魔法少女にあこがれて・第6話
こりすが独りで公園で座ってる。他の子ははるかと遊んでいた。砂でえのき茸なんてどうやって作るんだと思ったが、キノコははるかの好物だったのか。独りのこりすにはるかが話しかける。
サブタイが「トレスマジア誕生秘話」だけど、今回はどちらかと言うとはるかと言う子の話だった。
そしてまたもマジアベーゼ達にいたぶられるトレスマジア。いつもいつも負けていじられるから小夜と薫子の間で苛つきが。でもそれを宥めるはるか。はるかはお母さんか。そう言われて作って来るのがキノコ弁当か。キノコでパワーつくのか?
はるか、エレオノーラに勝つ為とフォーメーションも考えるし訓練もする。でもその訓練を見て嗤うキウィ。笑われて怒る薫子。だけどそれを仲裁するはるかにキウィですら和む。
はるかは公園でこりすとも遊んでいた。おままごとでもお母さん。これではぁー楽しかったと言えるはるかは大したものだ。人格者だな。でも夕方になって来て買い物に向かうはるか。
でもこりすって家に帰っても母は居ないしお金だけ置かれて食事買うだけだし、だから公園ではまだ遊び足りない感覚だった様だ。公園から一旦離れたはるかだが、こりすが変身して遊ぶつもりだったのでそれを感知したはるかがマジアマゼンタになって急行。ここはさっきまでこりすと遊んでいた公園なのでこりすは無事だろうかと思ったその隙を狙われたかあっさり捕まってドールハウスに引きずり込まれてしまう。
おままごとしたがっていたこりす=ネロアリスだから今回のドールハウスはおままごと環境だろうと思ったら案の定マジアマゼンタは赤ちゃんになってしまった。
当初は辛うじてマジアマゼンタの意識があったのにすぐに赤ちゃんの意識になって独りぼっちは怖いよと泣いていたらママ=ネロアリス登場。さあここから赤ちゃんプレイだな。
その頃、何故か小夜と薫子は未だエノルミータを感知していない。薫子はたこ焼きを買いに行くものの、タコ抜き。そんなもの作ってくれるのか。普通は作ってくれまい。こんな顔しないと。
薫子、タコ抜きたこ焼きを食べながらはるかの回想。はるかと小夜の居る学校に転校して来たんだな。その頃は普段の雰囲気からも想像がつく独りな子(「元気でよろしおすな」)。でもそんな薫子にすぐにはるかが友達になりたいと近づいて行く。
でもそのはるか、今現在赤ちゃんプレイで遊ばれてるぞ。漏らすし。おむつ交換されるし。だけどあの二人みたいに頑張らなくてもいいんだよねと思ったその時、あの二人とは、ここでやっとトレスマジア誕生の場面。魔物の気配を感じてマジアマゼンタとマジアアズールが急行したら薫子が逆に魔物を叩きのめしていた。その時の記憶を思い出すマジアマゼンタ。
そう気づいた時にマジアマゼンタに戻っていた。履いてないマジアマゼンタに。
戻ってしまったマジアマゼンタではもう相手が出来ない。そう思ってネロアリスは帰ろうとしたが、その寂しそうな顔を見てマジアマゼンタは遊んであげなくちゃいけないと思ってしまった。このままマジアマゼンタの格好で赤ちゃんプレイ。
誕生秘話、やっとその瞬間が回想される。はるかと小夜は素で魔物をぶちのめす薫子を魔法少女に勧誘する。薫子は面倒だと、そう来るだろうなと言う反応を示すものの、はるかの純粋な思いはそんな薫子にも伝わる。
やっと小夜と薫子に伝わる魔物の気配。マジアマゼンタ、その格好のまままたもお漏らしをしてまたもおむつ交換へ。結局相手がネロアリスでも弄ばれる事に変わりなかったか。満足してネロアリスは帰ってしまった。
その履いてない状態の所にやっとマジアアズールとマジアサルファが到着。後の祭りだけど。それでもへこたれないどころかすっきりしちゃったはるか。