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16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第13話・最終回

グレンと警備員に囲まれたコノハだったが、心の叫びにベートーヴェンの交響曲第9番が応えた。流石年末。

予想はしていたけどここでエコー2降臨。ドキューンってやったらグレン達はバラバラと倒れてしまった。そしてコノハと守は宇宙船?の中へ。経済的な背景の中で今度はエコー1が登場。ずっとコノハに会いたかった。そして言いたい事があった。

「サインして下さい」

何言ってるんだこいつ、と思ったものの、これはこれで意味があって白い箱にコノハがサイン(絵入り)をしたらこれがコノハの生んだ物。創造物。
参考資料
人間は誰でも創造の熱量を持ってるけど、それを結晶させられたのがコノハの作ったゲームで、そう言えばエコー1はずっとそう言うゲームを求めていたよね。ただ、じゃあエコー達は何者で何故そんなに求めていたのかと言うのは煙に巻かれた。煙に巻かれたの昨日に続いて二回目だ。

コノハと守はまた秋葉原スタジアムに戻った。二人が無事なのを見てホッとした感じの冬夜はコノハの荷物を持って来てくれる。そこにヘリの音。やっと来たかと言う守。守が呼んだと言う事は即ち元アルコールソフトのみんなで、メイ子とかおりは元よりてんちょーとキョンシーも到着。みんなでコノハのゲームを完成させようと北米から来たのだ。

これを見て立ち去る冬夜。コノハは一緒にゲームを作ろうと言うが、冬夜はつけなくちゃいけないケジメがあるからね。でもきっとまたいつか会いましょうと。

机とPCをセットしてゲームを作る体制完了。そこに双子と橋本さんもやって来て今度はコノハを助ける番だよと全員でゲーム作りに取り掛かる。そしてどうやら無事完成。

愈々完成したゲームを持って1999年に戻る。その前に秋葉原を見ておきたいとコノハは守と一緒に秋葉原へ。でもこの秋葉原、コノハの知ってる秋葉原とは全然違うんでしょ。歩きながら守はコノハに手紙を託した。1999年の守がやるべき事を全部書いている。あとはその守が全部やるんだ。

でもこのゲームがこの世界を変えてしまったら、守はこのゲームを作った記憶が無くなるのだろうか、コノハと一緒にやった記憶が無くなるのだろうか。さらにはコノハの持ってる記憶も無くなるのか。うーん、コノハに関しては以前のタイムリープの事象だと忘れなさそうだけど。でも守は忘れないさ、熱量があるんだからと。

コノハ、例のミスドでこみパのパッケージを開けて1999年へ。
その後は「わたしの大切なもの」のナレーションがあって、これで全部世界線が変わった様だ。元の、一番最初から見たら少しだけ変わったコノハの時代に戻っている。世界が変わる描写無しか。
参考資料

アルコールソフトはどうなったのかと走って行ってみたら無い。でも元の元の世界だとそこはコノハが最初に居たゲーム会社のブルーベルなんだよね。そしてそこにブルーベルの社長登場。でも世界線が変わったのでブルーベルはゲーム会社ではなくなっていた。

アルコールソフトはみんなでアメリカに行ってる。変われたんだ、ありがとう守君。守の事覚えていて嬉しいコノハ。でもそこで98の起動音。もしやと思って階段を登ったら....
参考資料
そこには守。20年も待たせやがって。

これから一緒にゲーム作って行こう。
うん。
うーん、この世界の市場がどうなっているのか。

 

序盤の16bitな世界の頃が一番面白かったなぁ。その辺はインターネット老人会ならぬパソコン老人会から見た感想かもしれないが。

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