魔法少女にあこがれて・第8話
ヴェナリータ「今からナハトベースに行こう。変身してね」
前回エノルミータを見た四人組が手ぬるい弱いと言っていたのであいつらに会うのだろう。
一方のマジアアズールたる小夜、はるかと薫子にマジアベーゼと戦って完敗してこのまま弱いだけではダメだ、自分を鍛えて欲しいとお願いする。薫子乗り気。
エノルミータ三人組がナハトベースに行くと案の定四人組が待っていた。ヴェナリータから四人の紹介。初期構成員だそうだ。先日魔法少女狩りから帰って来たところ。
ロードエノルメからお前達の戦いを見たが実にくだらんと言われ、レオパルトが怒るが口を挟むな星無しと言われた。星無し、あとからロコムジカから解説があったが力の強さで星の数が違うらしい。そしてエノルミータ三人に星は確かに付いてない。一方ロードエノルメは星四つ。
ロードエノルメは何を手ぬるい事をしてるのか、もう機は熟した。世界征服は勝手にやると言う。それ、ヴェナリータから見たら造反らしい。
その造反側のロードエノルメからマジアベーゼにこちらに与しろと言われるが、マジアベーゼはお断りしますと言うとレオパルトもネロアリスもマジアベーゼと一緒。
そう言われたロードエノルメはシスタギガントに命じて潰せと言う。マジアベーゼはネロアリスにドールハウスに入れて貰うが、そう簡単には行かないだろうと思ってるとシスタギガントは巨大化してドールハウスをぶち破ってしまった。
そしてマジアベーゼとレオパルトを胸で挟んで圧死させようとするのでマジアベーゼはレオパルトに至近距離爆発をお願いした。それで二人は脱出したけどマジアベーゼは負傷。レオパルトを守って。あれ?でも笑ってるぞ。気に入らないなーと言うマジアベーゼの顔に沢山の星が出現。五個はあるよね。流石クソやば女。
ロード団ではロコムジカが独りで倒して来ると宣言。うてなはドールハウスの中で治療中。キウィはうてなが独りになりたいと言うので外へ。でもチラと見られたヴェナリータは残る。残ったヴェナリータにうてなはロード団が裏切るのは予想してたのでしょう?と。だって最初から変身して認識阻害をさせたから。
鋭いねと言うヴェナリータにうてなは裏切りどうこうよりも魔法少女狩りとは何事かと怒っていた。魔法少女を狩るとか言語道断、魔法少女は大切な存在!ロード達は絶対倒す!
キウィはこりすと一緒にうてなのお見舞いどうするかと街を歩いていたらロコムジカ出現。あいつめーとレオパルト出現。でも星三つのロコムジカはレオパルトより強いぞ。危うい所でネロアリスも参戦。
世界征服なんて興味ねーし。何のために世界征服するんだよと聞かれたロコムジカはロードエノルメが支配した世界でロコムジカはアイドルになると言うのだ。そして歌い出した。あれ?これ微妙以下では。
ロード団の他の連中はこれを何とも思ってなかったのか。思ってても言わなかったのか。レオパルトにズバリと言われてしまったロコムジカは泣き出した。泣いて声の暴走。これはヤバイので目眩ましして脱出。
でも逃げられたらロコムジカは任務失敗になってしまい、ロードエノルメにお仕置きされるぞ。