族の坊っちゃんのお遊びなのだろうが、我々は今日食べて行く物も無い。いつかじゃ話にならない。それにこの子は慕って来るもっと小さい子供達が居るのだ。それを置いてきぼりにして行ける訳がない。

単なる言葉の説得では無理だろうなとは思った。
仕方ないのでその場は自分の財布を渡して分かれるアルス。
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でも機会はあちらからやって来る。その後あの子達からあの子がまた人買いの男達に連れて行かれたと言うのだ。

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ささやくように恋を唄う・第1話

百合っぽいかなと思ったらまさに百合ん百合んな内容だった。
掲載誌がコミック百合姫か、なるほど。

木野ひまりは高校に入学してみたら、小学校以来の友人水口未希も同じ高校でクラスも同じだった。私も小学校以来の友人とどっさり同じ高校に入ったけど、親しい友人とは流石にクラスは別になったな。その未希から新歓のクラブの出し物で姉が参加してるバンドの演奏があるから是非前で一緒に聞いてよと言われて聞いてみる。

これが運命の出会い(の第一歩)。そのバンドのボーカルに一目惚れ。
参考資料

ただ、この一目惚れはファンになりましたと同じ様なものだった筈。なのに或日ばったりと昇降口でその朝凪依(彼女の事は、未希の姉のバンドに助っ人で来てくれた人物だったから名前までは聞いていた)と会い、思わずそのままの言葉で言ってしまう。

この時点で依はニ年生かと思った。だって一年生の下駄箱とすぐ隣に三年生のは無いでしょ、普通は。順番に並んでいて。

それはともかく、依はひまりの言葉をLOVEの方で受け取ってしまった。ヤバい。どうしよう。かわいいじゃん。

屋上に依は普段居ると言うのでひまりが行くと果たして依は一人で居た。ただ、この時に依は初めて知る。あの告白はLOVEの意味じゃなかったんだと。でも自分の方はもう好きになっちゃったけど。

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THE NEW GATE・第1話

超リアルなVRMMOで異変が起きてゲーム内はデスゲーム状態となり、しかもゲーム内で死ぬと現実でも死ぬと言う穏やかならざる状況となった。うん、ここまで書いても世間に数多あるアニメのどれだかさっぱり分からないかもしれない。

数あるプレヤーの中でシンは一番の強さを持ってとうとうラスボスを倒す。何故強いのかは知らないが、数ある中で誰かが当然一番強い訳で、それがたまたまシンだったと言う事だ。ラスボスが倒れた事でゲームの中に囚われていた人々は次々とログアウト出来たが、シンだけは取り残されてしまった。あの名前が次々と消えていくのをシンが眺めてる場面で、ああこいつだけ取り残されるだろうなとは思った。
参考資料

一晩寝て気づいたら相変わらずゲーム内の様に見えたが、少し様子が違う。嘗ての自分の根城に行ってみたら少女が攫われようとしていたものの、そこに魔物出現。男達は雲散霧消して残された少女をシンが救う。さらにはその少女は呪われたせいで魔物に襲われるし髪の毛も黒くなったと言うので解呪してやった。その御礼として少女はシンに紹介状を与える。

世間の情報を掴もうとお作法に則って冒険者ギルドに行ってみるとあの紹介状がモノを言って早速ギルマスとご対面。

ここまで書いて何か目新しいモノが無かったな。

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ガールズバンドクライ・第2話

仁菜が桃香をこのまま帰らせちゃだめだと中指立ててけギターを持って川崎駅に突撃して引き止めた、は覚えている。で、今回の冒頭、これはどうなったんだ。
桃香がシェアハウスを解約したから今は仁菜のアパートに居るのか。

酔っ払って翌朝二日酔いの桃香。きくりさんかよ。桃香は仁菜が一緒にバンドやってくれるつもりだったが、仁菜は予備校に登録。大学受験するらしい。だからバンドはやらないと言う。

そう言えば仁菜はどう言う理由で上京したのだろう。バンドの事は知らないし歌うつもりもなかった。かと言って予備校に登録する時に「その他」にチェックして書類を出し、毎日通うのか?と聞かれてもそんなお金は無いと言うのだ。高校中退したら人生終わりと口を滑らせて、勿論それは桃香の事なんて指しておらず自分の事を意味していて大学に行かなくちゃと思っている。

照明が未だ無い部屋で鍋を二人で囲みながら鍋の食べ方に戸惑う仁菜に対して、桃香はやっぱりお嬢様なんだなと言う。でも違う。熊本の実家は妙なルールのある家だった。一般的な人生に対する家訓なら未だ分かるが、あれはルールだよね。それに加えて仁菜には原因が分からないいじめの標的にされた過去があった。それを学校も親すらも大事にするなと言う。

だから学校をやめて東京に来て、大学受験資格を取って大学を受けるのだろう。第1話の時からそうだったが、仁菜の負のオーラが本当に負の雰囲気を出している。
参考資料

桃香がシェアハウスの再契約が出来た様で、ワゴン車に荷物を積んで仁菜の部屋を出て行く。あの荷物が仁菜の部屋に収まっていたの?仁菜と別れるにあたって、最後のお願いと仁菜に歌を歌って貰った。

こうして川崎で本当に一人で暮らす事になった仁菜。もう何日も誰とも話をしていない。そんな時に桃香からメッセージが入って、照明を貰ったんだけど要る?と聞かれ、二つ返事で貰う事にして、桃香の家に向かってウキウキ気分で出かけた。
参考資料

だがそこには安和すばると言う子が居た。桃香と二人でまた話せると思っていた仁菜はたちまち暗くなる。

そしてそれは食事に出かけてからも一層そうだった。すばるが話しかけてくれるのに。だから中座した仁菜を桃香がついて来て、折角すばるが話しかけてくれているのにと言うが、自分はこんなヤツなのだと照明を抱えて帰ってしまった。

でも帰りの路上でボロボロ涙が落ちる。
参考資料
そんな自分の心に湧き上がる気持ちを叫ぶのだ。男にうるせーぞと怒鳴られても、照明のペンダントを振り回す。ああ、折角貰ったのに割れちゃった。

部屋に戻ってペンダントをつけようとしたが、届かない。いや、それテーブルの端に乗ってるから滅茶苦茶危ない。幸いただ転んだだけで済んだけど、一人じゃ照明も付けられないと嘆く。

そこに桃香とすばるが来てくれた。
あ、あんな感じで逃げ出した仁菜の所に来てくれるなんてすばるも良い子じゃないか。

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ダンジョン飯・第15話

前回カブルー一行はタンス夫妻一行に助けられ、今回もまたライオス達が拾い上げたと匂いから分かったが、なのにまたもあいつらにしてやられたかとライオス達に恨みを募らせた。

このカブルー一行、いつも全滅してるので弱っちいなと思ったけど、カブルーは戦いに関しては一流だ。そして残酷な覚悟もまた持っている。ダンジョンに慣れてないだけか。

そんな風に恨みを買ってるとはつゆ知らず、ライオス一行は前回断腸の思いで一旦戻る事にして戻ろうとしたが、ダンジョンが変形して戻れなくなっていた。

そしてライオスもマルシルもすっかり疲弊していてそれを見たセンシが若者に栄養を与えねばと言う使命に燃えていた。

そんな時なにか甘い匂いがしたのでチルチャックに調べに行かせたら、いかにも罠っぽい人の姿をした者が居て、センシがチルチャックの目を塞ぐ。そこにライオスが追いついてそいつらを切ったら黄色い粉状の物が飛び散った。これはドライアドの花だ!

そして花を切って飛び散った黄色い粉状の物は花粉。花粉が悲惨したとなると必然的に起こされるのが花粉症。いや、全員が必ずしも花粉症は発症しないと思うけど。特にトールマン、ハーフエルフ、ハーフフット、ドワーフの四種族だと免疫系は微妙に違わないか?みんなトールマンと同じなの?

ともかくドライアドの花粉を吸ってしまった全員が酷い花粉症の症状を発症して戦いの役に立たない。目も鼻も耳も五感が全部いかれてしまったみんなだが、チルチャックだけは空気の動きでかろうじて敵の動きを掴み、センシにそれを斬らせた。

ドライアドを片付けたのでカボチャの様な実が収穫出来た。蕾も収穫。材料が揃ったので(マンドレイクも)早速センシが料理。

こうして、ジャック・オ・ランタンのポタージュとドライアドのチーズかけ蕾ソテーの出来上がり。いや、そのドライアドの頭容器を使うなよ。
参考資料

おなかが膨れると考え方も前向きになる。そんな若者たちを見て微笑むセンシ。

マルシルはライオスにも頑張って貰う事にした。何を?と言うと、マルシルに何かあった場合を考えてライオスにも魔法を少しだけでも使える様になって貰いたい。あのファリンの兄だから少しは出来るのではないか。

その姿を見ていたチルチャックとセンシだが、チルチャックはセンシが自分を子供扱いするのが気に入らなかった。そうかと言うセンシがチルチャックに何か教えようとしたが、雄しべと雌しべかよ。

照れながらも治癒魔法を少しは使える様になったライオス。また副作用で痒くなるのか。

休憩をしていたらまた地鳴り。そっちを見てみたらレンガが勝手に動いていた。あれを見て観察したら迷宮の変形の法則が分かるかもしれない。と言う事で調べに行こうとしたけどライオスは初めて治癒魔法を使って魔力を使って魔力酔をして一人残された。

三人で行ったら迷宮の変化とともに「冷酷なる石毒コカトリス」出現。これはやばい。噛まれたら石化してしまう。何とか逃げないと。

マルシルは、以前ライオスがバジリスクを追い払った前例でコカトリスを追い払おうとしたが、このポーズではちょっと怯んだだけ。
参考資料

でも何とかセンシとの共同で倒したものの、マルシルはコカトリスに噛まれてしまった。それを聞いたライオスが対処法を言ってくれるものの、石化しても大丈夫な姿勢だった。それを聞いてマルシルがツッコミをしようとしたその瞬間に石化。

石化は自然治癒もあるが時間がかかる。石化を治す薬草を使うか、治癒魔法を使う。他の冒険者は簡単には見つからないので習ったばかりのライオスが魔法書を読んで治癒魔法を使ってみる事にした。

ただ、マルシルがツッコミの姿勢で石化したので倒れて折れたら大変だと妙な状態で安定させた。その間にチルチャックが薬草を見つけ、そしてライオスが詠唱したらマルシルが復活したぞ。

そして料理も完成。
治ったのは良いのだが、マルシルには言いたい事があった。
自分を漬物石にするなー!
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怪異と乙女と神隠し・第1話

冒頭の少女のお出かけは今回直接関係無かった様に見えたが何だろう。
それを置いておいて、場所は本屋さんみどり書店。色々でかい緒川菫子とちっこい坊主の化野蓮が店番をしている。

あるひ「逆万引」で何か古い本を店に置かれた。緒川は実は小説家だったので店長が何かの参考にしたらと緒川に渡す。

緒川の回想によると15歳の時に文芸賞を取って小説家デビューしたものの、その後は売れず歳を重ねて本屋の店員で何とか食いつなぐ日々だった。緒川は自分でも思っていた。若い頃は面白いプロットがとめどなく浮かんだのに今はちっとも面白い物が書けない。

そしてあの本を開いてみる。分からない文字の合間に日本語もある。そこにあった万葉集の歌を詠んだら異変が起きた。コンビニに出かけてそこで身体に変調が起きて身体が縮んでしまった。そして翌日から緒川は一週間欠勤する。

店長が心配して化野に様子を見に行かせる。部屋には緒川は居ない。化野は残された本を見てこれが原因か?と狙いを定める。

果たして緒川は外で思うに任せて小説のプロットのメモをしていた。ただ、身体には無理がかかっているみたいで耳などから血が出ている。

化野が言うにはこれは若返ったのではなく、元の身体が圧縮されただけだと言う。でもだとしたら若い頃にはとめどなく浮かんだプロットがまた浮かんでると言うのは自己暗示ではないのか。臓器たる脳も若返った訳じゃないので。それはともかくこのままだと圧迫されて死ぬよ、だからあの歌、あれは返歌だったので元の贈った歌を詠めば戻れる。

化野の解説によるとこの現象はあの歌を
1.0時頃に読む
2.その時に月の明かりに照らされている
3.読み手は28歳以上(何この年齢の区切り)
4.読み手が生娘
4.読み手が生娘
4.読み手が生娘
大事な事なので三度言いました。
参考資料

しかし緒川は逃げ出した。28歳の自分は何者にもなれぬままだ。溢れる才能があった若い時に戻りたい。それは分かるが死んじゃうよ。何とか化野に止められる。化野はそんな事をしなくとも緒川の書く小説を読みたいと言うのだ。

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声優ラジオのウラオモテ・第1話

声優のキャラがラジオをするのだろうとタイトルからは思ったが、ウラオモテとは何か?
冒頭では二人の声優が偶然にも同じクラスなんだよねーと言っている。いや、同じクラスだったら普通は知ってるだろうとも思ったが、成程、二人共声優キャラを作っていたんだ。

歌種やすみの方はウラの顔はギャルの佐藤由美子。素の方が裏なのか。声優業が表に出るから裏は素の方か。

こうなって来ると想像がつく。佐藤の友達川岸若菜が声優夕暮夕陽が好きっぽかったが、そこに通りがかったクラスの渡辺千佳にコーヒーをこぼしてしまい、川岸が謝ってるのに渡辺は舌打ちして出て行ったので佐藤がこぼしたのは悪かったけど謝ってる人間にあれはないんじゃないと文句を付ける。この時点で、渡辺の上履きがコーヒーで汚れたのが身バレするきっかけになるんじゃと思ったけどそうではなかった。ともかくこの二人の初めての会話は悪印象で始まった。

ところがディレクター大出から新しい企画があるんだよと歌種に見せてくれたのは夕暮とのラジオ企画。歌種は何故私が夕暮と組み合わされるのかと聞くと、大出は種明かしをしたくてウズウズしてる所に夕暮=渡辺が入って来た。

お互い驚く。何故あんたがここに居る。
参考資料

それでも企画のラジオ番組が始まるのだが、放送作家の朝加(目の隈がひどいな)から二人がクラスメイトっぽくない、もう少しお互いを知ったら?と言われて佐藤はお昼を渡辺と一緒に食べる努力をしてみる。

そして次の試練が来た。公開録音。夕暮の方はこう言うのに慣れていなくて(声優やる前に役者やってたとか言ってなかったか?)ガチガチで、これはダメだと思った歌種がわざと足を引っ掛けて転ばせて、ギャラリーの応援を逆に呼び込む。

その場はうまく行ったけど、夕暮の方には「おのれ」と言う怒りも残ったか。

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Unnamed Memory・第1話

沈黙の魔女によって王とその息子に「子孫を残せない呪い」がかけられてしまった。その呪いを解く為に王太子のオスカーは塔の試練を達成すれば願いを叶えてくれると言う青い塔の青き月の魔女ティナーシャの所へ向かう。

塔には数々の試練が待ち受けていて、従者のラザルは危険だからやめましょうよと引き止めるものの、オスカーは聞く耳を持たず、また、確かにオスカーはよく出来た男なので試練を次々と突破して行く。途中で床が崩れる地点ではやむなくラザルを後に先に進んだ。

やがて試練を突破してオスカーはティナーシャのもとに到着した。よく来ましたねとお茶で迎えるティナーシャに事情を説明したら、その呪いを調べてみましょうと言う事になった。

調べた結果、これは解呪出来ない。呪いと言うよりもこれは祝福の魔法であり、そのせいでオスカーの子を宿した母体は、祝福によって強力な魔力をかけられた胎児に身体が耐えられないだろうと言う。なるほど、祝福を使って子孫が残せないとは沈黙の魔女も考えたものだ。

解呪は出来ないが、胎児の魔力に耐えられる母体を持つ女性ならば子を産む事も可能だろうとティナーシャは探してやる事にしたが、そう簡単に見つかるものでもあるまいし、そもそも居ないかもしれない。

ここでオスカーははたと気がついた。青き月の魔女、あなたはその力には耐えられるのか。それは確かに自分程の魔女ともなると大丈夫だと言うので、オスカーは言う。

だったらあんたが俺の嫁になって子供を産んでくれ。
「はぁ?」
参考資料
そりゃティナーシャでなくとも驚くわ。

ただ、試練を乗り越えた対価だと言われると困る。困るけど出来ない。
そこでオスカーは妥協案を出した。一年間自分の傍で暮らしてくれと。
と言う事で青き月の魔女ティナーシャは王太子オスカーと一年間暮らす事になった。
どんな話になんねん。

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リンカイ!・第1話

いきなり登場人物が多い。しかも年齢が話が進む暫くの間分からない。てっきり全員が同い年の女子高生かと冒頭では思ったのに、お嬢様那古屋紗智が車券を100万円買ったと言うので、それじゃ未成年ではない。

冒頭の時点では誰が主人公になりそうなのか分からなかったが、後半で一番取り上げられたのが伊東の温泉旅館の子の伊東泉で(名前は地域密着型でそこだけは分かりやすい)、どうやらその子が主人公らしく、そして進路で悩んでいたので彼女ともう一人は高校生らしい。残りが分からない。

初回でキャラとしてはっきりしたのはお嬢様の那古屋で、那古屋家では一定の年齢になったら自力で一度生活をする家訓なのだと言う。世間の荒波にもまれろと言う事で。ただ、普通の会社に入っては那古屋家の名前がそれを邪魔する。その点、競輪は自分の身体一つで勝負出来ると言うのだ。これはよく分かる。

伊東は普段から自転車に乗っていたので素質としてはアリだがでもいきなりのみんなのノリには戸惑っていた。そりゃそうだろう。大学進学かな?と思っていたところに競輪選手の話が来たのだから。でも迷った結果、誰かの一押しが欲しいと久留米に手紙を出して返事が来たら競輪に入る事にした。返事は来たけど内容が微妙だな。
参考資料

ともあれ身体の面で言えば伊東は分かる。高松絹早はどうも身体を以前から鍛えていたみたいだから分からないでもない。でも他の面子は大丈夫なのか、と言うかそんな人生の途中参入で競輪出来るものなのか。

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Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ・第1話

異世界で商人をやっていたバナザが別の異世界に勇者として召喚されたけど、神の天啓が現れず失敗作として北のヴェラヴェザ森に追放された。元の世界には戻せないのだそうだ。隣では金髪のいかにもな男が勇者として認定されていた。うん、あいつ駄目勇者になりそう。

バナザ、前の世界でも亜人は奴隷扱いだったが、こっちの世界では賃金は安いものの、人種族とは一応同じ扱いをされている。

スライムを倒してレベルが2になったが、他の値が∞になっていて、バナザにはその意味が分からない。それ無限大だぞ!

これを契機に自覚が無いまま強大な魔法が使える。試しにヴェラヴェザの森の魔素を浄化してみた。バナザの魔力総量の1/3を使って森を浄化。これって多分大変な事をした筈。森を浄化したらレベル爆上がり。

バナザ、森で暮らすのが心配だったので姿を変換する魔法で別人に。名前をフリオに変えて街に戻る事にする。

冒険者登録して生活の足しにしようと最低Eランクの冒険者に登録。何かクエスト無いかなと探していたら、一人の少女がヴェラヴェザの森迄の警護を依頼しようとしたが、誰も取り合ってくれない。

気の毒に思ったフリオが受けて上げようと。転移魔法使えるし。それを聞いた周囲がどよめく。そして騎士バリロッサが転移魔法などと言う嘘をついてその子を拐かすつもりだなと突っかかって来る。

なのでフリオは身の潔白を証明する為にバリロッサ達もろともヴェラヴェザの森へ転移。これにはバリロッサも疑って悪かったと言うが、少女は魔素が消えてると驚く。フリオがそれは自分が消したと言おうとしたらガイドから警告が出る。浄化魔法を魔族に伝えるのは危険。

え?その子、魔族だったの?
魔王軍四天王の妹、フェンリースと名乗った。
参考資料
あ?これって第七王子みたいにフリオにやられて使い魔になるパターンとかにならない?
うん、なんかEDにそれっぽい子が居るね。

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終末トレインどこへいく?・第2話

西武2000系を運転して池袋を目指す静留達。西武池袋線唯一の鎌倉坂隧道を抜けると一面の水面。これ、高麗川?いや、川どころじゃない。

客室では玲実と晶が言い合いになってるが静留は気が散るから話しかけないでと。動き出したら電車の運転はハンドル操作が無いからそんなに集中シなくて良いのではと思ったが、未知の線形だからなあ。いつどんなカーブがあるか分からないしどれだけ勾配あるか分からないし、先を凝視しないと速度超過で脱線の危機がある。

と思ったら早速速度超過が起き出した。
参考資料
うん、西武鉄道の電車が高架みたいな区間の曲線をこの形で迫って来る場面、「Dr.リンにきいてみて!」の最終回を思い出す。あっちは6000系だったけど。あれ?あっちの方が未来(違う

善治郎に習った時はもっと簡単だと思ったのに。でも誰も信じてくれないし。撫子が嘘はいけないよと迫る。玲実は方向間違ってないよねと言うが、普通の世界だったら吾野から鎌倉坂隧道方面に向かったら飯能・池袋方面だけど、この世界がどうなってるか分からないから。

でも池袋に行ってもお金が無いと言うが、一応静留は3,000円持って来たけど他の三人はいきなりだったから持参金が少ない。そう、いきなり来たから食料も無い。静留はリュック持って来てたけど、その食料はどう加工するんだ。ゴーヤだけは育つみたいだが。

問題はおパンツだよね。交換する物が無いぞ。東吾野に着いたらそこで買う。いやいや、東吾野駅前には何にも無いです。私がヤマノススメで東吾野に行く様になった時は駅前に辛うじてあった店が既に閉じていてその前に自動販売機だけがあって、ヤマノススメではあおいちゃんがそこで飲み物を買ったけど、その自動販売機すら無くなりました。

でもおパンツ以前におトイレはどうするんだ。

時間がかかっているとまたぞろ玲実と晶の口喧嘩。撫子と玲実が乗らなかったら自分は来なかったと言う晶の言葉に静留が漏らした。「無理して来なくても良かったのに」

この言葉は後で反省を求められるが、でも三人着いて来たらその分食料が無くなるんだよね。

そんな時、霧が深くなって一旦停止したらコマッシーが来た。コマッシーかと思ったのはスワンボート。乗っていたのはスワン仙人。あ、飛田展男さんが声っていかにもイカれて怪しい。高麗川を遡って調べてると言う。しかも池袋から来たと言う。いや高麗川迄どうやって来たんだ。

でも、かもしれない仙人の忠告は西武池袋線沿線以外は消えてしまった。あてにならない情報しかないので物々交換で地図を貰い、代わりに電子タバコのカートリッジを与える。でも自分が確認した事以外信じるなは意味がある言葉なのかもしれない。
参考資料

静留は何故池袋に行こうとしてるのか。それは改めて聞かれると恥ずかしいけど当然葉香を探すため。でもそれって静留がもし何も言わずに居なくなったら今度は撫子達が同じ思いをするのだ。そうだ、そうだった。だから静留は無理して一緒に来なくて良かったのには謝る。

そうと決まったら吾野に帰ろうと言う玲実。え?話は吾野に戻るの?確かに準備不足は否めない。だから一度停車して逆向きに。と思ったらいつの間にか浸水してる。どう言う事かとスワン仙人の地図を見たが全然役に立たない。

そんな時に何かの音。吾野の善治郎から毎日17時の連絡のモールス信号だった。でも晶がモールス信号を知っていて、浸水に対する助言を求めたら、吾野と東吾野の標高差の話になった所で善治郎の時間切れ。いや、吾野の方が確かに標高は高いのだが。

なんて事をしていたら水が引いた。良かったね。良かった....いや、それ大津波の前触れの引き潮じゃん。潮じゃないけど。そしてもう大津波が目の前に迫って来た。慌ててまた逆に池袋方向へ逃げる2000系。でも津波に追いつかれてしまった。

よくもまあ脱線せずに無事だった。
参考資料
でも帰りの線路は壊滅してしまった。進むしかない。

こうして尋常ならざる沿線をひたすら走って夕暮れ時に伏線区間に入った?伏線区間ってもう東飯能の手前?と思ったら東吾野のホームに入る前に分岐した区間だった。

東吾野だぁー。

と思ったら現地の人?が迎えてくれる。
参考資料
EDのクレジットだとマツタケイコだそうだ。

前回、吾野から池袋を目指す内容になるのかと理解したが、地道にやると駅数の方が話数よりも多い。しかも次回未だ東吾野のままみたいだし。

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ブルーアーカイブ The Animation・第1話

ブルーアーカイブって名前だけは知っていたけど、実体は何も知らなくて勝手に中国製の艦これみたいなゲームだと思っていた。今回改めてWikipedia見てみたら全然違う。Wikipediaから引用すると「数千もの学園が集まって構成されている学園都市「キヴォトス」を舞台」だそうで、いやあ思っていたのと全く違う。しかも開発元は韓国だそうだ。中国じゃなかったのか。

さらにはそんな感覚で見始めたので、戦闘モノがアニメ化で学園戦闘モノに改変してるのかなと思ったのも全くの間違いで、どうも元の作品と全く同じ感じらしい。ただ、アニメでしか見てない部外者の視点だと他の学校が襲撃して来る程に近い距離に学校があるのなら生徒数が5人になっちゃったら統合されても仕方ないのではと思った。借金が何百年分もあるし。

なのにそんなアビドス高校を廃校の危機から救えと言うのだ。いくら生徒の総意とは言ってもなあ。
参考資料

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じいさんばあさん若返る・第1話

タイトルどおりで、結婚した時に記念に植えたリンゴの木を見に行った老夫婦が金のリンゴが実っているのを発見する。この木は台風の時に一度折れたがなんとか世話をしたら生き延びた記念のリンゴの木だそうだ。

描かれていないが、おそらくその金のリンゴの実を食べたのだろう。するとじいさんもばあさんも若返った。
参考資料

こんな事象、普通だと家族でも驚くが、まずは孫の未乃が行ってみて驚いた。驚いたけどあっさり受け入れちゃったよ。その未乃を嚆矢として他の人達も驚くには驚くが受け入れた。

受け入れた上で、年齢ギャップな正蔵とイネの行動に色々振り回される。この二人、結婚して60年程だと言うので80歳前後かな。私より一回り上の世代で、団塊の世代かなと思ったけどWikipediaを見たらイネは戦中に両親を亡くしたとあるのでさらにもう少し上か。80歳前後と言うのは合っていそう。

じいさんとばあさんになってから若返ったとしても、この正蔵やイネみたいに若い頃にハンサムとか美少女とか体力あったとかじゃないと、若返ってもただの若造扱いになって虚しいな。

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる・第1話

とある男性が一般異世界転生しました。
※現世日本でブラック企業に勤めて過労で死んで異世界に転生するのは、あまりにも多く見られるので今度から「一般異世界転生」の一言で良いのでは?

転生先は異世界の貴族の息子。但し地方の1000人程度の領民の貴族なのでそんなには力は無いけどまあ貴族様。

一般異世界転生の中でも記憶は丸ごと残っているタイプで(でも身体の方はリセットみたい)、生まれてすぐに出来る事としてこの世界の勉強をする事にした。それ3歳の出来る事じゃないけど。
参考資料

アルス・ローベルトとして育った彼には特別な能力があった。うん、多分タイトルにある鑑定スキルなんだな、どんな骨董品を鑑定するんだと思ったら人間の鑑定だった。兵の練習の中で槍が全然上手くないミレーと言う男に弓をやってみたらどうかと勧める。ミレーは最初は弓なんかと言っていたけど打ってみたら百発百中で、周りがすげーぞと言ってくれるのでミレーもその気になって今後は弓で行く事にする。

アルスの父は怖そうで武勇で鳴らす平民から成り上がった男レイブンだった。これアバンで亡くなったみたいに描かれていたね。この人、そうなっちゃうのか。ただ、弟か妹がその場に居たのでもう少し先なのだろう。

アルスが世情分析した所、一度は大陸を統一したサマフォース帝国だったが統治する側に腐敗が進んで各地で反乱も発生し遅かれ早かれ戦乱の時代が来るだろうと言うものだった。うん、唐朝末期とか明朝末期みたいな感じ?

ともあれそれを予見したアルスは自分を育んでくれたここの領民達を守らねばと思う。その為には領地を強くせねば。手っ取り早い考えだと経済的に富ませて軍事力強化かな。アルスの気持ちは防衛出来ればよいのだから。あと前世の知識があるならもっと近代的兵器が作れるのでは。鉄砲とか。

でもそれだとタイトルとあまり合わない。アルスがある日人材探しに街に出たら一人の男が追い出されている場面だった。これは肌の色がこっと違って、どうも他の大陸の人種らしい。ここではそちらの民族マルカ人を蔑んで居る。

でもアルスが鑑定したらとんでもない能力を持っている。その男、リーツ・ミューセスは信長級だった。他のみんながマルカ人なんてと言うのを排除してアルスは何とかリーツを自分の家臣にしたいと思う。こんな逸材を逃してはならない。

使用人達はアルスの一声である程度従わせられるが、家臣にするなら父領主を説得せねばならない。だが父もマルカ人には偏見を持っている。ただ以前ミレーの才能を見抜いたアルスがこうまで熱心に頼むのでレイヴンはそれならばと自分に一太刀入れられたら考えようと言う。レイヴンは帝国随一の武勇の者。流石にハンデをつけようと言うけど。
参考資料

戦い始めたら全然ハンデつけてないぞ。ルールがハンデなのか。普通に戦うとレイヴンはやはり圧倒的に強い。しかしそれをリーツは戦略で対抗し、かすかながら一太刀入れる事が出来た。確かにアルスが才能を見つけただけの事はあるとレイヴンはリーツをアルスの家臣にする事を認めた。

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烏は主を選ばない・第1話

その昔、金の八咫烏によって豊穣の地がもたされた国があった。と言うか、後で八咫烏に化けてるのを見るとここの住人は大体が八咫烏?

それ以来中心の宗家、東西南北の分家によって国が保たれており、東西南北の分家は宗家に嫁を出す事で他家よりも栄える事が出来た。

今般、若宮の嫁取りの時期となって四家からそれぞれ妃候補が出される。東家のニの姫には皇后から「あせび」と言う名が与えられたが、周囲はざわつく。何だろう。しかし東家のニの姫は何の事か分からずそれを受け入れた。この後もそうだが東家のニの姫、どうも世情には疎い模様。
参考資料

南家と西家の二人の言い合いにもあせびは傍観するだけだし。
ところで東西南北、色を付けるならよくある「白虎」「朱雀」「玄武」「青龍」にして欲しかったなあ。それだと一目で分かるのに。

東家は何か事情があるのだろうか。登殿した中であせびが極端に世情を知らず、そして持ち物も貧しい。姉の一の姫が病だとかで代わりに来たと言ってもニの姫なのにね。ただ、そう言う純情にして物知らずな事から他の三家の姫からはかえって気を配って貰えている様な感じもある。

宗家は宗家で問題があった。今上帝の嫡子を飛び越えて次子が若宮とされた。それ以来内部対立が激しくなる。特に自分の子にして長子を置き去りにされた皇后は不満だった。だから若宮をうつけ扱いし、東家ニの姫にあせびと言う名を付けたのも若宮への当てつけだった。

これは前途多難な国だ。

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夜のクラゲは泳げない・第1話

絵が描ける女子高生光月まひる。でも実は自分の描いた絵にはトラウマがあったのだ。冒頭でその雰囲気が出た時は絵に何か酷い事をされたのかと思ったが、違った。自分がデザインしたクラゲの絵が壁がのデザインに選ばれたけど、それを得意気に友達に披露しようとした時に、何この変な絵と言われて、その時は自分で名前を隠しそして後で自分の名前を消した。

そして今は普通の女子高生としてろこどる....じゃなくて本当に普通の女子高生として生きようとしていた。
参考資料

そんな量産型の女子高生にはネットに好きな配信者が居た。その子のオススメのリップも使ったりして。

ハロウィン用のコス衣装の悪魔の方を取ろうとしたら先に持って行った子が居た。そしてその後自分の絵にポスターを貼って路上ライブをしてる子を見かけ、一度隠した絵だけどそんな事をされたら「私の絵を汚さないで!」と叫びたかったが、声が出ない。

なのにそれを叫んだ子が居る。付けていくとバレるものの、あなたが守ってくれたあの絵を描いた本人だと言う証拠を見せたらその子の方がファンだと言って来る。

その子は以前サンフラワードールズのボーカルをやっていたけど、暴力沙汰事件(橘ののか時代)で解散したものの、今も仮面のボーカリストJELEEとしてやっている。その山ノ内花音はまひる=ヨルと組みたいと言われたものの、まひるはあの絵で一度夢を諦めた筈だった。

しかしハロウィンの日、あの悪魔のコスを見かけて追いかける。そしてあの歌、まひるが好きになったあの歌カラフルムーンライトを汚さないで(小声)までは出たが、花音が叫ぶ。
参考資料

こうして二人のグループが出来るのだ。
配役からしてまひるも歌うのかな。

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桜の季節の舞台探訪・ゲキドル・池袋

ゲキドルの舞台探訪は3年前に写真を撮ったのに記事にしていないのに気づきました。
今更な感じなので今回は桜に絞って載せてみます。
全部池袋の水天宮付近です。

第1話でせりあがかをるに連れて行かれる場面。
参考資料
参考資料 桜を入れる為にちょっと引いて。

第2話であいりが駆け出して行く場面。
参考資料
参考資料 参考資料
参考資料

うぬぅ、晴れていれば....
今年は桜と天候が合いませんね。

第2話、他のアニメでも登場する池袋大橋からの眺め。
参考資料
参考資料

もうちょっと左にふるとさっきの水天宮の所の桜が見えます。
参考資料

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アストロノオト・第1話

冒頭の宇宙空間の場面は絵がかなり簡略だったのでてっきりテレビで昔のアニメを見てる場面から始まるのかと思ったけど、そうじゃなかった。

ともあれ、料理人の宮坂拓己はあすトろ荘と言うアパートを目指してやって来た。管理人の豪徳寺ミラとは屋根から落ちて来るのを受け止める出会いで始まる。犬に邪魔されるけど。

宮坂が来たのは料理長募集の広告を見てやって来たのだが、管理人の豪徳寺がどうやってアパートの料理人を募集したら良いのか全然分からなくて他の所のを丸パクリしたのだ。だから大きなレストランの料理長募集かと思って宮坂はやって来た。

あすトろ荘の住人は賄い付きの契約で入ったのに先代の管理人が亡くなって後を継いだ豪徳寺の料理が致命的だったので間違いで来たとは言っても宮坂に期待する。宮坂がふと見たら鯵があるではないか。あのままにはしておけないと鯵フライ定食を作ってくれた。

絶品に喜ぶあすトろ荘住民。
このまま宮坂に居てくれたらこれが食べられると思った住民達は豪徳寺に彼氏が居ないからチャンスあるよと煽る。

その気にさせられた宮坂、あすトろ荘に住む事になった。契約内容どうなるんだろう。家賃の一方で賄いを作るとなったら給金貰うよね。

あれ?ここの舞台って世田谷線沿線?これ宮の坂駅じゃない。
参考資料

最後に部屋の外で漏れ聞こえる声から宮坂は豪徳寺が「みぼーじん」だと知る。
ミボー星人の事をミボー人って言っててそれを未亡人と勘違いする宮坂ワロタ。

あ、宮坂=宮の坂駅、その近所が豪徳寺=豪徳寺ミラの組み合わせか。

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HIGHSPEED Étoile・第1話

大阪万博、それは人類の進歩と調和。え?大阪万博ったらそれ以外無いのでは?万博行きたかったけど当時北海道から連れて行って貰えない残念な思い出だった。この大阪万博はあのリングのある(出来る予定)の大阪万博か。

原理がよく分からないエネルギー源ハイパーが出来て、そこから無限の電気が生み出される、かと思ったらレーシングカーのエネルギー源となってレースをやっている世界。

そして現在、絶対王者のロレンツォ・M・サルヴァトーレが君臨しそれに食らいつくクイーンのアリス・サマーウッドがニ番手に居る。
参考資料

その状況に金と力と技術力で殴り込みをかけて力を示してやろうと言う九頭竜オーナー。必要な物は全て用意した、一年で結果を出せ。

と言う訳でこの第1話は絶対王者とクイーンを中心としたレースを見せる訳だが、うーん、はっきり言って一話全部使われたら飽きました。

第1話では未だ主人公がメインで登場して来ないが、次回以降であの九頭竜オーナーのチームの戦力として成り上がって行くのだろうか。でもその為に第2話もレースばかりになりそうで、そうなると見るのが辛いな。

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ガールズバンドクライ・第1話

東海道新幹線で上京して来た井芹仁菜。青い電車に乗れって、それはなあ。今でもそんな言い方するんだろうか。昭和の103系の頃なら車体全体がスカイブルーの京浜東北線とかスカ色(それは関東以外で通じないか)の横須賀線とか色で決め打ち出来たけど、今はステンレス車体に帯に辛うじて色が残ってる程度で、他社線乗り入れしていない路線のJRはまだしも私鉄だったりしたら帯が何色が来るか決め打ち出来ないから。

そんな訳で現地川崎に到着した時はすっかり夜になって鍵を受け取る筈の不動産屋も閉まってしまい、行く宛の無くなった仁菜。

何とかカフェでスマホに充電したら今すぐ近くで自分が憧れたバンドの人がストリートライブしてると知って駆けつける。そこには居た、河原木桃香が。ライブが終わってから仁菜が話しかける。最初はぶっきらぼうだった桃香だけど仁菜の本気度みたいなのを見て今晩の居所の無い仁菜を家に連れて行ってくれた。

そこでは桃香が男(男が好きな)とシェアして暮らしていた。17歳で上京して来た仁菜に桃香も17歳で状況して、そして明日は旭川に帰るのだそうだ。

それを聞いて、あの曲はあげちゃったと今まで大人しかった仁菜が変わる。さらには仁菜のこちらの生活を聞いて楽勝と言われて負のオーラを漂わせた。仁菜、どうして熊本から状況して来たんだろう。

カラオケに行って翌日仁菜の目が覚めたらもう桃香が居ない。ギター貰ってくれと書き置きして。仁菜は仕方なく不動産屋から鍵を貰って引っ越し荷物を受け入れてギターをケースから出してみたら....
参考資料

このまま桃香を行かせちゃ駄目だ。そう思った仁菜が川崎駅に走る。でもそう簡単に桃香が見つかる筈がない(いや、普通はもう電車乗ってるのでは)。叫ぶ仁菜だが声の大きさが足りない。そこにあの桃香に突っかかって来たバンドが居て、マイクを借りた。おお、あの時は睨んで来たけど何か事情を感じて協力してくれたか。

その叫びが桃香に届いた。
あのバンドの二人が伴奏を手伝って仁菜と桃香の最初のライブ。
参考資料

制作とか見たけどこれってガルパとは無関係なの?大枠の作りが同じな感じなんだけど。
そしてさらに不思議なのがこの川崎アニメと西武鉄道がアプリでコラボしてるのは一体何なのか?

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変人のサラダボウル・第1話

あれ?岐阜アニメと聞いていたのだが、異世界アニメで始まった。と思ったら逃げている皇女サラ・ダ・オディン様が異世界へのゲートをくぐって落ちた先が岐阜市内。探偵職の鏑矢惣助の上だった。鏑矢は何だコイツと思ったものの、下敷きになった時にざっくり行った手の傷を瞬時に治したのを見て少しだけ異世界から来たと言うのを理解してやる。

とは言え半信半疑と言うか未だ七分疑の鏑矢はもっと何か魔法を使えるのかと聞いてみたらお安い御用じゃと眼の前の公園の遊具を爆発させて消し飛ばした。いや、これは大変、慌てて鏑矢はサラダを抱えて自分のアパートに逃げ込む。取り敢えずはカップ麺を食べさせる。
参考資料

そうは言ってもこのまま訳の分からん扶養家族を増やす訳にも行かず、今晩は泊めてやるが明日は別の庇護者を探せと言うと、サラダは理解してくれるものの、その時は自分の秘密を守る為に鏑矢の記憶を消して行くと言う。使った事のない魔法だから加減が分からないが。

それ廃人必至じゃんと鏑矢はやむなくサラダに居て貰う事にした。

納豆と目玉焼きの朝食にサラダは味は悪くないものの(納豆いきなり大丈夫かよ)物足りないと言う。でも鏑矢の稼ぎではこれが限度。以前はどうも大手の探偵事務所に居たみたいだが、辞表を叩きつけて出て来て一人で事務所をやってるらしい。そう、鏑矢には「正義の探偵」と言う夢が以前はちょっとはあったのだ。生きていくのにそれは難しかったが。

鏑矢の今の仕事は浮気調査。どうも最近夫の様子がおかしいので調べて欲しいと言う依頼だった。全然それらしい動きが無かったが一週間程経って調査対象が金をおろしてカフェで連絡を待っている風があったので、今日が浮気の日かと男をつけていく。でもあの電話を取った反応は浮気じゃなさそうだなと思ったら、廃工場みたいな場所に入って行く。ああやはり脅迫を受けていたのか。その様子を動画におさえてこれで鏑矢の仕事は終わり。

の筈だった。でも思い出す。サラダにも言ったじゃないか。正義の探偵なんてこの世には居ないと言った時の自分の気持ちを。

鏑矢、一人ノコノコと出て行く(警察に連絡してからではあの男の命が危ないと思ったので)。あの現れ方は芸が無いなと思った一方で、逆に腕に覚えがあるのではとも思った。そしてここでサラダが助けに入る、あの力でと思ったものの、どうやってサラダが来るんだよと思ったが、サラダは探偵モノに興味を持ったせいで鏑矢を尾行してたのだ。

サラダさん、やっちゃって下さい。と言う以前にやはり鏑矢はちゃんと強かった。ただ、相手は4人でサラダがいればこそ根こそぎ片付ける事も出来た。その後警察から事情聴取されるけど、一人でやった事にしたって、あの連中がサラダの事を覚えてるのでは?

でもこれで収入が入って今日はごちそうの飛騨牛(半額)。
あまりのうまさにサラダは絵馬に毎日飛騨牛食べたいと書く程。
参考資料

さて、サラ・ダを追って来た騎士リヴィア・ド・ウーディス、河原のホームレスと仲良くなったけど、この後姫様と合流できるのか?予告では出来たみたいだが、でもそうすると鏑矢のアパートで三人暮らし?まあ事務所はあるみたいだが。

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魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?・第1話

始まった時点では未だ魔王じゃないザガン。ただ、秀でた魔術師と言う評価はもう魔術師仲間の間では通っていたらしい。

数少ない(一人しか居ない?)友人の バルバロスがやって来て13人の魔王の一人が先日死んだのでその遺産のオークションが行われると教えてくれる。教えてくれると言うか、バルバロスには金が無いのでザガンを巻き込んで金を借りようと言う魂胆だった。

でもオークション会場に行ったらもう最後の品になってるじゃないか。その最後の一品がこのオークション最大の出物だった。 が発注していたものの、届く前に死んでしまったので未だ手つかずの品。伝説のエルフの娘。

これを見たザガン、そのエルフの娘に一目惚れをしてしまい、破格の百万枚の金貨で一気に競り落としてしまう。

こうしてその娘を連れて帰ったのは良いが、DTのザガンはその娘にどう接してよいか分からない。勢い魔王みたいな態度を示すので、娘、ネフェリアはいつ殺されても仕方ないみたいな様子でいる。
参考資料

そんなネフェリアに塔の上の部屋を与えてこれから二人の生活が始まる。
うん、イケナイ教のアレンをもっと挙動不審にした様な感じか。

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Re:Monster・第1話

冒頭から血なまぐさい感じで殺されるので、ああこれはちょっとなあと思ったが、その男はゴブリンに転生した。でも過去の記憶と能力(何でも食べられてその対象の特徴を獲得する)を保持していたのでゴブリンの中でもメキメキと頭角を現していく。

ゴブリンの爺さんから適当にゴブ朗と名付けられた彼は相棒として一番体格の良いゴブ吉を選ぶ。ゴブ吉と協力して獲物を狩る。

ホーンラビットを狩ってそして食べたら新たな能力を獲得して行った。これは良かった。他の能力は引き継がれなかったが、獲得能力のおかげでどんどん進化して行く。

ゴブ爺によるとレベルが100を超えると新たな存在になれる。そんなゴブリンは滅多にいないが。

でもゴブ朗が進化してゴブ吉にゴブ美も加えてチームで狩りが出来るとさらに能力が獲得出来て行く。ついにはオークも倒せる程になる。

ゴブ朗はゴブリンの巣穴に戻って獲物を全部他のゴブリン達に振る舞った。前世ならこんな事をしなかったかもしれないが。そんな事をしていたらとうとう存在進化する。

姿が以前の彼に似た男になったぞ。見た目はゴブリンではなくなって来た。ゴブ吉も進化した。

ところがここにブラックウルフの群れ出現。これは相手がヤバい。オークも簡単に狩られている。まずはゴブ美のクロスボウでリーダーを倒すと、統率が乱れた群れはゴブ朗とゴブ吉によって次々と倒されて行く。これでまた盛大に能力を獲得。

これをまた巣穴で他のゴブリンにふるまうと、とうとうゴブリン一族を全部従える所まで行った。
参考資料

成長モノは成長してる間は楽しく見られるね。
ある程度成長しちゃってからどうなるか次第だけど。

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花野井くんと恋の病・第1話

恋人が出来たら家族よりも友人よりもそちらを優先しなくちゃいけない、そんなのはピンと来ない、恋愛感情って特に感じない、そんな日生ほたる。友達の浅海響(きょーちゃん)とカフェに来ていたら、少し離れた席で別れ話の会話が聞こえて来た。

「あんたまともな恋愛なんか一生できない」

何だろう、そんなクソ野郎と付き合っていたのか?いや、ちょっと違うかもしれない。きょーちゃんはあの男の方は学校でも有名な顔も頭も偏差値の高い花野井颯生だった。でもほたるはそれを聞いてもふーんと思っただけだった。

ところがその帰り道、雪の降るその日、公園でひとり佇む彼を発見して思わず傘を差し出したらどうもそれが花野井くんには響いたらしい。
参考資料

翌日花野井は教室に来てほたるに告白した。好きです、付き合って下さい。校内で顔も偏差値も高いと噂の花野井の教室告白だから当然学校中の噂にはなった。でもほたるはお断りした様だ。そうだろう。

でも花野井から見たらあの傘のほたるが運命の人だったのだ。だからお試しで一年だけでも付き合わないと言うが、ほたるはそれじゃ花野井を傷つけるからダメだと言う。優しいほたる。

そんな訳で付き合ってはいないけどさり気なく(と言うか結構しつこい)話しかける花野井はほたるにどんな髪型が好きと聞いてほたるはシャンプーする時楽だから短いのと答えたつもりだったのに花野井は自分の髪の毛を切ってくるし、ピアスは外してくるし。

でもほたるからしたら花野井にはもっと自分を大切にして欲しかった。そんな時に事件が起きる。ほたるが星型のヘアピンをクラスメイトに貸したら体育の時間に校庭に落としてしまった。でも雪が降り出して今からではとても見つかりそうになり。だからその日は諦めて帰ったのに夜に花野井から電話が入る。

「どんな形のヘアピン?」

ほたるはまさかと思った。まさかと思ったが夜の学校へ行く。すると豈図らんや花野井が雪の降る中をほたるのヘアピンを探していたのだ。ダメだ、そんな事をしちゃ。だってそれだと片方しか幸せになれない。そんなのダメだ。バカヤロー!

翌日から花野井はつきまとわなくなったが、帰りの昇降口で花野井はあのヘアピンを見つけてくれてほたるに渡す。なんて人だろう、嫌いと言う気持ちじゃない分かる様になるか。お試しからでも付き合いましょう。

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バーテンダー 神のグラス・第1話

再生して、Wikipedia見に行ってから初めて気がついた。これニ期なのか。そして一期がなんと18年も前の放送。東京だとフジテレビの土曜深夜だったらしい。同じクールには「けよりな」「ギャラクシーエンジェる~ん」「Kanon」などを見ていた記録がある。こりゃまた古い。あの頃は一週間で深夜アニメを10本見たか見ないかの本数だった。少ない分、充実していた。

多分私は酒を飲まないし飲む様な所へ行かないからすっ飛ばしたんだろう。なので一期がどんな展開だったのかは全然知らない。

今回は新規オープンした大きなホテルカーディナルがカウンターバーを開設するにあたり、会長がどうしても神のグラスを作れるバーテンダーを雇えと命令した事によって来島美和と樋口由香利が奔走する所から始まる。

そもそも部長がOKを出さない、勿論部長でOKが出なければ会長がOKを出す訳も無い、そんな訳で全然採用に至るバーテンダーは出て来ない。

焦る二人。
えー、良いんじゃないの、二人だけの責任ならそりゃ大いに焦るだろう。でも先ず部長級でOKが出ない上に会長命令でその水準が得られないのならそれだけの高い責任者の責任になるのだから。命令受けたけど何もやってませんと言う訳でもなく、経理から金はもう出せないと言われる程に渡り歩いてる訳だし。

ところが公園でスマホの操作も出来ない男と出会って状況が変わった。あんな冴えない筈の男だったのに口コミでこれはと思うプライベートバーに行ってみたら樋口にはうんめーカクテルが出てくるし、試す注文をした来島にはあの僅かな接触からどれだけ忙しいのかを把握した処方のカクテルが出される。
参考資料

まあそれは良いのだが、その佐々倉溜、まずホテルに来てくれるのか、来てくれたらそれで終わりとか、そんな話にはなるまいと思うが。

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舞台探訪・終末トレインどこへいく?・第1話の吾野宿

PVの時点で今期の「終末トレインどこへいく?」の吾野宿に行った訳ですが、愈々第1話が放送されました。そうかー、そう言う流れか。

吾野はヤマノススメを見て以来始めた登山でよく行く場所なので登場した場面はストリートビューを見るまでもなく大体は分かりました。

PVを見て既に行った場所(https://teo.cocolog-nifty.com/column/2024/03/post-99f89f.html)は除きます。

まずは吾野駅。
こちらの向きはステラのまほうでも(遠景ながら)登場した向きです。
https://teo.cocolog-nifty.com/column/2016/10/post-0a46.html
参考資料
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これは吾野駅からすぐの吾野駅前橋のたもとにある吾野弁財天です。
参考資料
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吾野宿の方に歩いて行くと郵便局があって押しボタン式信号機があります。
そこを右折した先に見える西武池袋線をくぐるトンネルです。
参考資料
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さらに行くと右手にコカ・コーラの看板が見えます。
参考資料
参考資料

黒豹キャラバンがやって来たのはそこからずいと先に行った国道299号の吾野トンネルです。
参考資料
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キャラバン隊は信号を左折して高麗川の支流の長沢川を渡って吾野宿の方に入ってきます。
参考資料
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この場面はキャラバン隊から品物を受け取った後に彼らを見送る四人。
ゲストハウス吾野宿の前付近です。
参考資料
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撫子が買ったギンバイカの緩衝材になっていた二ヶ月前の古新聞に葉香が写っていたので葉香の祖母所に走って行って見せようとする静留。
ここはゲストハウス吾野宿をちょっとだけ東に行った所の路地を曲がった場所。
参考資料
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そしてそこを西武池袋線の方向に走ってる所。
参考資料
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葉香の祖母が新聞の写真を見て涙したのを見た静留は密かに決意して西武池袋線の橋をくぐります。
参考資料
参考資料

そのまま歩いた先。
参考資料
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回想場面で静留と葉香が何故か喧嘩した、二人が会った最後の場所は吾野宿から奥武蔵創造学園への宿橋です。
参考資料
参考資料

自宅に戻った静留がポチさんと散歩していたら吾野第1踏切で善治郎を発見。
参考資料
参考資料 その後、一時的に善治郎が正気に戻って西武2000系で池袋に行けると分かります。

そして翌日、その西武2000系を動かして吾野駅を出発。
参考資料
参考資料 あれ?駅名標が若干違う、最近変わったかな?と思ったのですが、上述のステラのまほうの時代から今の姿でした。

こちらは西武2000系が出発した吾野駅のホーム。
ここはつい最近変わったんですよ。吾野駅のバリアフリー化で改札側にスロープを作りました。それに合わせてホーム中央に柱のあった所はスロープと階段の為に撤去。
さらにはこれに合わせてホームのベンチが古い次回を醸していた木製の横長ベンチから今風のに置き換えられてしまいました。
参考資料
参考資料

ゲストハウス吾野宿は定休日だったらしく、お休みで中には入れませんでした。
行ってみる人は気を付けてください。

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令和6年春アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和6年春アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
神は遊戯に飢えている。
月が導く異世界道中 第二幕
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
終末トレインどこへいく?
狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF
出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした
リンカイ!
Unnamed Memory
声優ラジオのウラオモテ
デート・ア・ライブV
怪異と乙女と神隠し
バーテンダー 神のグラス
この素晴らしい世界に祝福を!3
ダンジョン飯
花野井くんと恋の病
ゆるキャン△ SEASON3
Re:Monster
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?
変人のサラダボウル
にじよん あにめーしょん2
アストロノオト
転生したらスライムだった件 第3期
魔法科高校の劣等生 第3シーズン
魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ 2ndクール
ガールズバンドクライ
アイドルマスター シャイニーカラーズ
HIGHSPEED Etoile
オーイ!とんぼ
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
烏は主を選ばない
夜のクラゲは泳げない
THE NEW GATE
ささやくように恋を唄う
となりの妖怪さん
響け!ユーフォニアム3
死神坊ちゃんと黒メイド 第3期
「鬼滅の刃」柱稽古編
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
ブルーアーカイブ The Animation
無職転生II ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
じいさんばあさん若返る

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてポストしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のX公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくポスト内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRPした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるポストをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます・第1話

生前、庶民の魔法はその程度と言われた男が生まれ変わったらサルーム王国の第7王子だった。しかも記憶は残してるし庶民だった頃は魔術に対して勉強も努力もしたものの庶民と言う血だったせいで全く威力が無かった彼は王族の血を得てちょっと指先から火球を出したら王城の一部を吹っ飛ばす程の威力を備えていた。

やがて王子ロイドは少し育った。10歳とかWikipediaにあったがもうちょっと幼く見えるなあ。でもこんなものか。臣下からは第7王子で到底王位継承の見込みは無いと思われているけど、一部の臣下からは順番的にはそうだが才能は素晴らしいと見られていた。

ロイドは王子として生まれたのを幸い、魔術を極めようとしていた。だから少しでも魔術書を読みたい、珍しい魔術を知りたいと思っていた。

でも侍女のシルファは王族たるもの剣術もとそちらの練習をさせる。まあ分からないでもないが、剣術の時間は一時間とかに区切ってやればロイドだってもうちょっと言う事を聞くだろうに。

風呂に入りながら侍女達が禁書の魔人の話でロイドを脅かそうとした。嘗て王国を滅ぼしかけた魔人が禁書庫に居ると。それを聞いて震えるロイドだが、それは怖がってるのではない。そんな良い場所があるのかと震えているのだ。
参考資料

と言う事でさっそく禁書庫に忍び込む。封印書庫には最強の結界がはられていると言うが、それもあっさり破るロイド。入ってみて胸ときめくロイド。

すると魔人グリモワール出現。この出現の仕方はこのあと屈服させられるパターンだな。

グリモワールが自分の封印を、古代魔術を教える代わりに解けと言う。でも子供が古代魔術なんて興味無いかなと思ったのに乗ってきた。そして封印を解いてくれる。

自由になったグリモワール、古代魔術をお見舞いしてやるが、ロイドの防御結界がびくともしない。そしてロイドは自分の身体の一部を犠牲にして試してみようと指を差し出したり。

グリモワール、口を二つにして同時詠唱しても全然効かない。こいつダメだ。相手してられん。と言う事でグリモワールは逃げようとしたが、結界に阻まれた。そして逆に防御魔術を見せろと逆に攻撃をされてしまうグリモワール。

だめ、もうダメです。屈服しました、グリモワール。
参考資料

屈服したグリモワールは使い魔にしてくれとロイドに頼む。でもその姿だと目立つと言われて小さい使い魔に化けた。そうなると思っていた。でも身体に密着してみても全く干渉出来るとは思えない、これからはグリモとなる。

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終末トレインどこへいく?・第1話

中富葉香が西武池袋線で30000系に乗って池袋の西武南口改札を出たら77,777人目(何のだよ)のお客様として西武本社ビルの屋上に拉致されて7G開通の式典でボタンを押さされた。するとその瞬間に世界に異変が起きる。

「なんだこりゃー!」(それはこっちのセリフだ)

所変わって時間も2年経って、場所は西武池袋線の終点の吾野。
なんだかみんな動物になっている。いや、その後の会話を聞くと植物にもなった可能性があるみたいだが、哺乳類や鳥類になってる。そしてゲストハウス吾野宿にたむろしてた。

でも女の子は人間の姿をしていた。これも後から出て来るが21歳3ヶ月になると獣とか鳥になるそうだ。まだ女子高生なのは四人、千倉静留と星撫子と久賀玲実と東雲晶。撫子達も含めてみんな黒豹キャラバンと言うのを待っていた。これも後で描かれるが、商品の移動販売のキャラバンだそうだ。どこから仕入れて来るのだろう。

そしてキャラバンの移動はかなり危険らしい。装甲車みたいなトラックが傷だらけだ。
参考資料

そのキャラバンに乗りたいと静留は言う。と言うのはあの冒頭で7Gボタンを押した葉香をずっと探していたからだ。でも二年間手がかり無し。手がかり無しだったのに、撫子が何故か分からないがギンバイカが欲しくなってキャラバンに注文して届いた緩衝材の新聞に葉香が写っているのを発見する。

それは先月の新聞。7G事件の連中は動物にならずに人間のままなのか。確かになんじゃこりゃーとか言っていた。そしてそこは池袋。静留、ずっと吾野近辺で葉香を探していたのに池袋に居るのか。

そしてここで静留による解説。あの7G事件以来駅と駅の間、町と町の間が信じられない程に遠くなったそうだ。あああ、そうか、PVで見たあの湖面を移動するのはそう言う空間か。だからキャラバンも命がけなんだ。

静留と葉香は吾野宿から学校へ渡る宿橋の上で何かが原因で喧嘩になり、そのまま別れて事件が起きて離れ離れになってしまった。だから静留はずっと葉香を探していた。そして葉香が池袋に居ると分かったら池袋に行きたい。そんな時にボボボしか言わなかった善治郎が突如普通に話せる若者になる。

その善治郎は2000系に乗って池袋に行ってやるとか言い出したので静留は西武2000系を運転して池袋を目指す事にした。大体の運転の仕方は善治郎から習ったらしい。マスコンを力行に入れると2000系の車輪が車軸の回転も無しに回りだした。うん、そもそも架線が無くてもレールに電気みたいなのが来てそれで動くらしいから細かい事は無視だ。

それに撫子も玲実も晶もポチさんも同乗し池袋迄あと30駅。
参考資料

え?!
PV見た時はずっと吾野アニメするのかと思ったら、ひょっとしてこの後西武池袋線全線の旅の展開になる訳?
次は東吾野駅?

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出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした・第1話

ヴェストフェルト公爵家の長男アレンは何のギフトも貰えず全くの無能者と言う事で父にして当主のクレイグ公爵から追放を言い渡される。

ただ、実はアレンは転生者らしい。晴れて自由の身になって求める旅に出られたが、そこでお姫様が魔獣の様なモノに襲われているのを発見。あんな遠くから。そのお姫様はアドアステラ王国第一王女のリーズ・アドアステラで、嘗てパーティーの会場で皆がアレンを悪しざまに言うのを一人かばってくれた子だった。

そんな子が死地にあっては助けるしかないと、ここで本当の力を発言。驚異的な速度で助けに行って、襲いかかる魔獣を全部倒す。

リーズは天啓を受けてある村に向かっていたが、そこは山に住む龍に生贄を捧げる村だった。たまたま当代の勇者アキラ・カザラギが生贄の子と遭遇し助けを求められたので龍退治に出かける所で、リーズはそれが天啓だったと理解しまたアレンも付き合う。

しかしどうも龍はヴェストフェルト家と繋がっていて生贄の村を用意するから安全保障をして貰っていたらしい。そして龍は龍で退屈だからと生贄の少女を逃がしてみてやってくる勇者で遊んでやろうとしたのだ。確かに龍が強い。と言うか勇者が弱いのでは。

勝ち誇った龍に対してアレンの剣が炸裂して退治されるが、こんな話は聞いてないぞーともっと誰かが背後に居るのを仄めかす。
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神は遊戯に飢えている。・第1話

ゲームプレイアニメか。ライアー・ライアーを連想する。
どう言う世界か知らないが、地上の9割が未開地で化け物みたいなのが跋扈していてそこを開拓する為にも神呪(アライズ)が必要で、さらにその先を求める為に「神」とゲームをするらしい。

うーん、でもたった1割程度の世界に押し込められているみたいな描写だけど、その割には凄いリラックスして贅沢にそのゲームを観戦してるよね。つまるところ今の世界のサイズでも人間は裕福な生活を送れているのだから別に残りの9割がどうなろうと知ったこっちゃないのでは?

ともあれうっかり1000年寝ちゃって、やっと起きた元神レオレーシェがこの世界で一番ゲームに強い人間をご所望してフェイ・テオ・フィルスが指名された。そしてその指名に間違いなかったとレオレーシェが確信したのは変形神経衰弱だった。カードを稼ぐのを目的とせず、そこから得られる情報の方を目的とし、そしてレオレーシェからの問いに嘘をつかぬフェイは自分がこのあとゲームをするのに相応しいと。

レオレーシェが何故ゲームをするのか?それはうっかり神の世界から下りてしまって元に戻れなくなっていたから、ゲームに勝ってその願いを叶えようと言う訳。
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ワンルーム、日当たり普通、天使つき。・第1話

ワンルームに天使(本物)がやって来た。
一昔前ならちょっと新規な設定だけど、これだけ色々作品が増えると「まああるよね(いや、本当は天使なんて来ないんだけど、普通は)」な感覚。

徳光森太郎は、どう言う事情かは分からないが高校生でワンルームマンションに一人暮らしをしていて、仕送りに加えてバイトで生活を賄っていた。

天使のとわは、どう言う事情かは分からないが天界から人間を知りなさいと言われて人間界に下りて来た。どう言う事情かは分からないが、その結果森太郎の部屋のベランダで一晩寝てしまった。

それを翌朝森太郎が発見して驚いたあまりにこぼした牛乳をかけてしまい、シャワーを浴びさせて天使の服を洗濯させてあげる。うん、昔ならこうするかもしれないが、今やどんな不審者が出現するか分からないので見つけた瞬間に警察に通報だな。

ともあれ電波ちゃんかなと思って一旦帰らせたが、バイト先で風邪が悪化して早帰りする時にとわがおっさんとホテルに行きそうになったのを止めて、でもそのまま風邪でぶっ倒れてその夜は逆にとわに介抱される。

天使の羽を見た事で少なくとも本当に天使だと理解した森太郎はとわを部屋に住まわせてあげる事にする。仕送りとバイト代をちゃんと貯金しておいたのでとわの為の服も、そしてカップも買ってあげる事が出来た。カップ、喜んでいたね。
参考資料

あとから描写が出るのではないかと思うけど、賃貸契約は誰が何人住むかと言うのも契約に書いてる筈なのでいきなり同居人を住まわせたら管理会社か大家からクレーム入る筈。

とわ役の遠野ひかるさん、聞いた事ある気がしたけど過去の出演見たら、りばあすの京→キャラは覚えてるけど、アサルトリリィの王雨嘉→キャラは覚えてるけど、な感じだった。この作品で頭に定着するかな。

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