« 婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む・第1話 | Start | 16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第1話 »

ウマ娘 プリティーダービー Season 3・第1話

待望のSeason3が始まった。トウカイテイオーのSeason2に感動しすぎちゃったので嫌でも期待は高い。トウカイテイオーを憧れの目で見ていたキタサンブラックとサトノダイヤモンドの世代の話。

冒頭いきなりキタサンブラックが出馬している皐月賞。だがこの世代のクラシック一冠目を取ったのはドゥラメンテだった。直線一気に抜き去って、これほど迄に強いのか。

皐月賞ではドゥラメンテに負けたけど、日本ダービーを目指して訓練に励むキタサンブラック。走りながら色々人助けするキタサンブラック、いい子や。

トレーニングを終えてトレセン学園に行くキタサンブラックだが、みんな名前の札が出ていてる。競馬については中途半端な知識なのでキタサンブラックとサトノダイヤモンドが同世代かと思っていたら少し違うんだ。だから一緒に日本ダービーには出られない。そしてサトノダイヤモンドが言う「サトノ家」の謂に後から出て来るサトノクラウンによるサトノ家の悲願もよく知らない。ともあれそれだからサトノダイヤモンドはチーム・カペラで、キタサンブラックが居るチーム・スピカとは別。

二人で話してる時にサクラバクシンオーに絡まれるけど、キタサンブラックの母の父がサクラバクシンオーなのか。良い先輩なんだけどなーの言葉に意味がある。
参考資料

さて、スピカに行くとSeason1とSeason2のおなじみの面々が。こうやって見てると主人公はスピカに属するんだな。

練習の場面や、サクラバクシンオーが言っていたが、キタサンブラックって短距離向きなの?(知らない)ともかくトレーナーが言うには脚質は逃げらしい。だから最後にスタミナ・持久力が切れて抜かれない様にして行こうと言う。皐月賞、最後の直線でドゥラメンテに抜かれたからね。

練習はしたけど不安を抱えて日本ダービーが近づく。だがサトノダイヤモンドや、そして通りがかりの人達の「お祭りは楽しまなくちゃ」の言葉で気持ちが落ち着いた。

そして始まる日本ダービー。上で書いた様に競馬は中途半端な知識だからこの時点でこの年の日本ダービーでどのウマ娘が勝つか記憶にない。だからキタサンブラック、ドゥラメンテと優勝を争うんじゃないかとこの時は思ったのだが....

スタートが切られて実況も始まって「難しい難しい第1コーナー中間」と言うのが聞こえたので「この言い方はあの青嶋さんじゃないか」と当時の実況を見てみたらやはりそうだった。そして実際の実況では「タンタアレグリア蛯名ぁ!」で有名な日本ダービーだった。流石にウマ娘の実況ではそれは出なかったけど。

1000m通過が58秒8。トウカイテイオーとトレーナーが言うけど、前半1000mでこれは早いと思う。早いと先行する馬がバテて抜かれるパターン。

「さぁ第4コーナーのカーブ、ここからは後戻り出来ない真っ向勝負!」
いや、レースで後戻り出来ないし(笑

残り200になって実況はもう「ドゥラメンテ先頭!」しか叫ばない(実際もそう)。そんな中でキタサンブラックは次々と抜かされて行く。
参考資料

優勝はドゥラメンテ。トレーナーの目で確認したキタサンブラックの順位は14着。惨敗だった。
キタサンブラック、惨敗から始まる物語。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む・第1話 | Start | 16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第1話 »