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ひきこまり吸血姫の悶々・第12話・最終回

六国の制覇を目論んで楽園部隊を作り出したマッドハルト大統領。しかしそこにムルナイト帝国皇帝エルヴェシアスが出現し、おまえの様な武力に頼った統一など無理だ、おまえの楽園部隊もテラコマリによる国民を率いる者の前には歯が立たないだろうと告げる。

何を世迷い言をと言うマッドハルトだが、確かにその頃のコマリはネリアの行動を傍観している状態だった。

六国新聞はマッドハルトの悪事を暴いていた。人民を監禁して改造している。これは重大な人道問題だと。これが六国全体に放送されてマッドハルトの脅威に気づく。

その監禁されていた人々はネリアが解放する。みなマッドハルトに対して立ち上がった。

ネリアがコマリに自分と一緒に世界を征服しようと言ったところでコマリは言う。自分は征服をしたい訳ではない。ただ皆が平穏に暮らせる世界になって欲しいだけなのだと。

ネリアは気がついた。コマリの血で自分は今これだけの力を出せている。今の事態を収拾出来るのはコマリだ。だから自分の血を吸ってくれと。マッドハルトの好きなようには出来ないと思ったコマリはネリアの血を吸う気持ちになる。

ネリアの血を吸ったコマリは烈核解放。
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コマリの烈核解放が放送されるとマッドハルトの圧政に押しつぶされていたゲラ=アルカ共和国の国民もコマリシュプレヒコールをあげる。

コマリは楽園部隊を率いて殲滅戦を行っていたパスカルの所へ。マッドハルトご自慢の楽園部隊とパスカル自慢の烈核解放快刀金剛もコマリの攻撃の前にはひとたまりもない。

そればかりか、アマツ・カルラは天照楽土の軍を、デグレチャフさんズタズタスキーは白極連邦の軍を率いてマッドハルトの楽園部隊に対して参戦。

これを見て怯えるマッドハルト。なんだあれは、あんなもの対抗のしようが無いではないかと。そう言って狼狽するマッドハルトを置いてエルヴェシアスは立ち去る。残されたマッドハルトは城ごとコマリに消された。

元に戻ったコマリ。ネリアだけがコマリの血を貰ったと言うので、ヴィルもサクナもネリアを消し去ろうとする。そんな物騒な事を言うなと止めるコマリ。

こうしてまた六国の戦争ゲームが行われる日々が戻り、烈核解放中の記憶が無いコマリはどうしてこうなった感が強い。
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第1話の時の印象はずっとヒッキー生活するコマリの話かなと思ったけど、随分違った結末になった。ただ、コマリだけは変わってないんだけど。

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令和5年のアニメふりかえり

と言っても見た範囲内だけですが。

・1月期
この期は「スパイ教室」があった期でした。スパイ教室は序盤で「そうなっちゃうの?」と言う事で脱落された方が幾ばくかいたみたいですが、私はそれはそれで受け入れて見続けたらなかなか仕掛けがうまく出来ていて大変よろしい作品でした。

この期は予想外の出来栄えの作品として「とんでもスキルで異世界放浪メシ」がありました。異世界で食事作ってるだけなのですが、偏食で肉しか食べない私に優しい肉料理ばかりでおかげでこの作品が放送されてる最中はエバラのタレをいくつか買ってしまいました。

そして初回から「お?」とは思ったのに、そこからさらに噛めば噛むほどに味わいの出る作品として「お兄ちゃんはおしまい!」がありました。これも良かったなあ。絵も描きましたから。
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噛んでるうちにいい味わいになったのが「もういっぽん!」と「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」でした。

こうやって振り返ると1月期は豊作でしたね。

・4月期
この期はやはり何と言っても「推しの子」でしょうか。初回が三話分と聞いた時はなんだよそれと思ったけど、あれはやらなくちゃ駄目な一挙放送だった。
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この期も佳作揃いで「スキップとローファー」「山田くんとLv999の恋をする」「江戸前エルフ」「天国大魔境」「地獄楽」「僕の心のヤバイやつ」「事情を知らない転校生がグイグイくる。」が良かったです。
エルダ様のトースター、買っちゃいましたよ。

4月期も豊作だったんだ。

・7月期
7月期は断然良かったのが「好きな子がめがねを忘れた」です。これは本当に良かった。ある意味では今年の一番に挙げたくなる程に。
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二期モノ以外だと、逆に7月期は私が好きになったのは好きめが位でしょうか。

・10月期
この期は始まる前から話題になった「葬送のフリーレン」「薬屋のひとりごと」があって、どちらも話題どおりの面白さを提供してくれています。フリーレンはやはり何と言っても「アウラ、自害しろ」の回が秀逸でしたね。
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そして私の周辺ではあまり話が出ないのですが、私としては「オーバーテイク!」を推したい。始まった時は「ふーん、車のアニメ?」とか思ったのに(車にはあまり興味が無い)それが最終回とかレースにのめり込んで見ていました。

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冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた・第13話・最終回

アンジェ、折角父に会えると思っていたら大公から魔王を倒した勲功で勲章を授けるからと呼び出され嫌々エストガルへ。前々回はベルグリフの過去の話もあった。この時に引き留めた声だけのカシム(吉野裕行さん)が出てたんだな。

前回大公の末娘リーゼロッテに案内されて会ったカシムが気になって地下牢に行ってみたらアンジェだが、カシムはそこに居ない。そこへ大公の三男フランソワがちょっかいかけて来た。非常に不愉快な言い方で。舞踏会で出し物があると言ってたし牢からカシムが出されたし、その辺の事だろう。

舞踏会では大公の次男ヴィラールが自分が招いたのだとアンジェを紹介して回るが、これに疲れるアンジェ。疲れて座ってる所にいかにも貴公子な男が声をかけて来る。これまで登場した大公家の三人の男子よりももっときらびやかな服なのでその上の身分なのだろうと思ったら皇太子だそうだ。
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声をかけて来た皇太子は何者なのかと に聞いてみたら完璧超人だった。でも数年前迄は愚か者のレッテルを貼られていたのがある時に豹変したと言う。あれ?その時に何かあったね?

愈々魔王殺しの叙勲の場面となるが、ここでフランソワが入り込んで来る。魔王を倒したと言う噂は本当なのか。本当だとしたらその力を示して貰おう。と言ってここであの牢に居たカシムを呼び出す。

このカシムこそ天蓋砕きの異名を持つ嘗てのSランク冒険者。彼と戦って貰おうと。さあ戦えと剣を差し出されるが、アンジェはそれを投げ捨てる。自分の剣は余興の為の剣ではない。民草を守る為の剣だと。こんな事で貰う勲章など意味は無いと怒鳴りつける。静まり返ったその場で大公がその通りだと前に出た。アンジェによって貴族の何たるかを教えて貰ったと。だからこの場は勲章を受けて欲しいと言うので大公の申し出を受けてアンジェは叙勲される。
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くそぅと怒ったフランソワの所に皇太子がやって来る。自分は本当はSランク同士の戦い、殺し合いを見たかったと言うのだ。あ、やはり皇太子は何か変だね。

オルフェンに帰ろうとしたらまたぞろあのフランソワがやって来た。ため息のアンジェにフランソワの命令だとカシムと戦わせようとした。アンジェ、あのカシムとは戦いたくなかった。カシムが戦う理由がイマイチ分からないが、自暴自棄な感じになっていたのかな。

ところがフランソワがお前の父親も同じ天国に送ってやると言うので怒ったアンジェが私のお父さん、赤鬼のベルグリフなどおまえらの相手ではないと叫んだところでカシムの手が止まる。

そうなんだな、カシムは嘗てのベルグリフとの仲間だったんだ。そのベルグリフの名前が出たから驚き、そして今のベルグリフの話を聞きたいとアンジェに駆け寄る。アンジェもカシムが嘗て父の仲間だったと知り、しかも昔のベルグリフの事を教えてくれると言うので一緒にオルフェンへ。

邪魔なフランソワはふっ飛ばされたが、それを見ていた皇太子と白ローブががっかりしていた。その話の中で皇太子に化けてるとか言うので、やはり豹変した皇太子は別人なんだ。

アンジェ、オルフェンに帰ったらベルグリフがそこに居て大喜び。そしてカシムを紹介。カシム、前々回のあの回想でベルグリフを引き留める程に本当は別れたくなかったんだ。その後パーティーは散り散りバラバラになって、そしてあの自暴自棄の状態だった。

ベルグリフ、アンジェのおかげでカシムと再会出来、そしてそのアンジェはリーゼロッテから持たされたドレスをみんなに着せられてお父さんにお披露目。レディにも育ったアンジェにベルグリフは目を細めるが、一方で娘にお嫁さん探しをさせてるとか何だと問い詰める。

それはそれとしておかえりアンジェ。
ただいま、お父さん。
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タイトルの「Sランクになってた」が序盤で引っ掛かってしまった。
「なってた」からビックリでそれを引き継いでの行き違いとか騒動とかの話かと思って見始めたけどもうその後はSランク前提の展開だった。連載と言うか掲載当初は「なってた」がメインだったけど話が続いたからこうなったのかな。まさかタイトル変えられないしね。

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16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第13話・最終回

グレンと警備員に囲まれたコノハだったが、心の叫びにベートーヴェンの交響曲第9番が応えた。流石年末。

予想はしていたけどここでエコー2降臨。ドキューンってやったらグレン達はバラバラと倒れてしまった。そしてコノハと守は宇宙船?の中へ。経済的な背景の中で今度はエコー1が登場。ずっとコノハに会いたかった。そして言いたい事があった。

「サインして下さい」

何言ってるんだこいつ、と思ったものの、これはこれで意味があって白い箱にコノハがサイン(絵入り)をしたらこれがコノハの生んだ物。創造物。
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人間は誰でも創造の熱量を持ってるけど、それを結晶させられたのがコノハの作ったゲームで、そう言えばエコー1はずっとそう言うゲームを求めていたよね。ただ、じゃあエコー達は何者で何故そんなに求めていたのかと言うのは煙に巻かれた。煙に巻かれたの昨日に続いて二回目だ。

コノハと守はまた秋葉原スタジアムに戻った。二人が無事なのを見てホッとした感じの冬夜はコノハの荷物を持って来てくれる。そこにヘリの音。やっと来たかと言う守。守が呼んだと言う事は即ち元アルコールソフトのみんなで、メイ子とかおりは元よりてんちょーとキョンシーも到着。みんなでコノハのゲームを完成させようと北米から来たのだ。

これを見て立ち去る冬夜。コノハは一緒にゲームを作ろうと言うが、冬夜はつけなくちゃいけないケジメがあるからね。でもきっとまたいつか会いましょうと。

机とPCをセットしてゲームを作る体制完了。そこに双子と橋本さんもやって来て今度はコノハを助ける番だよと全員でゲーム作りに取り掛かる。そしてどうやら無事完成。

愈々完成したゲームを持って1999年に戻る。その前に秋葉原を見ておきたいとコノハは守と一緒に秋葉原へ。でもこの秋葉原、コノハの知ってる秋葉原とは全然違うんでしょ。歩きながら守はコノハに手紙を託した。1999年の守がやるべき事を全部書いている。あとはその守が全部やるんだ。

でもこのゲームがこの世界を変えてしまったら、守はこのゲームを作った記憶が無くなるのだろうか、コノハと一緒にやった記憶が無くなるのだろうか。さらにはコノハの持ってる記憶も無くなるのか。うーん、コノハに関しては以前のタイムリープの事象だと忘れなさそうだけど。でも守は忘れないさ、熱量があるんだからと。

コノハ、例のミスドでこみパのパッケージを開けて1999年へ。
その後は「わたしの大切なもの」のナレーションがあって、これで全部世界線が変わった様だ。元の、一番最初から見たら少しだけ変わったコノハの時代に戻っている。世界が変わる描写無しか。
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アルコールソフトはどうなったのかと走って行ってみたら無い。でも元の元の世界だとそこはコノハが最初に居たゲーム会社のブルーベルなんだよね。そしてそこにブルーベルの社長登場。でも世界線が変わったのでブルーベルはゲーム会社ではなくなっていた。

アルコールソフトはみんなでアメリカに行ってる。変われたんだ、ありがとう守君。守の事覚えていて嬉しいコノハ。でもそこで98の起動音。もしやと思って階段を登ったら....
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そこには守。20年も待たせやがって。

これから一緒にゲーム作って行こう。
うん。
うーん、この世界の市場がどうなっているのか。

 

序盤の16bitな世界の頃が一番面白かったなぁ。その辺はインターネット老人会ならぬパソコン老人会から見た感想かもしれないが。

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邪神ちゃんドロップキック 世紀末編

クラファンによる邪神ちゃんの新作。
いきなり神保町が世紀末と化している。すずらん通りのアーケードはゆりねキングダムのアーケードに。あの楽しかった神保町(でも人生劇場は2年前の12月19日で閉店したよね。ただ作中では人生シアターとして生き続けますとの事だけど)をどうしてくれる。

そんな時に一枚のチラシが邪神ちゃんの顔に張り付いた。これ、表示される時間が短かったから一度目は「急募!!後継者不足」までしか見られなかった。ここに暗殺拳の事が書いてあって、そしてそこに高森町って書いてあったんだな。そこまで見えなかったから何故高森町に行ったのか分からなかった。そしてそこにメデューサがやって来たので二人で高森町へ。メデューサを誘う時の「A暗殺拳で T取り戻すのさ M元の街」のテロップも表示時間が短くて一度目に視聴の時は読みきれなかったなあ。

早速役場に行ってふるさと納税で自分とタイアップしたらガッポリ入りますのーと申し出たが、内蔵を売る不適切アニメとは無理と言われてしまった。富良野町の決算不認定をネタにしていてワロタ。
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神社に行ったら何故か世紀末ヒーローのケンシロウが居る。何で?ともかく邪神ちゃんはゆりねを倒す為の暗殺拳を伝授してもらうが、これはこの町でしか使えない。と言う事でゆりねを呼び出すメッセージを伝書鳩男爵に託した。

ゆりねが着く前に味方の戦力を増やそうとしてメッセージの見えすぎちゃって困るのな目で戦力を求めて町を歩き回った。

確かに神保町が廃墟になったけど何故か全員この高森町に避難して来ていた。中華娘は猫と戯れている所を魔界中国が無くなっても良いのかと仲間に入れ、橘警察官からは逃げて高森湧水トンネル公園へ。そこではぺこらニジマスの餌やりバイトしていて、奥にはリエールとぽぽろんが居た。あの滝の様な水滴は何だ。邪神ちゃんならずとも不思議に思うだろ。
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トンネルの壁をぶち破って地下水が吹き出すと言う、実際に起きない事を描いたらクレームが来るだろうな流れで邪神ちゃんとメッセージは牧場へ。ミノスはここで牧童をやってるみたいだが邪神ちゃんはそのミノスを見ても誰だおまえと識別出来ない。メデューサから髪の毛の色で人を識別するのやめようと言われて初めてミノスの髪の毛の色が違うらしい事に気づいた。さらにはトロッコ駅で雪女姉妹も仲間に引き入れた。

やがてゆりね到着。何故かぴのがゆりね側に居た。相変わらずの変節漢、いや変節娘だけど、あのトンネルでの出来事で不安になってゆりね側に走ったらしい。
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さらにはヴァンパイアの二人も(改めて名前を確認したけど、エキュートとかアトレとかあんたらJR東かい)。

ぴのとヴァンパイアと有象無象はミノス達に任せて邪神ちゃんは本陣のゆりねを襲撃する。教わったばかりの暗殺拳で倒そうとしたが、ゆりねの方もケンシロウから習っていて逆にヒデブされてしまう。

でもゆりねは面白かったからもう帰ろうと神保町への帰途についた。独裁者はバイトでやってたそうだ。何だソレ。もうちょっと何かの呪いで意識がおかしくなっていたとか出来なかったのか。最後は煙に巻きましょうで戻っちゃったよ。ギャラクシーエンジェル並みの投げっぱなしでも良かったのでは。

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星屑テレパス・第12話・最終回

モデルロケットフェスタで竜岡科学技術高校に勝てなかった(と言うか、条件満たせなかったから記録無し?)事で瓦解の危機にあった藤野岬高校ロケット研究同好会だったが、すったもんだの末に復活した。最後は海果とユウと遥乃のロケットが瞬のロケットに勝った(と言うかそもそも瞬は所定の火薬積んでなかったんだけど)事で一緒にやって行こう(キリっ)と海果が瞬に手を差し伸べて。
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その時に海果が風邪で倒れたんだっけ?と言う事で三人がお見舞いにやって来た。あのユウの勢いとか瞬の目つきの悪さとかじゃ穂波が警戒しても仕方ない。

なんだけど、海果におかゆを作ってあげる頃にはもうユウにもたれかかって寝ちゃう程になっていた。

でもこの風邪で海果が熱にうなされてる時に見た夢が意味あったんだな。オデコパシーを一人だけやって貰えないと言う夢のせいで、現の場面でユウに自分だけにしてと囁いた時からユウが変になってしまった。

海果の風邪も治って藤野岬高校ロケット研究同好会の今後の活動方針の検討。海果がなにかにつけてロケットノートにメモしてるけど、瞬からは自分のやりたい事をやるんだと言われた。瞬の目標ではなくて。

大目標は来年の選手権に出るが、その為の準備活動は色々ある。部活に昇格しなくちゃいけない。瞬によれば地方の小さい大会で入賞して行こうと。

じゃあみんな個々の目標は?瞬の目標はロケットからみで明確だ。これは良い。でも他がどうにもよく分からない。海果がちゃんと他人と話せる様になると言うのは分からないでもない、遥乃がよく分からない。瞬を説得に行った時の内容もよく分からなかった。そして問題はユウで、宇宙人だから宇宙に帰りたいって、それこの作品の設定でどこまで本気なんだ。確かに普通じゃない描写は屡々あるけど、だからと言って宇宙人設定受け入れちゃって良いの?一方で宇宙人設定を受け入れないと海果によるロケットで宇宙に行くんだと言う目標が意味を持たなくなってしまう。そしてこの目標がまたとんでもない話で、有人ロケットの夢を持つのは良いけど一方で現実的にロケット同好会でどうのこうのやってそれが出来るのか。技術以前に資金がどう出るのか。ホリエモンですらあの程度で、世界に冠たるイーロン・マスクでやっと出来るレベルなのに。ここが初回からずっと引っ掛かっていた。

そう言う内実は置いておいてクラスの人達はロケット同好会を応援してくれる。あのロケットフェスタでのビデオが大きかった。ただ、いつも声かけてくれる木梨が劇渋だとか「デリカシーなっしー」だった。
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その日、灯台から帰る時、海果はユウがあの風邪の日以来なんだかちょっとおかしいのが気になって一人戻ってユウに話しかける。その時のオデコパシーでやっと海果の心配してくれうのが分かってユウ落ち着いた。

 

星屑テレパスは、きららアニメの中ではお気持ち部分が大きい作品で、ギャグメインのとはまたちょっと違う。私としてはやはりギャグメインの作品の方が親和性が高いのだなと思った。

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君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第12話・最終回

もう我慢出来ないわ、ハァハァハァ、って、このパターンはマッサージあたりかなと思ったら、恋太郎へのコスプレかよ。

水を飲みに行っただけの筈なのに羽々里と恋太郎の帰りが遅い。これはもしや羽々里が恋太郎にイケナイ事をしてるのではと胸騒ぎがした羽香里が駆けつけてみる。行ってみたら恋太郎が羽々里によってコスプレさせられていた。女子高生の。そんな姿を見られて恥ずかしさのあまりに恥ずか死。
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羽々里、可愛い服を着せるの好きだからなあ。

目覚めなくなった恋太郎をどうやって起こすか。羽々里が凪乃の方を見て何か思いついたと思ったら、今度は凪乃に王子様のコスプレか。姫を起こすのは王子様のキス。と言う事でひょっとしたら邪魔が入るのかもと思いつつも、ちゃんと凪乃が恋太郎にキスをして恋太郎は目覚めた。でもこんな玩具にされて恥ずかしいのには変わりなく、お風呂に入って来ると行ってしまう。

なのに残された五人はイケナイ事を考える。メイドが何も言われなくても察してロープを用意する。ただ一人静だけが止めようとしたが、静では全くの非力で布団巻きにされてしまった。
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恋太郎はあの母娘の事だから覗きに来る可能性があるとタオルをして身体を洗っていたが、そこに楠莉が吊るされて窓の外から登場。おばけにしか見えない恋太郎は焦って身体を洗って出る方向へ。

一方静はこのままでは恋太郎ファミリーはみんな処すになってしまうと何とか止めようと転がりながら外へ。

五人は窓から見るのを断念して天井裏から侵攻。でも金持ちの家の猫のせいで天井裏で大騒ぎになる。

階段から転がり落ちた静はその勢いでそのまま風呂に突入。なので静は「大丈夫?」って言う恋太郎のそのままの姿を見てしまった。止めようとした静だけが見られた。

説教の後、トランプをしていた七人。でも羽々里が何か表情を変えて出て行ったから恋太郎がなんだか様子がおかしいと後を追ってみると羽々里は仏壇に線香を上げていた。あれが羽々里の亡き相手?あれ?確か羽々里が12歳の時に身ごもったと言うから大人相手かと思ったら、相手も若い男性だったんだ。もしかして中学生?

恋太郎も線香をあげて、そして羽々里に聞いてみた。どうして相手が亡くなってからずっと一人だったのか。羽々里はずっと忘れられなくて、他の人を愛せなかった。でもこんな状態で恋太郎を好きになるなんて資格無いと言うが、恋太郎はそんな事ないと抱きしめた。

(亡き男性)あの容姿で病院の場面が出たから、これは石田彰さんの声が合いそうだなと思ったら、まさにその通り。で、その彼は当時からもう病気だったらしく、羽々里を最後迄幸せには出来ないと、キスしてくれなかったそうだ。でも恋太郎はキスしてくれるのか。そう、恋太郎なら全力で幸せにするつもりなのだからキス出来る。

この夜はみんなで寝たのだが、羽香里と唐音は同じベッドだったが、羽香里は恋太郎の方へ。ほら行ったー!と思った唐音だったけど、羽香里は不安だったのがホッとして一緒に寝たかっただけなのだ。それじゃ仕方ない。今日だけと思った唐音なのに、二人共相手が恋太郎と寝ぼけてキスしあっちゃう。

その音に気づいてトイレに行った恋太郎の前に羽香里父の幽霊出現。あの病院の場面だけに、いくら合ってるとは言っても石田彰さんかと思ったら、ちゃんとこっちの場面もあるんだ。最初はよくも羽香里と羽々里を奪ってくれたね、うらめしいと言いたかった彼だが、恋太郎の気持ちはあの二人の父にして夫にはちゃんと向き合うので、恨み言なんて言えない。言えないどころか羽々里をしがらみから解放してくれてありがとう。恋太郎からも二人をありがとうと言うので、恋太郎の良い子すぎるのを見た羽香里父は成仏しちゃった。
参考資料

翌日はみんな学校へ。行っちゃうのと寂しそうな羽々里だったが、金に物を言わせて理事長のポストを取ってしまった。ただ、またすぐに会いますと言った恋太郎は律儀にその約束を果たそうと昼休みに花園家に行っていた。

なんてこったいと学校に走って変える恋太郎。その場面でまたぞろ女の子(コンビニ女子、野球部女子、お嬢様っぽい女子、階下のロン毛女子)が登場してたので、ああこれが描かれなかった次の彼女達かなとこの時は思った。

終わってから今期回想場面が流れたので「おや?」と思ったら期待通りの二期制作決定告知。

 

100カノ、楽しかった。ただのおバカギャグじゃなくて、そう話が流れる仕組みがちゃんと考えれている。そこは凄いなと思って見ていた。
だから二期楽しみですね。

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薬屋のひとりごと・第12話

風明の事件は阿多妃は全く預かり知らぬ所として阿多妃には影響は無かったが、この時代この世界の刑罰は一族郎党に罰が及ぶ。取引をしていた商人にもそれが及んで、それが思いもよらず猫猫にも及ぶのだ。

猫猫が拐かされた時、一旦ある商人の所に納められてそこから後宮に出仕させられた形になっている。その商人が風明事件の影響を受けて、他の関連する侍女達と同じ様に後宮から放逐されるのだ。このままだと。

壬氏は悩む。本心では猫猫を手放したくない。だから握り潰す事も可能だった。ただ、猫猫はいつも言っていた。自分は平民なので貴人の言う事ならどんな事でも従うと。そう言う子が壬氏が握り潰した、それによって後宮から出られなくなったと知った時に、表向きは素直に従うだろうが気持ちは離反するだろう。その方が壬氏は嫌だった。
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ところが猫猫の方も猫猫の方で事情があった。小蘭から今回の風明事件で暇を出される侍女が沢山居ると聞く。それってもしかして自分にも累が及ぶのでは?花街に戻る事自体は別に良い。しかし今の自分は遣り手婆に多大な負債がある。それは李白を使って上客を妓楼に流す事で返す算段になっていたが、後宮から戻されたらもうそれが出来ない。そうなると遣り手婆によって自分が売りに出されてしまう。それは絶対避けたい。

だから猫猫は必死になって後宮中を壬氏を探し回った。やっと見つけた壬氏。話がありますと二人だけで話をする。

今回の事件で後宮から暇を出されるリストを見てみたらやはり猫猫が入っていた。これはまずい。かと言って何とか助けて下さいみたいな顔つきでそれを頼む訳には行かない。それは壬氏も認識していたあの猫猫が平民は言われたとおりの事をするだけと言う考えによるものだ。だから自分の目と表情を必死に隠して壬氏に言う。

これまで自分は後宮において毒見や薬の仕事をして来た。そして今後も「命令があれば」それをやると。猫猫は自分の意志を隠した上での「残して下さい」と言う気持ちの言葉だった。

だが壬氏は違う。「命令があれば」の所に引っ掛かった。やはり自分が猫猫の意志とは別に後宮に残そうとするのは「命令する」事によって留め置く事になるのだなと。

分かった、支度金はなるべく多く出そう。
交渉失敗。
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猫猫はいつもと同じ、命令されたら命令されるがままに唯々諾々とそれに従う。そうして花街へ帰って行く。

残された壬氏はすっかり気落ちしてしまっている。高順からは都合の良い手駒だったのではと言われても全然晴れない。玉葉妃などはむくれてしまっていた。

どうしたものかと考えた高順が用意した席が金のある役人による妓楼の面々の借り上げだった。

そんな席とは露知らず、猫猫は緑青館三姫に従う妓女として屋敷へ向かう。金がある所にはあるんだなと思いながら酒を酌して回る猫猫。ふと見ると一人くらーく沈んでいる客が居たので酌の為に隣に座ったらそれが壬氏だった。

ここでやっと二人の意図していた物が完全なすれ違いになって猫猫が花街に戻されたと知る。ホッとして気持ちが盛り上がる壬氏に口の紅を指に取られて壬氏の唇に塗られるとかなんだその痴態はと言う程の様子に緑青館三姫も興味津々だった。

猫猫は、だからと言って自分は花街に居るべきか後宮に居るべきか、それは判断がつかないものだった。

結局、後宮からは多大な金子が緑青館に贈られて猫猫をまた後宮に召し抱えると申し出がある。遣り手婆は金に目がくらんで二つ返事で、猫猫の方には多分冬虫夏草が贈られてこちらも二つ返事。
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と言う事で、一クール目がうまく区切りがついて二クール目も楽しみですね。

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カノジョも彼女 Season 2・第24話・最終回

直也への気持ちが抑えられなくてこのままでは咲を不幸にしてしまうと、転校を宣言した紫乃。しかしその理由が曖昧にされたので納得出来ない咲は喧嘩をしてでも止めると言う。それを振り切って逃げ出した紫乃に理香が追いついた。

こうするしかなかったと涙に暮れる紫乃に、理香は煽る。でも根底ではそれで良いのかよと言う気持ちがあるんだろうなあ。思い詰めた紫乃が携帯の写真を削除してしまい、さらには直也から貰ってずっと大切にしていた、そう、あの無人島に流される程に大切にしていたリボンも捨てようとするのだ。だからこそ煽って紫乃をどうにかしたかったかもしれない。一応自分の事も手伝ってくれたしなと言う名目で。そこで理香は直也を呼んだ。
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駆けつけた直也。逃げようとする紫乃の手を掴んで紫乃の気持ちを言って欲しいと言う。流石に何となく分かるけど、ちゃんと紫乃の口から言って欲しいと言うのだ。この作品なので、ひょっとして紫乃が好きなのと言っても「え?それ?」とか直也が実は勘違いしてる可能性も考えたが、流石に最終回だし。そして咲もドキドキしながら紫乃の言葉を待っていた。

紫乃、とうとう言う。自分は直也の事が好きなのだ、ずっと隠して来たと。それを聞いた次の瞬間、直也は「ごめん」って断った。このせいで一緒に来ていた咲が紫乃に怒るよりも先に何故私の親友をふったのかと怒りの矛先を直也にぶつけた。

直也はやはり分かっていたみたいだが、咲は勘違いしていた。いつも紫乃がとても優しいので自分の事が好きなのかなーと。

念のために紫乃は何故直也が断ったのか聞いてみた。直也はブレていなかった。だって咲と渚を幸せにしたいから。そこは一貫していたが、ここで紫乃がふと気づく。直也が咲を幸せにした上でなら、自分と付き合ってくれても良いのかと。なるほど一理ある。

帰宅してすっかり魅力的な彼女になってる紫乃を見て思い出す。無人島での出来事を。二人の反応を見た咲が一体何があったのかと問い詰める。紫乃は覚悟を決めて白状した。キスしました。しかも全裸で。怒る咲が直也を殴るが、あれは紫乃による不意打ちだから。

ただ、それを聞いてショックだったのは渚。
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理香もキスした、咲もキスした、そして紫乃まで。自分だけ取り残されてる。今しちゃえって、それはちょっと。

結局、正彼女は咲と渚だけど、紫乃と理香はまるで準彼女みたいな四人の立場となって、
これはテトラルキア! 正帝=咲と渚、副帝=紫乃と理香。
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理香が今の時点で一番認められてないけど、そもそもこの四人が住むきっかけは理香が年末までに直也を振り向かせるかどうかの賭けを始めたからで、まだ全然終わってないからね。

カノジョも彼女、今期は紫乃の隠れた恋心がメインになったからか、おバカさが少し足りない。でも最終回の高橋李依さんは大熱演だったね。

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柚木さんちの四兄弟。・第12話・最終回

岳が公民館のお楽しみ会で日記帳を貰った。でも日記に書く事なんて何も無いと岳が嘆息すると隼が反応する。どこにも連れて行ってやれなくてごめん。そんな反応は困ってしまう岳だが、尊からアドバイス。日記は出来事だけでなくて日々感じた事でも良いんだよと。あー、うん、私も出来事しか書く気持ち無かったな。

家族への気持ちと聞いて湊が自分への気持ちを見てみたいと言うが、基本的に日記は人に見せるものではありませんと言われてしまった。

まず書いたのは隼がいつもより早く帰って来た日。岳がたまたまガッテンを見て物忘れに効くと言うサワラの酒蒸しを食べてみたいと言ったのでそれを隼が買って来たのだ。またポロっと言った事で隼を動かしてしまった。

そこに湊と尊が帰って来る。湊はサワラの酒蒸しと聞いて、えー嫌だ肉食べたいハンバーグ食べたいとワガママを言い出したが、これは岳のリクエストだと言われると豹変。前回あたりから湊の岳コンプレックスが激しい。
参考資料

この日のまとめ。変に謝ってしまうと相手に気を使わせてしまう。心しておこうこれからも精進したい。って、それ小学校一年生の日記じゃないよ。

次の日、湊がものの見事な赤点を取って来た。それで湊が勉強してるが尊が間違いを指摘すると余計な事を言うなと怒る。怒られるとありがとうと言う尊。尊も終盤で変態さに磨きがかかって来た。この二人の会話が噛み合わないと見ている岳。そして湊を叱る隼。

そこで隼に聞いてみた。ながらく一人だった所に弟が出来た時どう思ったのか。あまりに年が離れているから弟と言うより、孫だそうだ。特に両親が健在だった頃は弟を叱る役割は両親がやっていたので自分はただただ可愛がるだけ。だから孫。じゃあもっと下の自分はひ孫なのだろうかと思った岳なのに、隼から言われたら旦那だと言う。
参考資料
日頃から子供の言う事じゃない事を口走るからなあ。

じゃあ湊と尊は自分をどう見てるのか。湊から見たら天使、尊から見たら老師。

雨の日、四兄弟で両親の月命日のお墓参り。少し離れた場所で(後から見たら丘の上とか高い場所みたい)、バスに乗って行く。

両親が亡くなったのは岳が4歳の時だからあまり印象が残っていない。何となく暖かい気持ちになると言う記憶だけ。4歳じゃね。

お参りをしてるうちに雨が上がって虹が出た。どこにも連れて行けないと冒頭で悔やんだ隼が、このままどこかに出かけようと提案。尊も湊も賛成して、岳をどこかに連れて行ってあげようと言うのだ。こんな兄達に囲まれて、もう両親に会えないと言う寂しさは流される。
参考資料

 

柚木さんちの四兄弟。なかなか良かった。
私が一番好きなエピソードはやはり岳のエピソードかな。

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16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第12話

コノハが拉致されて妙な秘密基地に連れて行かれた。それを探す守。98君、コノハの行き先もそうだけど、この後大活躍。行き先は建設中の秋葉原スタジアム。

コノハがあんなに自由に歩き回れるのかと思ったら、やがて警備ロボットに囲まれた。囲まれたけどあのままだったらどうなったんだ。そこに冬夜が来てやめなさいって命令したから分からなかったけど。

コノハの姿を見て20年前のままで何も変わっていないと驚く冬夜。コノハはその反応から相手が冬夜だと理解した。そしてその再会に割り込むグレン・フォークナー。驚いた、20年以上前のオリジナル・キューと言われたコノハがまるで少女ではないかと。

グレンの説明でここに容器の中に居る人間は、AIだけでは面白いソフトが作れなくなったのに対応した、人間の養分だと言う。もちろんちゃんと見返りは与えていると言うが、どんなに見返りを与えていてもこの労働環境(あとでデバッガらしき人間が出るけど、そっちは本当に人力)は中共が新疆ウイグル自治区でやってる奴隷労働並みの人権問題で、明るみに出たら許される事ではない。

その頃、守は少しづつコノハの場所に迫っていた。闇雲に秋葉原スタジアムに入っても居場所が分からない。搦め手からだと、建設を中断されたつくばエクスプレスのホームから入る事にした。

放棄された地下鉄道の駅とか、遥か遥か昔の「漂流教室」で登場した「麹町線(その当時は未だ名前が決まっていなかった、今の有楽町線)」を彷彿とさせる。

建設放棄された駅から秋葉原スタジアムに潜入。その中で「きゅーきゅー」言う人間が出て来た部屋を見つけた。もしかしてここはデバッグルームか!って、おい、そんなプログラム修正なんてAIで出来るだろ。ゲームの創造性に人間を使うのは分からないでもないが、デバッグなんぞはAIの方がずっと能力高かろうに。
参考資料

コノハに対して冬夜はあの装置の中に入ってと言うが、さっきグレンが「この人達はみな報酬を与えている(同意は取れている)」と言っていたのに対してコノハは明確に嫌だと言うからますます人権問題ではないか。

でも苦しみながらそれを言う冬夜を見て、ああこんな世界にしてしまったのはあの時自分が作ったゲームのせいだ、みんなが辛い思いをして、冬夜も泣いている、それは全部自分のせいなのだとコノハの方が泣いてしまった。
参考資料

でもそんな茶番はもうどうでも良いと言うグレンが3秒でやれと命令したその時、守が間に合う。コノハの手を引いて脱出。一瞬監視が中断されてしまったグレンは何が起きたと言いつつ、警備員にコノハの追跡を命令。そして冬夜にはおまえなんぞはオリジナル・キューの代わりになる訳がないだろうと。

警備員がコノハ達を追うものの、98君がメチャクチャ頑張って警備ロボットは守の味方になっていた。だから人間の警備員は追跡に手こずる。手こずったけど、エレベーターで上昇してる途中で電源を切られ、どこからどうやったらそれだけの警備員が出て来るのか分からない量の警備員に囲まれ、万事休す。

「もうやめてよー!」とコノハの心の叫びにベートーヴェンの交響曲第9番が応える。
参考資料
流石年末。

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Helck・第24話・最終回

ヘルクはアリシアの方へ。そしてラファエドはヘルクの心を折る為にヴァミリオの方に攻撃を集中して来た。でも戦闘でヴァミリオが負けるなんて事は無いよ。無いんだけど、ヴァミリオにはずっと不安がつきまとっている。それはラファエドが言う言葉の意味がのしかかっていたのだ。おまえはヘルクの事を何も分かっていない。元来ヘルクは戦いを好まない男だ。大丈夫なんかじゃない。

大丈夫なんかじゃないと言われたヘルク、アリシアに対しての戦いは問題無いと思われていたが、でもヘルクがアリシアを抱きしめた姿を見てヴァミリオはとうとう気がついた。ヘルクは苦しんでいる。そしてこのままだともっと苦しむ。

ヘルクは自分が人間を滅ぼすと言って向かった。でもそれをさせては駄目なのだ。ヘルクに仲間を殺させては駄目なのだ。それは自分だってそうだ。それ以上にヘルクに仲間をやらせてはならない。

そう思って駆けつけるヴァミリオの前にラファエドが立ち塞がる。もうヘルクに関わるな。これでヘルクが自我を失えばヘルクはもう苦しまない。でもヴァミリオはそれでは駄目だと突進する。自我を失ってしまったヘルクはもうヘルクではない。ヴァミリオは勇者殺しの剣でラファエドを退けヘルクの所へ。ラファエドはヘルクがヴァミリオに勇者殺しの剣を託す程に信頼していたのかと知る。

アリシアに剣を振り下ろさんとしたところでヴァミリオの炎がそれを止める。あの時、全てを終わらせたら魔界がヘルクを受け入れると言ったが、あれでは駄目なのだ。人間を滅ぼしたヘルクが本当の笑顔で魔界に来られる筈がないではないか。
参考資料

だからヴァミリオはヘルクに叫ぶ。人間を救おう。
諦めるな、希望を捨てるな。大丈夫だ、おまえは一人じゃない。
これを叫んでヴァミリオの心の迷いは晴れた。
参考資料

なおもラファエドは身体も自我も戻る事などないと言うが、ヴァミリオから見たらおまえが知った様な事を言うなと言う。それに対してラファエドは既に魔王城トール城をおとした、アズドラも死んだ、我々はとどまる事をしらないと言う。

それをヴァミリオは笑い飛ばす。あのアズドラは死なん。これまで何度も何度も何度もアズドラが死んだと言われて、そのたびにアズドラは生きて戻って来るのだ。

その頃、アズドラさん、復活していたよ。そして魔族のみんなに喜ばれていた。

そしてそのアズドラだ。彼はヴァミリオよりずっと長く生きている。アズドラなら人間を元に戻せる知恵を出せる。

ヴァミリオの主張をヘルクも理解した。完全に立ち上がったヘルクを見てラファエドは引き下がる。ヘルクは人間を救いたい。そう心に決めたから。

この知らせはアズドラに届く。ヴァミリオちゃんは無事で、そのヴァミリオはヘルクとともに人間を救いたいと言う報せが。シン城に向かってると言うのも。
参考資料

アズドラとの連絡も取れたヴァミリオとヘルクはシン城に向かう。
人間を救う戦いはこれからだ。

 

終わったけど、終わってない。
ヘルク、なかなか良かった。特にヴァミリオちゃんが良かった。最終回も主役を取ったし。続編が作られたらきっと見る。

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聖剣学院の魔剣使い・第12話・最終回

斬ろうとした相手から発せられた声は千年前のロゼリアの声。これで怯んだレオはティアレスの攻撃を受けて射抜かれてしまった。自分はここまで、セリアだけでも逃げろと思ったレオにセリアから血と魔力の補給をされて、改めてロゼリアに言われた事を思い出す。自分が別の物になってしまっていたら斬ってほしい、そんな事など出来るかと言うのなら本当の自分を探して欲しい。

そうだ、自分は本当のロゼリアを探さねばならない。偽物の女神は討ち滅ぼさねばならない。そう決意を固めて目覚めるレオ。

あのヴォイドロードを倒す為にレオは魔剣ダーイン・スレイヴをもう一度行使しようとするが、前のでかなり魔力を使ってしまった。そこにあの騎士団の霊体が語る。我々の魔力を使って欲しい。理不尽にもヴォイドに倒されてしまったが、ここで倒す為の力になりたい。それはやはりヴォイドにやられた無辜の民の霊魂も同じ思いだろうと。

それらの魔力を吸収する為にレオはダーイン・スレイヴを掲げる。それには長い時間がかかって無防備になるのでセリアとログナス三勇士に自分の防御を頼んだ。しかも騎士団を一時的にスケルトン兵士にしてこれも参戦。
参考資料

その頃エルフィーネ達もビーグルが起動してヴォイドロードに向かおうとしていた。そこにあるエルフ少女。アルーレは何の為に登場したのかと思っていたけどここで参戦するのか。襲来したヴォイドを魔王殺しの剣で一撃で消し飛ばしてその能力を示す。

レオが魔力を集めている間、ヴォイドが大量に襲って来るが、それをセリア達が防戦。エルフィーネはセリアやレオは無事だろうかと心配しながらヴォイドロードに迫っていたが、ヴォイドロードが何かと戦っていると言う事は必然的にそこには交戦相手のセリア達が居る筈だよね。

セリア達が防戦していたが、ティアレスはまたも第十一階梯魔術による広域攻撃。レオ達は防御をはって離脱した。

エルフィーネ達にヴォイドが迫ったが、回避出来ないとか言う場面で誰かが手助け。誰だと思ったが、ああそうか、シャーリさんか。

レオに魔力が集まって愈々と言う時、先にティアレスの三度目の広域殲滅魔術が発動しようとする。さらにはティアレスの物理攻撃(ビルを投げつける)。これにはセリアが対応。

ダーイン・スレイヴを振り下ろさんとしたその瞬間、ティアレスはホーリープロテクションをはる。このまま斬れるのか。レオのやるしかないと言う言葉は自信の無さ。その時にエルフィーネ達が間に合う。終盤で登場したアルーレだけど彼女の剣はプロテクションを撃ち抜いてティアレスをも撃つが少し逸れた。それでもこれでレオの剣は直撃を与えられる。最後までロゼリアの声を真似たティアレスだが、偽りの女神よ滅びろと消し飛ばした。
参考資料

騎士団の霊は本懐を遂げて昇天して行った。エルフィーネ達もセリア達と合流。必然的にレオはアルーレの存在を知る事になった。

これで偽女神復活事件は終わったが、ロゼリアの本当の場所は未だ分からないしネファケスは姿を消したし、根本は未だ片付いていない。さらには一度助けられたアルーレは剣を奪い返して逃げ去ってしまった。

まあいいか、この王国は当面人間共にまかせてやがては我が王国の版図を広げるのだ、フハハハ。
ボソ。
参考資料
頑張れ、レオ君。

 

終わった様な、レオ君の戦いはこれからだみたいな。

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君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第11話

まさかの羽々里とのビビーンが来てしまった恋太郎。あれ?これで全部解決?
と思ったが、まずは唐音が何やってんだこいつらと引いて、それもあって羽々里がやや正気を取り戻す。

だから羽々里は変わらず恋太郎と羽香里の間を認めない、綺麗事をはいても特製の嘘発見器で恋太郎が嘘をついてるのを暴いてやると言う。だがその信頼性を測る為に唐音が実験台にされた。屋敷の誰かだと共謀してる可能性を拭えないからと、それは分かる。

だからと言って唐音が何カップか?とか、恋太郎がどれだけ好きか?とか、唐音が暴かれたくない質問ばかりして来た。何だかんだ言って確かに信頼性があると言う点だけは判明したが、これで尺を相当使ったぞと言う唐音にEDをカットしたら良いと言うが、特殊ED用意してるのにかとか、えらいメタな話になった挙げ句、今回本当に特殊EDだった。

信頼性が分かったところで恋太郎に対する質問が始まるが「ご視聴中のみなさまのご想像どおりの展開しか怒らないのでダイジェストでお送りします」ワロタ。うん、視聴者の想像の範囲の事しか起きない話はすっ飛ばして欲しいよね。
参考資料

ともあれ、恋太郎の愛は嘘ではない事が分かったものの、認めたくない羽々里。

しかし、事態は動いていたのを知らない羽香里はとうとう思い詰めて部屋の窓から飛び降りようとしてしまう。どうやって察知したか知らないが、外では警備員が刺激したら駄目だと遠巻きにして何も出来ない。

この知らせを聞いた唐音はすぐさま羽々里を羽交い締めにして警備員達に少しでも動いたらこの首をへし折ると脅し、恋太郎に羽香里の所へ急行させる。ただ、異様な力を持ってる唐音なのに、羽々里はそれに抗うのだ。これが母の愛。

窓の外に立つ羽香里の所に恋太郎が駆け寄る。迎えに来たよ、羽香里。でも羽香里は自分のせいで恋太郎が不幸になるのならと飛び降りる姿勢を見せるが、恋太郎は羽香里が居ない世界なんてどんな世界よりも不幸な人生なんだからと叫ぶと羽香里も飛び降りる気持ちを翻す。

でも、そこでホッとしたら改めてこの高い場所の怖さに気づいてしまった。足が震えて踏み外してしまった。何とか羽香里を守るのだと言う恋太郎は羽香里を抱え、そして固い地面に落下するのを壁を蹴る事で噴水の方へ落下方向を変えて助かった。噴水の池、深くて良かったな。

二人に駆け寄る唐音と羽々里。唐音は羽香里を何やってるんだと叩いた。羽香里を失ったらみんな悲しむんだからと。
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羽々里はやっと恋太郎がこの命に代えても羽香里を守ると言った事を信じられる様になった。どうか羽香里をよろしくお願いします。恋太郎の方も羽々里の羽香里への思いの重さが分かった。羽香里も幸せにするし、羽々里も幸せにする。これ、あの「付き合って頂戴」の答えになってた。

当然羽香里はいつの間にこんな事になってるのだと驚愕。

ともあれこれで事態は完全に変わってお泊まり会になってしまった。風呂に入るしパジャマパーティーになるし。羽々里がこれまた可愛い子が好きだから恋太郎と一緒に倒れる程に可愛さに倒れてしまった。
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興奮しすぎてしまった羽々里が水を飲みに行こうとするのをフラフラだから恋太郎が支える。でも二人っきりで向かうのと羽々里がたまらなくなってしまった。

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薬屋のひとりごと・第11話

猫猫は風明の所へ行く。玉葉妃からの届け物と言う事で、箱の中にはツツジと蜂蜜があったが、あれは何もかも分かってると言う意味だろうか。柘榴宮の大掃除の手伝いで来た事になっていた猫猫は、あれはただの大掃除ではなく、阿多妃が後宮から去る後始末だったのだろうと風明に言う。分かってるわねと言う風明に、里樹妃毒殺未遂の事も話しはじめた。

あれは形の上では柘榴宮の侍女がやって死んだ事になっているが、でも上級妃の空席如何に関わらず阿多妃が去る事は決まっていたのだ。何故なら阿多妃はもう子供が産めぬ身体になっていたから。あの出産の時にそうなってしまった。何故それを知っているのか。それは猫猫があの時の医官羅門の娘だから。ここまで言われた風明は流石に色をなす。
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猫猫はなおも続ける。あの出産で体調を悪くした阿多妃に代わって風明が赤ん坊の世話をした。滋養の良い物として蜂蜜を与えて。ところが現代の我々は知っている蜂蜜によるボツリヌス症で赤ん坊は死んでしまう。この世界の人間には知られてなかっただろうが。風明は阿多妃の侍女として上がった時に阿多妃を見て一生この人の為に仕えて行こうと思っていた。なのにその阿多妃の唯一にして最後の子を死なせてしまった。自分が世話をしたのに。この時代、子供が大きくならずに死ぬ事は普通だったから悔やんだものの、仕方ないと思ったかもしれない。

先帝の妃となっていた里樹妃は阿多妃の事を慕って頻繁に柘榴宮に来ていた。ところがある日風明は知ってしまう。里樹妃がやはり幼児だった時に蜂蜜によって死にそうになっていた事を。阿多妃の子を殺してしまったのは自分が与えた蜂蜜だったのか。
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これを知られてはならぬと思った矢先、先帝が崩御して里樹妃は出家した。これならもう里樹妃は阿多妃と会う事はない。そう思っていたのに今上帝は里樹妃を後宮に迎えてしまう。そうなるとまた里樹妃は阿多妃に会いに来る。あの、猫猫が見かけた里樹妃がこっそりと柘榴宮に来たのを見たのはそれだったのか。

こんな事では早晩赤ん坊が死んだ原因を知られてしまうかもしれない。そこで風明は里樹妃毒殺を考えた。そしてそれが発覚してあの侍女は身投げをしたが、首謀者は風明。

猫猫の様なこんな侍女が真相を知っては、いづれ壬氏の知る所となる。慟哭する風明に、死罪は免れないだろうが自分から提案があると猫猫は言う。毒殺未遂事件の動機は二つだったが、それを一つにしようと。蜂蜜の方は闇に葬って、やはり上級妃の席を守る為にやっただけにする。

風明の所から戻って、眠れぬ夜に猫猫があの城壁に登ると、そこに阿多妃が現れた。阿多妃は自分の為にと毒殺未遂事件を起こしてしまった風明と侍女を偲びそして後宮を去るにあたっての寂しさからか、いや、そこは心残りはなさそうだが、別の気持ちを抱えて飲んでいた様だ。

猫猫はその場に居た誰にでもきっと話しただろうと思って聞いていたが、そう言う話をして阿多妃は先に帰ってしまう。猫猫も城壁を下りると呼び咎める声ありけり。それは壬氏で、驚いて落ちて来た猫猫の下敷きになったが壬氏もしたたかに飲んでいた。ある人が酒に付き合わせておいて帰ってしまったのだと。それ、阿多妃だよね、多分。猫猫はこの二つの事象を結びつけなかったの?壬氏がうざいなと思ったのに、壬氏はどうやら泣いている。

風明は処刑され阿多妃が後宮を去る妃、里樹妃が彼女を追ってやって来る。里樹妃の侍女達は相変わらず里樹妃に冷たい視線だったが、あの毒見役の侍女だけは心を入れ替えて信頼出来る侍女になっていたか。
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阿多妃が壬氏に宝冠を返す姿を見て猫猫はつくづく似てるなと思ったが、ふと気づくものがあった。あの皇后と阿多妃の出産が重なった時、羅門が無理矢理皇后の方に連れて行かれそして結局は羅門は肉刑に処せられて後宮から追放されたが、それだけの裏のありそうな事とは、皇后と阿多妃の赤ん坊の取り替えがあったのではないか。阿多妃は自分の医官を取り上げられたのは自分の地位が皇后よりも低いからでこの先も自分の子供に優先権が無いのならと取り替えをやらせたのではないか。だとしたら今の皇弟とされる人物は本当は今上帝の嫡子ではなかろうか。そして阿多妃と壬氏はあんなに似ている。

そうした考えが浮かんだ猫猫だったが、自分の身分でそんな事を知ったとしてもどうにもならないとそれ以上考える事をやめた。

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カノジョも彼女 Season 2・第23話

直也から貰ったリボンが風で吹き飛ばされてそれを拾おうとした紫乃を直也が助けようとして二人は無人島へ。流石に夜は寒いと直也が手を血だらけにして火を起こしてくれたのを見た紫乃はもう我慢出来なくなった。

でも直也は何故紫乃がこんな事をしたのか分からない。つまるところ紫乃は直也に対してはそれだけ完璧に気持ちを隠していたのだ。理香は気づいたけど。

何故なのか分からない直也に聞かれて紫乃は迷う。どう誤魔化そうか。或いはここでもう言ってしまおうか。でもここで紫乃が全裸だと言う状況がそれを一旦中断させてしまった。

一旦紫乃は隠れるけど、そっちに行ったら火にあたれないから寒いのでは。そんな位置関係で冷静になると直也はさっきのはいつもの事故?と聞いてきた。やはり直也にとっては突然すぎたから。今までの被ラッキーすけべの積み重ねがここで理由付けになっちゃうか。でもそうじゃないと否定しかけたところで紫乃が倒れた。
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やはり寒かったのだ。身体が冷えてしまった。こんな短時間で風邪が発症するか疑問だがともかく熱を出してしまう。かと言ってどうにもならない直也は翌朝迄紫乃を、水着を着せて見守るしかない。

その頃咲達は必死に直也と紫乃を探していた。理香も探していて、どこの誰から聞いたか分からないけど直也と紫乃らしき二人が海に流されるのを見かけたと言われる。

翌日になって紫乃の症状は悪化している。これはひょっとして風邪だけではなくて熱中症も伴っているのでは。昨日から何も飲んでいないし。熱中症だとしたらこのまま放置は出来ないと直也は紫乃をおぶって海を渡る。
「紫乃さんを助けたいんだ!」

何とか対岸に辿り着いた二人。流石の直也も完全に疲れ果てていた。このままだと病院に行けないよ、紫乃が。だから多分咲とかが気づくんだと思ったら、確かに気づいた。でもその必死の形相がまた助けてくれた直也に愈々本当の気持ちをと思った紫乃の気持ちを折る。
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あれ?ここ最近ずっと思っていた、咲は実は直也の事をそんなには好きじゃないのでは?咲よりもずっと自分の方が直也を好きなのでは?だったら自分が好きと言ってもよいのでは?大きく一歩を踏み出しそうだった紫乃がまた引っ込んでしまう。そんな紫乃を尻目に咲は直也にキスを。

結局二人共助かって体調も落ち着いて、そして戻った三人を見て理香はさては咲と直也がキスしたのかと気づく。妨害しろと言っておいた紫乃は何をしてたのか。咲達を追い出して理香は紫乃を問い詰める。

島であった事を聞いた理香は、それでも紫乃が相変わらず直也に告白していないのを知る。理香の問い詰めはこのあともそうだけど紫乃の考えを整理させる。

その結果が紫乃からの「告白」。みんなに聞いて欲しい。
今の学校をやめて転校しようと思う。建前はアホが移って将来駄目になるから。

そうは言っても咲はそんな理由に納得しない。そしてキレた。こんな訳の分からない理由で別れるとか許せる筈が無い。訳も分からず別れるぐらいなら喧嘩してでも引き止めるわ!友達だろ!
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折角転校してみんなから離れようとしたのに、咲にはそれを許されない。また分からなくなってしまった紫乃。それを整理してくれる理香。理香、意外な立場で必要だったんだな。その結果はやはりみんなから離れるのを選ぶ紫乃。

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冬のアニメ新番組

令和6年1月の番組改変に合わせた録画計画メモ
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曜日 時刻 番組名 開始
23:00 東京MX 月が導く異世界道中 第二幕 1/8
24:00 BS11 姫様“拷問”の時間です 1/8
24:00 テレ東 SYNDUALITY Noir 第2クール 1/8
24:30 テレ東 道産子ギャルはなまらめんこい 1/8
24:30 東京MX 望まぬ不死の冒険者 1/8
25:30 テレ東 愚かな天使は悪魔と踊る 1/8
24:30 BS11 悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~ 1/9
23:30 東京MX ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season 1/3
24:00 東京MX 戦国妖狐 1/10
24:55 フジ メタリックルージュ 1/10
25:00 東京MX 外科医エリーゼ 1/10
25:25 フジ 百妖譜 1/10
25:30 BS11 魔法少女にあこがれて 1/3
23:30 東京MX 月刊モー想科学 1/11
24:00 東京MX 魔都精兵のスレイブ 1/4
24:30 BS11 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 1/4
22:30 東京MX 佐々木とピーちゃん 1/5
23:00 東京MX 最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。 1/12
23:00 日テレ 葬送のフリーレン 継続
24:00 BS11 百千さん家のあやかし王子 1/5
24:30 BS11 治癒魔法の間違った使い方 1/5
25:05 東京MX スナックバス江 1/12
25:53 TBS ぽんのみち 1/5
22:00 BS11 結婚指輪物語 1/6
24:00 BS11 俺だけレベルアップな件 1/6
25:05 日テレ 薬屋のひとりごと 継続
25:30 テレ朝 僕の心のヤバイやつ 第2期 1/6
26:00 テレ朝 最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~ 1/6
22:00 東京MX 異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。 1/7
24:30 東京MX 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd 1/7
24:30 BS11 ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 1/7

僕ヤバが楽しみです。
相変わらず本数が多くて、実は前期にあれだけ列挙したけどそもそも多かったのと体調を悪くして多本数を見続けられず12本もその後見なくなりました。今回もここに列挙しただけで32本。多分また10本近く削るんじゃないかな。

あと、「マッシュル」の二期が今日の時点では放送日時が不明。「異世界の湯」と言うのがあるみたいですが、あれって僧侶枠とは言わないけどそれ系なのかな。これも枠未定。

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柚木さんちの四兄弟。・第11話

「隼、風邪をひく」
タイムリーな話が来た。先週風邪をひいてずっと寝込んでいたので。

霧島家は咲が休暇を取れたと言う事で週末に温泉旅行に行く事になり、宇多がとてもはしゃいでいる。なるほど、サブタイを先に知ったから霧島家が居ない時に隼が風邪で倒れるのかと確認。

宇多が浮かれていた日の夜、隼が何だか今日は寒いなと言う。でもレムノスの時計の温度計は25℃をさしている。寒気が出て来たか。

翌朝異変に気がついたのは湊だった。朝ごはんの匂いがしない。だから隼の部屋に行ってみたら未だ寝てる。なんだよ寝坊かよとベッドの上に乗って騒ぐが、ここで気がついたのは尊。隼の様子がおかしい。見てみたら風邪で寝てるみたいだ。

ちょうどそのタイミングで霧島家が温泉旅行に出発するところだった。柚木家一同で見送りと思ったけど、隼が居ないねと言われて思わず岳が正直に風邪で寝てると言いそうだったのを湊がうまく(うまく?)誤魔化した。気がかりを持たせて温泉旅行に行かせちゃいけない。
参考資料

と言う事で柚木家の三兄弟で隼の看病と家事。看病はまあそっとしておいてあげるとかなんだけど、家事がちょっと心配。隼には病院に行って貰うのだが、分担は湊が付き添い。湊に家事は無理だから。

原作が描かれたのがおそらくコロナ禍前か、突入しても未だ時制を反映してないから熱が出たらただの風邪扱い。今なら発熱外来は隔離されて検査受けてコロナかインフルエンザか判定するけど。

と言う事で風邪診断で頓服解熱剤が出るだけ。あとはケフラールが出ても良いんだけどな。昭和の時代は抗生物質が出てたが今は出さないよね。逆に抗生物質出す医者はちょっとかかりつけ医にするのはどうかと思う。あと喉が腫れていたらアズノールうがい薬。

薬を飲んで寝たらよくなる(やはり頓服以外出たね)と安静にしたら隼は冷たくなって安らかに眠っていた。その言い方はちょっと。

夕食は鍋焼きうどんにした。ついでに栄養ドリンクも。
そうやって土曜日は終わった。

隼の症状は悪化した。39.4℃まで行ってしまったので頓服の解熱剤。多分ロキソニン。これで一時的に熱は下がるんだけど対処療法だからね。

子供から見たら大人が熱でうなされていると心配なんだよね。しかもどうも胃に来てしまったらしい。この症状はキツい。それを見て湊が激しく心配になってしまった。隼がどうにかなってしまうのではないか。

あ、電話かけちゃったか。

霧島家、急いで帰って来た。咲は休日の当番医へ隼を車に乗せて連れて行く。やはり車が無いとちょっと無理か。私は風邪やインフルエンザで症状が悪化する事が頻繁にあるけど、自力で歩けない程になった事は無いな。もっとも、休日当番医って遠そうだから歩くのがしんどいと言うのはありえる。

霧島家と一緒に夕食の食卓についたが、宇多が励ましても湊が沈んでいた。しかも折角の温泉旅行に電話してしまって申し訳ないと。一応あの場面を見たら日曜の夕方になっていてもう帰ろうとしていたところだが、兎に角折角の旅行を引き戻したのを謝った。だが、ここで虎次郎が良い事を言う。いや、我々を頼ってくれた事が嬉しいのだと。
そう言われて思わず涙。
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隼は点滴して症状が幾分落ち着いて帰って来た。点滴だとアミノ酸と解熱剤を直接血管にぶちこめるからね。そしてこの日は咲が柚木家に泊まって看病。私も小学生の頃に風邪をひいたら夜になってよく様子を見て貰っていた。そう言うものだ。

隼は結局快復まで五日間かかった。あ、先週の私と同じですね。あそこまで症状重くなかったけど、快復にはそれだけかかった。で、問題は咲。こちらは一週間。丈夫そうなのにな。
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16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第11話

コノハが元の世界線に戻るのを可能にする為に、あのラストワルツを出した時点に別のゲームをぶつけて今のCUEだけの世界を変える。

と言う事で、コノハと守でラストワルツにぶつけるゲームを作り始めた。でも前回書いた様に、二人だけだとゲームなんて作れないんじゃないのかと思ったら、ごく最近の風潮をぶっ込んで来たな。AIにシナリオも音楽も絵もやらせると言うのだ。あれ?この作品の構想っていつ立てたの?この流れは最近やっとNHK(遅い会社だけど)が特集する様になったので凄い目ざとい設定取り込みだね。だって、それを見据えて構想して脚本とか書くのだから。

絵はコノハの絵を学習させてそこからバリエーションなどを全部書かせる。ここでコノハが「自分の絵を勝手に学習させるのか」みたいな反応も非常に今っぽい。そしてちゃんと独自AIに学習させて外部には出さないと言う返事を守に言わせている。ほぼ同時代の社会現象をもうアニメにしてるよ。あれ?でも「声」はどうするんだ。学習させる許可取らなくちゃ。
参考資料

環境は整っている。でもやはりコノハには重圧だった。システム以外を全部自分が監修してラストワルツにぶつけるゲームなんて作れないよと。そのコノハに対して守はおまえのゲームに対する熱量はそんなものだったのかと言う。AIで見栄えのするゲームは今の世の中でいくらでももう作られている。メイ子達の会社は今でも人力の部分は大きいけれど。でもAIがいくら見栄えのするゲームを作ろうとそこには熱量が無い。コノハはその熱量を注ぐのだ。何もラストワルツに勝つ為のゲームではない、自分が作りたいゲームを作れと。

これを聞いて、ラストワルツで全部絞り尽くしたと言っていたコノハも少し考えが変わった。変わったけどだからと言ってすぐさまどうこうなる訳でもない。気分転換に出かけると言うが、この時に守が気がついた。

コノハの一人称が以前は「コノハ」だったのに今は「私」になってる(今回の冒頭ではもう「私」になっていた)。これはコノハがもうこの世界線の影響を受け始めた事を意味してるのではないか。あまり時間をかけたらもう元に戻れないかもしれない。それを聞いて焦るコノハ。

秋葉原の街を走りながらコノハは思い出した。初めて来た時の秋葉原はどこを見てもとても楽しかった。何を見ても新鮮だった。それが今はコノハから見たら無機質な街になっている。
参考資料
その時、携帯が鳴動する。冬夜からの電話だった。

やっと繋がった。そして是非とも今から会いたいと言う。この時点でコノハを見た冬夜がどんな反応するかなと思ったんだけど、事態は全然違う方向に進んで行く。

ラジ館が僅かな日数で解体されてしまった後、守はコノハがゲームを作れたとして、あの時代に戻って誰がそれを世界にリリース出来るだろうか。そう考えながら歩いていたらコノハが誰かを待ってるみたいな姿を発見する。寒そうなコノハにもコーヒーをと向きを変えたその時、コノハは黒服の男に黒い車に拉致されてしまった。

おかしいな、冬夜が会いたいなら別にこんな事しなくても良いのにと思ったら、実は冬夜の仕業ではない。冬夜が提携した海外の会社プラネット・ジャパンの仕業だった。その連中はCUEの世界の原点となった人物をずっと探していたのだ。そしてそれに関わりがあるからと冬夜に近づいて提携をした。そして冬夜の携帯をハックしてコノハの情報を掴んで声もAIで合成してコノハを騙して待ち合わせをさせて拉致した。これでオリジナル・キューが手に入った。そして世界が手に入る。

冬夜が暗躍したんじゃなかったんだ。冬夜は利用された側。

しかもプラネット・ジャパンのゲーム作りがエグい。人間を拉致してその頭を使ってるじゃないか。いや、これは完全にあかんだろ。そこにオリジナル・キューのコノハの頭脳を使おうと言う訳か。拉致した割には妙に警備の甘いビルでコノハが驚く。
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これを助けに行くのが守君ですね。
98を総動員してコノハの行方を考えさせる。

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Helck・第23話

アズドラさんどうなったかな。アズドラさん程の魔族だと仮に一度やられても復活出来るとは思うけど。

魔界がミカロスによる侵攻でアズドラもやられてかなり深刻な状況にある中、ヘルクとヴァミリオはアズドラからの連絡で人間の国の南から迫っていた。そんなヘルクとヴァミリオを捜す捜索隊員ルーフが飛ぶ。ヘルク達が向かう南の方にはアズドラによって帝国の軍が駐屯していてそちらへ。

野営をしてる一行でハルピィがヴァミリオ様とかに役に立ちたいと言うが、彼女には彼女の役割があるとヴァミリオは休ませた。二人だけになってヴァミリオは人間の国が近づいてこれからの事を色々考えてヘルクに吐露するが、ヘルクと話していると成し遂げられる気持ちが強くなる。

人間の国の南の駐屯地ではヴァミリオ様を迎える準備をしていたが、こんな平和な場面はきっと襲われるフラグだろうと思ったら、翼の兵士の急襲を受ける。そこからルーフが脱出してヴァミリオに遭遇出来て急を知らせた。
参考資料

これでヴァミリオは翼の兵士の一軍が南進して来たのを知る。ルーフの報告では自分達の駐屯地を襲う為に来た兵力には見えない、もっとずっと強力な相手、一国にも相当する相手と戦う為の軍団だったと言う。人間の国の南にそんな相手はおるまい。だとしたら目的は自分達、ヘルクではないのか、そう悟るヴァミリオ。

分かっていてヘルクに迫るのならヘルクに対抗する術を持っているのではないか。そう不安になったヴァミリオだがヘルクに励まされて二人で進む事にした。ピウイ、ここに置いて行くか。ピウイって何に役に立ったっけと思ったけど、あの島で相当役に立っていたな。

ラファエドが大軍を率いて南下したのはミカロスの指示だった。ヘルクがどこに居るのかを知る術によってどこに向かっているのかを感知していた。だからラファエドが大軍を以てヘルクを討ちに来たのだ。

ミカロスの考えは分かるが、ラファエドがここまでミカロスに肩入れするのは何故だろう。ミカロス、そのラファエドに戦士を一人あてがう。エディルは解呪したら暴走してしまったが、この戦士なら大丈夫。とうとうアリシアの出番か。

帝国軍の駐屯地を襲って魔族を根絶やしにしようとしていたラファエドだが、そこに愈々ヴァミリオとヘルクが到着。
参考資料
ヴァミリオの力なら翼の兵士ごときは何でもない。でもラファエドが予想外に強い。

ラファエドはヘルクに予想していたのとは違って元気そうだなと言う。ヘルクは魔族によって支えられたと答えると、ラファエドはまた仲間が出来たかと言う。そう、仲間が居たらそれを利用するのがラファエドやミカロス達。

ラファエドは我々に歯向かわなければその仲間達と静に暮らせって言うけど、帝国に侵攻して来たのはあんたらじゃないか。そしてミカロスはこの世界をぶっ壊して新世界を作ると言ってるので、どこかで静に暮らせじゃないだろ。それを考えずとも、ヘルクにはもう覚悟が出来ている。魔族達を守ってこの世界も守ると言う事に。

これはヘルク一人の戦いではない、そう言ってヴァミリオは翼の兵士をなぎ倒す。それを見たラファエド、新たな仲間が出来たらそれがヘルクの弱点になると攻撃をかける。でも甘く見るなよ、ヴァミリオさんはそんな連中には負けないよ。
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そう確信してるが、ヴァミリオには未だに悪い予感が漂っていた。
それはやはりアリシアと言う存在だった。

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聖剣学院の魔剣使い・第11話

ネファケスが自分が人間の様に見られて不機嫌だとセリアを吹き飛ばそうとしたが、でもセリアは守られる。それは前回お守りのおかげかなと思ったけど、
「我ら栄光のログナス三勇士!」
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あのストラップみたいなのが意味ありげだったけど、それかよ。

レオが三勇士に防がせておいてネファケスを撃ったが、この瞬間は普通の人間かと思っていたらしい。だがネファケスは立ち上がる。そしてその姿を見てレオは何故こいつがここに居る?と思う。と言う事は見た事がある相手なのか?

ネファケスの方はレオが分からず、自分の魔法が負けてるのに驚いたが、そのうちに地鳴りが起きた。よし、成功だとネファケスは聖女ティアレスが役割を全うした。器として。そして女神が復活すると。やっぱり女神がどうのと言うのはロゼリアかなと思ったのだが。

そして巨大なヴォイドロードが出現。前回までの天使型ヴォイドはその周辺を舞う。神聖教団の音楽とともに立ち上がるティアレスの成れ果て。
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これだけ巨大だから当然エルフィーネ達も認識する。戦略都市に非常事態を知らせ応援も求める。このままの脱出は不可能だからヴォイドロードと戦うしかない。ビーグルを探してそれを使って戦おうと。ビーグルが見つかった後は、まあエルフィーネ達は戦いに行くから連れて行けなかった訳だけど、あのエルフ少女はどうすんの。最終回間際に出て来て何か役に立つのか?

セリアやレオ達は天使型ヴォイドとちまちま戦うものの、ちょっと斬っただけでは復活する。ティアレスの成れ果ての力みたいだが、どうやら頭を潰せば消滅させられる様だ。でも数が多いよね。多分どんどん湧いて出てるだろうし。

そんな訳でレオが第十階梯魔術でティアレスに攻撃をかけるものの、ティアレスはそれに耐えてしまった。まあラスボスみたいなものだからそんな一撃じゃ倒せないだろう。

逆にティアレスから第十一階梯魔術で攻撃。エルフ少女の解説による。

と言う事で、レオは仕留める方向へ。魔術発動に時間がかかるのでセリア達に一時防衛を任せた。魔剣ダインスレイヴを抜くが、ダインスレイヴが共鳴した。そしてティアレスから聞こえる女神の声はロゼリア。
参考資料
「私を斬る事は出来ないよ」

そんな筈はないとレオが振り下ろしても斬れなかった。逆に降り注ぐ矢にレオは射抜かれて墜落。それ目掛けてまたもティアレスの攻撃。

今度これを防いだのは覚醒した(?)セリア。セリア、ティアレスも地に倒したものの、レオは瀕死の状態。レオ自身はロゼリアが以前の頼みの通りに変わってしまったら自分を殺せと言うのを思い出す。もう諦めの境地のレオ。せめてセリアだけでも逃がそうと、自分の魔力を与えるのを望む。でもセリアはレオから魔力を吸うのではなく、これは逆に送り込んでいないか。

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君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第10話

羽香里奪還作戦開始。
あとで酷い赤外線センサーの廊下が出るんだけど、それに比べて外からの侵入防御がザルすぎるのでは。

ここからどうするのか。どうも羽香里の部屋にボールを投げて合図を送って出て来たら連れ出す算段みたいだ。でもそうは簡単に窓に当たらない。跳ね返ったボールはどこへ?唐音が見つけた。「金持ちの家の」猫がボールで遊んでいる。これだけ音を立てたら流石に警備員に見つかって、取り敢えずは猫の方に注意が行く。

飼い猫がいるのならと凪乃はペットドアを探した。まあそれはあるかもしれない。でも猫用だからとても小さい。人間が出入り出来る大きさではない。それではと凪乃が何か始めた。カチャンカチャンと音がしたかと思ったら鍵が開く。え?どうやったの?

小石を集めてペットドアから腕を入れて鍵に正確に同じ場所に当てて回転させて解錠したのだ。ロボットの様な正確さ。しかしそれには代償が伴った。鍵を回転させるだけの威力を小石にこめなくてはならない。だから爪が割れる程の力を出したのだ。これくらいなんともない。羽香里には借りが、いや、借りなんて関係なく羽香里を助けたいから。
参考資料

屋敷の中に入ったら何か唸る動物出現。「金持ちの家の」犬。みんな脱出したと思ったら静が腰が抜けて身動き出来なかった。取り残された静。覚悟を決めた静が自分が生贄になればと寝転んで大人しくしたらその犬は静を舐める。小動物を可愛がる相手と認めたのだ。まあ静は助かったけど恋太郎達が入るにはと、楠莉は静の方に睡眠薬を転がした。それを使うのだ。いや、使うってだけなら静が飲むだろう。でもそれを犬も舐めたので犬も寝た。

中には大きな「金持ちの家」の廊下。そこにまたあの猫。でもこの猫のおかげでここに赤外線センサーがあるのが分かり、駆けつけた警備員は猫の仕業と認識して猫を抱きかかえて離れる。

でも赤外線センサーがあるなんて、赤外線ゴーグルでも無ければ視認出来ず突破出来ない。そこで楠莉が気がつく。ちょうどよく持ってたのだ。この目薬を点眼したら「赤外線」だけが見える。

作中でメタにあまりにご都合主義な登場とツッコまれるけど、でもそれはそれとしてちょっとおかしいんだよね。楠莉が気づいた時の声の様子が少し変で、それ以上に何故かエアメールの袋の中から取り出す。何故そんな中に。

その封筒に唐音が気づき、宛名を凪乃が読んだ。それは海外の大きな薬品メーカーの宛先。以前今一番力を入れてる薬品だと言っていた、それがこれ。今日にも送らなければならないものだが、それを犠牲にしても楠莉は羽香里を助けたい。
参考資料

これを恋太郎の目に点眼。後出しなのだが、赤外線しか見えなくなる。それで見たら廊下中が赤外線で埋まっていた。いや、そんなに要らんだろ。あまりに高密度で埋まっていたが、恋太郎は気づく。あれ?赤外線が出てる高さが低い。もっと天井が高く見えていた筈だが。

天井にはシャンデリアがあって、そこには照射されて居ない。じゃあその高さまで行けば、なんてこんな幅のある廊下でどうやって登る?

二人で踏ん張ればヨシ!いや、それは少しぐらい力あっても無理なのでは。でもまあやっちゃう。恋太郎と唐音が抱き合う形で廊下の両側に足を踏ん張らせて上昇してそして横移動。

途中で唐音の服がはだけて恋太郎の頬が密着して感じてしまったけど、何とかクリア。

残った三人には逃げる準備を託して恋太郎と唐音は羽香里の部屋へ。でもドアを開けたら羽香里があの写真を見て泣いていたが、それよりもドアを開けたら警報が鳴り響く。すぐさま警備員が駆けつけて捕まってしまった。

と言う事で、羽香里の母の羽々里に吊し上げを食らった。お前の様な五股男が何を言っても羽香里を幸せに出来る筈がない。口で言っても運命がそれを許さない。そして羽々里は羽香里を産んだ時の過去を明かす。13歳で羽香里を産んだ。え?ナニソレ。

てっきりお家大事な家柄の政略結婚かと思ったら、羽々里自身が好きになった相手が居た。でも彼はどうやら余命が長くなかったらしい。だから人工授精で12歳で子供を、羽香里を宿す。一応作品設定として13歳出産はやべーだろとツッコまれない様に医療体制も万全にしたとか言ってるけど。

こうして無事に羽香里は生まれたが、彼は亡くなる。羽香里とは幸せな親子を築けたが、それでも彼が失われた穴は埋められない。羽香里が夢中になった相手が失われた時に自分と同じ様になってしまうのを防ぐ為にこうして恋太郎を排除しようとしているのだと。

唐音はそんな理屈と言うけど、恋太郎はそれに感じ入ってしまった。そして号泣。
ここで思ったんだよね。赤外線しか見えない目は何か発動してるのかと羽々里がわざわざ聞いたとか、父親はもう亡くなっているとか、あれ?これって恋太郎の目が戻ったら?

予想通り、恋太郎の目が戻って、恋太郎と羽々里が見つめ合ったらビビーン!
「恋太郎ちゃん、私と付き合って頂戴!(29歳の叫び)」
参考資料

え!まさかの親子丼。
100カノの範囲って同級生だけじゃないのか。確かに同級生だけだと無理あるけど。

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薬屋のひとりごと・第10話

冒頭屋根で酒を飲んでる人物は背格好から壬氏かなと思ったが、その後の阿多妃の胡服っぷりからやはり阿多妃の方か。壬氏はあんな飲み方しないだろう。

前回の堀で水死した侍女は後宮の噂では自殺と言う事になっていた。しかも里樹妃に毒を盛った犯人と言う事にされている。毒が入っていたのは玉葉妃の皿だったけど本当の狙いは里樹妃って事が下にも知られている?

では何故阿多妃の侍女がそんな事をしたのか。上級妃は四人となっている。何故四人が枠かは知らないが。阿多妃はこの時代としてはアラフォー(35歳)だからもう若くない。すると後宮には新しい上級妃が迎えられるだろうが、枠は四人。誰かが外されるとしたら年増の阿多妃。だが里樹妃が排除されたら枠はそこに一つ開く。里樹妃は未だ幼いから除かれても誰もあまり何も言わないだろう。だから阿多妃に忠誠心が強い侍女がやった、そんな形にされている。小蘭の後宮噂話は役に立つ。
参考資料

翡翠宮で本日はお茶会。里樹妃が来るので。妃同士のお茶会は腹のさぐりあい。里樹妃にそれが出来るか分からないが。対面してると当然里樹妃の侍女も見える。あの毒見役はもうかなり殊勝になってるみたいだ。最初は他の里樹妃の侍女も普通に見えて、里樹妃へのいじめは無いのかなと思ったのに、たまたま玉葉妃が蜂蜜を入れるお茶を出した時にそれが発覚。

確かに里樹妃は以前は青魚でアレルギーを起こしていた。でも蜂蜜もそうなの?蜂蜜入りの茶が出た時に里樹妃の顔色が変わり、背後の侍女達がまた好き嫌いしてと笑っている。あ、駄目じゃん、他の侍女は心を入れ替えてないじゃんと思う猫猫。

目ざとく里樹妃の様子を見ていた猫猫は毒見で玉葉妃にそれとなく駄目ですと合図を送るから蜂蜜入りのお茶は替えられた。
参考資料

片付けの時に猫猫はよくある放り出しされて、外に出てみたら壬氏。お茶会はどうだったって、これ開くのを陰で手引したのはこいつか。お茶会の様子を猫猫から聞きたがる。仕方ないので話すが、特にこれと言った事はございません。それじゃあと今度は阿多妃の柘榴宮にお手伝いに行ってくれと頼まれた。ただの手伝いじゃないよね。様子を見ろと言う意味だよね。

柘榴宮の侍女頭の風明登場。前回壬氏に報告されていた腕に火傷を負っている人物。それを猫猫も目に入れる。すると彼女がここ最近の謀略の人物か?でも柘榴宮で猫猫に接する風明はとても人当たりが良い好人物に見える。以前の経験から見た目だけでの判断は出来ないと思う猫猫。風明、どっちに転ぶかな。やはり本当に謀略の中心人物か。そう見せる展開だけか。

柘榴宮に居たら蜂蜜が大量にあるのを知る。風明の実家で養蜂をしてるかららしい。

そんな様子を猫猫から聞いた壬氏が今度は無理矢理手で蜂蜜を猫猫に舐めさせようとして迫ったが、ここは玉葉妃が睨みつける。

しかし蜂蜜が何度も出て来て猫猫は何かの繋がりを感じた。里樹妃が蜂蜜を嫌う、風明の実家が養蜂をしてる。色々要素が重なって来た。

と言う事で蝋梅の咲く金剛宮の里樹妃の所へ。高順が行くからとの事で里樹は壬氏が来るのかと思ったら猫猫でした。まあ知らぬ侍女ではない。だから話は一応聞く。猫猫からの質問は、蜂蜜で何かあったのか。話を聞いたら乳児に蜂蜜を与えたせいでボツリヌス症になって死にそうになると言うアレだ。当然里樹妃自身は未だ乳児だから何が起きたかは知らないが、あれ以来里樹妃に蜂蜜は厳禁となったのだ。

そしてもう一つの問いかけ。風明とは面識があるのか。これも里樹妃は顔に出たな。でも何だろう。確かにあの時に里樹妃はあの毒見役だけ連れて柘榴宮には来たが。

さらに知る為に猫猫は高順に後宮の古い出来事を知りたいと言う。そう願って過去の記録を高順に頼む。そして開いてみた17年前の記録の中に、例の阿多妃と今上帝(当時は東宮)の間に男児が生まれた事が書かれており、まあこれは知られている記録。しかしこの子は死んだと言う記録。そして先帝と皇太后の間に子供が生まれたのと同時期。つまり今上帝の弟と同年齢。うん、それ取り替えられた可能性あるんじゃ。時期が合いすぎて。

その時の医官が羅門。おい、猫猫の「おやじ」ではないか。
参考資料
色街の薬師にしては出来すぎと思ったが、後宮の医官だったのか。すると猫猫が里帰りした時に羅門が放った言葉「因縁があるね」は、あの時は猫猫自身が後宮から羅門に預けられたと思ったけど、因縁があったのは羅門の方なのか。

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カノジョも彼女 Season 2・第22話

水着が取れちゃった脚がつった偽装したら本当に脚がつって紫乃は直也にパンチをかまして気絶させ、これ幸いと理香が直也を部屋に連れ込んで介抱の体を装って拘束。あれ、本当にガムテープでベッドに拘束したのか。毛布かと思ったよ。

紫乃を部屋から追い出して二人きりになった理香が直也にエロい事をする?これ、後から分かるが理香は律儀に直也との約束を守って露骨にエロい事はしないらしい。それに加えて自分も恥ずかしい。

しかしそんな事ともつゆ知らず、部屋の外にかけつけた咲はまたぞろ「完全に入れてる!?」
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流石に紫乃の別荘のドアはぶち破れない(と言うかアニメでよく簡単にドア壊すけどそんな簡単に壊れないよね)ので鍵を探しに咲も渚も走った。紫乃をそこに置いておくのだが、別荘の持ち主を置いて鍵の場所なんて分かるのか。

部屋の中では直也が気がついてどうしてこんな事をするんだと言う。それに対する理香の答えは咲とキスさせたくないから。あ、そこがメインなの?そして自分の方がと言うけど、例のエロい事を直接しない約束なので口へのキスはしない。ほっぺた。ところが口でなければ良いとか言って首筋とか胸とか、いやいや、それはもう既に直接エロい事してるのと同義ではないのか。
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だから流石に直也も動揺したのに、こんな事してる自分が恥ずかしいって理香の方が照れてしまったので、それを傍目に見た直也が冷める。これもどうなのか。

そのうちに咲達が鍵を発見。来てしまったかと理香は窓から逃げ出した。逃げたって旅行で滞在中は顔を合わせない訳には行かないと思ったけど、この後結構あっさりと謝罪して受け容れられるんだよね。やはり入ってなかったのが咲の怒りを少し鎮めたか。

渚の方も怒る咲に対して、旅行を楽しむのを優先させたか料理をひろげたから食べ物に釣られた咲はすぐにそっちに向いてしまう。

岩陰に隠れながら理香は紫乃に直也と咲にキスをさせない何か良い方法を考えろと迫る。無理に案を出せと言われた紫乃は二人にニンニクのきいた料理を食べさせたらキスどころではなくなるのでは?と相当安易な案を出したが、理香はそれだ!と乗った。そしてニンニクの効いたキャンプ料理ピラフ作成。それを持ってこれがお詫びだと直也と咲の方へ。

残った紫乃は一人夕暮れの海岸で、自分は何をやってるんだろうと。ここ、最初は断崖絶壁の上かと思ったがあとで飛び込む場面みたらそうでもなかったんだね(いや、見直したら断崖絶壁じゃん)。

直也から貰ったリボンを手にして思わず直也と口にしたら、後ろに直也が居ました。呼んだ?何故こんな所に?と思ったら紫乃の様子がおかしいから。心配してくれたんだよ。

だってずっと咲の事を考えてくれて今回だって咲の為に別荘を提供してくれて、紫乃は優しいから大事に思ってるのだ。どんどん殺し文句言って来るな。

だからリボンの事も言おうとした時に「都合の良い」突風が吹く。リボンが海に飛ばされて凄く大事なリボンだからと海に飛び込んで拾いに行く。でも大波ののまれ、それを助けようとした直也だったが二人が流れ着いたのは無人島だった。

さっき既に夕暮れだったからもう日が沈む。だから今から泳いで本島側には戻れない。仕方ないので今晩は二人だけでこの島に。無人島に漂着したと知った時に紫乃がずっと二人きりとか思って、その後の子供も出来る生活を妄想したけど、そこまで長期には無理だろ。

一晩過ごすと言っても、それなりの物は確保しなくては、飲水とか。そんな訳でヤシの実を採ろうとしたら紫乃は落下して直也の上に。落ちていたヤシの実を拾おうとしたら枝に引っ掛かって水着が取れて、相変わらず被ラッキーすけべに余念が無いな。

とは言ってもここは沖縄。やはり森の中はハブが居たりして危ない。海岸に戻るものの、紫乃は寒くなって来たみたいだ。濡れた水着を着たままだから脱げと言う直也。後ろを向いてるから。その間に火を起こすよと。火を起こすって、よくある摩擦熱で発火させると言うのは原理的に分からないではないが、木片だけじゃ駄目だよね。発火しやすい細かい材料も無いと。自分で出来る気がしない。

火を起こしに頑張る直也の背中に裸の紫乃が寄りかかる。少しでも先に進めたい。そしてこんな場面、と言うのを利用した感じで紫乃は自分には好きな人が居るんだと明かした。ちょっと唐突だけど直也はちゃんと聞いてくれた。一方でそこまで話したらちょっとは何かに気づきそうだけど全く気にせずに聞くのだ。何か事情があるんだねと。
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そのうちに本当に火がついた。これで暖まってと紫乃を火の方向に向けて、直也は今度は逆向きに。でも何度か振り返りそうだった直也を引き止めた時に直也が自分の肩を掴んだ跡に気がついた。赤い。それって火起こしの為に直也の手が血まみれになったと言う事だ。

ここまでしてくれる直也にとうとう紫乃が我慢出来なくなった。
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あれ?沖縄旅行でキスしたのは咲ではなくて紫乃に?

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柚木さんちの四兄弟。・第10話

尊は湊に対して涅槃の境地である。知ってる。
そしてブラコンである。

ところが単純にそれで済まない関係がある。湊は湊で岳に対してブラコンなのだ。え?そうだったっけ?ここまでだったっけ?

ともかく湊が岳に強いブラコンなので湊が一旦岳の方に向いてしまうと奪われてしまう感覚になる。ここだけは涅槃の境地になれない。

しかし、そもそも湊はこうではなかった。それは7年前。岳が生まれる時の話。母は岳の出産の為に病院に入っていた。出産が間近らしい。それでも家に母が居ないと言って湊が泣き叫ぶ。湊、本当に年齢不相応にガキだ。
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ともかくもう尊は尊の扱いに慣れていたので、それを逸して部屋に連れて行ける。お絵描きして見せると湊も描いてみる。当然尊の方が圧倒的に上手なのだが、上手だからと尊は湊のと交換して欲しいと言って手に入れる。これが尊の湊コレクションになるのだ。うん、もうこの時からやべーな。

二人の間では弟が生まれる前提での話になっていた。事前に調べてもう分かっているのか。だから湊が弟って何?と尊に聞くが、尊のやべー側面がまた出る。序盤の話の頃はここまでじゃなかったのに。

妙な事言われて湊が全然分からなかったので、湊から見たら湊みたいな子が出来るんだよと言われ、具体的イメージは出来たものの、自分みたいなわがままな弟が出来るのは嫌だなと思う。

そうして岳が生まれた。湊は動く岳にちょっと怖がった。尊も赤ちゃんの弟を見るのは初めてだったが、柔らかいなと言う事で、湊にも触らせてあげた。この瞬間だ。湊が岳にやられてしまったのは。
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爾来湊は岳に対する強度のブラコンとなった。これはとりも直さず、特に手がいっぱいかかる乳児の頃の岳に湊がつきっきり。必然的に湊は尊の方を見てくれなくなる。

でも湊の性格からしてそのうちに赤ん坊の世話に飽きるだろうと尊は思っていた。でもその考えが間違いだと気付かされる。尊から弟って自分みたいだと言われていたけど、全然違う。すごく可愛い。そうか、湊も弟をかわいいと言う気持ちで、自分が思っている様に感じているんだ。だったらそれはずっと続くだろう。

そして今に至る。

さて、柚木家の中でも一番の人格者となった岳は湊からベタベタされて、それをちゃんと受け入れてそして逸らすのも出来る様になっている。そして尊が湊に執着してるのに対して割り込む隙間なんてないよとも言う。岳の方が尊よりももっと悟りを開いている。
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16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第10話

そうはならんやろ。

コノハが「元の時間」に戻った筈だったのに、秋葉原がすっかり変わっていた。どうしてこうなった。

コノハが2023年を連呼しても守が「今は2023年じゃない」とは言わないので年代だけはあってるらしい。自動運転出来てるのに。そして日本伝統の美少女が消えてFATEがアメリカンになっていた。そうはならんやろ。
参考資料

守のマンションらしき場所に連れて行かれてあの「ラストワルツ」以降の歴史を教えて貰った。あれはヒットした。いや、予想を遥かに超えてヒットした。世界的に。そのせいでアメリカの企業に目をつけられた。アルコールソフトはアメリカに連れて行かれた。そしてちゃんと資本投入されて大きくなった。これを受けて他のゲームハウス、エルフとかアクアプラスとかも全部アメリカに行ってしまった。日本に残ってるのはアリスソフトだけ。

そうしてアメリカンの乗っ取られた。
いくら金を投入してもあの絵柄では日本受けしないのでは?ここでは受け入れられた事になってるけど。

コノハはこんな世界線知らないと言うが、守は「世界線」に馴染みがない。つまりシュタインズゲートが無い世界線なのだ。そうやって見ると「ラストワルツ」でねじ曲がったらその後のまだまだ出るソフトがこの世界線には出てないと言う事になるのか。FATEは出てるけど。

あ、ウマ娘はどうですか?

コノハは元の世界に帰ると言うが、どうやって。去り際、コノハは守に今何やってるのか聞いてみた。守は日本に残ってコンテンツ管理だそうだ。それってつまりゲームは作ってないの?それって守がやりたいと言っていた事なの?
参考資料
まあ還暦過ぎてもエンジニアを普通に出来る人はそんなにいませんからね。

帰るって言ったってどうにもならないコノハは自動運転タクシーを捕まえて抽象的な昔の秋葉原が残ってる所へと言っても受け付けられない。だから秋葉原を一周してくれと。一周してみたら六本木みたいになっていた。だからゲームを売ってる所を指定した。

コノハが居なくなって守は考えた。タイムリープした場合、戻ると場所も時間も元の所に戻っていた。でも今回コノハは時間は元のとおりかもしれないが、場所の様子は全く変わっていると言う。これは所謂コノハの言う世界線的に別の線上に戻った、それはひょっとしてコノハの居た世界線が消滅したと言う事だろうか。ならコノハが戻るにはその世界線が消滅しない様にする事ではないか。

ゲームを売ってる店に行ったら「ラストワルツ」が飾られている。それを説明してくれたのがあの頭アフロの店員。これが世界を変えたソフトなんだよと。そして今や世界はCUUの時代。cuteから変わった単語みたい。だからこの店もCUU STATIONなんだ。

街を歩いていたらニュースが流れる。シューティングスターズ社が経営統合すると言う内容で、社長はあの冬夜。結局冬夜ってチラチラ登場するけど、世界線への影響は無いのかな。

トボトボ歩いていたらアルコールソフトのビルは解体されようとしている。あのソフトのせいで何もかも変わってしまった。全部コノハのせいなんだ。

まあコノハだけの視点だと自分が期待した世界とは違ってしまっていて泣きたくなるのは分からないではない。でもこの世界はこの世界でうまく行ってる。それは守が見せたアメリカで活躍しているメイ子の様子でも言える。
参考資料

そして守が連れて行った先の倉庫には大量の98が。あのあとどうやっても98の衰退は止められなかった。そりゃそうだよ、コノハの世界線でだって98は衰退したんだから。だからこれがコノハのせいだなんて言われてもコノハは困る。そしてそれと同じ事が今の世界線でも言える。こうなったのが全部コノハのせいではないだろう。だから必要以上に責任を感じる事はないのだと。

確かにそうだ。今この世界を選んで良かった人達も居る。だからあのアルコールソフトでのゲーム作りは否定出来ない。でもコノハの居た世界にも戻りたい。
参考資料

そこで守の提案の本題。未だあのこみパを持ってるだろ。これからもう一度ゲームを作る。そのゲームを引っ提げて1999年に戻る。そのゲームを「ラストワルツ」にぶつける事でこの世界線ではなく、コノハが元いた世界線を取り戻す。

「ラストワルツ」にぶつけられるゲームなんてコノハ一人で作れないと言うが、それは守が手伝う。何しろここにはこれだけ大量の98があるのだ。あの時代向けのゲームなら作れる。でも一人のグラフィッカーとプログラマーだけでゲームが作れるものではないのでは。

あ、ぶつける会社って冬夜が作ると言っていた会社かな。

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Helck・第22話

体調が悪くて簡易更新となります。

サブタイトル「解呪」
あれ?ヒュラと戦っているエディルがおかしくなって来てるぞ。ヒュラと戦うのに喜んでいる。おまえとならとか。王の命令は絶対だった筈がそれ以外の行動原理が芽生え始めている。これが解呪か?
参考資料

その王。アスタはシャルアミに王を見てみたいと言ったら、王の事は国民に話すなと言われていると言うのだ。そこはアスタがこの国の国民じゃないと言う点で通した。王に会わせてあげようと言うシャルアミはその代わり自分をここから連れ出してと言う。こうして二人で王の所を目指した。

シャルアミ、我慢して閉じ込められていたがやはり不安だったのだ。またあの楽しい人達と一緒に居たい。ヘルクの美味しい料理食べたい。ヘルク知ってるんだ。アスタは自分の知り合いがヘルクと一緒だからきっとそれを叶えられるだろうと言ってやった。

シャルアミ、こんなに身のこなしが軽くて小さい頃はクレスにも負けなかったと言う。でも今出来る事はこれだけ、ってそれあの雪じゃん。あの力の散布の雪はシャルアミの力だったのか。それを試した時からシャルアミがおかしくなる。そして誰かが迫る。それで逃げた先に王が居た。

王はシャルアミを操ろうとしたが、それをラファエドが止める。シャルアミを操るな。ラファエド、気配は気づいていたけどそれ以上が掴めなくて見過ごしたのか。そしてアスタに宣告する。覚醒戦士は王のコントロールが無ければただの暴走した怪物になる。どのみちおまえらはもう詰んでいるのだと。

そしてアズドラとミカロスの戦い。ミカロス、単体ではラファエドに勝てなくとも引き連れている覚醒戦士はコントロールから開放したら(こっちも解呪)、ただの新世界生物となる。ミカロスはもっと戦って死んで復活して強くなってから覚醒戦士を新世界生物にしたかったが、今の状況だとそうは言ってられないのでここで解呪した。これで生まれる新世界生物、アズドラさんなら戦えるが他の魔族には手に余る。これはもうこの城からの撤退しかない。

アズドラはホンを呼び出して全員にウルム城への撤退を命令した。その間、アズドラは全力をあげて新世界生物を拘束する。

新世界生物化した連中はヒュラの方へも。これをエディルが助けるのだ。そのエディルをミカロスが利用しようと考えた。ミカロスは強制的にエディルの精神を壊して新世界生物化を図る。この場をヒュラもミカロスを攻撃して凌いだが、もうエディルの新世界生物化が始まった。もうエディルの意識が変わっていた。この状態をヘルクなら何とかしてくれる。
参考資料

でもそれもそこまで。新世界生物化したエディルがアズドラを襲う。

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聖剣学院の魔剣使い・第10話

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エルフの勇者アルーレ・キルレシオが千年の眠りから目覚めた。千年で衣服のデザインから着こなしは何もかも変わってる筈なのにこのエルフさん、何の躊躇いもなく現代の戦う少女の姿になったな。
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その姿を ネファケスが発見。勇者様には面倒なので消えていただくと天使型ヴォイドをけしかけた。

廃墟アサルトガーデンで天使型のヴォイドに襲撃されて負傷したセリア。レオはセリアを地下に匿って、本気を出したら天使型だろうと問題ない。雑魚扱い。

地下のセリアの所にとんでもない都合の良い者が出現。嘗て公爵家に仕えていた騎士団の亡霊。強い思いのせいで霊魂だけが残ったと言う。この騎士団がここの状況を沢山話してくれた。本当に都合が良い。しかも車を調達して公爵家迄送ると言う。これは速度が遅くてレオの骸骨優駿に引っ張られたが。車の中でセリアが魔力を失いすぎてレオにかぶりつくので、さてはもう騎士団は居なくなったかと思ったのに、屋敷に到着したらまた出現したから、あの場面も全部見てたんだな。

咲耶の方にあのエルフのアルーレ出現。流石エルフの勇者だけあって咲耶もその剣を認める。その場では咲耶が勝つものの、アルーレはいきなり出現した天使型ヴォイドによって深手を負っていたみたいだ。だから戦うのはここでやめにしておこうと、レギーナに治療させる。取り敢えずこれで見た相手を闇雲に敵扱いして攻撃して来る好戦的なアルーレも咲耶達は敵ではないと認識出来たみたいだ。

公爵家に到着する迄にレオはセリアにヴァンパイア・クイーンに相応しい衣装とお守りを授けた。これで当面大丈夫なのではと思ったのに、今回の最後でまたも敢え無くセリアは攻撃を受けてたな。

屋敷ではセリアは過去の思い出に浸っていた。まあそれは仕方あるまい。そんな感傷に浸るのも分かる。だが、ここに来たのは本来の任務の為ではなかったのか。ボヤボヤしていてはいかんのでは。

そう思っていたらあのネファケスが出現。セリアは生存者?と声をかけるが、ネファケスはそれが気に食わない。人間ごときに間違えられるとは腹立たしい。万死に値するとセリアを攻撃。でもそう思うのならそもそも人間みたいな姿しなければ良いのでは?
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ネファケス出現の時にレオは気づくかと思ったのに、攻撃されてからだった。
万死に値するの攻撃を受けてもちょっとやられるだけで済んだのはレオがくれたお守りのおかげかな。

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君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第9話

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羽香里にとって蘭舞園フラワーパークで彼とウェディングドレスを着るのが子供の頃の夢だった。だからみんなを誘ってここに来た。羽香里の事なのでちゃんと謀をしていて、うまく自分がウェディングドレスを着られる様に計画を練っていた。でもこれだけの話に冒頭の羽香里とその母親っぽい女性との深刻な場面は合わない。何かがあるのでは。

ここのフラワーパーク名物のブーケトスイベントがあって、ブーケを掴んだ人がウェディングドレスを着て彼氏と写真を撮れる。これに参加する訳だが、どうしてこんな連中が居るのか分からないが呉莉羅連合と言うゴリラみたいな連中がブーケを狙っていた。全員で総長の為にブーケを手に入れるぞ。だから恋太郎の方も力を合わせてブーケを確保して、その後にくじ引きで誰がウェディングドレスを着るかを決めようと言う。

連合に対抗して恋太郎の方は恋太郎ファミリー。

当然他の人に暴力をふるうのは反則だが呉莉羅連合は身内で修行していて、そのとばっちりが飛んでるだけだと言う。ならばと唐音が総長とタイマンはって抑えた。唐音どこからそんな力が。一方連合はあの旗でストームを引き起こしてブーケを引き寄せようとしたがすぐ近くに居た静が舞い上げられ、静がキャッチ。でもタオルを離したから落下したのを羽香里達の胸でクッションに。

そしてくじ引きだが、羽香里は割り箸に目印を入れていた。しかしその目論見がハズレて全員で一気に引く事になったが、運は羽香里に向いた。楠莉が駄々をこねたので、羽香里は一旦は楠莉に譲ろうとしたものの、楠莉が思い直す。恋太郎も好きだけど、羽香里も好き。だから羽香里が着て欲しい。晴れて羽香里がウェディングドレスを着て「みんなで」写真を。
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写真が終わって着替えに戻る所で羽香里が恋太郎に言う。一つお願いを聞いて欲しい。あれ、これはまさか。

そのまさかの通り、羽香里のお願いは自分と別れて欲しい。

羽香里はそのまま車で帰ってしまう。そしてそのまま連絡が取れない。恋太郎は羽香里の家に行ってみたら巨大な屋敷。羽香里は自宅電話から恋太郎に事情を話してくれる。母親に五股の事が知られ、恋太郎の事もみんなの事もちゃんと話したけど母親は全く聞き入れない。母は金にあかせて何でもする人。

どうにもならないのかと絶望感に襲われた恋太郎だが、でもこのままではいられない。事情を唐音と静と凪乃と楠莉に話す。どうしても羽香里を連れ出して来る。それがどれだけかかるか分からないがそれまで待っていてくれ。

でも唐音はいつ帰るか分からないのなんて待っていられない。だから一緒に行く。それに静も凪乃も楠莉も同意した。
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次回、羽香里奪還戦か。

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薬屋のひとりごと・第9話

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Aパート。
役人が一人死んだ。見た目は深酒をして死んだ様だが、そうとも言えないので猫猫は壬氏に呼び出された。酒に何か毒が入っていたのか。取り敢えずその席に出た酒を出されたが実際にその死んだ浩然が飲んだ物は手元から落とした時に割れてしまってもう無い。

猫猫が試しに飲んでみたらやけに甘い。実は浩然は壬氏が親しくしていた役人で、仕事は実直だったが、何年か前に妻と子を亡くしてからは酒を大量に飲む様になった。そしてどうも塩味が感じられなくなったらしく、昔は塩辛い物が好きだったのに近年は甘い物しか食べなくなった。だからこの酒も甘い。
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落として割れた瓶の破片を見せて貰ったら、塩が析出している。どうも大量の塩が入れられたらしい。浩然は塩味が感じられなくなったのでそれを知らずに飲んで倒れたらしい。塩の取り過ぎ?直接の死因がよく分からない。

当然自分で入れる訳ではないので、誰かが何の目的かは分からないが入れたのだろう。
猫猫が知る事が出来たのはここまで。

Bパート。
女官が一人死んだ。塀の外の堀に浮かんでいるのを発見された。猫猫がやぶ医者と一緒に向かったが、やぶ医者が怖がって触れない。一方で猫猫も触るのを師匠から禁じられている。人間の身体は薬にもなるので好奇心の強いお前が触ってはならぬという事で。
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壬氏から自殺か他殺かと問われると、可能性としては他殺ではなかろうか。まずは城壁は非常に高い。女官が容易く登れる高さではない。ましてや纏足では足場を踏みしめられまい。そして手は這い上がろうとして必死に壁を掴もうとした痕跡がある。

今回も猫猫がこれ以上知るものではない。

一方で猫猫は自分がもし死ぬのであれば毒が良いという。壬氏が驚いて何故そんな事を言うのかと問うも、だって猫猫はただの平民。何かあった時に簡単に死罪となる。壬氏がそんな事はせぬと言ってもままならぬ事に違いはない。

最後、やっとあの木片の炎色反応の時に調査を命じた腕に火傷を追った人物が見つかった。かなりの地位だから遅れたのだ。それは柘榴宮侍女頭風明。

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カノジョも彼女 Season 2・第21話

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咲の願いで海に行きたくて沖縄に行く事になった。直也、飛行機駄目なのか。気流の乱れのある区間でみんなを守るんだと抱きしめるけど、これって乗務員的に大迷惑なので(ちゃんと着席してシートベルトしないと駄目)やめたほうが良い。
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那覇空港からバスで紫乃の別荘へ。ちゃんとした別荘。久しぶりだと言うが、管理はやはり誰かに任せてるんだろう。

ビーチが目の前なので早速海に行こうぜと水着に着替えるみんな。咲はやはりあのエッチぃ水着だった。だから直也が咲にも渚にもそして紫乃にも感動するのだが、理香のスク水には反応無し。そう言う趣味じゃなかったのか、裏切られたと水着を着替えに行くついでに紫乃を誘って作戦会議へ。渚はお昼の準備して来ると言って別荘の方へ。

ほら、咲と直也が二人っきりになったぞ。理香良いのか。
だから咲も結構その気になったが、やはり日和って泳ぎに行ってしまった。

今度は戻って来た渚が直也を人気の無い方へ誘う。この旅行中にやりたい事があると言うのだ。何かと言うと、咲を喜ばせたい。どうしてかと言うと、ちゃんとした理由があった。最初の直也の彼女が咲で良かった。二股なのにとても楽しい。これが出来るのは咲の性格のおかげ。だから咲には感謝したい。この旅行で咲を喜ばせたい。それが何かと言うと、二人がキスするする詐欺が酷いので、キス出来る様にしたい。

でもこの場面を理香が見ていた。おのれ、渚の思ったとおりにはさせないぞと。そして紫乃に対するハードルが上がる。キスを阻止出来なかったら直也を好きな事バラすからな。まあどうせ出来ないだろうけど。

でもこの後直也が露骨なアプローチをする。二人だけで雰囲気の良い場所へ行こう。理香が止めようとしたが、直也は咲を連れて行ってしまった。何とかしろそうでないと渚にバラすぞと言われて紫乃は紫乃で強行手段に出た。水着が取れちゃった、助けて。そして脚がつったと嘘ついたけど本当につったと直也をパンチでダウンさせてしまった。

これ幸いと直也を部屋へ連れて行って寝かせる。紫乃は何でこんな事を手伝うのかと言うが、理香は正論を言う。あの時咲がキスして良かったのか。気持ちを隠す為に大事な事を見失ってるんじゃいのか。そう言って紫乃を部屋から追い出した後で鍵をかけて、ナニをする気?
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柚木さんちの四兄弟。・第9話

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岳が授業参観は隼の負担になるからと隠す事を決めたものの、それを湊が聞いてしまう。前回岳の授業参観のプリントを見つけてまさか隼に見せるのかと思ったが、流石にそんな事はしない。

何をするかと思ったら、岳の授業参観には自分が授業を抜け出して行くと決めた。それには宇多に口裏を合わせて貰う必要があった。湊は具合が悪くなったので早退したと先生に言ってくれと。
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休み時間が終わるのを見計らって誰も居なくなったら出ようと思っていた湊だが、怪しい動きをするので尊に注目されてしまう。進退窮まって湊は尊に打ち明けた。岳が隼の事を慮って授業参観を握り潰したが、自分がそこに行くのだと。それを聞いた尊、じゃあ自分もお兄ちゃんなのだから一緒に行くと言うのだ。

湊は最初は抵抗したが、結果的には尊が一緒で良かった。尊なら堂々と誤魔化せる。しかしうまく行く様に見えたが意外な所から授業参観の事が隼に漏れる。数学の先生がトイレに行って隼と出くわしたら湊君は大丈夫ですか?早退したみたいだけどと言われた。それ以外でも尊も居ないと言うのが発覚し、そしてさらには今日は授業参観に行かなくて良いのですかと言われてしまった。

これを聞いて隼が小学校へ突進。湊と尊が校舎に入る前につかまえて、結局柚木家は兄三人が授業参観する事になった。これを見て驚く岳。

授業参観が終わって岳が泣き出す。
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自分が秘密にした事で結局はみんなに迷惑をかけてしまった。これに隼とかがそんな事は無いと言ってもなかなか受け入れられないと思ったら隼の同僚の 先生がもっと隼を頼って良いんだよ、我々だっていつも隼から助けて貰っているのだからと。

岳、結果的には三人全員が来てくれる最高の授業参観になったね。

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