« 俺だけレベルアップな件・第1話 | Start | 薬屋のひとりごと・第13話 »

最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~・第1話

まーた化け物か魔物と戦うのがメインの話?
体力が最高値の9999もあるくせに盾の能力は相応のものながら何故かいつもその体力が激減してしまいいつもヒーラーの世話になっていたルード。

そのせいでとうとう勇者パーティーから追放されてしまった。あれ?サブタイトルをよく見てなかったけどこれって追放系なのか。ならワンチャン見返しの面白さはあるかもしれない。

ルードは妹の為に冒険者をやっているみたいだが、妹は特に病気とか言う訳じゃないのかな。なら安易なパーティーでも良いのでは。

そんな訳でどうしたものかと思っていたルードにどうも初心者に近いパーティーの声が聞こえる。護衛の依頼を受けたものの、自分達だけで大丈夫だろうかと心配していた三人だったが、その護衛の任務がクーラスへの旅だと知ってそこまで仕事として行けるのなら妹の待つアバンシア迄近いと参加する事にした。

旅は順調な筈だったが、一向の前にまず一人の少女が現れる。ボロボロになっていて、ルードが見たところ胸に魔石があるのでこれはホムンクルスなのかと思われた。ホムンクルスは労働奴隷として生み出されるのでそこから逃げ出したと思われたが、普通のホムンクルスは無表情で感情が無いからちょっと違う。

ところがこのホムンクルスを追う様にして巨大な魔物出現。逃げるったって逃げられない。意を決してルードは自分が絶対守るから君たち三人の攻撃で倒してくれと励ます。三人はやらなければやられるとばかりにルードを信用して戦い、相手のここぞと言う攻撃をルードが防いでくれたおかげで倒す事が出来た。

ボロボロだったその子には商人が命拾いしたお礼だと言って服を提供してくれる。こうして無事に街に到着して、ルードはその子を引き取って故郷へ向かう。その過程でルナと名付けてあげた。
参考資料

このルナ、実は自分の意志で戦える上に滅多に居ない鑑定スキル持ちだった。ルードは自分の体力が何故かすり減る理由を知りたくて鑑定して貰ったら、実はパーティーのメンバーのダメージを代わりに引き受けていたのでどんどん体力が削られていたのだ。身代わりだったんだよ。じゃあルードを追放した勇者パーティー、この先大問題じゃん。いつもの追放系のお約束どおりに「あいつが居なくなってからおかしくなった」な展開来るね。

ところでこの第1話、最後の提供の絵でも採用されたがあの初心者三人パーティーのうちで二人が懇ろの関係みたいな場面がチラと描かれて、何だこれ(笑)。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 俺だけレベルアップな件・第1話 | Start | 薬屋のひとりごと・第13話 »