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魔法少女にあこがれて・第9話

マジアベーゼ達とロード団が対立してると言うのをヴァーツに察知される。でもマジアサルファは相手が共倒れになってくれるなら幸い、それに今はこちらが強くならねばならぬ時だと滝行のマジアアズールを見るが、滝の圧力で感じるマジアアズール。修行で煩悩ためてどーすんねん。

レオパルト達を倒せなかった事でロードエノルメにお仕置きされてしまったロコムジカの傷を手当してくれるルベルブルーメ。口喧嘩が絶えないけどこの雰囲気は仲良いのではと思ったらやはり仲良かった模様。

それにしてもロコムジカの部屋、自分のグッズで飾り立てていた。とんだ妄想野郎だなと思ったけどこれ実は違ったんだな。
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ロコムジカを排除した戦いはうてなが負傷して参戦していなかったが、そのうてなも快復。快復したうてなはロード団に強い怒りを覚えている。魔法少女を狩るとか何をやってるのか、とんでもない奴らだと。

そんな話をしていたらロコムジカ達の気配をさっちしたよとヴェナリータが言うのでうてな達は向かう。行ってみたらロコムジカがコンサートしてた。あれ?こんなにファンが居るの?何かおかしいのでは?ロコの歌聞いたらこんな顔になるよね。
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レオパルトはルベルブルーメも居るのを確認。面倒だから一緒に爆破しちゃえと爆弾を投げたら観客の様子が変わった。動ける様になったとか。ああ、やはり操られていたのか。

折角のコンサートを台無しにしてくれたわねとロコムジカの音波攻撃。だったら猿ぐつわで口を封じるかと思ったマジアベーゼだが(猿ぐつわ使うのはマジアベーゼっぽい)突如身体が動かなくなり音波攻撃を食らってしまった。

これでマジアベーゼは何となく気づいた。ルベルブルーメは身体を拘束する力を持っている。それだけではない、相手の行動を操る力もある。そう言えばロコのコンサートで観客を操っていた。影で操ってるらしい。

でもロコムジカが手柄を確保しようと折角ルベルブルーメがマジアベーゼとレオパルトの動きを封じたのに攻撃して動ける様になってしまった。負傷はしたものの、ロコムジカとルベルブルーメが喧嘩してるうちに再起動。

態勢を立て直したマジアベーゼは防御の為の大樹が出せる。でもその影を利用してルベルブルーメが接近。その二人の攻撃パターンを読んだマジアベーゼが作戦を立てた。
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レオパルトを拘束したと思ったルベルブルーメだが、前回ロコムジカから脱出したのと同じ照明攻撃で影を消し目眩ましをし、そしてドールハウスに押し込め成功。ドールハウスは窓を封じたから影が出来ない。そのまま中で潰されるのを待て。

ロコムジカには言う事を聞かないと中のルベルブルーメを潰すぞと脅すマジアベーゼ。いつものうてなちゃんが戻ったよ。このサドっぽさはロードエノルメ様と同じだと思うロコムジカ。仕方ないのでマジアベーゼの言うなりになって服を全部脱いだ。

そのまま歌を歌えと言われて、躊躇うロコムジカにアイドルたるものいついかなる状況でも歌えないとダメだと言う。それとも「偽物の観客」の前でないと歌えないのかと。それを聞いて偽物の観客って何だと言うロコムジカ。ああ、やはり知らなかったのか。勘違いしてアイドルになれると思っていたのか。でもロコムジカを慮ってくれたのはルベルブルーメ。ロコムジカ、実は以前は歌をみんなから引かれていた。母親もそうだった。そんなロコムジカに歌う場所をルベルブルーメがくれたのだ。

今まで全部偽物だったのかと思ったロコムジカ、こうなったら歌ってやる。でもそれで歌うとマジアベーゼのみならずレオパルトにもネロアリスにも見られる。恥ずかしさをたたえて歌うと今までと全然違う。

ロコムジカ、目覚めたぞ。
レオパルトとネロアリスと、マジアベーゼまで感動してるし。
本当の歌が歌えたと思ったロコムジカ、負けを認めた。

負けたロコムジカとルベルブルーメ、変身アイテムを取り上げて認識阻害が無くなって普段の姿が判明。でもこいつらどうしようと思っていたら阿古屋真珠(ロコムジカ)の方から提案。あんた達の仲間になってあげる。
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お、ロード様から離反したぞ。

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