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柚木さんちの四兄弟。・第1話

男の四兄弟の話かーと思ったけど、なかなか良かった。OPのクレジットで「ベツコミ」と表示されていて「へー、ベツコミ?サンデーの派生雑誌?」とか思ったが、Wikipediaでベツコミみたら、あ!別コミか!別冊少女コミックか!と、年寄はこれだから。

タイトルどおり柚木さんちは四兄弟。長男の隼は23歳で高校教師、次男の尊は中学一年生、湊も中学一年生、岳は小学一年生。この時点であれ?これだけ身長差とかあって尊と湊が同学年?見間違えた?と思った。

ともあれ岳が可愛いな。
参考資料

でも後から分かった。湊から見て尊はお兄ちゃん。同学年だけど。でも双子じゃない。なるほど、4月生まれと3月生まれか。

だから湊にしたらほぼ一年違いながら同学年なので尊と張り合う気持ちがある。なのに隼は湊を子供扱いして尊に色々任せる。これが気に入らない。自分だって役に立ちたい。

だからある日岳がポスターを見ていた事で気がつく。岳が花火大会に行きたそうなのだ。これだと思った湊は自分が岳を花火大会に連れて行く事にする。隼に言わないのは教師の仕事と弟三人が一気に新入生になって大変だったのとですっかり疲れているから煩わせたくなかったのだ。尊に言わないのは隼に言ってしまうかもしれないから。

と言う事で当日湊と岳は電車に乗って花火大会の会場へ向かう。あれ?これってJR西日本の車両?

きっとこっそり来て何かあるのではと思ったが、まずは予算は大丈夫そう。でも楽しくブラブラしているうちに湊は岳を見失ってしまった。必死になって探すものの、見つからない。家の方では隼と尊が二人は霧島さんの家に行ってるのではと思って伺ったが、来ていない。和歌が、岳が今日何かを楽しみにしていたみたいだと言うので、尊は二人は花火大会に行ったのではないかと思う。

はたして岳は先に無事に隼と尊に出会っていて、湊は三人と合流する事が出来た。湊は隼から叱られると思ったけど、隼は来る途中で尊からこれは湊が湊なりに考えた事だと言われて叱らずに四人で花火大会を楽しむ。

これで隼も少しは湊に何かを任せる様になっていた。

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