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道産子ギャルはなまらめんこい・第8話

母から翼が女の子とデートしてると連絡を受けて焦ったと思われた美波だが、相手が怜奈となると話が別。怜奈の方に注目が行ってしまっている。でもあのメッセージだけだと翼が「誰」とデートしてるか書いてないので、実際に見に行く迄は分からなかった筈では?

なのに美波は沙友理まで連れて行って様子を伺う。

和装デートと言っても結局はゲームコーナーのキャッチャーに行くのか。キャッチャー自体に興味あるのだろうかと思ったが、その中にあったゆるキャラぬいぐるみに興味あったらしい。あの中で知ってるのはメロン熊だけだな。怜奈が好きだと言うので翼がじゃあ取ってあげましょうとか言い出す。翼君、君はこう言うのあまりやった事ないのでは。案の定なかなかうまく行かず、それを見ていたゲームオタクでどうやらキャッチャーにも一家言ありそうな沙友理が我慢出来ずに出て行こうとしてしまった。美波に止められるけど。
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でも何とか翼は一つぬいぐるみが取れてそれを怜奈にプレゼント。

そんな事をしていたらもう映画の時間で翼と怜奈はシネマのフロアへ。後を追おうとした美波だが、その間に沙友理が我慢出来ずにキャッチャーやって大量のぬいぐるみを手に入れてしまい、それを入れる袋を貰うとかやっていたら行かれてしまった。とは言え、美波は一袋ぬいぐるみを貰うと途端に機嫌を直す。

翼と怜奈は怜奈が見たかった映画の方に入った模様。努力がなかなか報われない女性主人公の話で、途中では誰も自分を評価してくれないと落ち込んでいる主人公を見て怜奈は涙していた。結局最後は評価されるハッピーエンドらしい。

その後の感想のお茶をしていた時に、怜奈は主人公に自分を重ねていたみたいだが、翼からの怜奈を目標にしてる人達が居ると言う言葉に励まされた。ここで翼の意外な発言。東京で父親と対立して北見に来たと言うのだが、え?父親の転勤じゃなかったのか!だからあの家ではおばあさんと二人だけで、そのおばあさんにここに居てはダメだと言われたら東京に戻らざるを得ない訳なんだ。でもそうやって来た北見だけど、こっちで大切な人達が出来たと明かす。

今度はみんなで遊びませんかと言う翼、ここにとうとう美波が割り込んで行った。その方達は?と聞かれて翼がクラスメイトだと紹介するも、美波からは大切な友達でしょと突っ込まれる。

なるほどこの二人が翼の大切な人達なのかと理解した怜奈。その怜奈にあこがれていますと言う美波。握手して下さい。
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全然焼き肉にならないなと思っていたらここで美波母の眞衣登場。フリマで高く物が売れたからリッチなんだと全員を焼肉に連れて行く。ここから焼肉パーティーか。みんなモツを食べてるみたいだけど私は横紋筋じゃないと食べない、主にカルビを食べてる。

ここでまた北見の意外な数字を知ってしまった。北見って人口あたりの焼肉屋の数が全道一とか。そうなのか。北海道なら焼肉よりジンギスカンではないのかと思ったら、ちゃんと翼からのツッコミがあった。でもジンギスカンはわざわざ食べに行かないで自宅でやると言う。ジンギスカン鍋、一家に一つはあると言う。

私が札幌在住の時は自宅ではやらなかったな。当時はサッポロビール園で食べるジンギスカンが美味しかった。やっぱりタレが違う。そして当時は松尾ジンギスカンの宣伝が多かった。今はどうなんだろう。

焼肉を食べながら沙友理は怜奈が毎回学年一位だと聞いていいな何もかも持ってる人は思わず呟くものの、即座に美波がそれは違うと言う。だって怜奈の今日の様子を見たらちゃんと頑張って身だしなみを整えたのが分かる、だから勉強だって頑張っている筈なのだと。努力を見てくれてる人がここに居たよ、怜奈。そしてそれを聞いた沙友理が軽率な事を言ってごめんなさいと素直に謝れる子。

焼肉屋を出て先を歩く三人の女子を見る翼だけど、これは幸せな風景だね。
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でもその中で美波は今度は自分とデートしよう、お泊りでもOKと言って来るのだ。

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