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ダンジョン飯・第6話

前回からまだ一日も経っていないみたいだ。前回のソルベ以来何も食べていないと言うので。だからそろそろ休憩にしようかとライオスは言うが、ちゃんとした食材が無いから料理にならないとセンシが言う。そうこうするうちにチルチャックが扉を開けたので次の部屋へ。そこは城の食堂みたいな部屋だった。

周囲にある絵画が怪しい。そう思ったら反応した。でもライオスは絵にぶどうが描かれていたから取り込まれたい気持ちだった。

絵に描いた餅を食べたいのかとマルシル達から非難された。

さてここでいつもの異世界物での慣用句問題。異世界では日本語を話してる様に見えてそれはちゃんと翻訳されてると言う前提で聞いてる。だから「絵に描いた餅」の場合もあちらの慣用句で何か同義語があるのを、例えば「ヘレンドララのフルベツキア」と言ってるのを、それでは何だか分からないから日本語の「絵に描いた餅」に翻訳されていると言う前提。但し日本語化された後の意味で話の内容が進む時は別だ。今回は餅である前提迄は要求されていないのであちらの世界でも「肖像画の食べ物」みたいな言い方をしてるのかもしれない。それなら話が通る。

ともかく、絵に取り込まれて魔物にやられるかもしれないと言う事は、逆にこちらから絵の中の物をどうにか出来る理屈ではないか。食い意地のはったライオスは命綱を付けて絵の中に飛び込む事にした。
参考資料

まずは王みたいな人物が赤ん坊を見てる場面に食事があるからこれだと飛び込んだ。飛び込んでみたら侍女に食べ物を運べと言われた。そう言われて運んでみたら王に赤ん坊が生まれたばかりの場面で、食べ物を食べる様な雰囲気ではなかった。

と言う事で一旦外へ。
次は無礼講の様な場面なら行けるかも。と言う事で宴会してるみたいな絵の中へ。

確かに宴会やっていたが、王子の卓に落下したので無礼者扱いされるが、その王子の誕生日だから無礼講だとデルガル王子(前回の絵で誕生した子)が言ってくれる。

そのおかげでやっと食べられると思ったら王が倒れた。こんな騒動の中では食べていられないと料理を持ち帰ったが、外に出たら消えていた。

次は中で食べるぞ。と言う事で宮廷フルコースが描かれている絵にダイブ。あの王子の戴冠式らしい。今度は絵の中の料理にありつく。これはうまいぞ。と思わず全部平らげておかわりまで要求したが白い目で見られた。

ところがそこでエルフ(シスルと言うらしい(CV小林ゆうさん))に睨まれた。お前は王子の誕生日と結婚式にも居たな。この怪しい奴めと言われた所で無事外へ。でも外に出たら食べた内容が無かった事になっている。結局お腹は満たされなかったのだ。時間の無駄だった。

結局四階には到達出来ずに小さい部屋で今晩は休む事になる。そこでチルチャックはミミックを発見するけど、チルチャックはミミックには悪い経験しかなかった。だからミミックには絶対関わり合いたくなかった。と言う事でライオス達には何も言わずに就寝へ。

ところがチルチャックは夜中に空腹に襲われて水を汲みに部屋の外に。廊下でコイン虫を見つけた。コイン虫は食べられるなと思ったところでそれを追いかけた行ったら罠に嵌ってしまう。水を汲んだ重さで反応してしまった。けど、助けが呼べない。

だから仕組みを考察して出方をじっくり考える。
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スイッチを何らかの順番で押せば良いのだろう。適当に押したら串刺しになるかも。だから夜明けまで待つかと思ったら別の箱からミミックが出て来た。巨大なザリガニみたいなの。これは危険。どうやってひっくり返せばよいか。一か八かでスイッチを押して下から槍を飛び出させてミミックをひっくり返す。

さっきのコイン虫の文字でスイッチを押す順番が分かった。襲いかかるミミックから逃げながら何とか脱出。今度は逆にミミックが仕掛けに引っ掛かって潰される。そこにやっと起きてきたライオスとセンシが当然のごとくこいつを料理しようとした。ザリガニみたいだけど内蔵に毒があるみたい。

カニみたいに食べようとしたが、身を引き出すのにチルチャックのピッキングツールが使われ、結局チルチャックも食べた。
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しかしオチがある。宝虫がミミックに食べられると思ったチルチャックだったが、逆。宝虫はミミックの箱の中に入ってそこで幼虫を産んでミミックを食べるらしい。

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