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魔法少女にあこがれて・第10話

阿古屋真珠=ロコムジカと姉母ネモ=ルベルブルーメは幼稚園の時からの幼馴染だった。真珠が友達と遊べなかった時にネモが話しかけて歌を聞かせたのが始まりだった。だってネモの歌は誰も聞いてくれなかったから。
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真珠とネモは変身アイテムをうてなに奪われて素の姿を晒した訳だが、うてなも変身前の姿で二人に会っている。そして改めての質問、魔法少女狩りをしたのは本当なのか。やっていた、あいつら雑魚ばかりだった。

変身アイテムを返して変身させて、またもドールハウスに囲われた。そこは「マジアベーゼが満足するまで出られない部屋」って、その「するまで出られない部屋」は大抵ヤバい内容なのでは。ベッドがあるのでそれ系かなと思ったが、あのベッドが病院のベッドみたいだからひょっとしたら違う?と思ったがやっぱりそれ系だった。

でもヤバい系はネロアリスにはまずいんじゃと言われても、ネロアリスは別の場所でキウィと一緒だから大丈夫。ただ、そのキウィはヴェナリータから言われていた。君は力不足だ。このままだとどうなるか分かっているのか。

マジアベーゼが満足するまで出られない部屋は、マジアベーゼの大切な魔法少女を狩っていたと言う二人の禊の部屋だった。部屋に閉じ込められて二人は喧嘩。ロコムジカは今まで観客は自分の歌で喜んでいたのかと思ったのに、全部ルベルブルーメのやらせだったと知って惨めじゃないかと怒っていた。でもそのロコムジカにマジアベーゼは言う。もうあなたはルベルブルーメの力を借りなくても歌える境地になれたのだと。

それもそうだと思ったロコムジカ、ルベルブルーメはもう用無しだと言ってしまう。でもネモ=ルベルブルーメはあの幼稚園の時から真珠=ロコムジカと一緒に居たのは何だったのか。
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それを嬉しそうに見ていたマジアベーゼ。喧嘩して、でも仲直りした二人、良いですね。それじゃチューして下さい。二人の間は喧嘩する程仲が良い以上だったのでしょうと。

と言う訳でロコムジカとルベルブルーメはちゅーするんだけど、マジアベーゼはこれだけでは満足する筈が無い。ベッドを用意してるんだから二人の深い深い深い関係を見せて下さい。

と言う訳で始まりました。「xxしないと出られない部屋」本来の使い方。

ロコムジカとルベルブルーメは完全に堕ちたけど、ロードエノルメは何とも思っていなかった。自分とシスタギガントがいれば世界征服など容易い。こうして侵攻が始まる。これを見たマジアベーゼ達がなんとかしなくちゃって言うけど、それ本来は魔法少女、トレスマジアの役割では。と思ったのに相変わらず特訓の最中で魔法少女の役割を果たしてないな。

ロードエノルメの魔物の力は一体一体は弱いものの、普通に戦っても倒せない。これは大元のロードエノルメを倒さないとダメ。そして出現するシスタギガント。弱ったマジアベーゼ達を潰して楽にしてあげましょうと。

そのシスタギガントに立ち向かうのはレオパルトだった。自分がこいつらを止めているからマジアベーゼはロードエノルメを倒して来て欲しい。何もかも終わったらホテルに行こう。それ負けフラグや。負けないと思うけど。

でもレオパルトの総攻撃がシスタギガントに効かない。潰されそうになるレオパルトだったが、みんなから離れたらレオパルトが星を明かす。三つある。それにしても何故隠していたんだ、レオパルト。
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