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ぽんのみち・第1話

こちらはタイトルから麻雀関係の内容みたいだし、宣伝で尾道アニメだと言うのも知っていた。挙げ句に最近「なかよし」に連載されると言うのも知った。何故麻雀マンガが「なかよし」に?でもなかよしのマンガの作者は卯花つかささんなんだよね、あのアニマエールの。

自宅でネット視聴ライブで騒いだせいで母親から家を追い出された十返舎なしこ。居場所が無いと嘆いていたら非常に都合よく父親から電話が入って使っていない雀荘があるからそこを片付けたら好きにして良いと言われる。滅茶苦茶都合が良いな。

ともかくこれで自分の居場所が出来たとなしこは河東ぱいと一緒に教えられた場所へ。駅から近いものの、人通りの少ないところにその建物はあった。ここならいくら騒いでも大丈夫そう。父親からの連絡だと裏に鍵を入れたポストがあると言うのでそこから鍵を出して開けてみたら箱の山。中に入れない。

こんなの二人では無理と言う事でぱいが徳富泉を呼びに行く。一人になったなしこは少し箱を外に出して中に入ったら雀卓と麻雀牌があるのを見つけた。ちょっとホコリを拭いて椅子に座って麻雀牌を見たら中には金色の鳥の描かれた牌があった。ナニコレ綺麗と思ったらその鳥が実体化する。しかも喋る。この鳥、麻雀の精霊だと言うのだ。そして麻雀の事を何も知らないなしこに少し説明をしてやった。うん、麻雀知らないのに何故雀卓は知ってた。

そこにぱいが泉を連れてやって来る。泉はん、その脱げそうで脱げないコートみたいなのどうなってるの?ぱいと泉には鳥が喋るのは聞こえない。取り敢えず名前はチョンボにしようと泉に付けられてしまった。
参考資料

泉は親戚が集まった時に教えられたと言って麻雀のルールは知っている。まあ私も3つづつポーカーみたいな感じで揃えて残り二つは同じの?を揃えるみたいなのは知ってるけどそこまでしか知らない。今のなしこと同レベル。

ちょっと遊んだらもう日が暮れだした。ヤバイと言って箱を外にだして(外に出すだけで父親が連絡した業者が引き取るそうだ。これまた都合が良い)一仕事終えてぱいと泉は帰って行った。

ところが残されたなしこの所にお嬢様がやって来る。どうもこの雀荘に何か思い入れがあるみたいで休日だったら来られますから宜しくと言われてしまった。

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