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ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する・第7話

テオドールが兄とちゃんと話せる様になって政務にも関わる様になった。以前からやっていた困窮世帯への援助事業をやってるらしい。よかったですねな感じでリーシェがテオドールの所を訪ねたが、用事はそれだけではない。何事かを話したみたいだが、テオドールが兄嫁が何を考えてるのかさっぱり分からないと頭を抱える様な内容だったらしい。
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リーシェは使用人達に見送られてアルノルトの所へ向かった。アルノルトはコヨリ国からの親書が来たと言われて見ていたが、溜息をついていた。そこにやって来たリーシェ。離宮にアルノルトの部屋を用意したので見て貰いたい。

てっきりリーシェは離宮で独りで住みたいのかと思っていたがアルノルトにも一緒に住んで欲しいと言うのだ。これはちょっと予想外だったアルノルト。また面白い事を考えると見に行く。しかもさっきの親書は不快な内容だったらしいので機嫌がなおったと言う。

気難しそうなキャラなので用意した部屋をどう評価するかと思ったが、僅かな期間(三週間)で離宮をこれだけの物にするとは大したものだ。そしてこれによってリーシェの使用人達は達成感と誇りを得られる。それも良い。と言う事でアルノルトは以降はここで生活をする事になる模様。

リーシェ、今後はここでゴロゴロするつもりだと言うが、本当か?
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そしてリーシェからお願い。夜会の時に言ってくれた「お手合わせ」をして欲しい。アルノルトの配下の騎士は他とは違う訓練を受けてる様に見える。お手合わせで自分にもそれを教えて欲しいと頼む。普通の妃殿下の要求ではないけど、アルノルトは面白いとそれを受けた。

訓練は手足に拘束をして動きにくくして臨む。戦場において腕をやられ脚をやられ目をやられてもなお敵を倒して窮地を脱する。それがアルノルト流の訓練と覚悟だった。こんな事をしていたのかと思ったリーシェ。

この訓練で、リーシェが勝ったら何でも質問に答えて欲しい、リーシェが負けたら何でもする、そう言う条件で訓練試合開始。

時間を長引かせては駄目だとリーシェが飛び込んで行くが、あとからのセリフを聞いたら端からアルノルトは動くつもりがなかったんだ。

リーシェと打ち合いながらアルノルトはリーシェの動きの欠点を指摘していく。それを聞いてリーシェは動きを修正する。リーシェの侍従武官はこんな短時間で動きが良くなってると感心する。そのリーシェ、嘗てのループでアルノルトに殺された時の動きが蘇ってアルノルトの剣を避ける。

アルノルト、その動きは何だ。先程は自分の剣が世界一だとお前は言っていたのに、今の動きはそれ以外の誰かの動きを見て避けたなと。妬けるな。でもそれは前のループでアルノルトが5年後にもっと強くなった時のもので、リーシェからしたら世界一がアルノルトなのに変わりはない。

リーシェ、アルノルトのあの首筋をめがけて打ち込んだが、アルノルトはそれも避ける。だが、動かないつもりだったのに俺を動かすとは。

アルノルトが勝ったので約束どおり二日後の午後に付き合って貰おう。それは良いのだがリーシェが身動き出来ない。いやまさかこの作品じゃそうじゃないと思ったが、手足が震える状態になったせいで動けないのだろうだ。そうですよねー。
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そうかと言う事でアルノルトがリーシェをお姫様抱っこして部屋へ。
この時に誕生日を聞き出したぞ。

どうやら執務室も離宮に引っ越したらしい。オリヴァーに聞いてみたらアルノルトは昨晩緊急で夜警を指揮してそのまま仕事をしてるらしい。オリヴァーからしてみたらちゃんと睡眠を取ってもらいたい。

と言うのを受けてリーシェはアルノルトの所へ言って、寝ろと言うのだが日中は城内に様々な人間の気配があるから寝付かれないと言うのだ。だったら私が寝付かせましょうとアルノルトを寝室のベッドに横にさせて側で見守ってやる。やけに蝋燭の灯りを見せるなと思ったらあれが時間経過を示す小道具か。

寝付かれないと言う事でリーシェがベッドに乗ってヨシヨシしてあげる。その上にアルノルトの首筋の傷をスリスリするし。そして代わりに自分の首筋を見せたりして、誘ってるのかリーシェ。結局添い寝してよいと言う事でリーシェも寝てしまう。そして蝋燭はもう無くなって消えている。それだけ時間が経ったのだ。

オリヴァーがやって来た。あんな毛布かけただけではリーシェが居るの分かるだろ。分かってる上でオリヴァーが何か話した模様。

さて、部屋に戻ったリーシェ。アリア商会からの荷物を開けたら中にはカツラ。明日から忙しくなるわ、ってロングヘアを隠す様な短髪だからまさかとは思ったが騎士候補生の訓練に参加してる。サブタイの「自由気ままな花嫁生活」って始まる前はのんびりスローライフかと思ったのに自由気ままはそっちかい。

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