月刊モー想科学・第1話
場所時代設定は戦前日本みたいな感じ。サイエンス研究所のゴロー・佐藤は雑誌「月刊モー想科学」の編集を探して街をうろついていた。実はモー大陸にまつわるオーパーツを発見して、それを学会誌で発表しようとしたら研究所でリジェクトされたのだ。理由も無しに。別に研究所の許可関係無しに関係しそうな学会誌に送りつければいいんじゃないの?何種類かあるでしょう。
ともあれこの凄い研究結果を発表出来る雑誌が無いと言う事で選んだのが月刊モー想科学だった。こちらは学会誌とは違うから持ち込みか。
その編集室を探して辿り着いたのが喫茶「岩(ロック)」。この喫茶店の上に編集室があり、編集者であるタロー・J・鈴木とジロー・田中がよく使っていた。ゴローが入った時にはジローが居て、でも小さいから子供扱いしたらジローは怒る。じゃあ見かけだけ子供なのかと思ったら公式サイト見ると10歳と書いてるのでやっぱり子供じゃん。小学生じゃん。最初にゴローが会った時に学校はどうしたのと言う質問は有効だった。
ジローはうちの雑誌は胡散臭い内容しかないよと言っちゃうが、ゴローから見たらモー大陸の記事はある程度意味があるみたい。
そこにタローが帰って来る。実はタローは一度ゴローと遭遇していて、その時に得体の知れない化け物が取り憑いてるのを見ていた。それが今ロックに居るから逃げようとする。タローが逃げようとしたからジローはゴローのオーパーツは本物かもとは思う。でもタローがゴローをロックから追い出してしまう。
仕方なくゴローは研究所に戻ったみたいだが、その戻った先で爆発発生。もしやとタローとジローは研究所に駆けつけて中に侵入するとゴローが大勢の黒服に追いかけられていた(何故集団で追いかける?)。すったもんだの末にオーパーツはタローの額に当たってタローが獣人化。黒服を全部すっ飛ばしてしまった。これで済む話なの?
タローの獣人化は解けて、何だったんだと言う所にゴローがやって来て、月刊モー想科学の編集に入りましたとの事。あの編集長がこいつは行けると雇ったんだろうな。でもあの人、どうやってそう言う気配を探知してるんだろう。
何だかノリが私には合わなかったなあ。特に質問に対しての答えを言わない会話をするあたりが。